暴虐の魔王の従者   作:倉崎あるちゅ

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遅くなりました。




サーシャの真意、ミーシャの秘密

 

 

 

 

 宝物庫の中を見渡し、アノス様と昔のことを語り合っていた。

 だが、それもすぐ終わってしまい、やることがなくて暇になった。かれこれ十分は経っているはずだが着替え終わったという声かけはまだ届いていない。

 アノス様が催促するように扉を叩いてみたが、返事はなく、静寂のみだ。

 

「……妙だな」

「ええ。サーシャ嬢ならともかく、ミーシャ嬢なら返事をするでしょうし」

「開けてみるか」

 

 そう言ってアノス様は扉に手を着く。ゴゴ、と扉が開き、私たちは宝物庫から出た。

 祭壇に目を向けると、祭壇前の床が赤く染っていた。

 思わず目を見開いてしまう。

 祭壇の前には水たまりのように血が流れ、その中にミーシャ嬢がぐったりと膝を着いている。そんな彼女の右胸にはナイフが突き刺さっていた。

 まだ生きている。だが、治療ができないようにミーシャ嬢の周囲には魔法障壁が張られている。

 

「あら? ようやく出てきたのね」

 

 状況を確認した瞬間、祭壇の反対側、入口近くにいたサーシャ嬢が声を発した。《不死鳥の法衣》を身に纏って王笏を握っている。

 

「ふむ。なんの真似だ、サーシャ」

「ふんっ、馬鹿みたいだわ。ちょっとぐらい仲良くしてやっただけで簡単に騙されるんだもの。このわたしが、本当にそんなガラクタ人形と仲良くしたいとでも思った? ぜんぶこのダンジョン試験で一位になるためのお芝居に決まってるじゃない」

 

 サーシャ嬢が嘲るように言う。

 私は彼女のその言葉を聞き、質問をした。

 

「ミーシャ嬢と仲直りした時の喜びも、誕生日プレゼントを貰った時のあの涙も嘘だった、と?」

「嘘に決まってるでしょ」

 

 動揺すら見せず、サーシャ嬢は王笏を弄ぶ。

 その光景を見て私は違和感を覚える。

 

「このわたしがこんなガラクタ人形と仲良くすると思った? 誕生日プレゼントなんて、ホント反吐が出るわ」

 

 それを聞いたミーシャ嬢がピクリと指を動かした。サーシャ嬢は鬱陶しそうに彼女を見て口を開いた。

 

「あら、まだ生きてるの? しつこいわね」

 

 なるほど、そういうことか。

 

「大した女優だな、サーシャ」

 

 アノス様がまっすぐサーシャ嬢を見て言う。

 

「だが、裏切るにしてはどうも手緩い」

 

 その言葉に私は頷く。

 たかがナイフで撫でた程度、子供のイタズラと大差ない。

 

「やるならミーシャは殺し、蘇生が難しいように肉体を細切れにして、その肉片を一つずつ岩の中に封印、捜し出せないように世界中にバラまいて、まあようやく序の口だ。そうしなかったのはなぜだ?」

 

 二千年前で流行った手口だ。解決手段もわかっているため、やったとしてもすぐにバレてしまう。

 

「一位をとるにしても、腑に落ちませんからね。王笏の所有権は班リーダーであるアノス様にあります。持ち帰ってもサーシャ嬢が班員である以上無駄です」

 

 私がそう言うが、彼女はにっこりと笑って魔法陣を展開した。

 

「《契約(ゼクト)》を破棄するわ」

 

 原則的に、《契約(ゼクト)》の魔法で交わされた契約は破棄できない。双方の合意が必要だ。例え片方が死んだとしてもその効力は消えない。

 しかし、サーシャ嬢は合意なしに一方的に《契約(ゼクト)》を破棄してのけた。

 彼女が《契約(ゼクト)》を強引に破棄できる魔法を使えるとは思えない。《破滅の魔眼》の制御ができない彼女に魔眼で魔法そのものを破壊できないので《破滅の魔眼》の線は消える。

 そのことを踏まえて、考えられるのは一つしかない。

 

「ふむ、興味深いな」

「なるほど」

 

 アノス様も考え着いたのだろう。そんな感想を口にした。

 

「余裕ぶってられる場合じゃないでしょ。その子、放っておいたら死ぬわよ」

「それだと、死なせたくないと言っているように聞こえますね」

 

 私がそう言うとサーシャ嬢は眉間に皺を寄せた。

 

「あはっ、あははっ、はははははっ! いい? それはね、わたしに利用されるためだけに生まれてきたの。使うだけ使って、役に立たなくなれば、ボロ雑巾のように捨てられる。哀れで、惨めな、魔法人形だわ」

 

