周回プレイヤージョーカー君   作:文明監視官1966

7 / 44


なぜこっちが続いたのか、それは何となく書いてたら完成してしまったからです。勿論、ノリと勢いだけで書いたぜ!


ゴルシィ!お前の横の棚のオレオ取ってオレオォ!!

 

 

やぁ、皆。異世界転移要素まで手に入れちゃった俺ちゃんこと雨宮蓮君だよ。

 

☆ジョーカー3分クッキング☆

 

 

てれてってってってってっー↑、てれてってってってってっー↓、てれてってってってってってってってってっ↑てっ↓てっー↑*1

 

 

今日は皆に、特性絶品焼きそばの作り方を伝授していくよ!

 

用意する具材はこちら!

 

 

・麺

 

・バラ薄切り肉 お好み

 

・最高級白玉ねぎ 1/4

 

・秘伝のソース 適(当にドバっと大)量

 

・山盛りのキャベツ・・・・・・

 

・山盛りのキャベツ・・・・・・

 

・山盛りのキャベツだ・・・・・・

 

 

モリ・・・モリ・・・モリ・・・メリ・・・モニュ・・・

 

 

「ゴルシちゃん流拳法!『魔槍』!!」

 

「黒木ッ!?」

 

キャベツを貪っているとゴルシの手刀が俺の背中へと突き刺さる。毎朝コーンフレークを山盛り2杯食べている為、鉄よりも固い俺の背骨だが流石にウマ娘の中でもトップレベルのパワーを持つ彼女の攻撃は堪える。

 

身体をくの字に曲げながら吹っ飛びつつ衝撃を散らして着地するとバッと素早く彼女の方を見た。

 

「何をするだァーッ!許さん!」

 

「うるせぇ!キャベツに浮気したキャベツ太郎め!レタスの気持ちも考えたらどうなんだ!お前は明太子と将来を誓った中だろ!」

 

「かかったなアホがぁ!俺はマヨラーだぁぁ!卵黄油の波紋疾走(マヨネーズ・オーバードライブ)!」

 

「無駄無駄無駄無駄ァ!」

 

「マ・ワ・シ・受け・・・・・・見事な・・・・・・」

 

「矢でも鉄砲でもマヨネーズでも持ってこいやァ・・・・・・」

 

両手の指の間に挟んだ計8本のボトルから繰り出されるマヨネーズの小宇宙をゴルシは蒲焼さん太郎を持って誠に見事な回し受けで防ぎ、虎殺しの男を彷彿とさせるような顔でニヤリと笑った。

 

「んで、何の用だゴルシ。今はまだ3時限目だぞ。授業くらいしっかり受けなさい。」

 

「でぇーじょうぶでぇーじょうぶ!アタシ授業は免除されてっから!」

 

「嘘をつけぇ〜*2

 

そう言ってサムズアップしてくるゴルシ。まぁ十中八九まともに受けないから放し飼いにされてるだけだろうな。それが許されてるのがすげぇよ、ここ中央だよ?個性どころか存在証明レベルで濃い生徒も受け入れるとか懐やばたにえんやろ。

 

そこら辺の事情は正直どうでもいいので適当に返しながらキャベツにマヨネーズをかけて食べる。うん、キャベツだ。

 

「マックちゃんに会おーにも真面目に授業受けてっからさー。暇で暇でしょーがねーんだよー。」

 

「お前も授業受ければいいだろ。先生の顔も立てたらどうだ。」

 

「ゴルシちゃんつまんないことしたくなーい!分かりきったことを打ち上げられて〆られたマグロみてーにジッとして聞きたくねー!ユーコピー?」

 

「おう、マヤノのお株を奪うなよ。あのキャラはお前には向かない。大人しく手を引くんだな。」

 

「はぁぁ!?全世界最強に可愛いきゃるるん♡グランプリ564年連続優勝のゴルシちゃんに向かってなんつー言い草だ!乾草で巻いて大手回転寿司店に流しちまうぞ!」

 

「だってお前可愛い系よりも綺麗系じゃん?」

 

「おめーの目は節穴かー!!アタシちゃんは可愛いと綺麗、両方の性質を併せ持つんだよ!鼻穴にフジツボ突っ込んでやろうか!」

 

「そう言われたらそうかもしれない。おいおい、俺の相棒は最強ヒロインだった・・・?いやぁーキツイでしょ(IKZE並感)」

 

「ゴルシちゃん流拳法!マッハ突き!」

 

「克巳ッ!?」

 

侠客立ちしてなければ即死だった。相性勝負と根性で耐えきった俺は破れた服を着替え、作業机のパソコンを閉じて来客用のソファーに座り、作っておいたほうれん草のおひたしを出す。するとゴルシも座っておひたしを食べ始めた。コイツ、意外とこういうのが好きなんだよな。逆にあんまり人参とか甘いものを食べてるのを見たことが無い。嫌いではないらしいが。

