来栖暁の鬼滅奇譚   作:ケルン

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第17話蝶屋敷2

某日蝶屋敷

 

暁&真&すみれ

「ただいま。」

 

すみ

「お帰りなさい。先程カナエ様が暁さんを探してましたよ。」

 

暁

「ありがとう、行ってみるよ。」

 

三人はカナエを探しに行った。

 

すみれ

「カナエさんってどんな人何ですか?」

 

真

「このお屋敷の主人にあたる人で、鬼と戦っている組織の幹部の一人だそうよ。」

 

しのぶ

「お帰りなさい、・・・あの其方の方はどなたですか?」

 

暁

「あれ?ラヴェンツァから聴いて無いのか?俺達が出かける前に連れて来た仲間だよ。」

 

すみれ

「初めまして、芳澤すみれです。よろしくお願いします。」

 

カナエ

「胡蝶カナエです。よろしくお願いします。」

 

しのぶ

「カナエの妹、胡蝶しのぶです。よろしくお願いします。(綺麗な人・・・何かモヤモヤする。何で?)」

 

アオイ

「神崎アオイです。よろしくお願いします。」

 

カナヲ

「(コイントス表)栗花落カナヲです、よろしく。」

 

すみれ

「しのぶさんが持っているのはシナイの神剣ですか。」

 

しのぶ

「コレを知ってるんですか?」

 

すみれ

「私が以前使っていたんです。今はソレの改良版を使っています。」

 

カナエ

「もしかしてコレを使っていた人を知ってますか?」

 

真

「薄緑・真打?祐介が使っている刀です。」

 

アオイ

「祐介さん?」

 

暁

「あいつは芸術家何だが、芸術を追い求める余り、他のことが杜撰な所が珠にキズだな。」

 

しのぶ

「と言いますと?」

 

真

「芸術的探求の為ならまわりが見えない人。悪い人じゃないけど、感性が独特な人。」

 

カナエ

「ちょっと会ってみたい気がします。ラヴェンツァさんが連れて来てくれないかしら?」

 

暁

「俺はこの後手持ちの装備品の確認と整理をするが、皆はどうするんだ?」

 

真

「私はしばらく戦って無いから鍛練をするわ。」

 

すみれ

「私も足手まといになりたく無いので訓練します。」

 

暁

「ラヴェンツァに頼めば訓練場所に案内してくれる。」

 

しのぶ

「私は何かあった時の為に薬の調合をしておきます。」

 

アオイ

「私は仕事があります。」

 

カナエ

「私も鍛練をします。カナヲはどうするの?」

 

カナヲ

「(コイントス表)私も鍛練します。」

 

真

「良かったら私達と模擬戦しますか?」

 

カナエ

「是非ともお願いします。」

 

四人はラヴェンツァの所に向かった。

 

暁

「まずは装飾品からにするか。」

 

しのぶ

「装飾品ですか?」

 

アオイ

「指輪が多いですね、コレはどんなもの何ですか?」

 

暁

「ああ、ソレは極大万能リングという指輪で『メギドラオン』のスキルが追加される。」

 

しのぶ

「追加ってことは、元々は使えない人でも使えるってことですか!?」

 

暁

「例えば、この貼り薬なら戦闘中に少しずつ精神力を回復してくれる。」

 

しのぶ

「そんな貼り薬があるなんて!?」

 

暁

「特定のスキルの威力を上げるものもある。カナエさんなら、緑風のネックレス、しのぶなら銀氷のネックレスがオススメかな。」

 

アオイ

「どんな効果何ですか?」

 

暁

「緑風のネックレスは疾風系のスキルを、銀氷のネックレスは氷結系のスキルの威力を上げてくれる。」

 

アオイ

「この杯は何ですか?」

 

暁

「ソレは『勝利の雄たけび』を追加してくれる。」

 

アオイ

「!?しのぶ様この杯はかなり重宝します。」

 

しのぶ

「そんなになの?」

 

アオイ

「戦闘後に完全回復してくれるスキルが追加されるんですよ。」

 

しのぶ

「私はどちらのスキルも使えないわね。」

 

暁

「訓練をしていれば、いずれ使えるようになるかも知れない。」

 

しのぶ

「暁さんのスキル構成はどうなっているんですか?」

 

暁

「俺のスキル構成は『ブレイブザッパー』、『メギドラオン』、『漆黒の蛇』、『チャージ』、『ヒートライザ』『ランダマイザ』、『武道の心得』、『魔術の素養』、『勝利の雄たけび』を基本にしている。」

 

アオイ

「かなり優秀な構成ですね。」

 

しのぶ

「私もそのくらい強いスキル構成が出来るようになるかしら。」

 

暁

「四人が渡された本には使うスキルを自分で構成出来るはずだが?」

 

しのぶ&アオイ

「そうなんですか!?」

 

暁

「気づいてなかったのか?この様子だとカナエさんとカナヲも気づいて無いな。」

 

しのぶ

「二人が鍛練から戻ったら話し合ってみます。」

 

アオイ

「私達も時間のある時に訓練をすべきですね。」

 

三人はカナエ達が帰還するのを待つことにした。

 

 

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