この素晴らしい特撮(チート)で瞬殺に! 作:カーナビレッスン
今回から少しだけグロ要素あるのでご注意お願いします。まぁ…少年ジャンプクラスなのでご安心ください。
ちなみに今回は執筆中あれ?これってあの作品の展開に似てねって思いましたが偶然です。
ーデンライナー
カズマ『紅魔族の襲撃…どういうことなんだ。』
ダクネスの発言に驚き静寂をデンライナーを包む
紅魔族…めぐみんやゆんゆんの一族のことか…
しかし、なんで俺を襲うんだ。
謎が謎を呼ぶな…
ダクネス『…かつてお前がギルドで多くの奴等に襲撃を受けて綺麗に返り討ちにしただろ。』
カズマ『あ、ああ。』
あいつらに対しては今は何の感情も湧かない
一応警告を出しておいたから大丈夫だとおもったんだが…俺の見立てが甘かったか…
ダクネス『その後、そいつらはここの領主アルダープに誘われた。一緒にお前を倒すために手を組んだんだ。』
カズマ『なんだって!あいつら…この世界に平和に暮らそうという考えはないのかよ…』
ダクネス『アルダープというのは昔から評判が悪くてな、悪い噂も山のようにあるが証拠がないから立件出来ず、たちが悪い。』
なるほど…悪徳領主ってやつだな。
そんな奴と転生者達が手を組んだのか…
やっかいだな…
ダクネス『そいつらはアルダープとともにある作戦を考えた。それが紅魔族を使った襲撃作戦だ。』
カズマ『紅魔族を使った襲撃作戦…めぐみんやゆんゆんと同じ紅魔族…そもそも紅魔族ってそんなに強いのか?』
これまでの周りの評判から察するに紅魔族とは格段に魔法の使い方に定評のある一族らしい。
ダクネスによると紅魔族というのは少し言動に厨二病らしさを感じるのが欠点でそれ以外はパーティーメンバーに入って欲しいと考える者は引手あまたのようだ。
ダクネス『…というわけだが、めぐみんは爆裂魔法しか使えないためにゆんゆんは極度のボッチのために人気がなかったようだ。』
ウィズ『た、確かに…お二人は性格的に普通の人とは…』
カズマ『言葉選んだとしても中々酷いこと言っちゃうな要するに爆裂魔とボッチの厨二病ってことだろ?そりゃあの性格は…』
まだ会って日が浅いからよくはわからないがそれでも性格に癖があるのはわかる。
特撮界隈では癖が強い人物は山ほど見てきたからめぐみんやゆんゆんの方が丁度いい。
ダクネス『本題からズレたな話を戻すぞ。お前にやられた奴等は強い紅魔族を雇いお前を倒す計画を立てて紅魔の里へと向かった。
本来ならテレポートで行く場所だが不思議な力ですぐに行ったらしい。』
不思議な力…転生者達の特典か
ダクネス『そこで、お前を倒すために金で紅魔族を雇うつもりだった。しかし、そけっとという占い師によって災いが来ると聞いていた紅魔族はその誘いを断った。その結果…』
ダクネスが目を逸らす…よっぽど話し辛い内容なのか…
ウィズ『その結果…どうなったんですか。』
ウィズに声をかけられたダクネスは観念した話しだした。
ダクネス『紅魔族とそいつらは戦闘となった。普通なら紅魔族の軍団が負けるなどありえない。しかしそいつらは強かった…不思議なことに攻撃が不可解な程、当たらなかったらしい。』
転生者達の特典か…反射系の能力か吸収系の能力だな…紅魔族ってのを知らないがゆんゆんの実力はギルドでの戦闘だけでも凄いことはわかる。
でも、相手は転生者達…チート持ちの集団だ。
一人だけならいざ知らず集団で来たら…
あの転生者達の実力は俺はあまり知らない。
ギルドでの戦闘という限定的な環境で、一瞬で戦いを終わらせたからだ。
知っているのはあの魔剣使い…こちらが正当な戦闘で一対一をした時だけだ。
ゴーデス細胞を使わない戦いで苦戦しただけで明確に戦いを始めてゴーデス細胞を使えば勝てる。
しかし、奴等も馬鹿じゃないゴーデス細胞は真っ先に対策するはずだ。だから紅魔族を…
ダクネス『紅魔族はそのまま負けてしまった。しかし、それでも抵抗を行う奴等に対して怒ったそいつらは紅魔族を戦闘で使うためではなく殺戮に使うために人体を改造した!』
人体改造…だ、と…くそっ!そこまで転生者達が腐り切っていたとは…同じ世界の人間として恥ずかしい…
ダクネス『奴等は爆裂岩と呼ばれる自爆するモンスターの特性を紅魔族に与えた。
人間爆弾というアイデアを元に作られたらしい。
しかも紅魔族の魔力を使って威力を増大させた…それでお前のいるアクセルの街に放つ予定だそうだ。明日に決行するらしいがもしかしたら…』
爆裂岩…自爆系モンスターだと!
