ここは、とある町。
そこには、叶わない夢だと知っていながらそれでも夢を目指す女性がいた。
「よし!!」
その女性は自分を奮い立たせるようにこう言った。
「今日も、幸せ満開だよ~!!」
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さくらside
「そういえば、お花見シーズンだよね。」
「そうね。桜も咲き始めたし、みんなでお弁当持ち寄ってお花見しようかしら。」
「賛成~!!」
「あすかちゃんの家の弁当さぞかし美味しそうですな。」
「それが、目的か!!」
あすかは、さくらにツッコミをいれた。そんな話をしながらみんなでパトロールをしていると、突然会社の制服姿の女性が話しかけてきた。
「ねえ、あなたたち。この辺りに飲食店ない?」
「ありますけど。」
ぐぅ~~
「こんな感じで。」
女性は、お腹を空かしていた。
「あすか、家に連れて行こう。ここから1番近いのは、あすかの家じゃなかったっけ?」
「そうだね。お姉さんこっち。」
「うん。」
さくらたちは、女性を洋食屋HOSIZAKIに連れて行った。
時は少し戻り女性会社員side
「部長も無理言わないでよ。」
この女性は、会社でこんな事を言われた。
「うちの商品売っているところを見回りしてきて。ついでに、売り上げとかお客さんに商品の使い勝手がいいか聞いてきて。」
「わかりましたが、どこを回ればいいのですか?」
「ここにまとめてある。はい、行ってらっしゃい!!」
そして、行くところが10箇所。車で片道一時間弱。店舗が点々と空いている。あとこの女性、車を持ってなく電車にのって行っているせいで、時間がかかるのだ。
「あと、4箇所。」
ぐぅ~~
女性は、昼を過ぎても昼飯を食べておらずお腹を空かしていた。
「お腹すいたよ~。」
周りを見ても飲食店らしきものはない。そこに、さくらたちが歩いてきた。
「ねえ、あなたたち。この辺りに飲食店ない?」
「ありますけど。」
ぐぅ~~
「こんな感じで。」
「あすか、家に連れて行こう。ここから1番近いのは、あすかの家じゃなかったっけ?」
「そうだね。お姉さんこっち。」
「うん。」
女性はさくらたちに、洋食屋HOSIZAKIに連れて行ってもらった。
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敵side
「今回も新しいプリキュアに変身したようだし、どうすればいいのやら。」
「今回も滅んだはずのプリキュア、フレッシュプリキュアなんでしょ。」
「なんでこんなにもポンポン出てくるのか。」
トード達が悩んでいた。そんな中スケルが帰ってきた。
「おっ、大口叩いた奴が帰ってきたぞ。プリキュアを倒せなかったし、新しいプリキュアを出しといて良いざまだ!!」
「おい、トード。」
「私の力がこんなものだと思うなよ。私の力はこんなものでは終わらない。」
「そんな負け惜しみでしょうが。」
「そんな事ないと思いますよ。」
「ダデチ、お前何言ってるんだ。」
「ケードは、私たちの前に出したあのジュエルの力を出してないのだ。本気を出してないと言われても納得がいく。」
「そういうことね。」
「スケル、分かっていなかったのですか。」
「それは、、、」
「分かっている奴がいたか。まあいい、私は今日も行く。」
ケードは、一色町に向かった。
「けっ」
トードは面白くなさそうだった。
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一色町さくらside
「美味しすぎる~!!」
「喜んでくれて幸いです。」
女性は、洋食屋HOSIZAKIで日替わりランチを食べていた。
「あなた、良い食べっぷりだね。」
「あっ、お母さん。」
「はい!!美味しすぎるて、笑顔満開だよ~。」
「はは、それは良かった。ゆっくりしていってね。」
「はい。」
「ところで、、、」
「春野はるか、はるかでいいよ。」
「はるかさんは、なんでこの町に?」
「仕事でね。自社の商品の評価を直接店舗に行って聞いてくるって仕事。一気に10店舗周わらないといけなくなってね。」
「大変ですね。」
「仕事なんてこんな大変な事ばっかりだよ。でも、やりがいは感じている。」
「「へぇー。」」
「ごちそうさまです。」
そんな時だった。
「クラッシュ!!」
「「「「!!」」」」
「まただね。何とかならないかね。まあ、プリキュアが倒してくれるからいいのだけど。」
「おばさん、会計お願いします。」
「はい。」