 

「おう、また腕を上げたなトレぴっぴ。ゴルシちゃん検定15級を贈呈してしんぜよう。」

 

「せんきゅーべりーまっちんぐ」

 

「もっと喜べよ!ジャイアントウォーターバグ食わせっぞ!*3

 

「あれくさいよな」

 

なんて何気ない会話をしながらもしゃもしゃとおひたしを食べてるとゴルシがそういえばと何かを思い出したようでいつの間にか出したヤモリかイモリの黒焼きを食べながら質問をしてきた。

 

「そーいやよー、聞いたぜ?何でも理事長にもう1人くらい担当をとってもいいんじゃないかって言われたみてーじゃねぇーか。」

 

「ん?あぁー、そうだな。言われたわそういえば、忘れてた。」

 

「おいおい!しっかりしろよー!またなんか忘れてたづなさんに折檻されても知らねーぞ?」

 

「思い出させんなよブルっちゃうだろ・・・」

 

ゴルシが急にたづなさんの名前を出すから思わず身震いをしてしまった。実は1度、ゴルシと色々やってる時に折檻として色々なプロレス技を受けて以来、少しトラウマになっているのだ。

 

追ってくる時のG1バにも引けを取らないどころか下手すりゃ上回るレベルの気迫で追ってきて何だかんだウマ娘の膂力もひょいと抜け出せる俺を意図も簡単に締め上げたあの身体能力。間違いない、あの人は伝説の超ウマ娘・・・・・・ウマ娘?あの人ウマ娘なの?・・・・・・やめとこう、これ以上触れるのはなんかタブーな気がする。

 

「んで?どーすんだ?誰スカウトするとか決めてんのかー?」

 

「なーんも?どこぞの不沈艦1人で手一杯だったし。」

 

「なっさけねーなー!鮭に申し訳ねぇと思わねぇのか?もっと蕗の薹みてぇに気張れよ!松ぼっくりに面目が立たねぇだろ!」

 

「その口ねじ切るぞテメェ

 

と言っても、別にゴルシ1人見るのも騒ぎに付き合うのも苦ではないのでもう1人、2人くらいなら問題無く見ることは出来る。不安なのはその新たなメンバーがゴルシについて来れるかどうかだ。俺の元でトレーニングすると言う事はどう足掻いてもゴルシに巻き込まれるという事。それに耐えきれるウマ娘がいるだろうか。

 

割りといるんだなこれがァッ!!(ZRTN並感)

 

「まぁそれは置いといて、とりあえず山行くか」

 

「お!まさかトレセン都市伝説の一つである地縛霊すら葬る三本角の昆虫を探しに行くのか!」

 

「いやトレーニング・・・て、おい!コーカサスオオカブトやんけ!絶対見つけるぞゴルシ!ローリングドライバー覚えさせて近所のトゲトゲの服着た虫の兄ちゃん*4をあっと言わせるんだ!」

 

「少年の心に火がついた見てぇだな!うっしゃ!虫取りの王者、通称ムシキングのゴルシ様に着いてきな!」

 

着ていたスーツを脱ぎ捨ててジャージに着替え、頭には麦わら帽子を被り、手には虫取り網を、肩からは虫かごを下げて完全防具となった俺は同じ格好に早着替えしたゴルシと共に夏休みが始まった小学生のように部屋から飛び出して山に向かった。

 

待ってろよ!コーカサスオオカブト!絶対捕まえてやっからなー!

 

 

 

 

 

 

 

その後、たまたま通りがかったたづなさんに2人仲良く折檻されました、まる。

 

 

 

 

「さて、それじゃあ新メンバーを探しに行くか」

 

「こいつはカーバンクルのルビー、伝説上の生き物さ」

 

「ふーん、伝説って?」

 

「ああ!」

 

「俺達ってレボリューションなんだッ!!」

 

「やめろー!!こんなのウマ娘じゃない!!」

 

「お前が始めた物語だろ」

 

というわけでトレーニングついでに新しい担当ウマ娘を探す為にグラウンドまでやってきた俺達。闇遊戯のコスプレをしながらボケるゴルシと一緒に特訓に励んでいるウマ娘達を眺めていると突然後ろから声をかけられた。

 

「おや、雨宮トレーナーにゴールドシップじゃないか。」

 

「ん?」

 

「んぁ?おっ、アンタは・・・!」

 

コツコツと音を立てて歩く姿からは気品を感じさせ、一挙手一投足がまるでミケランジェロの彫刻を見るが如く目を離せなくなる美しさを魅せ、そして溢れ出る皇帝の如き威厳が見るもの全ての視線を釘付け、網膜を焼くようなカリスマ性を誇る。

 

