俺のヒーローアカデミアと僕のワンパンアカデミア   作:シィキ

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初投稿です!
初めての投稿なので凄く緊張してます。
長くなってしまいましたが楽しんでもらえると嬉しいです。
言葉がおかしかったりする事も多いと思いますが楽しんでいってくれると嬉しいです!

*この世界では個性が強化されてます!



第一話

《これはヒーローを目指す少年達の話》

昔それはまだ個性が出ていないそんな昔の話

 

昔は怪人と言う化物が沢山いた

人々はとても不安ながら生活をしていた。

しかしそんな怪人たちを一撃で倒す者がいた

その人物は今のヒーローの原点とも言われていた

しかしそのヒーローには謎が多く誰も知らない

でもヒーロー名前を知っている者がたくさんいた

そのヒーローの名前は……

 

ワンパンマン

 

 

 

ある日ワンパンマンの活躍で怪人はみんないなくなったそれと同時にワンパンマンは突然姿を消してしまった

 

それから長い時間経ち…

突然ある一つの島で赤子が発光するっと言う事件が起きた…

その事件以降各地で「超常」と言う能力が現れた

 

能力…特殊体質と言う物が現れて人々は最初は戸惑ったがそれを受け入れていた

 

のちにその特殊体質は「個性」と呼ばれるようになった…

 

その個性の特殊体質が現れから時間が経ち再び怪人たちが現れだした

同時に個性を悪用するヴィラン達も現れ始めた。

ヴィランは個性を使い悪さをする人間

怪人は個性と環境の変化ので突然生まれた化物

悪が生まれてそしてそれを阻止する二つの光(ヒーロー)が現れた。

 

 

 

そしてこれは俺たちがヒーローになる話から始まった。

 

折寺中学にて

ワイワイガヤガヤ…

 

「なぁみろよこれ新しいヒーローが登場したらしいぜ」

 

携帯を見せるクラスの生徒

 

「うわーすげぇっ!特に尻がいいなぁ、しかもヴィランを一撃でやっつけたんだろう?なぁ爆豪おまえも見るか!?」

 

窓側の机に足を置いてある少年に声をかける

 

「…………興味ねぇ」

 

 爆豪 勝己 14歳 個性 爆破

 

「そっ…そうか…」

 

「相変わらず機嫌が悪いな…」

 

「そうだ爆豪今日暇だったら帰りゲーセンとか行かね?」

 

再び声をかけるが

 

「行かねぇ」

 

ガララ…

 

教室の扉が開いて先生が入ってくる

 

「おーはようさん、お前ら席につけ」

 

立って話してた生徒や本を読んでいた生徒達がそれぞれの机に戻る

 

ガタガタっ

 

「えーお前らも3年と言うことで、本格的に将来を考えていく時期だ!!」

 

「…………」うずうず…

 

「………………。」外の景色を見てる

 

「今から進路希望のプリントを配るが皆…」

 

そのまま持ってたプリントをばら撒き先生は言う

 

「だいたいヒーロー科志望だよな!?」

 

「はぁあああい!!!」

 

それぞれ持ってる個性を出し合う生徒たち

 

その中先生は言う!!

 

「特に爆豪!!お前は俺のクラスの中で1番ヒーロー科に近い人物だ!!期待してるぞぉ?」

 

「おぉおおおお!!!」

 

しかしその指名された爆豪は…

 

「だからなんだ?」

 

ガン!!!っと派手な音を出しながら机に足を置く爆豪

 

「!!!!」

 

「ヒッ…」

 

一気に静かになるクラス

 

先生はちょっと怯えながら言う

 

「えっそりゃあ、お前が1番ヒーローぽい個性を持ってるからよ…」

 

「個性で勝手にヒーローになれるってか?……俺はヒーローなんかに目指すために強くなったんじゃねぇんだよ!」

 

怒るように怒鳴る爆豪

その話をした後のそれぞれの生徒は

 

「うわぁまた出たよ…」

 

「強個性で派手なのになぁ」

 

「クラスの中で1番強い個性なのに性格があれだからちょっと怖いよ…」

 

ざゎざわ

 

その言葉を無視をして再び外の景色を見る爆豪

その生徒達の話を聞きながら先生は声をかける

 

「爆豪…そんなこと目指してたらヒーロー所か…ヴィランになってしまうぞ」

 

しかし爆豪はその話を聞いても知らんぷり

静かになる教室の中先生は喋るだす

 

 

「まっ…とりあえず全員に進路希望を配るからな最後の列まで回せよ」

 

そんな先生が話してる時にある生徒が質問を言う

 

「あの…先生」

 

