来栖暁の鬼滅奇譚 作:ケルン
某日産屋敷邸道場
カナエ
「組み合わせはどうしますか?」
岩柱
「どちらと手合わせをするか決めるか。」
しのぶ
「私は手っ取り早く集団戦を提案します。」
炎柱
「数では其方が不利だがいいのか?」
カナエ
「その方が早く終わるので此方は構いません。普通に戦いますか?それとも此方はスキルで戦いますか?」
風柱
「後者で頼む。」
しのぶ
「審判がいないので、悲鳴嶼さん達の勝利条件は私達のどちらの戦闘不能、私達の勝利条件は悲鳴嶼さん達の戦闘不能でいいですか?」
恋柱
「お互い怪我は最小限にしましょう。」
カナエ
「お互い準備はいいですか?それでは・・・始め!」
しのぶ
「姉さん、私から攻撃するから援護をお願い。」
カナエ
「わかったわ、『コンセントレイト』」
しのぶ
「『大氷河期』」
ピキィィィン
悲鳴嶼
「クッ、凄まじい凍気が襲ってきただと!?」
カナエ
「隙あり、『万物流転』」
ブォォォォッ
恋柱
「(σ≧▽≦)σ今度は竜巻が襲ってきたわ!?」
恋柱戦闘不能
しのぶ
「『チャージ』」
風柱
「チッ。マシに動ける奴は何人いる?」
蛇柱
「全員が脚に軽度から中度の凍傷を受けているようだ。」
しのぶ
「・・・其処です。『剣の舞』」
ザンッ
水柱
「ガハッ。」
クリティカルヒット水柱戦闘不能
しのぶ
「『コンセントレイト』」
カナエ
「『コンセントレイト』」
炎柱
「このままではまずい、一矢報いなければ。」
カナエ
「同時に攻撃するわ。」
しのぶ
「了解よ。」
岩柱
「まずはこの一撃をなんとか耐えるぞ!」
風霞音蛇炎
「わかった。」
カナエ&しのぶ
「『万物流転・大氷河期』」
ブォォォォッ・ピキィィィン
岩&風&霞&音&蛇&炎
「ぐわっ。」
クリティカルヒット岩&風&霞&音&蛇&炎戦闘不能
カナエ
「戦闘終了を確認そこまで!」
しのぶ
「やっと終わったわ。姉さんはこの後どうするの?」
カナエ
「私は先に屋敷に帰るわ、そういえばしのぶに渡す物があったわ。」
しのぶ
「細剣のようだけど、私が使っている日輪刀より強そう。」
カナエ
「暁さんから借り受けたんだけど、貴女に合うと思って、暁さんの仲間の方が使ってたそうよ。」
しのぶ
「使いこなせるかな、姉さんには無いの?」
カナエ
「私はこの薄緑・真打っていう刀を使わせてもらおうと思うの。コレも仲間の方が使ってたそうよ。」
しのぶ
「勝ったのは私達なのでこれで失礼させて頂きます。」
二人は道場を出ていった。
三十分後
悲鳴嶼
「皆、しっかりするんだ。」
霞柱
「・・・・・」
風柱
「チッ、たった二人に全滅だと!?」
音柱
「確かに派手に負けたな。」
炎柱
「よもやこれ程の差があると思わなんだ。」
蛇柱
「蝶屋敷に訓練場所があるらしいが、近いうちに行ってみるか?」
恋柱
「甘味処に誘い損ねた。」
水柱
「・・・・負けた。」
蝶屋敷への帰る途中
カナエ
「なんとか勝てて良かったわね。」
しのぶ
「そこまで相性は悪くなかったと思うわよ?」
カナエ
「いいえ、私達はまだスキルを学んだばかり。今回は運が良かったと思うべきよ。次に模擬戦をする時はもっと相性に関係無く戦えるようにならないと。」
しのぶ
「とりあえず帰ってから訓練予定を考えてましょう。」
二人は雑談しながら帰って行った。