正しく絶対王者と呼ぶに相応しいその姿と、それを真実だと証明する実績を持つウマ娘。

 

 

『シンボリルドルフ』がそこにいた。

 

 

「カイチョーさんじゃねーか、やっほー」

 

「シンボリルドルフか、にゃんぱすー」

 

そんな相手にも物怖じせずアホっぽい挨拶を返す2人。物怖じせずってよりかは単に馬鹿なだけである。そんな2人にキリッとした表情を崩し、フッと笑みを零すルドルフ。

 

「ふふ、君達は相変わらず緩いな。まぁそちらの方が私も好みだ。」

 

「ルドルフもどうだ?ほら、にゃんぱすー」

 

「む、わ、私もか?よし・・・にゃ、にゃんぱすー」

 

「おー!カイチョーさんいいにゃんぱすじゃねーか!」

 

「ふふ、ありがとうゴールドシップ。それにしてもにゃんぱすーか、可愛らしい響きだ。今度生徒会の皆にもやってみようか。」

 

後にシンボリルドルフは本当に生徒会メンバーに対してにゃんぱすーを披露し、全員がフリーズする程驚愕させたという。*5

 

ちなみにこの後それを見たテイオーによって学園中に広まってプチブームとなった。

 

「グラウンドを見てたという事は新しい担当ウマ娘をスカウトしに来たのかな?」

 

「あぁ、と言ってもまだ来たばかりだから殆ど見れてないけど」

 

「おっと、それは済まない。邪魔してしまったね。」

 

「いや、気にしてないさ。」

 

申し訳無さそうに謝罪しようとするルドルフにそう言うと彼女は微笑を浮かべて顔を上げた。

 

「それは良かった、あぁそれとこの間はありがとう。正直、助かったよ。」

 

「なに、当たり前の事をしただけだ。流石にあれは人の手にもウマ娘の手にも余るからな。」

 

「あん?なんだそりゃ、ゴルシ様がいない間になんかあったのか?」

 

ネギとパプリカでトントン相撲をしていたが、自分が知らない話題が出てきた事で興味を引かれたゴルシがそう聞くとそう言えばといった感じに蓮が彼女にその事の顛末を語ることにした。

 

「ん?ああ、そうか。お前この間まで蟹取りに海に出てたもんな。実はな・・・・・・」

 

 

 

 

ほわんほわんれんれん〜〜・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

はい、回想シーンスタート

 

 

 

 

そう、あれは生徒会室まで拉致されゴルシと自分の奇行に対するクレームをぶつけられていた時の話だ。

 

 

「浸り過ぎぃーーッ!!!」

 

「川崎ッ!?」

 

「ゴールドシップ!?」

 

だがしかし、回想に入った瞬間ゴルシが謎のランチャーで蓮の顔面を殴りつけてきた。当然、ウマ娘プゥアウワァーによって吹き飛び、ターフの上へ落ちて榊遊矢のようにワンバウンドする。

 

突然の暴力にフリーズしたルドルフだが即座に回復してゴルシに詰め寄ってランチャーを取り上げた。

 

「何をやってるんだ!?ウマ娘の力で殴打すれば一般人は大怪我をするんだぞ!?」

 

「へっ、うちのトレ公がそんなんで沈むタマかよ」

 

そう焦るルドルフにニヤリと笑みを浮かべたゴルシが蓮を親指で指すと彼はゆっくりと立ち上がり、ギャグのように凹んだ顔面でふらつきながらも精一杯の笑みを返した。はっきりいって死に体である。

 

「へへ、元気一杯、だぜ・・・」

 

「満身創痍だが」

 

「まだ息があったかァーッ!!!」

 

「門別ッ!?」

 

「雨宮トレーナァー!!??」

 

そんな彼に更に一本背負いでターフに叩きつけるという死体蹴りを行うゴルシ。これには思わずルドルフも絶叫。驚愕に彼女が動けない間に口から出していいのか分からないものを吹き出しながらターフに埋まった蓮の襟元を掴んで起こすゴルシ。

 

「まだやるかい」

 

「も、もう、やめ・・・」

 

蓮がゴルシに対して降参を示した、その一瞬である!懐に隠し持っていたロイヤルビタージュースを更に凝縮した特性のカプセルをゴルシの口内へと投擲!取り出す暇も与えずに即座に顎を押し口を強制的に閉じて無理矢理カプセルを噛み砕かせた!!