「なんだ?トイレか?」

 

「いえっ一人居ません」

 

「ハァっ?誰が居ないんだ?」

 

「緑谷くんです。緑谷出久くんが居ません」

 

………………………。

 

「まーたかあいつは…相変わらず遅刻するなぁ」

 

「まぁしょうがないっしょあいつ[無個性]なんっすから」

 

「そうそう、無個性だからきっとサボってると思うぜ?」

 

「まぁあんな奴放って置いたほうが…」

 

クラスの声が広がる中しめきってた扉から一人の人物が扉を開く

 

ガラッ…

 

「んっ?来たか?緑谷!!お前また遅刻…………」

 

先生がその扉を開けた人物に目を向けると…………

そこには制服がボロボロになってる少年がいた

 

「……………………緑谷?」

 

「先生遅刻しました。」ボタボタ…

 

緑谷 出久 14歳 個性 無個性

 

再び教室が静かになる…

 

…………………ぶふぅううう!!!

 

「いや!?まずなんでボロボロなんだよ!?」

 

「ちょっと怪人に会ってて」

 

「いや!?怪人…ってか右腕めっちゃ血まみれじゃあねぇか!?本当に大丈夫か!?」

 

「返り血だから大丈夫です。」ごそごそ…

 

「とっ…とりあえず!!血を拭け!!!話はそれからだ!!!」

 

「あっはい」ふきふき…

 

そのまま持っていたタオルで右腕を拭く

その血塗れの腕を拭く緑谷をみる爆豪

 

「…………………。」

 

======○

 

PM0:02

 

同市内

 

街の中警察達は何かを探すように慌てていた

 

「居たか!?」

 

「いいえこちらにはいませんでした!!」

 

「急いでヒーローに連絡するんだ!!…はい!こちら警察です。!!急いで来てください!!!怪人が現れました!!!」

 

そんな焦ってる警察達の近くのマンホールから怪人がのぞいてた…

 

「……………げひヒひ…」

 

そのまま怪人はマンホールを閉めて何処かに向かった…

 

再び折寺高校 放課後

 

ガヤガヤ…

 

ピロん☆

 

届いたメールを見て席を立つ緑谷

 

「…買い物の材料買いに行こっと」ガタッ

 

「おっ緑谷もしよかったら一緒に帰ろぜ!お前の朝の話聞きたいからさ!」

 

「ごめん母さんが帰りに鍋の材料買ってこいって連絡来て」じゃあね

 

そのままとっとと帰る緑谷

 

「つれねーな…あっ爆豪やっぱ一緒に帰らねぇ?」

 

「行かねぇ」

 

と言うとそのまま帰る爆豪

 

「はやいなぁ…あいつら」

 

「いやむしろあの二人誘えるお前がすげぇよ…」

 

「まぁしかし本当に似てんなあの幼なじみ…」

「あまり話してる所見たことがないが…あいつら中悪いのか?」

 

「いや仲が悪いって言うかなんだろうなぁ…」

 

======○

 

帰り道の緑谷そこで携帯を見ながら歩いていた。

 

スタスタ…

 

ぴろんっ

 

緑谷「えっと…鍋の材料だったら白菜だな…えっと確か白菜の安い場所は……」

 

携帯を見ながら歩く…

 

その時後ろのマンホールから

 

カタカタ…

 

「えっと近くて白菜が安い所は…」スタスタ…

 

「…………Mサイズの隠れミノ」

 

後ろのマンホールからヘドロ状のヴィランが現れるが…

 

「近くのお店の白菜は安いけどちょっと状態が悪いから商店街の野菜のお店にした方がいいかな?」

 

そのヴィランに気づかず歩くがそのままヴィランが上から覆い重なる!

 

「ヒヒヒッ!携帯に夢中で俺に気づかないってお前は運が悪いなぁ!それにしても俺は運がいいぜ!別の所で怪人が暴れてるのに俺に気づかずその怪人に夢中の警察や他のヒーローは本当に大馬鹿だぜ!!」

 

そのまま汚い笑いを発しながら喜ぶヴィラン

 

「たった20秒でお前の体乗っといてやるぜ!今追いかけられてるヒーローから逃げ切ってさらに悪さをしてやるぜ!!」

 

ゲヒヒヒッて笑ってるヴィランだが…

その時!!

 

「くせぇっ!!!」

 

ドパァアアアアアアアン!!!!

 

強い衝撃がヘドロヴィランに襲いかかる!!!

