赤龍帝な兄に全てを奪われた弟は不死鳥のもとで覚醒する   作:旭姫

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聖剣使いの元幼馴染み

聖剣エクスカリバー

 

それは、聖書に記された戦いの前に熾天使達がとある神話体系より奪った聖剣の中の聖剣と言われる伝説の剣である。

 

現在は大戦によって破損したエクスカリバーを錬金術で七本の剣に変えてカトリック、プロテスタント、正教会の3つの陣営で厳重に保管されている

 

―しかし、聖書の持つ聖剣エクスカリバーは本物ではない

 

――――――――――――――

 

一誠がその事実を知ったのはキリトの身に宿る2つの剣のお陰だった。

 

キリトは普段は夜空の剣とエリュシデータを使っているのだが、

 

実はケルト神話の魔剣カラドボルグと聖剣エクスカリバーを使えることがわかったのだ。

 

そのため一誠は眷属のメンバーをつれてケルト神話に確認しにいったことがある。

 

そこで一誠達は聖剣の真実、そして、聖書の神、及び魔王の死を知った。

 

そして、ケルト神話の主神であるダヌから他言無用の約束を厳守する代わりに聖剣エクスカリバーと魔剣カラドボルグの使用許可をもらい、キリトは正式に聖剣と魔剣の二刀流使いとして認められた。

 

ちなみに、主神から認められた状態で一誠達が聖剣にさわっても浸蝕を受けないことがわかった。

 

今の一誠達は悪魔の中で唯一、ケルト神話と日本神話と仲がいい。

 

日本神話には若葉の刀天羽々斬(あめのはばきり)を貰いに日本神話に行き、若葉の刀裁きを見せたことで剣を貰い、そのまま友好を結んだこともある。

 

現在若葉は生太刀と天羽々斬を使い分けている

 

―――――――――――

 

今、一誠達オカルト研究部のメンバーの前には2人の天界の聖剣使いがいた。

 

カトリック所属のゼノヴィアと

 

「あ、一誠君に誠也くんじゃない、久しぶり~。」

 

一誠「え?」

 

誠也「誰だ?」

 

「わ、私よ、貴方達の隣に住んでた、紫藤イリナよ。」

 

プロテスタント所属の紫藤イリナである。

 

一誠「誰だ?」

 

誠也「う、うそだろ、でも、お前は男だったはずだが」

 

一誠「悪い、俺はお前のことを知らない。」

 

リアス「少し落ち着きなさい。……それで、天界所属の貴女達がこの街になんのようかしら?」

 

ゼノヴィア「実は、先日、カトリック、プロテスタント、正教会陣営の保有するエクスカリバーが堕天使に奪われました。」

 

イリナ「盗んだのは神の子を見張る者(グレゴリ)幹部のコカビエルだと言われています。」

 

一誠「あの戦闘狂か。全く、アザゼルは何をやっているんだよ……。」

 

リアス「一誠君は堕天使総督と知り合いなのかしら?」

 

一誠「ああ、アザゼルに俺の神滅具の研究を手伝ってもらったことがある。…で、コカビエル(あの戦闘狂)が聖剣を盗んだのに、天界はたった2人しか連れてこないのかよ。」

 

レイヴェル「たしかにそうですわね。…まるで、エクスカリバーなどどうでも言いと言ってるようなものですわね。」

 

ゼノヴィア「なんだと!!」

 

一誠「はっきり言うぞ。どうせお前達は悪魔に静観を求めようとしてるのだろうが、お前達ではコカビエルに勝てない。」

 

ゼノヴィア「悪魔が何を言う」

 

一誠「なら、実力を見させてもらおうか。お前達は2人で、俺は一人で相手してやる。」

 

ゼノヴィア「その言葉、後悔するなよ。」

 

一誠「偽物の攻撃は効かんぞ。」





次回は一誠とゼノヴィア、イリナが戦います。
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