 

「どうだ!全ウマ娘の敵、ロイヤルビタージュースの極限の味は!勝った!第三部完ッ!!」

 

「第三部ってなんだ!?」

 

途端に口内へ浸透するロイヤルビタージュース(超濃厚)、他のウマ娘よりも舌が渋めな彼女であろうとこの直撃を受けては一溜りもない・・・はずだった。

 

「おやぁ?苦味が来ねぇなぁ?試合放棄かなぁ?」

 

「なに!?ば、馬鹿な!?超濃厚な劇物だぞ!それを受けてなぜ・・・!?」

 

全くもって余裕な表情を見せるゴルシ、ニヤァ〜と勝ち誇る笑みを浮かべる彼女を見て思わず後ずさった蓮はフルフルと震えながらそう疑問を口にする。その時、トレセンの屋上から何者かの笑い声が響く!

 

「ハハハ・・・ハハハハ・・・!ハハハハハ!」

 

「誰だ!?」

 

「スパ〇ダーマン・・・!」

 

「スパイダ〇マン!?」

 

それは某アメコミヒーローの日本版である地獄からの使者であった!!ホいつの間に!?

 

「すり替えておいたのさ!」

 

Kiss☆Summer(喫茶☆マー)・・・!」

 

「映画のスクリーンで活躍しそうな男、スパイダーマッ!!」

 

\テッテテーテテンッ!コロッケパーーン!/

 

「いや誰なんだ」

 

「DVD再販待ってます!」

 

「何の話なんだ」

 

ルドルフの怒涛のツッコミが火を吹いてる間に鉄十字団の気配を察知したダーマは何処かへと去ってしまっていた。さらば、映画三部作のテーマを一人で背負う男。どうかお元気で。そう蓮とゴルシが涙を流して別れを告げると今での騒動が無かったかのようにシレッとコースのウマ娘へと視線を戻していた。

 

「ん、あれは・・・」

 

「あん?おー、ありゃナカヤマじゃねーか」

 

すると蓮の目に1人のウマ娘の姿が映り込む。いつでもどこでもニット帽を被っている何だか妖しい雰囲気を纏う生粋のギャンブラー、ナカヤマフェスタであった。実力は確かだがその気性の扱い辛さから未だトレーナーがついてないと聞いたことがある。そんな彼女に走り終わったタイミングで声をかけるゴルシ。

 

「よぉー、ナカヤマ。どうしたよ、賭けに負けてストレス発散か?」

 

「あん?あぁゴルシか、ちげーよ。私だって普通に走る時くらいあらぁ・・・ん?会長さんに・・・お前のトレーナーか。なんだ、ついに直接警告される様になったか」

 

「ちげーちげー、新入部員の勧誘だよ。活きのいいスルメイカみてーなのを探してんだ。」

 

「直接警告なんて両手で足りないくらい受けてるぞ」

 

「お、おう。そうか・・・。」

 

ニ"ッコリと光の無い瞳で微笑む蓮にやや引きながら同情するナカヤマ。そんな彼の肩にバンバンと手を置きながらゴルシはある物をナカヤマへ差し出す。

 

「あ、そうだ。丁度いいしナカヤマお前ウチに入れよ。なんかよく分かんないけど光るT字の物体やっからさ」*6

 

「よしそれを今すぐこちらによこせ」

 

「人の物を取ろうとするなどと!」

 

「私、雨宮蓮が危険物を没収しようと言うのだ。ゴルシ。」

 

「エゴだよそれは!」

 

「ええい!クロスオーバーの限界がきているのだ!」

 

なんかよくわからんけど光るT字を巡って当然のように空中戦を繰り広げる二人。駆け巡るファンネ・・・では無く蒲鉾と数の子。巡り会い宇宙。You belong to me。

 

「ほぉ・・・あのゴルシに食らいつくとは、やるじゃねぇかあのトレーナー。」

 

「ルナもう知らない・・・」

 

「このゴールドシップ、舐めてもらっては困る!!」

 

「それでもッッ!!」\ドキューン、ユニコーンッ!!/*7

 

何気に適応し始めているナカヤマは固唾を呑んで見守っており、ついていけないルドルフはしらーっとした目で見ている。そしてビヨンドがゲットアップしてトゥゲザーした頃、蒲鉾からACロボへとゲッターチェンジしたゴルシがアルデンテにした為、ペナルティにより醤油を肘まで浸ける事なった蓮がシャトルランを宣言、見事逆転ぺぬを勝ち取った。

 

「ぐわああああ!醤油が傷に染みるーー!!!」

 

「トレーナァーー!!」

 

「アホなのか?」

 

「染みる!染みる・・・シミ、シミ・・・シミール、シミール」

 

「私は、シミナーイ」

 

「シミールシミール」

 

「シミナーイシミナーイ」

 

「シミルシミシミルシミル、ルシミールシミル?」

 

「は?何言ってんのお前、頭おかしいんじゃねーの」

 

「という訳で、うちに入らないか?ナカヤマ。」

 

「なんで何事も無かったかのように始められるんだ!!!」

 

もう何もかもが分からないルドルフは地面に両拳を付いてそう叫ぶ。その気持ち分かるよ。

 