 

「ぶばばあああぁあああああ!!!?」

 

そのまま覆い重なっていたヴィランが飛び散る…

 

「ゲホッ…びっくりした…早く買い物済ましてお風呂入らないと…」

 

そのまま無かったかのように商店街に走って行く緑谷

 

そのあとそのヘドロヴィランが出てきたマンホールから

 

「HA HA HA!!もう、大丈夫だ!!少年!!」

 

マンホールの蓋を吹き飛ばしながら人がとびだした!

 

「私がき…………あれ!?少年!?てかあれ!?ヴィランが飛び散っちゃて…!?あれっ!?」

 

コントのような焦りを出しながらとりあえず飛び散ってるヴィランを回収するヒーロー

 

「ゲホッ…急いで追いかけたからもう時間がない…早く詰めないと…」

 

そのヒーローは謎の蒸気を出しながらヴィランをペットボトルに詰めこんでいたその時

 

ボゥウッ……………

遠くから音が鳴り響いた…

 

「向こうから爆音が……まさか怪人!?」

 

====○

 

自動販売機の横にあるベンチに座ってる爆豪

 

「…………俺がヒーローに1番近い存在…そんなわけないだろう」

その時目の前に子供を連れた親が通る

 

「ねぇねぇママ今日のご飯なーに?」

 

「今日はたっちゃんの大好きなハンバーグよ」

 

「本当!やった!!」

 

キャッキャ…

 

このまま楽しそうに話す親子は商店街に向かう

 

それを見送った爆豪はズボンのポケットからラミネート加工された写真を取り出す

それを見て少し寂しげな表情になる…

 

「あっおーい!勝己〜!!」

 

「!」ぽすっ

 

持っていた写真をポケットの奥に入れる

 

 

「…なんでこっちに来るんだよ…お前ら向こうの方だろ…」

 

「まぁまぁ俺たちこっちに用事があっただよ、そんな顔するなって」

 

「あとさっきなに見てたんだ?」

 

「お前らには関係ない物だ…」

 

そのまま去ろうとする爆豪

 

「あっちょっとおーい!!行こうとしなくてもいいだろ!!」

 

「やめとけよ、機嫌が悪いみたいだし…」

 

「お前が聞いたからだろ?」

 

「俺が悪いの!?」

 

その時

 

ボゥウッ………!!!

 

遠くの方から大きい音が響いた…

 

「なんの音だ!?」

 

「おいおい…向こうの商店街から音がしたぞ!!…」

 

「商店街………っ!!」

 

突然走りだす爆豪

 

「ちょっと!?爆豪!」

 

突然走りだす爆豪を追いかける二人

 

《商店街》

音が鳴り響いた商店街の入り口には人が溢れていた…

 

「おいおい…なんでこんな所に怪人が出てくるだよ…」

 

「おいヒーロー早く怪人を吹っ飛ばせよ!!」

 

「いや!ヒーロー協会のヒーローじゃあなきゃ怪人を吹き飛ばせねよ!!なんでヒーロー協会のヒーローが来てないんだよ!!」

 

「ヒーローしっかりしろよ!!捕まえられ事はぐらいできるんだろ!?」

 

とヒーローを見守る中で…

 

「おい携帯のカメラで撮ろうぜ!」

 

「ヒーロー頑張れよ〜」

 

「早くしてよ!買い物が行けないじゃあない!」

 

と楽しむ人もいる…

 

商店街の所に着いた爆豪と追いかけてきた二人

 

「ハァハァ…」

 

「ハァハァ、やっぱり商店街からの音だったのかよ…」

 

「やべぇよ…怪人すげぇ暴れてるぞ…おい爆豪あまり近づかない方がいいぞ…」

 

その時

 

「離してよ!!ママが…うわぁああああん!!」

 

泣き叫び暴れる子供を抑える男性は叫ぶ

 

「ダメだ!危ないから近づいたらだめだ!!」

 

「うわぁああああん!!だれか…だれかママを助けてぇ!!」

 

「っ!……どけっ!!邪魔だ!!」

「ちょっ!?爆豪!?」

 

そのまま走りだす爆豪

 

「待つんだ少年!!行っていけない!!」

 

その男性は爆豪を止めように言うが…そのまま爆豪は怪人の暴れてる所に走っていってしまった…

 

====○

 

「早く、捕まってる人を助け出すんだ!!」

 

と避難指示をだすヒーローは言うが…

 

「私二車線以上じゃなきゃムリ〜」

 

「我の個性は炎系は苦手とするところ…!他のヒーローに譲る!!」

 

「俺たちは消化に手一杯だよ!!てかヒーロー協会まだ来ないの!?」

 

「俺たちは怪人を捕まえられる事は出来るが…あの怪人はベタベタしてる上鋭い刃物類が大量に中に混ざってるせいで近づけられない…捕まえてる女性の個性のおかげでさらに炎が広がってる…」

 

「ちくしょう!早く捕まってる人をあのヘドロから解放しないとさらに被害が広がるぞ!!」

 

ドォオオオオン!!

