境界線上の守り刀   作:陽紅

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十七章 王と姫と刀。三つ巴の平行線 【上】

 

 

 ゆっくりと……必要以上にゆっくりと呼吸をしているその姿を見て、点蔵はマフラーの奥にて誰に気付かれることなく、奥歯を強くかみ締める。

 

 

(――傷が深い、とまでは行かぬでござるが……数が多過ぎるでござる。それ以上にこの失血……いくら流体で補えるとはいえ、これ以上は……!)

 

 

 緋衣に入る無数の切り口、そしてその奥の傷。それは止水自身が負った傷だろう。しかし布地の染まりを鑑みるに、警護隊250名がK.P.A.Italia勢と激突した際の負傷に加え、空戦を制したマルゴットとナルゼ。そして、ガリレオと対決したノリキの負傷もあわせた、この抗争における武蔵総勢の、全負傷。

 

 それらがこの短時間で癒えるわけがなく、しかも先ほどまで補填すら出来ていなかったことを考えれば――動くことは当然、意識を保っていられたことも奇跡だろう。

 

 

 今は何とか流体で補填できているであろうが――それも急場しのぎでしかない。かろうじて動けるだろうが――それだけだ。戦闘行為が可能だとは、点蔵にはとてもではないが思えなかった。

 

 

 ……思えなかった、のだが。

 

 

(聞いては、くれんでござるよなぁ……)

 

 

 退路なんか気にもしない。真っ直ぐ見つめる先には、白い半透明の何かを展開している艦があり……そこには、ホライゾンがいるのだろう。

 二人は、行く気だ。当然、前に。止めようものなら、刀の平か峰かでぶん殴られて気絶コース。この状況でそれはあまりにも間抜けすぎる。

 

 

(ま、この二人が行かねば、始まらんでござるしな……)

 

 

 ならば、己の役目は何だろうか。

 

 忍びとして……そしてなにより、この二人の友として。今、自分に出来ること――成すべきこととは。

 

 

 

『――第一特務』

 

「……む?」

 

 ふと、聞こえた声。

 

『――【 道 】を、お願いいたしますわ』

 

 

 その声は点蔵の聞きなれたものであり――しかし、イマイチその意味を理解することは出来なかった。嬉しそうで、それでいて楽しそうな声音の彼女は、【道】を望んでいる。

 

 しかもそれを、全域通神ではなく、個人指定――つまりは点蔵の役目なのだといっている。

 

 

「……道――?」

 

 

 で、ござるか。という口癖を言うその前に、理解にいたる。

 彼女の望む道。そして、己の成すべきこと。それは――

 

 

「っ! Jud.!!」

 

 

 点蔵は身を深く沈ませ、味方の広げる防御壁から透けて見える敵陣を見る。視る。何一つ見逃すものかと眼を凝らし――帽子の眼がキリッとしていたのでおそらくは――そして、それだけの情報では足りぬと……銃撃の危険も顧みず、後の着地のことすら考えず。

 

 あらん限りの力を持って、上へと跳んだ。

 

 

 こちらへ攻め立てるKPAの兵郡。インノケンティウスが精鋭というだけあり、部隊錬度、軍隊錬度は警護隊の数段上を誇っている。

 しかし、つい先ほどまで陣中の止水を攻め立てるという奇抜な陣形を敷き、さらにそこに突撃を受けた直後である今――

 

 

「見つけたでござるよ……!」

 

 

 ――()を見つけることは、難しくはない……!

 常に常備している忍具を漁り、手製の煙玉を数個取り出す。それを体重と重心、その移動で身体を捻り、在るだけの煙玉を順に投げていく。

 空中に在って的でしかない点蔵に何発か銃弾が迫るが、忍刀の()で難なく対処。破裂した煙玉から白煙が上り――K.P.A.Italiaの陣中に、点でなぞれる線が描かれた。

 

 

 

 ――点蔵(自分)の役目は、ここまで。

 

 

 

 

「……後は、お頼み申す……!」

 

 

 

 ここから先は……。

 

 

 

 

「――Jud.!!」

 

 

 彼女の『魅せ場』だ。

 

 

 重力に捕らわれ落ちていく点蔵に代わる様に上がったのは、眩いばかりの、銀色。

 武蔵が騎士。――名を、ネイト・ミトツダイラ。いつしか付けられしその字名は『銀狼(アルジョント・ルウ)』。

 

 ……四本からなる鎖を唸らせ、吼え声高く、その存在を告げた。

 

 

「造りますわよ銀鎖……! 我が王の歩む道を!」

 

「くっ……武蔵の特務たちか……!? 陣列を正せ! 囲い式の正面防っ」

 

 

 おそらく、咄嗟の対応というものなのだろう。大声で指示を飛ばす、どこかで見たことがある一人の指揮官。――ありがたいことではないか。敵の指揮者が自ら自分の位置を教えてくれるとは。

