そして、事件が起きた。
キャーッ!
と、1人の女性がグリーン車のトイレで悲鳴を上げた。
「どうした!?。」
「何事だ!。」
「おい、車掌を呼べ!。」
そこへ、車掌がやって来た。
「どうしました。」
「トイレで人が、人が倒れているんです。」
「何、人が倒れている。」
「ええ。」
そこへ、警乗していた南と鶴岡はグリーン車へ行って見ることにした。
「どうしました。」
「どうしたんですか。」
「グリーン車のトイレの中に男の人が倒れているんです。」
「頭から血が出てるんです。」
そして、車掌は南と鶴岡に行った。
「あの、あなたは。」
「鉄道公安の物です、人が倒れているんですね。」
「はい。」
鶴岡は車掌に言った。
「次の駅はどこです。」
「えーと、次は京都です。」
「これは酷い、ん、息はあるぞ。」
新幹線「ひかり」は京都へ到着した。
京都駅
まもなく、京都の公安隊と救急隊が到着した。
「はい、下がって、下がって。」
と、公安隊員はホームの客を誘導した。
救急隊員は被害者を担架に乗せ、病院へ搬送する準備をした。
「よし、搬送準備が完了しました。」
「お願いします。」
「はい。」
そして、南はホームと車内に呼び掛けた。
「誰か、不審者を見た人はいませんでしたか、目撃者はいませんか?。」
そこへ、高山と小海がやって来た。
「主任、何事ですか?。」
「新幹線「ひかり」のグリーン車のトイレで男性が襲われた。」
「ええっ。」
京都駅内ではやじ馬が集まって来た。
ザワザワザワザワザワ
「新幹線で男が襲われたって。」
「怖いわ。」
ピーポーピーポーピーポー
と、救急車が走り去っていった。
現場には京都府警の刑事が到着した。
「京都府警の絢瀬です。」
「現状はここです。」
捜査は開始された。
そこへ、1人の客が南と高山にやって来た。
「あのー、襲撃事件の事なんですけど。」
「えっ。」
「犯人を見たのですか?。」
「はい。」
「どんな人だったか覚えています。」
と、高山は言う。
「多分、男の人で30年配の人でした。」
「なるほど。」
「それで犯人の特徴は?。」
「サングラスしてたし、キャップを被っていました。」
「30代の男でサングラスをかけキャップ帽を被ってた。」
そこへ、高山は南主任と京都府警の絢瀬警部に報告した。
「目撃者の話では30代ぐらいの男の人を見たと言っています。」
「うん、そいつが犯人か?。」
「はい。」
「よし、京都駅周辺を捜索だ。」
「はっ。」
と、刑事と公安隊は周辺を捜索をする事にしたが、犯人は見つからなかった。
そして、襲撃事件の直後に捜索願の捜査をする事になるとは。
次回もお楽しみに