 

「ゲヒヒヒッ!!オラッ!はやくコイヨ!!ひーローども!!ハヤクしないとコノオンナが死んじまうゾォ?」

 

そのまま笑いながら暴れる怪人

 

それを聞いて焦るヒーロー達…

 

「ちくしょう!だめだ!!早くヒーロー協会を呼べ!!このままじゃあさらに被害が広がるぞ!!」

 

「集まってきた人たちはどうするんだ!!このままだと巻き込んでしまうぞ!!!」

 

「おい!見えないぞ!!もっと近くで見せろよ!!」

 

「危険ですから!!下がって…!?」

 

その時その人混みから少年が飛び出す!

 

「ばっ………馬鹿ヤロォオオオオオ!!!止まれ!!止まれ!!」

 

「アァ?ガキガ…今楽しんでルンだよ…焼け死ネェエ!!」

 

そのまま人質の女性の刃で引き裂いて血を無理やり出そうとするが

その前にヘドロの怪人の腕に熱をこもった手を向ける!!

 

「馬鹿が!狙いはお前じゃあねぇよ!!」バチバチッ!

 

「!!?」

 

BOOoM!!!!!

爆音と共に人質の女性にまとわりついてるヘドロを焼き切る

 

「やったぁ!!!人質が解放されて!!!」

 

「今のうちにあの怪人を捕らえろ!!!」

 

しかしウデが引きちぎれた事で怪人は大きい声を上げて叫ぶ

 

「ギャァァァアあぁああ!!?オレノ…おれのウデがァアアアア!チクショぅううこのクソガキぃいいイイ!!!」

 

引きちぎれた腕から鋭い刃が飛び出しそのまま爆豪の右横腹を傷つけた!

 

「いっ…!」

 

右横腹を抑えず人質の女性を庇って倒れる

 

「少年!!」

 

「ママ!!お兄ちゃん!!」

 

しかし怪人は腕を引きちぎられた事で大きな声で叫び始める

 

「このクソガキぃいい!!!…よくモオレノウデを引きちぎったなぁ…

もうイイ…コノママふたリまとめてブッコロシテやる!!」

 

逆上したヘドロ怪人は体の中刃を体の外に創造する…それが体の外に大量に量産した!

その怪人の様子を見たヒーロー達はあわてて2人を助け出す

 

「やばい!!あの怪人を止めるんだ!!!」

 

「怪人の近くの人質と少年を助け出だせ!!」

 

「ダメだ!!…距離が遠い…!!!」

 

怪人は倒れてる2人に刃を向けかけ出す

倒れてる爆豪は気を失ってる母親を庇う

 

「…!」

 

「シねェエエエグピャァアぁぁぁぁァアアア!!?」

 

ドパァアアアアアアアン!!!!!!!

 

その時何かが高速でヘドロ怪人貫いた

ヘドロ怪人の顔の部分が吹き飛んでそのまま沈黙する

突然の風圧で周りの炎も消えていた…

 

ベチャッ…ドチャッ…ガランカラン!

 

そのままヘドロ怪人の刃物をバラバラに落ちていった

その近くにはズタズタなビニール袋に包まれてバラバラに散らばってる白菜が落ちてた

突然な事で止まったヒーロー達と人々

その沈黙の中倒れてる爆豪は向こうから一人の少年が歩いてくる姿をみた

 

スタスタ…

 

「やっぱり白菜は無事じゃあなかったなぁ、大丈夫?かっちゃん」

 

バラバラになった白菜を拾いながら爆豪に声をかける

しかし突然起きた事に頭が追いつかない爆豪はその人物に話す

 

「デク…?」

 

「さっき凄くカッコよかったよ、やっぱりかっちゃんはヒーローだったねじゃあまた明日ね」スタスタ…

 

そのままバラバラになった白菜を持って立ち去る緑谷

 

その様子を見ていたがまだ沈黙が続いた

その時

 

「うぅ…」

 

人質の声で全員の沈黙がなくなる

そのままヒーロー達は2人にかけ出す

 

「っ!!………おい大丈夫か!!」

 

「意識はあるか!少年!!」ユサユサっ!