「お母さん、逃げないの?」
「プリキュアが守ってくれるのでしょ。」
「え?」
「ちょうどね。ありがとうございました。」
「あなたたち、ありがとう。」
そう言うと、はるかは店を出てから走り始めた。
「私たちも行こう。」
「行ってらっしゃい!!」
さくらたちは、クラッシュの方に向かった。
「お~プリキュアじゃないか。」
そこには、ケードと錠前型のクラッシュが大きな鍵を持って立っていた。
「みんないくよ。」
「「うん!!」」
「アク」「了解」「は~い」
「「「プリキュアメイクアップ!!」」」
三人の体を光が包み光が弾けると花と海と星を彷彿とする服を着た三人が現れた。
「ピンク 花のプリキュア キュアフィオレ」
「青色 海のプリキュア キュアイマレ」
「黄色 星のプリキュア キュアステラ」
「「「リカリナプリキュア!!」」」
「こっちか。この子たちが新しいプリキュアだったんだ~。」
やっとはるかは、クラッシュのいるところに着いた。
「やれ!!」
「クラッシュ!!」
クラッシュは、手に持っている鍵をフィオレたちの方へ叩き込んだ。フィオレたちはその攻撃を躱し反撃に出た。
「プリキュア ステラマジック!!」
空から飛んできた星からチェーンが飛び出すとクラッシュの動きを止めた。と、思ったが、クラッシュは器用に持っていた大きな鍵で巻きとって、背中にあったもう1本の鍵でチェーンを断ち切った。
「そんな攻撃受けるか!!」
「クラッシュ!!」
クラッシュが鍵を振ると、衝撃波が出た。
「「「わあ~!!」」」
フィオレたちは、攻撃を受けてしまい後方へ飛んでいってしまった。
「くっ、フレッシュでいくよ。」
「泣き言なんて言ってられない!!」
「「「プリキュアメイクアップ」」」
「「「チェインジ・プリキュア・ビートアップ!!」」」
フィオレはピーチに、イマレはベリーに、ステラはパインに変身した。
「「「フレッシュプリキュア!!」」」
「楽しませてくれよ。プリキュア。」
スメルは、キュアジュエルを出した。
「なんであいつがキュアジュエルを持っているの?」
スメルは、腕のブレスレットにキュアジュエルをかざした。すると、ブレスレットは変形してダークサーチ(仮面ライダーファイズのアクセルブレスみたいな感じ)にキュアジュエルをはめ込み青いけギターを出した。
「なぜ、あなたがそれを持っているの!!」
「さあ、なんでだと思う?それより、やろうぜ!!」
ジャーン!!
スメルがギターを掻き鳴らすと、発せられた音が矢となりフィオレたちを襲った。フィオレたちは、咄嗟に横に飛び難を逃れたが。
「まだまだ!!」
スメルは、立て続けにギターを掻き鳴らしてフィオレたちに攻撃を与えた。
「「「わぁー!!」」」
「みんな!!」
「ふ~。見たか!!私の力を!!」
「くっ。強い。」
「どうすればいいの。」
「なんかやばい。」
「これで終わりだ、プリキュア!!」
スメルは、キュアジュエルを入れ替えた。すると、赤いバイオリンが出てきた。
「あれは、スカーレットのバイオリン!!なんであの子が、、、じゃないよ。どうしようこのままじゃ。」
そのとき、カバンの中に入っていたドレス型の鍵が光出した。
「もしかして。」
はるかは、その鍵を持ってフィオレたちの前へ走った。
ギー
バイオリンから鳴らないような音が鳴ると、スメルの後ろに炎の鳥が出てきてフィオレたちを襲ったように見えたが、はるかがフィオレたちの前に立ち庇った。
「はるかさん!!」
そのときだった。はるかの前に光の壁が出てきてはるかたちを守った。
「危なかった~。」
「「「はるかさん!!」」」
「何故だ!!」
スメルは、何が起こったのか把握できずにいた。はるかは、突然の事でびっくりして尻もちをついた。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫、、、ねえ、さくらちゃんたちだよね。」
「「「ビクッ!!」」」
「まさか、後輩が居たなんて。」
「はるかさん?」
「まだ分からないか。」
はるかは、立って服をはたいてフィオレたちに手を貸しながら言った。
「私は、元プリンセスプリキュアの1人。キュアフローラ。」
「「「えー!!」」」
「はるかさんが、プリキュア!!」
「そこまで驚かなくていいでしょう。」
「すみません、、、」
「はい、これ。」
はるかは、フィオレたちの全員立たせるとさきほどの鍵を渡した。鍵は、フィオレたちの手に行くと変わりキュアジュエルとなった。
「じゃあ、さくらちゃんたち。」