 当然ネイトが見逃すはずもなく、一本の銀鎖が捉える。

 

 ……指揮官を潰す、というのも当然あるが――それ以上に。

 

 

「……昨夜はよくも、我が王と我が友の思いを踏みにじってくださいましたわね……ですが、謝罪は結構です。――その身をもって、償っていただきますから」

 

 

 なんと、素敵な笑みだろうか。どこかゾッとするような美しさを湛え――銀鎖(アルジョント・シェイナ)が、高らかに吼えた。

 三本の鎖の乱舞、そして、『重り』を下げた一本の蹂躙。それが、点蔵の投げた煙玉をなぞっていく。

 

 ……点蔵は、狙ったのだろう。道をつける場所を『敵兵が少ない場所』ではなく、逆に、密集している場所を選んでいる。この後を考え、そして、続く相手がネイトだからこその、この選択。

 

 

「み、見ろ! 道が!?」

「凄いな……! 行くぞ! 押し広げろ!!」

 

 

 それが、吉か凶かは、言うまでもないだろう。

 盾を構え、出来たばかりの道になだれ込む警備隊の面々を満足げに見ながらネイトも地表へ――トーリと止水の眼前に、片膝を付くように降り立った。

 

 

「……遅参の件、平に御容赦を。我が王。ネイト・ミトツダイラ、ただいまを持って貴下の軍勢に加わりますわ」

「おう。にしてもネイト、随分遅かったじゃねぇか」

「言い訳はしません。……森の中で2~300ほど『狩り』をしていたら思いのほか時間がかかりまして――次から私も第一特務たちと一緒に林間訓練に参加するべきですわね……」

 

 

 コロコロ童女のように笑う彼女の言葉にあった数字に、敵勢は絶句するしかない。

 

 

「馬鹿な――奇襲隊を壊滅させてきただと……有り得んっ! 高度な隠密術式で潜伏していたはずだぞ!?」

 

 不可視・完全防音の効果を持つ、かなりお値段の張る術式符、一枚ウン万円を用い――抗争の中、万が一の有事に備える形で配備された300名だ。隠行に長けた、とまでは行かないが、それでも過酷な訓練をつんできた精鋭たちである。

 

 

「あら、確かに私は、私の級友ほどの『眼』も、武蔵の至宝ほどの『耳』も持ってはいませんけれど」

 

 

 ネイトは自分の顔――鼻先を軽く指で触れる。

 

 

「――随分綺麗好きですのね? 森の中で武蔵では使われない石鹸の匂いと、女性の使う香水の香りがしましたわよ?」

 

 

 その言葉に、事前情報から聞いていた内容を思いだす。彼女が、純粋な人族ではなく、獣人とのハーフ……それも、人狼の血をその身に流していること。

 それでも、森という植物の匂いが濃い空間で、さらに風上に火薬をふんだんに使う戦場があるにも関わらず――その微かな匂いの違いに気付くなど――。

 

 

 ネイトはその絶句する誰かを無視し、いまだ膝を突いたままの止水を見る。その当人は彼女のことを『すげーな』とでも言いそうな眼で見上げていて――。

 

 

(っ!)

 

 

 先ほど活躍したばかりの嗅覚が、いつも以上に濃い血の香りを意図して嗅ぎつけ――彼女の中の獣性を盛大に刺激する。刺激するが、我慢我慢と理性で抑える。

 

 幾度も、幾度も夢に見た場所。何度も、何度も望んだ光景だ。獣なんぞに譲ってやるつもりはない。騎士として、自分はここに立つのだ。

 

 

 

「……()()()()()()()()。どうぞ、堂々と、悠々と! お進みくださいな――!」

 

 

 守れる、彼を。守り、共に行ける。

 

 口角が上がっていないか心配になってしまうほどの歓喜に身を震わせながら、二人に背を向ける。進むべき先を切り開く前面こそが、自分の立つ場所だと。

 

 

 

 その彼女の背を見て、何を言っても聞かないだろうなぁ、と苦笑を浮かべるのは止水だ。道が開けたとはいえ、それでも危険がある矢面に立つなんてことはさせたくない。だが、こうなったネイトは梃子でも動かないと分かっているので、諦める。

 

 

「トーリ、真ん中にいろ。右は俺が――」

 

『あ、右は自分がもらいますんで!』

「……!」

 

 

 ――もらう、か、受け持つ、という言葉を言う前に……二人の右手に、アデーレin機動殻を抱えたペルソナ君が止水の言葉を潰す。膝を浮かせかけた止水よりも早く、右側に陣取る。

 

 

「むぅ……じゃあひだ――」

 

「……寝言は寝て言え。左は、俺がもらう。……ウルキアガの分も一緒にな」

 

 