 

「……………あぁ」

 

この後ヘドロ怪人はやっときたヒーロー協会に回収されていった

その時ヒーローたちと協会達で言い争いが起きたがそんなに長くは続かなかった

人質の女性はヘドロの腕に強く握られていたが意識が無くなっていただけで無事だった

怪我も左腕が怪我をしてるだけで意識はあった

爆豪はそのままヒーロー達に注意をされる前に立ち去ろうとしたが

 

「お兄ちゃん!!ママを助けてくれてありがとう!!さっきのお兄ちゃんにも言って!ありがとうって!!」

 

そのまま人質の子供からお礼を聞きながら立ち去る

 

その立ち去る少年を見つめる青年

 

「(あの少年…あの子なら…)」

 

====○

 

夕日がに照らされながら歩くがそのまま近くの壁に寄りかかる爆豪…

 

「何やってだおれ…なんであんな事したんだ…」

 

そのまま自分の手を見る

 

「(償いか?昔助けれなかったのにか?なんで勝手に行動したんだ?諦めたのに…)」

 

脳裏にあの母親を助け出す自分を思い出す

 

「きもちわりぃとっとと帰…」

 

「ちょっと待ってくれるかな?少年」

 

その時人混みの中にいた青年が爆豪の前に現れる

 

「なんだよオッサン…おれは疲れるんだよ説教なら聞かねぇよ」

そのまま青年の横を通る

その青年は立ち去ろうとするが青年は話し続ける

 

「なぜあの時危険をおかしてでも人質を助けにいったのかな?」

 

「…………それがどうしたんだよ」

 

「あの場で君は人質に向かったそして恐ろしい怪人に立ち向かったあの場で動いたの少年君だけだった!!」

 

爆豪に指挿す青年そのまま話を進める

 

「君がいなかったらあの場で死人が出ていた!しかし君のおかげで誰も傷つかなかった!誰も死ななかった!!」

 

「………!」

 

それを聞いて昔の事を思い出し震える爆豪

 

「そうきみのおかげであの子供も救えた!!失うはずだった者が失われなかった!!」

 

「くっ………」

 

そのまま涙を流す爆豪

 

「きみは考えるより先に体が動いていた!だからこれだけは言わせてくれ!!」

 

涙を流す爆豪の肩に手を乗せていう

 

「ありがとう!!少年!いやヒーロー!!」

 

その言葉を聞いて

そのまま涙を流して座り込む爆豪…その時自分の言いたかった言葉をいう

 

「俺はあの時…昔の自分をかさねてた!!母親を目の前にして救えなかった俺と重なってしまった!!あの時俺が…俺がいながら目の前の母親…母さんを救えなかった俺を恨んだ!!!だからあの時助けを求めてるあの子供を見てあの母親を見て考えるより先に体が勝手に動いたんだ!!何度も自分がヒーローになれるって言われても否定した!!………俺にヒーローになる資格なんか無いって何度も思った!!」

 

その泣いてる爆豪の頭を優しく撫でる青年

 

「そうか辛かったんだね少年…でもねもう否定なんかしなくてもいいんだ」

 

そのまま青年は言葉を続ける

 

「君はヒーローになれる」

 

《やっぱりかっちゃんはヒーローだったね》

 

幼なじみの言葉が頭に横切った

その言葉を聞いて最初に出る言葉は否定の言葉じゃあなかった…

 

大きな声で泣く声だった…

 

「うわぁああああ………」

 

これは一人の少年がヒーローを目指す物語である…

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一人の少年は…

 

「ただいま〜母さん白菜買ってきたよ」ガチャッ

 

「お帰りなさい出久…………って白菜だけ?しかもすごくボロボロだけど………」

 

「…………色々あったんだ買い直した方がいいかな…?」

 

「……とりあえずもう遅いから今日は別のご飯にしようね」

 

「うん」




ご視聴ありがとうございました。
ここまで見に来てくれてありがとうございます。
わかりやすく説明をします。

ヘドロ怪人↓
元は殺人犯ヴィラン個性は「刃物創造」
個性は八百万さんと違って自分自身で材料を用意しないと作る事が出来ない
主に女性や子供を襲いストレスを発散していた
しかしある日子供の抵抗でてうん悪くゴミためのゴミの溜まったヘドロに落ちて身動きが取れずに死亡…
その後目が覚めて怪人になっていた
しかし怪人になってからも子供や子供連れの親を襲って楽しんでいた
今回の事件も商店街に向かう親を襲ったが母親しか捕まえられなかったが母親の個性を使って商店街を炎で遊んでいた
最後の抵抗で近くに倒れ込んでるかっちゃんと母親とヒーロー達をヘドロの中の金属や使って刃物を創造し襲うとしたが突然の高速の球(白菜)に頭を貫かれて死亡
ちなみヴィランの賞金首のランクはC級で怪人の災害レベルは虎である

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