来栖暁の鬼滅奇譚 作:ケルン
某日蝶屋敷
カナエ&しのぶ
「ただいま。」
アオイ
「お帰りなさいませ。」
カナエ
「暁さんはどちらに?」
アオイ
「ラヴェンツァさんと何か話し合いをしてましたよ。」
しのぶ
「二人は何を話し合っているの?」
アオイ
「なんでも戦力がどうとか?」
カナエ
「戦力?暁さんの仲間方を誰か連れてくるのかしら?」
アオイ
「まだ誰にするか決まっていないようです。」
しのぶ
「どんな人がいるんだろう?男性、それとも女性かしら?」
カナエ
「女性!?」
しのぶ
「何を慌ててるの姉さん?普通に考えられることでしょう?」
暁とラヴェンツァが此方に来た
暁
「二人共お帰り。丁度良かったラヴェンツァ、この際だから三人に決めてもらわないか?」
ラヴェンツァ
「運命を第三者は任せるのですか?それもひとつの選択ですね。」
アオイ
「何のことですか?」
ラヴェンツァ
「誰でもいいので、この三枚のカードから一枚だけ選んで下さい。」
しのぶ
「姉さん、どれにする?」
カナエ
「私が決めるの?」
アオイ
「蝶屋敷の主はカナエ様ですから。」
カナエ
「左のカードでお願いします。」
暁
「わかった、左のカードは女教皇のカードだ。ラヴェンツァ済まないが冴さんの許可をもらってから真を連れて来てくれ。」
ラヴェンツァ
「分かりました、少し待っててください。」
十五分後
ラヴェンツァ
「暁、話しがつきました。」
真
「此処がそうなの?暁、無事みたいね。」
暁
「真も忙しいだろうに済まないな、紹介する俺の仲間で参謀役の新島真です。」
真
「初めまして参謀役の新島真です。コードネームはクイーンと呼ばれていました。」
カナエ&しのぶ&アオイ
「・・・・(綺麗な人)」
真
「あの、どうかしました?」
カナエ
「失礼しました。私は胡蝶カナエです。二人は妹のしのぶと妹同然の神崎アオイです。」
しのぶ
「初めましてカナエの妹、胡蝶しのぶです此処こそよろしくお願いします。」
アオイ
「初めまして神崎アオイと申します。よろしくお願いいたします。」
カナエ
「ところでコードネームって何ですか?」
真
「暁、話して無かったの?」
暁
「聴かれなかったからな。」
真
「全く団長しばらく会わないうちに腑抜けたんじゃないの?私達は怪盗団を結成していたので、名前とかがばれる訳にはいかないから団長と団員はコードネームを持っていたわ。」
カナエ
「・・・良くわかりませんが其処はどうでもいいです。上司から協力関係の強化、つまり同盟締結の交渉を任されました。」
暁&真
「は?」
しのぶ
「ですから交渉役を姉は上司から委任されたんです。」
真
「ラヴェンツァからだいたいの事情は聴いたけど、この場合の交渉は組織の長、もしくは側近がすべきじゃ無いの?組織の幹部とは言っても1人に委任すべきでは無いと思いますよ。」
暁
「俺がカナエさん達に協力的だから、女性幹部に任せれば言う事を聴くとでも思ったんじゃないか?」
真
「暁に関して言えばハニートラップは効果無いのにね。」
カナエ
「ハニートラップって何ですか?」
ラヴェンツァ
「ただの色仕掛けだと思ってください。」
しのぶ
「姉さんはそんなことしません。((`Δ´))」
暁
「結論から言うと、カナエさん達との協力は継続するが、鬼殺隊との協力は保留させてもらう。」
カナエ
「分かりました、上司にはそのまま報告します。」
アオイ
「真さんも暁さんみたいな能力があるんですか?」
真
「ええ、私達は全員持っているわ。一応聴いておくけど暁、この世界の女性を口説いて無いよね?」
暁
「人聞きの悪いことを言わないでくれ、口説くようなことは誰にもしていない。」
真
「ならいいけど、貴方の場合女性の方から来るから気をつけなさい。」
しのぶ
「暁さんってそんなに女性にモテるんですか?」
真
「私達が把握しているのは私の姉を除いて十人かしら。内容は、教師、占い師、新聞記者、医者、私と親友、同い年の学生が二人、年下が二人よね。」
暁
「・・・・・・・・・・」
カナエ
「・・・・・・・・・・」
アオイ
「聴かなかったことにした方をよさそうですね。」
しのぶ
「今後も私達とだけでも協力してもらえるのはかなり助かります。」
関係を現状維持出来ただけでも是とすることにした。