「考えるな、感じろ。それがハジケだ。」

 

「ハジケってなんだ!」

 

「躊躇わないことさ」

 

「汝、皇帝の神威を見よ!!」

 

「イワァァァァァァァァァク!!!」

 

とうとうキャパの限界を迎えたルドルフの放った固有演出の雷が具現化し蓮を襲う。どこぞの凡骨決闘者のような悲鳴と迫真のダメージ演出を受ける中、普通にナカヤマを勧誘し続けるゴルシ。頭おかしくなりそう。

 

「へっ、おもしれぇ。確かに退屈せずに済みそうだが・・・はいそうですかと頷くのも面白くねぇだろ。」

 

「おいおいおいおいおい、おめ〜今承諾する流れだったろ〜がよ〜。アタシ達がここまでの事をやってんのに、何しようってんだよォ〜〜。」

 

「賭けをしようぜ」

 

「だから気に入った」

 

作画が濃くなったゴルシと「Good !!」とバービーだかオービーだかの真似をする蓮がナカヤマに勝負を挑む!!

 

「内容は至って簡単、じゃんけんをして勝った方は好きな方向を指差す。負けた方はそれを全力で避ける。たったのそれだけ。」

 

ニヤリと笑いながら説明をするナカヤマ。

 

しかし、過去に叩いてかぶってジャンケンポンでルールの隙間を突かれ、素手での攻撃を禁止してなかった為にゴルシに敗北した蓮は慎重に、念入りに確認をする。

 

「あっち向いてホイか?」(確認)

 

「まぁ、お前達も知ってるようなシンプルなゲームさ・・・」

 

「あっち向いてホイでいいんだよな?」(再度確認)

 

「今回は分かりやすくする為に、このお菓子をライフとして扱うぜ。勝った方は負けた方のお菓子を食べ、5つ全て無くなった方が負けだ。」*8

 

その全てを無視してルールを告げたナカヤマにまぁいいと笑みをこぼし、ドン☆と独特な効果音と作画になりながらゲームを開始した!!コロコロ作画を変えるな。

 

「いいだろう、だが掛け声は俺独自のもので行かせてもらうぜ!」

 

「好きにしな・・・行くぞ!」

 

決闘(デュエル)開始の宣言をしろっ!磯野(ゴルシ)!!」

 

決闘(デュエル)開始ぃぃぃぃぃッッ!!」

 

 

☆雨宮 蓮 VS ナカヤマフェスタ☆

 

 

「行くぜ!パージさなけりゃあ不可視世界の混沌に飲み込まれよ…その程度の魔力じゃん暑苦しくて、そして野蛮なクェンポ・ザ・ブランカスい!!

 

「何ィッ!?」 \カン☆コーン/

 

「怨嗟絶えぬ冥府の深淵向いてクポ!!」

 

「しまった!」

 

謎の長ったらしい呪文と共にブォンと腕を振るう。動揺していたナカヤマは思わずその方向と同じ方へ顔を向けてしまった。初戦は蓮の勝利である。

 

「くっ!?まさかノムリッシュ語の使い手だったとは!」

 

「シングルパーカッション!まずは一つ目だぜ!」

 

勢いそのままにお菓子を1つ手に取り、口へと放り込む。まず先制に成功して調子を良くした蓮はテニスラケットをナカヤマへと挑発的に突きつけた。

 

「ロン☆ドン行くよ」

 

「へっ、面白くなってきやがった・・・」

 

「ホイ小僧、相手がパン○ィーを付け始めたぞ。あの時の俺と親父だ、さぁ、ドイツへ越そう。」*9

 

「私帰っていいか?」

 

勝負の行方を固唾を飲んでキャベツ(テニミュ産)になりながら見守るゴルシと死んだ目をしているルドルフ。そんな彼女達の前で熱戦決戦超激戦な勝負を繰り広げる二人。何故かまた不思議パワーを纏って空中を駆け回っているが、まぁ承太郎とDIOも空中戦してたしええやろ。

 

「なかなかやるじゃねぇか・・・!こんなに熱くなるのは久々だ!」

 

「そっちこそ、だがしかし!そっちのライフは既に1!対して俺は3だ!勝率は99%!!俺の勝ちは決まったも同然!終わりだあああ!風呂入ってくる!俺故郷に帰ったら学校に行くよ!冥土の土産に教えてやろう!お前の人参を食べたのはゴルシだぁぁぁぁ!!!」

 

怒涛のフラグを都会のコンビニの品揃え並みにズラリと並べながら突っ込んでくる蓮。ナカヤマは直立不動で待ち受けながら、舐めていた飴を噛み砕きピンチだと言うのに勝気な笑みを浮かべる。

 

「へっ、勝率たった1%・・・上等じゃねぇか。どんなに低い確率でも、私にゃ十分すぎる!!そしてゴルシ、てめぇには後で話がある」

 

