赤龍帝な兄に全てを奪われた弟は不死鳥のもとで覚醒する   作:旭姫

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本日2作目で、前回の続きです。


キリトの切り札と戦いの結末

キリト「召喚(summon)

 

キリトが呪文を唱えると、聖なるオーラを放つ剣と禍々しい闇のオーラを放つ剣がキリトの頭上に召喚された。

 

キリト「これを出すのは久し振りだな。」

 

一誠「あいつらと本気で殺りあったとき以来だろ?」

 

コカビエル「その二本の剣はまさか!?」

 

一誠「この二本こそが、俺達がケルトの主神ダヌ様より頂いた魔剣カラドボルグと聖剣エクスカリバーだ。」

 

祐斗「魔剣カラドボルグに聖剣エクスカリバー…ケルト神話が誇る最高の魔剣と聖剣。」

 

ゼノヴィア「もしかして、貴様があの時私達の持つ剣が偽物だと言ったのは…。」

 

キリト「ここに本物の聖剣エクスカリバーを使うものがいるからだ。」

 

一誠「さて、キリトが奥の手を出したんだ。お前も出したらどうだ?切り札を持ってるんだろう?」

 

ゼノヴィア「気付かれていたのか。」

 

一誠「何せ、お前達2人からは聖剣の気配が3つ感じられたからな。」

 

ゼノヴィア「いいだろう。召喚(summon)

 

ゼノヴィアが呪文を唱えると、エクスカリバーよりも大きい、大剣が聖なるオーラを放って頭上に召喚された。

 

一誠「へぇ~。」

 

コカビエル「ほう…。素晴らしいな。ここまで驚くことがあるとは。」

 

ゼノヴィア「聖剣デュランダル。まさか、こんなところで使うとは思わなかったが、これでフリード=セルゼン。お前を倒す。」

 

そして、フリードにそれぞれ禁手と奥の手を出した祐斗とゼノヴィアが向き合う。

 

フリード「聖魔剣に破壊を司る聖剣と戦えるなんて俺ちん運がいい。」

 

そして、数分後、フリードの持ってた聖剣が壊れて、祐斗に止めを指されてフリードは死んだ。

 

一誠「終わったか。…さて、コカビエル、俺と第二ラウンドでも…っと、思ったが、どうやら招かれざる客が着たようだ。」

 

すると、白い鎧を纏った人物が現れた。

 

白い鎧が現れると、誠也の神器が反応した。

 

『間違いない、あのオーラは白龍皇だ。』

 

「アザゼルの命だ。コカビエル、お前を捕らえる。」

 

『久し振りだな、赤いの。』

 

『久しいな、白いの。』

 

一誠「なるほど、今代の白龍皇は堕天使の元に身を寄せているわけか。」

 

「始めまして、歴代最強の聖槍使い不知火一誠。俺は今代の白龍皇だ。」

 

『歴代最強の…な。』

 

コカビエル「ちっ、アザゼルめ。どこまで俺の邪魔をしやがる。」

 

「さて、コカビエル。お前は俺が捕まえる。」

 

コカビエル「やってみろ、小僧。」

 

コカビエルと白龍皇が戦闘を始める。

 

しかし、最終的に2人の決着はつかなかった。

 

コカビエル「俺とここまでやれるとは。白龍皇も中々なもんだな。」

 

「ちっ、さすがは聖書に記された伝説の堕天使だ。」

 

一誠「お前達は寝とけ。2人はちゃんと〈神の子を見張る者〉の本部に送っといてやるから。」

 

コカビエル「なっ、」

 

そのまま一誠は2人を気絶させて、転移魔法で〈神の子を見張る者〉の本部に送った。

 

一誠「終わったな。」

 

キリト「にしても、俺は出し損じゃないか。」

 

一誠「証明のためだ。問題ないだろ?」

 

キリト「はぁ、わかったよ。」

 

――――――――――――――

 

後日、一誠は〈神の子を見張る者〉しかり、堕天使総督アザゼルの元にいた。

 

一誠「邪魔するぞ、アザゼル。」

 

アザゼル「一誠か。すまねえな。巻き込んじまって。」

 

一誠「問題はない。にしても、コカビエルを捕まえるんだったら、もっと白龍皇を強くしてこいよ。」

 

アザゼル「それはすまんな。」

 

一誠「それで、コカビエルの処遇は?」

 

アザゼル「最下層、コキュートス行きだ。」

 

一誠「そうか。」

 

一誠としては今後の為にも厳重注意ぐらいでも言いと思ったが、それでは他の勢力が黙ってないんだろうと、感情を押し込めた。

 

アザゼルも一誠と同じことを考えていたので、なんとも言えないが、今は組織のトップとしての威厳を保つことにした。

 

アザゼル「それで、今回の事で三大勢力は同盟を組むことになった。」

 

一誠「やっとかよ。トップ同士は仲がいいのにな。」

 

アザゼル「全く、ミカエルもサーゼクスも気が早いって、言って先延ばしにし続けるからこうなるんだよ。」

 

一誠「来月は俺は用事があるから無理だが、今月なら参加できる。」

 

アザゼル「来月は何かあるのか?」

 

一誠「ケルト神話と日本神話が会談をすることになってな。それの仲介をすることになった。」

 

アザゼル「そうか。鎖国しているような日本神話がついに他の神話体系と」

 

一誠「天照様もようやく決断したそうだ。だから、ダヌ様も大喜びでさ。はぁ、高天原とアイルランドを行ったり来たりしなきゃ行けないこっちの辛さをわかれってな。」

 

アザゼル「それはドンマイだな。じゃあ、今月中で代表達に話を通しておく。」

 

一誠「ああ。じゃあ、また会談のときに会おう。」

 

アザゼル「おう。日時は決まったらサーゼクスに伝えてもらえるようにするからちゃんとその日に来いよ。」

 

一誠「分かってるよ。」

 

 




とりあえず、聖剣は終わりました。

次回からは会談のところに入ります。
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