「今は、フィオレでお願いします。」
「そうだったね。それじゃあ頑張って。」
「「「はい!!」」」
「まあいい。あいつまで倒せばいいだけだ。」
スメルも吹っ切れたようで。
「みんないくよ!!」
「「うん!!」」
フィオレたちは、はるかから貰ったキュアジュエルを使ってフォームチェンジした。
「「「プリキュア、プリンセスエンゲージ!!」」」
フィオレたちは、そう叫ぶと衣装が光出した。
フィオレは、髪はピンクのメッシュとグラデーションがかった淡い金色の長いウェーブヘアになり、頭部には花型のティアラをつけるなどして華やかさが強調されている。コスチュームの基本カラーはピンク。手には白い手袋をつけ、太ももから足首まで露出している脚にショートブーツを履いている。また、胸と腰部にはピンク色のリボンをつけ、耳にはピンク色の花のイヤリングが取り付けられていた。
イマレは、髪はターコイズカラーにブルーのグラデーションがかかったロングヘアで、紫色のメッシュの入った前髪の向かって右側の部分を編み込んでいる。頭部にはスカーフと貝の飾りがついたティアラをつけている。コスチュームの基本カラーは水色で、へそが見える衣装を着ている。スカートの後ろには尾びれを模したフリルがついており、白色のフィンガーレスの長手袋を着け、膝の高さの白色のブーツを履いている。胸には金色の真珠をつけており、腰部には薄いピンク色の真珠を複数つけている。耳には白い貝のイヤリングをつけていた。
ステラは、髪は頭頂部に朱色のグラデーションがかかったオレンジ色の(頭頂部の大きくて短めの部分と後頭部の長い2つ縛りで構成された)クワトロテールで、前髪の両サイドにはワインレッドのメッシュが入っている。頭部には星型のティアラと白色のリボンを、耳には星型のイヤリングをつけている。コスチュームの基本カラーは黄色。胸には紫色のリボン、腰部には星のついたオレンジ色のリボンを付けている。スカートには紫色の丈の短くて巨大なパニエと後部には長い黄色のリボンを用い、袖が羽の形に広がった腕飾りと、同じく裾が羽の形に広がった手袋を着け、白を基調とした膝上丈のロングブーツを履いている。メンバーで唯一ビスチェ型のコスチュームであった。
「強く」
「優しく」
「美しく」
「「「GO!プリンセスプリキュア!!」」」
フィオレたちは、プリンセスプリキュアに変身した。
「またー!!」
イマレは、またうずくまった。
トントン
「ちょっと。」
はるかは、フィオレに耳打ちするとフィオレは、わかった顔をしてはるかに応答した。
「「冷たい檻に閉ざされた心、返していただきますわ。お覚悟はよろしくて!!」」
はるかとフィオレは右手を出して言い放った。
「新しいプリキュアの力か。」
スメルは、再びバイオリンを鳴らし火の鳥を出した。
「イマレちゃん、動いて~。」
はるかがイマレに問いかけると、イマレはうずくまった状態で技を言い放った。
「高鳴れ、海よ!プリキュア・マーメイド・リップル!」
ボトムスはマーメイドラインのドレスに、フリルがドレスの周りに螺旋状になり変化した。
火の鳥の下から大きな渦巻状の水流が噴出し火の鳥は身動きがとれなくなり、相互に消えた。
「イマレ、ナイス。」
「ちっ。やれ。」
「クラッシュ!!」
「フィオレ、任せて。」
ステラは、腰に手を当て言った。
「プリキュア・トィンクル・ハミング!」
腰から出た星をブーメランの感覚でクラッシュに当てた。
「クラッシュ!!」
「それくらい避けろ!!」
スメルは 半ばキレていた。
「フィオレ。」
「いくよ。」
フィオレは、構えた。
「プリキュア・フローラル・トレビヨン!」
手に花びらを集めて、クラッシュに撃ち放った。
「クラッシュ~。」
「本当に使えない。プリキュア、絶対倒す。」
スメルは消え去った。辺りは綺麗に元通りになった。
「みんな頑張ったね~。私はとっても笑顔満開だよ~。」
「てか、はるかさんがプリンセスだったとは、思えない、、、」
「こら、あすか。」
「いいよ、ひなちゃん。」
「?」
「私は、ほかの三人とは違うからね。きららちゃんなんてもう世界的に有名になっちゃったしね。」
「きららちゃんって、世界的に有名なモデルのあのきららちゃんですか!!」
「そうだけど。」
「はるかさんが繋がっていたとは。」
「今では、ちょっと誇らしいかな。」
「ところで、はるかさん仕事のほうは大丈夫ですか?」
「あ~!!」
こうしてさくらたちは新しい先輩プリキュアの方と出会い少し成長したのであった。
次はいつになるやら