「やだ、もしかして告白・・・!?キュンです」

 

「絶対違うだろう」

 

外野の声を無視してナカヤマは掌を天に突き上げ、人差し指から順番に曲げていき、最後に親指を曲げ力強く握り締めた。*10ギチギチと音が鳴るほどに力を込め、向かって来る蓮に対して真正面から突っ込んで行った。

 

「私には立派な立場やら功績やら誇れるものはねぇ・・・けどな、たった一つ。たった一つ、他の奴らにゃ負けねぇもんがある!!さぁっ!見せてやる!これが!これだけがっっ!!」

 

「な、なにぃ!?直進だとぉ!?」

 

ナカヤマの行動を読んだ蓮がカウンターを狙うが、その判断が余計な隙を与えた。我武者羅に突っ込んでくる相手に策を講じる、その雑念が勝敗を分けたのだ!!

 

「私の!自慢の、(ギャンブル魂)だぁぁぁぁ!!!」

 

「なんとぉぉぉぉぉ!?」

 

クロスカウンターを狙った蓮の拳は僅かに届かず、ナカヤマの拳が深々と腹に刺さり、残ったライフ3つが全て砕け散る。

 

そして身を翻し、新たな飴を取り出して口に含むとビッ!と地面を人差し指で指さしながら高らかに宣言した。

 

「私の信念(ぐー)の勝ちだ」

 

「見事・・・!」

 

どさりと倒れ込む蓮、顔の向きは・・・ナカヤマが指し示した真下。勝負は決した。

 

ナカヤマの、勝利という形で。

 

やはり暴力・・・暴力は全てを解決する・・・!

 

「普通に反則では?」

 

「ルールには直接攻撃の禁止は存在しない!よってこの決闘(デュエル)、ナカヤマの勝利!!」

 

直接攻撃の禁止、それをしなかった為の敗北。慢心、環境の違い。

 

「久々に熱い戦いが出来たぜ、ありがとな()()()()()

 

「ふっ、こちらこそ・・・・ん?トレーナー?」

 

倒れた蓮に手を差し出すナカヤマ。その手を取り立ち上がると彼女の口から出たトレーナー呼びにまさかと目を丸くする。

 

そんな蓮を見てニッと悪戯な笑みを浮かべたナカヤマは握った手を少し強く握って宣言する。

 

「あんたとなら退屈しない日々が送れそうだ。それに、このじゃじゃウマを勝たせてるその腕も買ってる。だからしてやるよ、契約。」

 

「そうか、ならよろしく頼む。ナカヤマフェスタ。」

 

「おう、よろしく。雨宮トレーナー。」

 

互いに力を認め合い、契約を交わした二人。まさにユウジョウ!

 

かくして二人目の担当を見つけた蓮。これでたづなさんに折檻されずに済むと内心ホッとしているとナカヤマが笑ってるのに憤りを感じる表情で親指をゴルシに突きつける。

 

「さて、いきなりで悪いが・・・・・・ゴルシ捕まえるの手伝え」

 

「喜んで」

 

「この、裏切りモンがあぁぁあ!!」

 

「自業自得だろう」

 

速攻でゴルシを見捨てナカヤマ側に着いた蓮。ゴルシは進撃する悪魔の子のような迫真の顔で逃げ始める。それを切り捨て呆れた目でゴルシと追いかける二人を見送るルドルフ。そして何かを思い付いたのか、ピコンと耳を立てて一人呟いた。

 

「自業ルドシップ、なんてな」

 

ルドルフのやる気が上がった!何故かエアグルーヴのやる気が下がった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

時も場所も飛んで、パリロンシャン競馬場

 

 

「はーるばる来たぜ・・・函館ーーい!!」

 

「フランスだろ」

 

クラシック三冠を惜敗し続けたものの、シニア期からその実力を発揮しはじめ『大阪杯』『天皇賞・春』『宝塚記念』の春シニア三冠ウマ娘となった彼女は*11凱旋門賞へ出走しに海を越え、遥か遠い地であるフランスへ来ていた。

 

「凱旋門賞・・・か、まさかここまで来るとは思わなかったぜ」

 

「俺も」

「ハッ、軽いねぇ。変わんねぇなここまで来て。」

 

「緊張するのは俺じゃないからな」

 

飄々とした態度を見せた蓮はチラリ、と横に並ぶナカヤマへと視線を投げる。それを受けた彼女はハッと一笑して舐めていた飴を彼の口に突っ込んだ。

 

「なんだ、今更私が緊張するタマだと思うか?寧ろ逆だぜ、グツグツに煮え滾って、バリバリに燃え盛ってんだ。」

 