 吐き捨てるように、憎しみを込めるように言う。横目でミーシャ嬢を見て、彼女は嘲りを含ませた口調で言葉を紡ぐ。

 

「ねぇ、まだ生きてるんでしょ? 最期だから言っておくわ。何度騙されたって、そうやって信じてくる貴女のその良い子ぶりっ子なところが、虫酸が走るぐらいに大嫌いだったわ!」

 

 サーシャ嬢が感情が昂ったように声を荒らげた。しかし、感情が昂ったはずの彼女の瞳には《破滅の魔眼》の魔法陣が浮かび上がっていない。

 私たちが宝物庫から出てきてから、一度も出ていない。彼女の《破滅の魔眼》が制御できていないのは確認済みだ。

 先程からの違和感はこれだ。ここまで感情をあらわにしておきながらサーシャ嬢の瞳に《破滅の魔眼》が一度たりとも現れない。

 つまり、

 

「本当は、どうなんですか。サーシャ嬢?」

「……」

 

 きゅっ、とサーシャ嬢は唇を引き結んだ。

 誕生日プレゼントだと言われた瞬間に《破滅の魔眼》を現すのではなく、《不死鳥の法衣》を渡されてから現せた。この時に今の状況を考えついたのだ。

 そして、今まで《破滅の魔眼》を現れないのは、彼女が冷静だからだ。至って冷静に、芝居をしている。アノス様が大した女優だな、と言ったのはこれにあたる。

 

「言ってくれれば、私たちは協力しますよ。ここまでして、したいことはなんですか」

「っ……! 言ったでしょ。わたしが欲しいものはこの試験で一位になることだって!」

 

 くるりと王笏を弄び、それを見せつけ、ミーシャ嬢に手を向ける。

 

「《条件(レント)》!」

 

 連動魔法《条件(レント)》。

 この状況だとサーシャ嬢に危害を加えた場合、それが《条件(レント)》になり、ミーシャ嬢の周囲を覆っている魔法障壁が縮小して、右胸に刺さっているナイフが深く突き刺さって絶命する、というものだ。

 

「いいのかしら。わたしにちょっとでも危害を加えれば、あの子は死ぬわよ」

 

 強く王笏を握りしめて、サーシャ嬢は身構える。

 

「いくら貴方たちでも、魔法障壁を壊して、ミーシャを治すのに少しは時間がかかるでしょ。それだけあれば十分だわ」

 

 そう言って、彼女は《飛行(フレス)》の魔法で浮かび上がった。

 低空で飛行し、ダンジョンから脱出するつもりだろう。

 

「カイル」

「はっ」

 

 アノス様に言われ、私は地を蹴った。

転移(ガトム)》に迫るほどの素早さでサーシャ嬢に接近し、彼女の手を掴む。

 

「なっ!? ば、馬鹿なの!? 《条件(レント)》が発動してミーシャが……って、なんで……」

 

 ミーシャ嬢を見る彼女の目が丸くなった。

 魔法障壁が縮小し、ナイフが深く突き刺さるはずだった。しかしミーシャ嬢は無傷で、ナイフによる切り傷も消えていた。

 

「……どういうことよ……?」

「ミーシャ嬢を見た瞬間、アノス様は《治癒(エント)》で治療し、そこから《幻影擬態(ライネル)》の魔法で幻を見てもらっていました」

 

 私が説明し終えると、サーシャ嬢はアノス様をキッ、と睨みつけた。

 

「さぁ、話してください。貴女の本心を」

「くっ……!」

 

 サーシャ嬢が《破滅の魔眼》を瞳に浮かび上がらせる。

 苦し紛れに《破滅の魔眼》を使い、私の手を離すつもりだろう。

 対抗試験の時に見せた魔眼よりも洗練されたものが、私に向けられる。祭壇の間はひび割れ、壁が崩壊した。

 だが、私やアノス様は傷一つついていない。

 

「いい線をいっている。しかし、まだ甘い」

 

 破滅因子を呼び起こす対象を絞り切れていない。私かアノス様で迷ったのだろう。

 アノス様を潰せば最大の壁はなくなる。しかし、手を掴む私は排除できない。

 私を潰せば逃げられる可能性が上がるが、最大の壁であるアノス様がいるためその可能性も潰える。

 この二つの道があったため絞り切れずにいたのだ。

 正解は、己以外を破壊する、だ。祭壇の間を、アノス様を、私を、ミーシャ嬢ごと巻き込み、逃げる。それが最善の手だった。それをしないということは、やはりなにかある。

 

「っ!」

 

 私が《破滅の魔眼》を見せると彼女は冷や汗を垂らす。

 少し脅すために魔力を放ったが、効果はあったみたいだ。

 ついでに、《飛行(フレス)》の魔法を打ち消しておく。

 

「……待って……」

 

 祭壇の方から声がかかった。

 

