戦姫絶唱シンフォギアRTA〜神の門を撃ち落とす日〜 作:後藤さんのゲッターすごいのね〜‼︎
気づけばいつも一緒にいた。奏のような片翼ではなくもはや半身のように
私、風鳴翼と菅原零との関係をそう表せるだろう。私と彼女の出会いは父との知り合いの子だと紹介されたことだった。彼女と同年代ということもあって仲良くなるのはそう時間はかからなかった。だが半身同体となるにはある出来事がきっかけだった。
ある日、私は父が唯一送ってくれた髪飾りを不注意で失ってしまったときのことだった。私は一生懸命に探したが日が暮れてしまい途方に暮れてあきらめて帰ってしまったのだが、その日の深夜に土や草で汚れている彼女は私の家にやってきて私になくしたはずの髪飾りを渡してくれた。そして汚く汚れていても気高い彼女の姿に見惚れていた。
そして気づけば朝に彼女の家にいき、彼女を待ちともに学校へと登下校し、食事や苦楽を共にすることが日常へとなっていた。もはや彼女は私にとっての栄養、いや空気のような存在となっていた。もう彼女なしでは私は生きていけない。私は彼女に依存しきっている。彼女がほかの者と会話しているだけでも許せない。彼女の目線、声、いやすべてを私に向けてほしい…。だがこんな醜い感情を彼女が知ってしまえば私から離れて行ってしまうため彼女には隠す。そんな矛盾な生活を過ごしていたが彼女と過ごしていれば何の問題もなかった。
だがそんな彼女はいつか消えそうだ…。私はそれが怖い…。昨日のライブの件がそうだ。彼女は触れただけで人を灰化とさせるノイズに恐れるどころか一歩も引かずに逃げ惑う観客に避難誘導し、逃げ遅れた人々がいないかを確認するためにまだノイズがいるライブ会場に来たのだ。
彼女は彼女にとって自分自身には何の価値もないものだと思っているからか他人のためならば自身の命は躊躇なく投げ打つだろう。私にはそれがわかってしまう。
片翼である奏は私のことをいつか折れてしまう危うさを抱えている剣といっていたが、彼女はもはや致命的なダメージを負いいつでも折れてしまいそうな鋼の剣だ。
あなたをどこにも行かせたくない…。消えてほしくない…。ただ私のそばにいて欲しい…。そして可能ならば彼女がどこにも行かぬように閉じ込めてしまいたい…。
だから私を置いてゆかないで…
彼女はまるで人間のふりをする機械のような人間でした。
彼女とは翼さんからの推薦によるマネージャー採用するかどうかの面会で出会いました。その印象は凛とした女性で自身が何が出来るかを把握しているしっかりとした女性だとおもいました。
僕は一見しただけで彼女に才能を感じたため裏から手をまわし彼女が合格するようにしました。そして合格した彼女を直属の部下とし、翼さんの世話に必要な掃除から料理といった家事術に翼さんを不審者から守るための格闘術に射撃、さらには緒川の指南することが許可されている忍術といったありとあらゆる技術を学ばせました。そして彼女は才能を発揮し水を得た魚のようにどんどんと吸収し自分のものにしていきました。
そして彼女と接していくうちに彼女の中、つまり彼女の本質に触れることとなりました。そして僕は彼女が伽藍洞なことを察しました。彼女は自身の命といったものよりも今は亡き彼女の親との約束が重いのです。
僕は何とかこのことをやめさせようとしましたができたのはせいぜい約束を絶対に果たすものではなく、できる限り守るものへと認識を変えさせることでした。
せめて彼女に休む場所…陽だまりができればよいのですが…
レズちゃん「命なんか安いものだ。特に俺のは」
SAKIMORI「オイテカナイデ…(ハイライトオフ)」
NINJYA「はえーすっごい優秀…。ちょっと待って‼(守るものに自分の命が)入ってないやん‼わかる?この罪の重さ?」
今回は地味に短いですが、次の投稿は…頑張ります‼
RTAパートとキャラ目線のお話を
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混ぜるべし
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分けてほしい