来栖暁の鬼滅奇譚 作:ケルン
某日蝶屋敷
暁&真&すみれ
「ただいま。」
すみ
「お帰りなさい。先程カナエ様が暁さんを探してましたよ。」
暁
「ありがとう、行ってみるよ。」
三人はカナエを探しに行った。
すみれ
「カナエさんってどんな人何ですか?」
真
「このお屋敷の主人にあたる人で、鬼と戦っている組織の幹部の一人だそうよ。」
しのぶ
「お帰りなさい、・・・あの其方の方はどなたですか?」
暁
「あれ?ラヴェンツァから聴いて無いのか?俺達が出かける前に連れて来た仲間だよ。」
すみれ
「初めまして、芳澤すみれです。よろしくお願いします。」
カナエ
「胡蝶カナエです。よろしくお願いします。」
しのぶ
「カナエの妹、胡蝶しのぶです。よろしくお願いします。(綺麗な人・・・何かモヤモヤする。何で?)」
アオイ
「神崎アオイです。よろしくお願いします。」
カナヲ
「(コイントス表)栗花落カナヲです、よろしく。」
すみれ
「しのぶさんが持っているのはシナイの神剣ですか。」
しのぶ
「コレを知ってるんですか?」
すみれ
「私が以前使っていたんです。今はソレの改良版を使っています。」
カナエ
「もしかしてコレを使っていた人を知ってますか?」
真
「薄緑・真打?祐介が使っている刀です。」
アオイ
「祐介さん?」
暁
「あいつは芸術家何だが、芸術を追い求める余り、他のことが杜撰な所が珠にキズだな。」
しのぶ
「と言いますと?」
真
「芸術的探求の為ならまわりが見えない人。悪い人じゃないけど、感性が独特な人。」
カナエ
「ちょっと会ってみたい気がします。ラヴェンツァさんが連れて来てくれないかしら?」
暁
「俺はこの後手持ちの装備品の確認と整理をするが、皆はどうするんだ?」
真
「私はしばらく戦って無いから鍛練をするわ。」
すみれ
「私も足手まといになりたく無いので訓練します。」
暁
「ラヴェンツァに頼めば訓練場所に案内してくれる。」
しのぶ
「私は何かあった時の為に薬の調合をしておきます。」
アオイ
「私は仕事があります。」
カナエ
「私も鍛練をします。カナヲはどうするの?」
カナヲ
「(コイントス表)私も鍛練します。」
真
「良かったら私達と模擬戦しますか?」
カナエ
「是非ともお願いします。」
四人はラヴェンツァの所に向かった。
暁
「まずは装飾品からにするか。」
しのぶ
「装飾品ですか?」
アオイ
「指輪が多いですね、コレはどんなもの何ですか?」
暁
「ああ、ソレは極大万能リングという指輪で『メギドラオン』のスキルが追加される。」
しのぶ
「追加ってことは、元々は使えない人でも使えるってことですか!?」
暁
「例えば、この貼り薬なら戦闘中に少しずつ精神力を回復してくれる。」
しのぶ
「そんな貼り薬があるなんて!?」
暁
「特定のスキルの威力を上げるものもある。カナエさんなら、緑風のネックレス、しのぶなら銀氷のネックレスがオススメかな。」
アオイ
「どんな効果何ですか?」
暁
「緑風のネックレスは疾風系のスキルを、銀氷のネックレスは氷結系のスキルの威力を上げてくれる。」
アオイ
「この杯は何ですか?」
暁
「ソレは『勝利の雄たけび』を追加してくれる。」
アオイ
「!?しのぶ様この杯はかなり重宝します。」
しのぶ
「そんなになの?」
アオイ
「戦闘後に完全回復してくれるスキルが追加されるんですよ。」
しのぶ
「私はどちらのスキルも使えないわね。」
暁
「訓練をしていれば、いずれ使えるようになるかも知れない。」
しのぶ
「暁さんのスキル構成はどうなっているんですか?」
暁
「俺のスキル構成は『ブレイブザッパー』、『メギドラオン』、『漆黒の蛇』、『チャージ』、『ヒートライザ』『ランダマイザ』、『武道の心得』、『魔術の素養』、『勝利の雄たけび』を基本にしている。」
アオイ
「かなり優秀な構成ですね。」
しのぶ
「私もそのくらい強いスキル構成が出来るようになるかしら。」
暁
「四人が渡された本には使うスキルを自分で構成出来るはずだが?」
しのぶ&アオイ
「そうなんですか!?」
暁
「気づいてなかったのか?この様子だとカナエさんとカナヲも気づいて無いな。」
しのぶ
「二人が鍛練から戻ったら話し合ってみます。」
アオイ
「私達も時間のある時に訓練をすべきですね。」
三人はカナエ達が帰還するのを待つことにした。