赤龍帝な兄に全てを奪われた弟は不死鳥のもとで覚醒する 作:旭姫
というわけで本編をどうぞ。
一誠とコカビエルが戦っているときの祐斗は
フリード「これで終わりっすか?悪魔君。」
祐斗「ちっ、」
ゼノヴィア「フリード=セルゼン、お前だけは確実に殺す。」
フリード「って、ことは君はカトリックの
ゼノヴィア「そうだ。天才だと言われていたくせに、関係無いものを殺して追い出された。」
フリード「悪魔君に頼る人間は全員殺してあげることが大事なんでね~。」
ゼノヴィア「くっ、」
バルパー「フリード、聖剣が完成した。これでそこの2人を殺せ。」
フリード「あいあいさー。さて、じゃあ糞悪魔君に元同僚ちゃん。覚悟!!」
フリードは適当にあった剣を捨てて、バルパーから受け取った、聖剣を手にした。
そして、祐斗に向かって聖剣を振り下ろした。
祐斗は即座に魔剣を作り出して、押さえた。
フリード「
祐斗「聖剣は壊す。…みんなのためにも。」
バルパー「貴様は聖剣計画の意味を理解していないな。」
祐斗「どう言うことだ。」
バルパー「聖剣計画は聖剣を扱える人間を養成する計画ではなく、……聖剣を使える因子を取り出すための計画だったのさ。」
祐斗「なんだと!?」
これには人工の聖剣使いを作る計画だと思っていたゼノヴィアもイリナも驚いた。
バルパー「聖剣計画の実験体だった貴様らは一人一人では聖剣を扱えるレベルではなかった。……だから、逆に聖剣を扱える因子を集めて固めることで聖剣を使えるのではとなった結果がこれだ。」
バルパーは銀色の塊を取り出した。
ゼノヴィア「なるほど。聖剣使いの儀式で埋め込まれたのはあの塊だったと言うことか。」
バルパー「その通りだ。それで、これが最後の一個だ。貴様にくれてやる。……今じゃそれよりも、もっとしっかりしたものの量産も可能だからな。」
バルパーは銀色の塊を祐斗に投げた。
祐斗はそれを拾って大事そうに抱えた。
祐斗(みんなごめん。)
祐斗がそれに謝ると、どこかから声が聞こえた。
声が聞こえたと思うと祐斗の体が光だした。
祐斗「みんなの思い、僕が受け継ぐ。
祐斗の手から光と闇の混ざった剣が出来た。
祐斗「『双覇の聖魔剣』…。これが、皆の思いを受け継いだ僕の
バルパー「聖と魔が合わさるなんて…まさか……ぐはっ、」
バルパーが最後まで話しきる前に光の槍と魔力の槍がバルパーに刺さって、バルパーは絶命した。
コカビエル「バルパー、貴様は優秀だった。…優秀だったからこそ、踏み越えては行けない線を越えてしまった。」
一誠「はぁ、まさか、このタイミングで知るとはね。何で知っちゃうかな?」
コカビエル「使えるべき主もいないのによく従っていられるな。」
ゼノヴィア「どういう意味だ!!」
コカビエル「これは聖書の最重要機密だが、バルパーが気づいたからな。教えてやるよ。」
一誠「聖書に記された戦争において、四大魔王だけじゃなく、聖書の神も死んだんだよ。」
イリナ「嘘…。そんな……。」
イリナの目から光が消えた。
コカビエル「なんだ、貴様も知っていたか。」
一誠「俺はダヌ様から直接聞いた。…聞いたときは驚いたよ。」
コカビエル「なるほど。ケルト神話の主神から聞いたか。」
一誠「そうだ。まぁ、俺は聖書の神も魔王も崇めてないからな。驚きはしたが、そこまでだった。……ちなみに、俺の眷属達は皆知ってるぞ。」
その言葉にその場にいたリアスの眷属とソーナの眷属が目を点にしていた。
リアス「色々と貴方には突っ込みたいことがあるけど、第一何故貴方はケルト神話と仲がいいのかしら?」
一誠「教えてやるよ。……キリト。例の剣をどっちも出してやれ。」
キリト「了解。
キリトが呪文を唱えると、聖なるオーラを放つ剣と禍々しい闇のオーラを放つ剣がキリトの頭上に召喚された。
召喚された二本の剣は設定で出したあの二本です。
そして、長くなりそうだったので、ここで一旦切って次回に回します。
次回はこれの続きです。