来栖暁の鬼滅奇譚   作:ケルン

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第14話四人の帰還

某日蝶屋敷

 

ラヴェンツァ

「皆さんお帰りなさい。」

 

カナエ&しのぶ&アオイ&カナヲ

「ただいま帰りました。」

 

ラヴェンツァ

「しのぶさんその龍の幼体はどうしたんですか?」

 

しのぶ

「私が行った試練の試験官から、押しつけられた卵から孵化しました。」

 

カナエ

「随分大人しいけど名前は何んて言うの?」

 

しのぶ

「まだ決まってないの、まずは名前をつけてあげないと。」

 

アオイ

「皆でどんな名前にするか相談しましょう。」

 

カナヲ

「(コイントス裏)・・・・・」

 

ラヴェンツァ

「リヴァイアサンだと此処では育てにくいですよ。せめて他の龍種か幻獣なら少しはマシなんですが。」

 

しのぶ

「もしかして種族を変えられたりしますか?」

 

ラヴェンツァ

「龍種に限定するならばギリギリ可能です。かなり難しいですが。」

 

アオイ

「まずは名前の候補を挙げていきませんか?それと性別はどちらですか?」

 

ラヴェンツァ

「性別は雌の幼体です。名前の前に種族を決めて欲しいのですが。」

 

しのぶ

「種族の候補はありますか?」

 

ラヴェンツァ

「リヴァイアサンは水の属性なので、五行で決めるのなら他の火、土、金、木の4つから選んでください。」

 

アオイ

「私は土がいいと思います。」

 

カナヲ

「(コイントス表)私は木がいいと思う。」

 

しのぶ

「私は火かな。」

 

カナエ

「なら私は最後に残った金で。」

 

ラヴェンツァ

「どれか1つ、もしくは2つにしてください。ただし相性を考慮してください。」

 

しのぶ

「火なら土、もしくは火と木。」

 

カナエ

「土なら金くらいかな?」

 

カナヲ

「(コイントス裏)・・・・・」

 

アオイ

「五行ってどんなのでした?」

 

ラヴェンツァ

「五行相乗なら火から土、土から金、金から水、水から木、木から火です。五行相剋なら火から金、金から木、木から土、土から水、水から火ですがこれは五行の場合です。」

 

しのぶ

「他にも候補が?」

 

ラヴェンツァ

「月、火、水、木、風、土、光、闇、の八元素です。五行と八元素どちらにしますか?」

 

カナエ

「水を除外しても複数選べる。」

 

アオイ

「選び過ぎるのは逆に問題ではありませんか?」

 

しのぶ

「八元素全部って無理ですか?」

 

ラヴェンツァ

「出来なくはありませんが、それだと種族がバハムートになりますけどいいですか?」

 

しのぶ

「それでお願いします。」

 

ラヴェンツァ

「早速始めます。」

 

四時間後

 

ラヴェンツァ

「種族の変更が完了しました。後は名前だけです。」

 

カナエ

「桔梗はどうかな?」

 

アオイ

「楓はどうですか?」

 

カナヲ

「(コイントス表)・・・桜。」

 

しのぶ

「紫苑はどうかな?」

 

アオイ

「水仙。」

 

カナエ

「椿。」

 

カナヲ

「(コイントス表)百合。」

 

しのぶ

「牡丹。」

 

カナエ

「雛菊。」

 

アオイ

「菫。」

 

しのぶ

「芍薬。」

 

ラヴェンツァ

「私から僭越ですが、胡蝶」

 

カナエ&しのぶ&アオイ&カナヲ

「それでお願いします。」

 

ラヴェンツァ

「名前は決まりましたが、本格的な教育はこの仔龍が言葉を覚えて人に変化出来てからになりますが、どうしますか?」

 

しのぶ

「それは皆で相談しながらでいいと思います。」

 

アオイ

「そう言えば、暁さん達がいませんが出かけてるんですか?」

 

ラヴェンツァ

「二人なら暇だからって出かけました。」

 

カナエ

「・・・・・」

 

しのぶ

「姉さん、どうかしたの?」

 

カナエ

「適当な所で他の柱の人に逢って喧嘩して無いといいけど。」

 

しのぶ

「ああ、誰とは言わないけど、喧嘩を売りそうなのが二、三人いたような気がする。」

 

ラヴェンツァ

「あの二人なら問題ありませんよ。相手を半殺しにするだけですから。」

 

アオイ

「二人が揉め事に巻き込まれて無いといいですね。」

 

二人が戻って来るのを待つことにした。

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