そう語る彼女の目には凄まじい闘志が宿っていた。掛かっている訳では無い、冷静に熱くなっている彼女はその背に日本の希望、いやそれだけでは無い。数多の約束を背負っている。その荷を一緒に背負う為に、彼女の背を叩きレース場へと送り出す。

 

「ナカヤマ」

 

ふと、名を呼ばれた事で背を向けたまま止まった彼女に最後のエールを投げかけた。

 

 

「全部ひっくり返すぞ」

 

「当然」

 

 

 

 

 

賽は投げられた。

 

 

灼熱のロンシャンを舞台に夢のレースが、幕を開ける

 

 

鼓動が高鳴る。期待に酬いるため、奇跡を起こす。いや・・・・。

 

 

己の手で、掴み取る。

 

 

 

 

レースが始まり、ナカヤマは先団グループを見る形で下がり中団に控える走りをしていた。周囲を常に見渡し、馬群に囲まれなよう最適なポジションを維持しつつ、前を見据え脚を溜める。世界の強豪を相手に全く怯まずレースを運んだ彼女は偽りの直線、フォルスストレートを超えた先で仕掛け、溜めていた末脚を爆発させた。

 

彼女の変化に気が付いたのは、共にレースを走っている世界のウマ娘とレースを見ていた一部の強者。そして彼女のトレーナーのみ。

 

踏み込んだ最初の一歩が、そのトリガーとなった。

 

世界が鈍い音を立てて、色を失っていく。周りの音も、自身の息の音も、心臓の鼓動すらモノクロに溶けていく。走り以外の全ての不要な要素が削り落ちていくのを感じる。たった一瞬の、勝負所に持てる全てを賭ける。

 

極限の集中、道の極地。

 

一流のウマ娘が己の走りを究めた末に到達し得る”領域”と呼ばれる到達点。所謂”ゾーン”と呼ばれるそれは、元のスペックを底上げしたりするものでは無い。その代わりナカヤマフェスタの潜在能力を、そのポテンシャルをフルに引き出させる。

 

世界が、彼女の雰囲気に塗り替えられていく。煌めく菫色の眼光が、軌跡を描き世界に刻み込んでいく。

 

当然、周りも世界の強豪も黙っている訳が無い。同じく領域を持つ者は自身もそのステージへ並び立ち、持たぬ者もその牙を負けじと食い込ませる。

 

それでも・・・・・・。

 

 

『ナカヤマフェスタ!ナカヤマフェスタだ!!日本のウマ娘が先頭に迫る!!凄まじい末脚だ!!中団から抜け出し次々と強敵を切り捨てる!ついに、ついに悲願は達成されるのか!その足に全てが懸かっている!大いなる夢が、願いを迫って!残り僅か!頑張れ!ナカヤマフェスタ頑張れ!!』

 

「おい、おい・・・おい!!」

 

「あぁ、あぁ!!あるぞ、行けるぞ!!勝てるぞ!!!」

 

「行けっ!!行けっーー!!」

 

「頼む・・・夢を!日本の夢を!掴んでくれ!!」

 

観客席、関係者席からの声援も、世界の果てのテレビの向こうからも。全て聞こえる、伝わる。

 

「行けぇぇ!!ナカヤマァ!!チームゴルシの力見せたれやぁ!!」

 

「ナカヤマー!頑張るしー!!」

 

「ナカヤマ先輩ッ!!ぶちかますデーースッッ!!!」

 

「行けっ、行っちまえ!掻っ攫え!ナカヤマァァーー!!」

 

「フェスタっ・・・!頑張って・・・!!」

 

「行け、ナカヤマ」

 

場内のどよめきが伝わる、日本関係者達の熱意が響く。そいつらと友に先陣達の想い*12、そして・・・最愛の恩師と癖の強い自分をここまで導いてくれたバカな共犯者へ。

 

今、見せてやるぜ。アタシの、希望の輝きを。歴史が変わる瞬間ってヤツをな!!

 

「無、無理・・・!」

 

「そんな、日本のウマ娘なんかに・・・!!」

 

「ぐっ・・・!馬鹿な、この私が・・・!」

 

「悪いな、けど隠してたわけじゃないんだぜ?見破れなかったのはテメェらさ。それに・・・負けられねぇしな!」

 

彼女の頭に過ぎる、かつてみた今の自分には()()()()()()()()()()。今とは()()()()()姿()で走る自分がこのレースで僅かに届かず二着になるというもの。

 

「気に入らねぇのよ、運命なんてなァッ!」

 

その雪辱を果たせと言うように、()()()()()()というべきか、はたまたこの身に宿すウマソウルと言うべきか。その意思に背中を押され、本能の炎を更に燃やす。

 

極東からやってきたダークホース、運命という手札に切り札(ジョーカー)というワイルドを切って打ち勝つ。今ここに、全てをひっくり返す手は揃った。

 