 また最後まで言わせてくれない。その左には、拳を掌に打ち付けて、準備万端といったふうなノリキが居た。はて、先ほどまで居なかったはずだが――と首をかしげ上を見る。竜砲を吹かして飛び去っていくウルキアガが居た。……上から、飛び降りてきたらしい。

 

 彼も、もともと言ったことは曲げないと分かっているため、左も早々に諦め――後ろを見る。

 

 

「まあ、見てわかる通り。後ろは自分が既にもらっているでござる。……というか、もう止水殿の場所は……決まっているでござろう?」

 

 

 点蔵の言葉に、改めて――前を、右を、左を、そして後ろを。それぞれに立つ友人達を一巡し、最後に、隣に立つトーリを見た。

 

 

 

 

「あ、前に出て道造っ」

 

「「『「「真ん中にいろってんだよこの馬鹿(真ん中にいてくださいって意味です)!!」」』」」

 

 

 ……四方からの異句同意のツッコミにしょんぼりしたのは内緒だ。

 

 

「もうっ! ……私たちだけでは、ありません。ここに立ちたいと望み、そして、ここに立つことを許されず拳を握り締める人は、武蔵には大勢います。クラスのみんなも、できるのならば――そう思っているはずです」

 

「……」

 

「私たちは、その大勢の思い――そのすべて背負っています。……残念ながら私は聞きそびれてしまいましたが……皆に、頼ったのでしょう? なら、信じてください」

 

 

 私たちを。そして、武蔵を。

 

 ――その言葉に、やれやれなのか、しょうがない、なのか。小さなため息を一つ。

 

 

 

「……Judgement.……わかったよ――じゃあ、頼んだぜ?」

 

 

 そして、立ち上がり――満身創痍をおして走る止水との速度に合わせるように、トーリの身を守れるように。歩み出し、王の一団は、駆け出した。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

「よし……っ!」

 

 

遠めから、武蔵勢が攻め込み、陣を造り。そしていま再び、切り込むような勢いで進軍を始めた。

 

(ホライゾンを頼むぞ……葵、止水……!!)

 

 そんな光景を、鳥肌の収まらない全身をさすりながら、正純が見届ける。

 今、この光景の起点の一つに自分がなっている。その事実がたまらなく嬉しく、そしてたまらなく身を震わせた。

 

 そんな、なんともいえない興奮を数秒ほど。よし、と気を取り直し、自分がすべきことをはまだあるはずだと探すべく行動を――

 

 

    ……!

 

 

「……ん?」

 

 

 なんだろう。何か聞こえた気がした。キョロキョロ右と左を何度か見るが、異常なし。

 

 気のせい、そう判断するのには十分だった。時間がないので、今度こそ行動を――

 

 

    ……を――く……!

 

 

 やっぱり何か聞こえる。同姓の幼馴染か、とも思い後ろを振り返り、後方に広がる森を見るが――その様子もない。

 

 

   「……をっ! ……ごくな……!!」

 

 

 近づいている。接近している。確実に。

 左右はいない。後ろにもいない。前方、友が戦う戦場からでもない。

 

 

 ではどこから? という疑問に至り――下方。しかも自分の立つ場所の直下方向から気配を感じ、落ちないように注意しながら下……崖下を覗き込む。

 

 

 ――覗き込んで、しまった。

 

 

 

 

 ――眼を血走らせ、息を荒げ。幾筋の汗もそのままに。

 

 

「そこを……っ!!!」

 

 

 動き辛い長衣もなんのその。大きなその武装を根性で手放すことなく。

 

 

 

「うぅぅぅぅぅぅぅごぉぉぉぉぉぉぉぉぉくぅぅぅぅぅなぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

   ――教皇総長 さん が ログインしました。

 

 

 

 ほぼ垂直。絶壁といえる様な崖を、両手足を駆使し、大罪武装を持ったまま、えらい速度で這い上がってくる。

 

 

「ひぃっ!?」

 

 

 ――あー、そういえば私、一騎打ち――と、そこでようやく思い出し、同時に、『アレの相手はムリ』との判断を瞬時に下した。

 

 登頂まで、残り僅か5m。

 

 

「負け! 私の負け!! 私の負けでいいですから――ッ!!! ちょっとまっ!?」

 

 

 何故かの三段活用の直後、這い上がってくるのではなく、インノケンティウスは上に、高く高く跳んだ。……飛び上がる際のポーズがどこかで見覚えがあるような気がしたが、気にしてはいけない。

 

 飛び上がった男は空中で膝を抱えて一回転。そのまま着地し――軽く医療棟に連絡をしたくなるほど息を荒げて、必死に呼吸を整えようとしていた。

 

 

「あの、大丈夫です、か?」

 

「ゼハッ……ハッ……! っ! お前、のっ!」

 

 