「……許してあげて」

「ミーシャ、良いのか?」

 

 声の主はミーシャ嬢だった。《幻影擬態(ライネル)》が解かれ、彼女は心配そうにサーシャ嬢を見つめている。

 

「まぁ、許すのは構わぬがな……」

 

 アノス様はやりづらそうに頭を搔く。

 

「今、全てを話してもらった方がいいと思いますけど」

「無理矢理はよくない」

 

 いや、私は無理矢理するつもりはないのだが。アノス様はするかもしれないけども。

 

「……だめ……?」

 

 ミーシャ嬢の切実な眼差しを受け、アノス様ははぁ、とため息をついた。

 

「……カイル。離してやれ」

「御意」

 

 掴んでいた手を離すと、サーシャ嬢は地面に片膝を着くように落ちた。

 

「サーシャっ、大丈夫?」

「近づかないで!」

 

 心配するミーシャ嬢を拒絶し、サーシャ嬢は立ち上がる。

 

「ミーシャ。貴女って、本っ当に馬鹿ね! せいぜい最期の瞬間に、後悔するといいわ!」

 

 そう言って《飛行(フレス)》の魔法を使って、サーシャ嬢は去っていった。

 しばらく去っていった方向を見つめていると、アノス様が口を開いた。

 

「さて、ミーシャ。聞かせてくれるか?」

 

 我が主が、こちらに歩み寄ってくるミーシャ嬢にそう問う。

 

「……知りたい……?」

「友達だからな」

 

 その言葉にミーシャ嬢は俯く。

 

「言いたくはないですか?」

 

 私の質問に、彼女はふるふると首を振った。

 

「言いたくなかった」

「気が変わったのか?」

 

 こくりとアノス様の言葉に頷く。

 

「……二人は友達だから」

 

 ゆっくりとアノス様は頷いて返事をする。

 そして、ミーシャ嬢は無感情な目を私たちに向け、言葉を紡いだ。

 

 

「──ミーシャ・ネクロンは存在しない」

 

 

 

 

 ***

 

 

 

 

「……十五歳の誕生日。午前零時に、わたしは消える……」

 

 淡々とした口調で、彼女は告白する。

 

「ふむ。つまり、お前は元々サーシャだったわけだ」

「っ……どうしてわかった……?」

 

 やはりそうだったか。

 エミリア女史の反応。魔王学院の生徒たちの態度。サーシャ嬢が口にしていたガラクタ人形に魔法人形。どの系統の魔法人形かわからなかったが、先程のサーシャ嬢が《契約(ゼクト)》を破棄した時に察した。

 

「《契約(ゼクト)》は一方的に強制破棄することはまず不可能です。貴女とサーシャ嬢に圧倒的な魔力の差があれば話は別ですが、それはお二人の深淵を覗けばわかる。似たり寄ったりで差がない。にも関わらず彼女は《契約(ゼクト)》を代償も支払わず破棄した」

 

 そこから考えられる答えはひとつしかなかった。

 

「だが、お前とサーシャが同一人物であるなら、どちらかの判断で簡単にできる。自分自身が調印した《契約(ゼクト)》の破棄が容易いようにな」

 

 私とアノス様の答え合わせに、ミーシャ嬢は驚きで黙って見ている。

 

「アイヴィス・ネクロンの仕業だな?」

 

 我が主がその名前を口にすると彼女は驚いた。

 図星のようだ。

 

「分けられた体と魂が、次第に元の姿に戻っていく魔法、《分魂分体(ディエルガ)》。それに融合魔法を合わせたのだろうな」

 

 魔力と魔力を融合させる融合魔法だが、その術式には融合時間が有限という欠陥がある。

 しかし、本来一つのものを二つに分ければ話は別だ。ミーシャ嬢とサーシャ嬢が一人の人物に戻ろうとする力を利用し、融合魔法の欠点をなくすことをアイヴィス・ネクロンは思いついた。

分魂分体(ディエルガ)》で二つに分け、融合魔法で魔力を増幅させれば、本来の人物よりも何十倍、あるいは何百倍といった魔力が得られるだろう。本来は一つのものなので、融合魔法の欠点により再び分離してしまうということはない。

 どう考えても、かなりの無茶をしている。術式の複雑さもそうだが、魔法行使の難度、そしてサーシャ嬢へのリスクは莫大なものになっているだろう。

 身に余るだけの魔力を得て、体がもつかどうか。あるいはその前に精神がやられるかもしれない。

 だがアイヴィス・ネクロンはアノス様が生み出した魔族だ。そのあたりのことはうまくやったに違いない。

 アノス様の言葉に、ミーシャ嬢は頷いた。

 

「《分離融合転生(ディノ・ジクセス)》」

「それが、サーシャ嬢にかけられた魔法……」

 