「さぁ、大番狂わせだ。見やがれ、世界。そして刻め!私達の名を!!」

 

 

 

『差した!差した!!ナカヤマ先頭だ!ナカヤマ先頭だ!!歴史の闇を切り開き!悲願の暗雲を打ち払い!全ての、日本の夢を背負い!!今抜け出した!抜け出したっ!!世界の壁を破る為に!!ナカヤマフェスタが頭だ!!』

 

『英国の優も迫るが並ばない!並ばせない!!黄金のように輝くこの瞬間を!見逃すな!!見逃すな!!!逆境を超えて、栄光の門、その先へッッ!!』

 

『「「「行けぇぇぇぇぇぇぇぇッッ!!!!!」」」』

 

 

 

 

 

 

 

「私の、勝ちだ」

 

 

 

 

 

 

 

ナカヤマは強豪達に最後までその背を捕えさせず、栄光の門を超えていた。

 

運命すら蹴落として、今ここに史上初の日本ウマ娘による凱旋門賞制覇を果たしたのだった。

 

 

 

 

 

The LEGEND

 

 

幾度の挑戦を経て 日本は世界の門へと手を掛けた

 

 

何度も 何度でも 諦めず 次代へと繋いでいった

 

 

そしてついに その門の先を見た者がいた

 

 

死中求活 世界を堕とした 稀代の勝負師

 

 

そのウマ娘の名は ナカヤマフェスタ

 

 

ウマ娘よ、輝き続けろ、己が宿命を超える為

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおおおおぉぉぉおぉぉぉ!!コヨーテェェ!!」

 

「ふっ、残念だったなナカヤマ・・・コヨーテ失敗である!」

 

「んなにぃぃ!?あああ!0ってマジかよクソっ!!」

 

「さぁ、約束通りこのフリフリメイド服を来てもらおうか!」

 

「いや最初に脱落したゴルシも罰ゲームだろ」

 

「そういうアンタもな、奇人共のトレーナーさんよ」

 

「へっへっへっ・・・シリウスさんや、このにんじんジュースあげますからどうかご勘弁を・・・」

 

「ゴルシ、ナカヤマ、やれ」

 

「死なば!」

 

「諸共!!」

 

「俺のそばに近寄るなァァァァァッッ!!!」

 

 

この後割とノリノリでメイド服を着た

 

 

 

*1
キューピーヒューマンビートボックス

*2
海軍大将並感

*3
タガメ、昆虫食用

*4
苗字は東方、好きな人は相田みつを

*5
エアグルーヴは完全停止、ブライアンは困惑しつつも取り敢えず微笑、フジとアマさんはフリーズした後にそれを笑顔で返してくれた為、ルドルフはご機嫌だった

*6
野良サイコフレーム

*7
先バレ

*8
フル無視

*9
フラッシュ「来ないでください」

*10
シェルブリットのカズマの握り方

*11
史実の大阪杯うんぬんは気にしないで!

*12
ゴルシ、ジョーダン、エル、シリウス




雨宮蓮/ゴルシの影響を受けて更にハジケている一般ゴルシ狂信者。常識人、苦労人の皮を被った精神異常者。チキンレースではなんの迷いも無くブレーキを踏まず海へダイブするタイプ。毒☆電☆波。ふふふ・・・(イクイ)ノックス!!ウマ娘が楽しく走れることをモットーにしている。「可愛い顔してるのに、なんだ男か」と煽られたことでブチ切れ、ナカヤマを狂気のギャンブラーへゴルシを白い悪魔に変貌させた。(ホントはナカヤマとゴルシを馬鹿にされた)

ゴルシ/ゴルゴル星からやってきたスーパーハイパーウルトラヒロインケミカルEX。レース界の最先端を超級覇王電影弾でぶち抜くニュータイプ。前回は偶然!日本ウマ娘はまだ世界レベルではありまセーン!という海外の嘲笑を受け、その態度修正してやる!と殴り込んでいき見事日本ウマ娘による二回目の勝利をもぎ取る。彼女と蓮の首狩り族ギャルネキポーズが全世界に発信された。ウイニングライブ?南中ソーラン節に決まってるだろ!

ナカヤマフェスタ/相対的に常識人枠に収まってる。だがひとたびスイッチが入ると蓮達の世界に軽々と着いていけるほどのハジケっプリを見せる生粋のギャンブラーにしてハジケリスト。賭け事が大好きでひりつく勝負を求めて今日も他のウマ娘達に脱衣大富豪を仕掛ける。ただし脱ぐのは担当トレーナーな模様。蓮とゴルシと一緒に世界にチューチュートレインをかまし盛大に煽った。

■■■■■■■(輝き続けろ)/愛さずにはいられない作り始めた時は未発表でした。金色証明!

最後方のセリフ「勝つさ」にしようとしたけど負けフラグなのでやめました
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。