 大呼吸。

 

 

「  お 前 の 負 け だ ぁ ! ! ! ! 」

 

「へ、は、はいっ!!」

 

「いいかぁ!? 橋の上ではそもそも相対してないから勝敗はない!! っつまり俺とお前は今回初対戦で俺が勝った! つまり俺の完勝というわけだいいなおい!!!???」

 

 

 この間、一息。全力疾走の直後に長台詞を一息で言え、という難題の難度を考えれば凄いのだろうが、ぶっちゃけてしまうと、完全なまでに『無駄』な努力である。

 

 そしてその反動として、今盛大にむせていた。

 

 

「……J、Jud.」

 

 

 『とりあえず頷かなければ何されるか分からない』という直感の下、負けを受け入れる正純。それを受け、知らず詰め寄っていた距離を少し離す。

 

 

「あと、あとだ……!」

 

 

 そして再びの、大呼吸。

 

 

 

 

「お前っ、女だったら……!

 

 

 

 

   ち ゃ ん と 女 ら し い 格 好 し ろ ! ! !」

 

 

 

 

 ――武蔵のいたるところで、不特定多数が頷いたのは余談だ。

 

 

 

 

(せ、説教キタ――!?) 『キタ――――(;゚Д゚)――――!! 』

 

 

 

 なにやら合わせるように通神板が一瞬開いて閉じた。

 ちなみに、『お前の負け』云々よりも、『女らしい格好しろ』云々のほうが、明らかに力が篭っていた。

 

 

「あとだ! なんの力も無い婦女子が一人でノコノコやってくるな! あ"あ"!? ここをなんだと思っている! 戦場だぞおい! 分かってるのかなぁおい!?」

 

「は、はい」

 

「歴史上紐解いても女子供が理不尽な暴力に曝される事例は数多い!! 戦場の端とはいえ護衛の一人もつけんとは愚の骨頂!! ――出て来るな、とは言わんが、身を守る術の三つ四つ、ちゃんと用意しておけ!! ……いいなおい!?」

 

 

 途中から、真面目な、真剣な忠告だった。故に正純を姿勢を正し、ちゃんと聞く。――女だから戦場に出るな、とは言わない。戦えないなら戦うな、とも、言わない。インノケンティウスの言葉は荒いが、全面的に正しかった。

 

 

「はぁ、はぁ――……確か、俺たちとは戦えん半竜族が一人いたな……そいつを呼んでおけよ。俺の兵は手を出さんだろうが、この近辺には肉食の獣も出る。――いいな?」

 

「――Jud.」

 

 

 ――おい、誰だよこの紳士。

 という若干失礼な意見がまたもや武蔵のいたるところで沸いたが、これも余談だ。

 

 正純が頷いたのを確認し、次いで、戦場を見る。K.P.A.Italiaの陣形が大いに乱れ、そこを武蔵側が貫いていく様を見て眉を寄せる。

 やっと落ち着いてきた呼吸と、大罪武装を今一度握り――懐から取り出した紙片を投げ――何かの術式だろうか、それが崖から下り坂の細い道となった。

 

 

「ま、また走るんですか……?」

 

「Tes. 当たり前だろう。教皇()が全力で動くからこそ、我が兵達に言うことが出来るのだよ。『勝機はある』、とな……!」

 

 

 そういい残し、ドドド、と効果音を響かせながら駆けていく。

 

 その背を、嵐が過ぎたような顔で見送る。

 

 

「ま、まあ……時間は稼げた。かな?」

 

『うん。ギリギリ()()()()()ってとこだね。ボクとしてはもっとこう、本多君が酷い目にあってくれたほうが盛り上がった気がするけど、うん。無事で何より』

 

 

 ――聞き逃しておこう。後で止水に頼んで酷い目にあわせてやる。

 

 

『でもまぁ、あのヒゲも中々いい事いうわね! いーこと貧乳政治家、帰ったら乙女チックフルコースよ覚悟しなさい!? ……下着の色くらいは選ばせてあげるわよ!?』

『ごめんねセージュン。ガッちゃんがなんか、息荒げて『男の娘キタコレで勝つる』とか言ってコス――服取りにダッシュしちゃってることをナイちゃんホーコクするね?』

 

 

 

 ――そして何故、敵方と相対していたときよりも、味方の行動のほうが嫌な予感がするのだろう。オトコノコってなんだ。私は女の子だ。

 

 ……諦めてくれていますように、とため息を一つ零し……

 

 

 ……チラリ、と。通神板に表示された時計を確認する。

 

 時刻は、午後5時45分。聖連が定めたホライゾンの自害の時間まで、あと15分。

 

 

 

 

 そして、ついに。

 

 

 ――王と刀は、姫の下へとたどり着いた。

 

 




読了ありがとうございました。



感想返しが滞ってしまってすみません…!

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