フェイザー家の二刀流 作:旭姫
キリトside
皆さんこんにちは、俺は二等爵家フェイザー家所属、キリト=フェイザーと申します。
フェイザー家は初代である【聖騎士】ヒースクリフ様が築き上げた貴族ですが、どちらかと言うと、外敵排除を主に行っています。
フェイザー家はダークテリトリーとの境界線に近い村や町と北帝国のとある地域を領土としています。
俺の母親は現役時代に【閃光】という異名を持っていたアスナ=フェイザーで、父親は刀の天才で現在も現役な【赤侍】クライン=フェイザー。そして、俺には二卵性の双子の妹がいます。
「兄ちゃ~ん、遊ぼ~」
早速俺に声かけてきた女の子が俺の妹のユウキ=フェイザーです。
俺達には従者がいます。従者というか、護衛と言うか、相棒というか、どう言えば言いかわかりませんが、とにかく従者がいます。
俺の護衛はフェイザー家の使用人の家系であるユージオ=アイスリバー、ユウキの護衛はルーリットの村の村長の娘、アリス=ツーベルク。もちろん、村は家の領土なのでそこの村長も家の血を引いています。
フェイザー家では、十歳になる時に自分の神器と呼ばれる滅多に壊れることのない神器を最高司祭様から受け取ります。
どうやら、フェイザー家の剣術である、アインクラッド流は剣だけでなく短剣、細剣、刀、槍、弓、など様々な種類の武器の技術があるそうで、さらに、それを極めると使うことのできる極地とも言われる剣技があるそうなので俺は剣を完璧に習得しました。すると、父より二刀流という剣技を受ける許可を得ました。二刀流は剣を二本持って戦うやり方でアインクラッド流にしか無いそうです。そして、これを今まで習得したものもいなかったそうです。
そして、十歳になり、俺達は剣をもらいました。
最初はとても重かったのですが、人界に侵入したダークテリトリーのゴブリン達を一匹倒すと、持てるようになりました。
さらに、持てるようになったので、整合騎士の方々と剣の練習をしています。
俺とユウキは最高司祭様やその娘の副最高司祭様に気に入られているので、よくお茶会にも参加しました。
俺達四人はその後、自分の剣や申請術を磨くために最高司祭様や父と母もそこで出会ったと言われている帝立修剣学院と呼ばれる学校に進学することに決めました。
キリトsideout
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ユウキside
やっほー、僕はキリトの妹のユウキだよ。
僕は、兄ちゃんと違って二本の剣なんて持たないよ。
だって、兄ちゃんの異名【黒の二刀剣士】だよ。なんかそのままだよね~。
僕は、兄ちゃんと違って剣と細剣の技術を習得して、新しい剣技を身に付けたから。
まぁ、流石に兄ちゃんには勝てないけど
僕は、フィゼルとリネルと遊ぶのが好きなんだ。楽しいし、だけど終わったらアリスやファナティオさんに怒られるんだよね……なにか悪いことしたのかな?
兄ちゃんがユージオと一緒にベルクーリさんと稽古している間は僕はアリスと一緒に最上階で最高司祭様とお茶会をするんだ。
カセドラルの中には囚人を捕らえる場所やその囚人を公正するための施設があって、それが元老院なんだって。ずっと人界全土を監視して悪いことをした人がいたら即座に報告するって仕事をやり続けて公正させるんだって。怖いね~。
僕達は帝立修剣学院に入学するんだ。なんか、兄ちゃんとユージオだけ、側付きの仕事があるらしいけど兄ちゃんに勤まるのかな?
まぁ、そんなこんなで学院生活が始まるよ~。
初めて台本形式じゃない形で書いてみましたが、次回からは台本形式に戻すと思います。
次回からは学院の一年生です。
彼等の神器の紹介はまた次回に出来たらなと、思ってます。