 こくりと彼女は頷く。

 明日が、彼女たちの誕生日。その午前零時にミーシャ嬢は消える。

 

「だから、誕生日には会えないって言ったんだな」

「……ごめんなさい」

「なにを謝る?」

「……黙ってた……」

 

 ふっ、とアノス様は微笑む。

 

「そんなことを気にするな。言いたい時に、言いたことを言えばいい」

 

 そうだ。人にはそれぞれ言いたくないことなどいくらでもある。私だってアノス様にも知られたくないことがある。それと一緒だ。

 

「普通に過ごしたかった」

 

 ミーシャ嬢が目を伏せて、呟いた。

 

「わたしが生まれた時から、運命は決まっている。わたしは消えてサーシャだけが残る。それでも、いいと思った。一五年がわたしの一生」

 

 あまりにも短い。人間ですらもっと生きるというのに。

 長い時を生きる魔族にとって、十五年という時間は一瞬のことだ。

 

「その分だけ、思い出が欲しかった。でも、わたしに話しかける魔族はいない。ネクロンの片割れは、存在しないことになっているから。それは魔王学院でも同じ」

 

 目を伏せていた彼女は、まっすぐとアノス様を見つめた。

 

「そう思ってた」

 

 その目は強く、我が主を射抜く。

 

「アノスが話しかけてくれた。友達になってくれた。家に連れて行ってくれて、ご両親とも楽しくお話した」

 

 次に、ミーシャ嬢は私を見る。

 

「カイルも友達になってくれた」

 

 彼女は儚く笑う。

 たった、それだけの少ない思い出を、大切に抱えるように微笑む。

 

「わたしの一生には奇蹟が起きた」

 

 どうせ、アノス様は気まぐれで誘っただけのことだが、彼女には奇蹟だと思えた。ミーシャ嬢の過去に何が起きたか、そんなもの、簡単に目に浮かぶ。

 この時代はアノス様の犠牲で平和になった。しかし、悲劇はどの時代にも起こるのだろう。

 

「アノス」

 

 ミーシャ嬢が我が主の名を呼ぶ。

 

「私の名前を呼んでくれてありがとう。嬉しかった」

 

 少し間を置いて、彼女は目を伏せる。

 

「……わたしと友達になって、後悔した……?」

 

 その言葉を聞いた瞬間、アノス様はミーシャ嬢を抱きしめた。

 強く抱きしめるその姿はまるで、確かにここに存在(いる)と訴えかけているようにすら見える。

 

「馬鹿者め。大馬鹿者め!」

「……アノス?」

 

 アノス様は元々、心優しい御方だ。

 二千年前。死んでいく魔族たちを見て、これ以上死なせはしないと決め、破壊神まで堕とし、己を犠牲にして平和を築いた。

 そんな彼が、ミーシャ嬢の告白を聞いて何も感じずにいられるわけがない。

 

「俺には知らぬものがある」

「……なに……?」

「後悔と不可能だ」

 

 そうだ。アノス様に不可能の文字はない。その言動に、後悔の色はない。

 私が忠誠を誓う、暴虐の魔王アノス・ヴォルディゴードは友を見捨てるような軟弱者ではない。

 

「言っただろう。俺は魔王の始祖だ。お前の願いを叶えてやる」

「魔王の眼である私も、貴女のお手伝いをしましょう。なんなりと」

 

 ミーシャ嬢は戸惑いながら考える。

 

「仲直りがしたい」

 

 もちろんこれはサーシャ嬢と、ということだろう。

 彼女も彼女で心優しい。

 

「それが、わたしの願い」

 

 おそらく、アノス様と私が魔王の始祖や魔王の眼だと信じられていないのだ。

 

「……難しい?」

「心配するな。不可能はないと言ったはずだ」

「アノス様は不可能を可能にしますよ」

 

 アノス様はミーシャ嬢から手を離し、祭壇の間の大扉へ向かって歩く。その後ろに私は控えた。

 

「どこへ行く?」

「サーシャ嬢のところへです。仲直り、したいんですよね?」

 

 そう問いかけると、ミーシャ嬢はほんの少し嬉しそうに笑う。

 

「ミーシャ。ひとつ約束しないか」

 

 我が主が大扉の前で立ち止まって、彼女を見る。

 

「最期の瞬間まで、明日があると思って生きよ」

「わかった」

 

 ミーシャ嬢は頷いて言った。

 

「では、サーシャ嬢を捕まえに行きましょう」

 

 私の言葉で二人は頷いて反応を示し、大扉をくぐり抜けた。

 

 ──サーシャ。お前の狙い、少しわかった気がするぞ。

 

 

 






魔王学院の不適合者アニメ、終わってしまった。
アノス様が、このままアニメが終わると思ったか、って言ってくれる幻覚をずっと見てます。


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