東京発東海道新幹線「ひかり」失踪事件   作:新庄雄太郎

6 / 7
南と高山で北陸へ捜査をしていると、山代温泉で殺人が起きた。

そして、橋立海岸で女性の水死体が発見された。


第6章 海岸に消えた女

米原駅

 

拓哉は、千歌と曜とルビィと一緒に新幹線「こだま」に乗り、米原駅で下車した。

 

「はぁー、やっと米原から特急に乗るのね。」

 

「はるばると新幹線に乗って北陸へ来たんだね。」

 

「千歌ちゃん、これからはどうするの?。」

 

「あのね、米原からはね北陸本線経由の特急に乗るんだよ。」

 

「あの列車か。」

 

そこへ、ホームに拓海とルビィ達が乗るL特急「加越1号」が入線してきた。

 

「おっ、来たぞ。」

 

プルルルルルルルル

 

と、発車ベルが鳴った。

 

「まもなくー、北陸本線経由特急「加越1号」が発車します、ドアが閉まりますご注意ください。」

 

と、アナウンスが流れた。

 

プァーン!

 

拓海君とルビィちゃんと千歌と曜が乗った、米原から金沢まで結ぶL特急「加越」はその名の通り、旧国名の加賀と越前と越中から名付けたのである、ヘッドマークのイラストには福井県の観光名所「東尋坊」が描かれている、米原を発車した特急「加越」は長浜、敦賀、武生、鯖江、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松、終着金沢には15時頃である。

 

「今日はどうして、誘ったの?。」

 

「実はね、曜ちゃんと一緒に温泉でも行こうかと誘ったんだけど、2人では寂しいから拓哉君とルビィちゃんを呼んだの。」

 

「なるほど、それでか。」

 

L特急「加越1号」は加賀温泉駅に到着した。

 

「やっと、加賀温泉か。」

 

「おーっ、凄いなぁ。」

 

「今度は梨子ちゃんも一緒に誘ってあげようかな。」

 

「うん、ここが北陸の温泉の山代温泉か。」

 

千歌と拓海とルビィ達は山代温泉行のバスに乗って山代温泉へ向かった。

 

山代温泉・ホテル「瑠璃光」

 

「こんにちは、予約した高見千歌です。」

 

「お世話になります。」

 

千歌と曜とルビィは大浴場へ入った。

 

「ファー、極楽極楽。」

 

「こんな温泉気持ちいいネ。」

 

「うん。」

 

「ねぇ、この温泉さぁ、花菖蒲の香りするわ。」

 

「何しろ、加賀は花菖蒲の盛んなところなんだよ。」

 

「へぇ。」

 

拓哉と千歌と曜とルビィは同じ部屋で一緒に眠りました。

 

そして、次の日、事件は起きた。

 

「お客さん、すいません、まだお休みのところ申し訳ありませんがチェックアウトさせてください。」

 

と、部屋には行って見ると男性が死んでいたのだ。

 

「お客さん、どうしたんですか、しっかりしてください。」

 

4時間後、石川県警のパトカーが到着し、現場検証が行われた。

 

「警部、被害者の身元がわかりました、海山商事の会社役員高見 康弘さん42歳です。」

 

「なるほど、しかしどうして山代温泉に泊まってたんだ。」

 

「昨日は金沢で出張へ行くと言って宿を取ったんだそうです。」

 

「ほう。」

 

「それで、死因は?。」

 

「ビールに混入してたのは、青酸系の有機化合物と思われます。」

 

石川県警の小沢警部は、山代温泉全域と周辺の観光地と加賀温泉駅で聞き込みを当たらせた。

 

そして、拓海とルビィは橋立海水浴場へ歩いていた。

 

「あっ、何だ、この人は。」

 

と、拓哉が言う。

 

「おい、誰か浮いてるぞ。」

 

「何だ、人魚姫か。」

 

「行って見ようぜ。」

 

と、漁師たちが歩いていると波打ち際に流れ着いているのを見つけました、近づいてみるとそれは何と女性の水死体でした。海岸は騒ぎとなり、人々が集まって来ました。

 

ピ、ピピピ、ピギィーッ!。

 

と、ルビィは悲鳴を上げた。

 

 

 

 




そして、犯人は汚職事件の犯人か

次回もご期待ください
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。