来栖暁の鬼滅奇譚 作:ケルン
桃色の扉の世界
カナエ
「此処は神社?」
寝ている狐
「(-.-)Zzz・・・・」
カナエ
「・・・・・・」
寝ている狐
「(-.-)Zzz・・・・」
カナエ
「・・・・起きてくれないかな。」
寝ている狐
「(-.-)Zzz・・・・」
カナエ
「・・・起きて。」
寝ている狐
「(-.-)Zzz・・・・」
カナエ
「起きてくれませんか?」
寝ている狐
「(-.-)Zzz・・・ふみゅ?」
カナエ
「おはようございます。私は胡蝶カナエと申します。狐さん貴方が試練の試験官ですか?」
狐
「違うよ此処で寝てただけだよ。僕は宇迦之御霊です。」
カナエ
「此処の試験官さんはどこですか?」
宇迦之御霊
「そのうち来ると思います。」
カナエ
「此処の試験官さんはどんな人何ですか?」
宇迦之御霊
「狐に関わりがあるよ。」
10分後
狐耳の女性
「みこーん『去勢拳』と『去勢脚』・・・どっちにしようかしら?」
カナエ
「・・・・・・」
宇迦之御霊
「・・・・・・」
狐耳の女性
「おや?もしかして試練を受けに来た人ですか?」
カナエ
「アッハイ、そうです。私は胡蝶カナエです。貴女はどなたですか?」
狐耳の女性
「これはご丁寧に私は玉藻の前です。貴女はどちらがいいですか?」
カナエ
「えっと、何のことですか?」
玉藻の前
「だから、『去勢拳』と『去勢脚』どちらがいいですか?」
宇迦之御霊
「もしかして、どっちか覚えろとか言わないよね?」
玉藻の前
「そうですけど?」
カナエ
「どっちもやだなぁ。」
玉藻の前
「どちらか選んでくれたら、合格にしてあげますよ。」
宇迦之御霊
「そんな技覚えた結果彼氏に逃げられましたって、なったらどうやって責任取るの?」
玉藻の前
「お仕置きが嫌なら浮気するなって話しじゃ無いの?」
カナエ
「私まだ彼氏なんていないもん。(○| ̄|_)」
宇迦之御霊
「・・・・・どうすんの落ち込んでるよ。」
玉藻の前
「・・・・・えっ、私のせい何ですか!?」
カナエ
「・・・・・(○| ̄|_)」
玉藻の前
「えーと元気出して、きっといい出逢いがあると思うから。」
カナエ
「・・・・(orz)」
宇迦之御霊
「技の継承を諦めたら?」
玉藻の前
「誰かに継承して欲しいじゃ無いですか。」
宇迦之御霊
「本人が嫌がってるのに?」
玉藻の前
「諦めればいいんでしょ、いいもん他を探すから。」
カナエ
「出来れば覚えずに合格もらえませんか?」
玉藻の前
「替わりに継承してくれそうな人を紹介してくれますか?」
宇迦之御霊
「そんな相手いるの?」
カナエ
「私の妹のしのぶを紹介します。」
玉藻の前
「じゃ合格にしますね。私の分け御霊を渡します。うまく使いこなしてください。」
宇迦之御霊
「妹さん怒るんじゃないの?」
カナエ
「誰の紹介とか言わなければ多分大丈夫だと思う。」
宇迦之御霊
「いいのかなぁ?」
玉藻の前
「二人にいいことを教えてあげます。気にしたら負けです。」
カナエ&宇迦之御霊
「それってただの現実逃避。」
玉藻の前
「試練は終わっているので後は戻るだけですよ。」
宇迦之御霊
「なんかグダグダになったけど、頑張ってね。ついでに恋人探しも。」
カナエ
「ありがとう頑張って見ます。恋人探しはわからないけど。」
カナエは試練を終えて戻って行った。