くそっ!勿論…ウルトラマンタロウのように再生するわけはない。ということは…くそっ!
それと日付は嘘だな、あいつらのことだ。すぐにでも…
ピーピー!ピーピー!!
スマホから連絡が入った。どうやら向こうで何かあったらしい。
俺は恐る恐るスマホを取り出して見るとシュリケンジャーからの緊急通信だった。
シュリケンジャー『カズマ!緊急事態だ!紅魔族が爆発してそこら中で被害が出ている!』
!!
もう来てたか!くそっ!早すぎる!
カズマ『そっちはどうなってるんですか!』
シュリケンジャー『そこら中で紅魔族の爆発が起きている。冒険者達が対処しているが…紅魔族に返り討ちにされている。しかも…自らの意思で!』
カズマ『!自らの意思だと…』
操られてる訳じゃないのか…どういうことだ。
ダクネスの話だと明らかに改造されて操られていないとおかしい。
転生者達の特典か…それしか今は考えられないか
カズマ『なんとか爆発を阻止しないと…爆弾を取り出せれば…』
シュリケンジャー『それはもう他の盗賊スキルを持つ冒険者がやった。しかし、駄目だった…爆弾は紅魔族の心臓と完全に融合しているんだ!』
カズマ『!!心臓と融合…』
シュリケンジャー『しかもその紅魔族は心臓を抜き取っても爆発した。そしてその心臓も爆発する威力は変わらずに…被害は甚大だ!すぐにでも戻ってくれ!!』
カズマ『デンライナー!元の時代に帰るぞ!こいつは使いたくなったけど白ウォズのノート!』
白ウォズのノート…海東大樹がお宝認定する程の仮面ライダー世界でのチートアイテムだ。
書いたことがそのまま現実で叶うのだ。
流石に卑怯すぎて使わなかったけど緊急事態だからすまん!
カズマ『直ちに紅魔族の進軍は止まり爆発もしなくなる。これでよし。』
俺はさらさらと白ウォズのノートを書き終えて現代に戻った。これで大丈夫だ、俺は安心して少し寝てしまった。しかしどうやら俺の願いは叶わなかったようだ。
ー現代ー
ーギルド前ー
カズマ『な、なんだよ…これ!』
ウィズ『街が…炎に…』
ダクネス『こ、ここまでの被害が出ていたなんて…』
そこら中で逃げ回る人々が血を流しながら逃げている。爆発による影響でそこら中の建物などが壊れて破片などが突き刺さったまま逃げる人もいた。
冒険者達が果敢に立ち向かってはいるがどうにも止まらない…俺の能力が効かない!!
なんでだ…なんで…何が原因だこんちくしょうめ!
今も爆発は治らない…紅魔族は…いた!
かいかい『………』
涙を流しながら不気味に杖を構える女の子の姿に俺は激しい怒りを覚える。
カズマ『どうする…このままだと…被害は拡大するばかりだ。取り除くのは駄目…となると回復系の能力で…』
???『それも無駄だよ。プリーストがもうそれをやったから、よっと!』
屋根裏から声を出しながら一人の少女が降りてきた。
銀色の短髪で少年と見間違うような胸をした女の子だ。誰だこの人………
カズマ『おっぱいでかい俺の嫁のウィズは最高だな!』
ウィズ『ちょっ!エッ!カズマさん…そんな…こんな皆さんのいる場所で…』
???『ねぇ私の胸を見た上で言ったの!だとしたら酷いよね!初対面の人間に対して酷すぎるよね!』
カズマ『ごめんごめん、ところで君は?』
騒ぎ立てる彼女を前にとりあえず悪ふざけはやめて話を聞くことにした。
クリス『私の名前はクリス、そこにいるダクネスの友達で盗賊だよ。今はみんなを避難させているんだ。ここは見習い冒険者の街で紅魔族との戦闘力の差はとんでもないからね。』
ダクネス『ありがとうクリス。やはりそうなるか…紅魔族改めて凄いな。』
この惨状を見る限りどうにもならないようだ。
どうする…どうやれば紅魔族を…
黒幕はどこだ…ちっとも見当たらない。
クリス『ほとんどの冒険者は負けたけど何人かの冒険者はめちゃくちゃ強い武器で紅魔族を殺している。中には子どもや老人に対しても…』
ダクネス『なんだと!そんな……』
クリス『しかもこの街の領主アルダープが紅魔族討伐報酬をクエストとして出しているから冒険者達もパニックになって…よくわからないけどモンスターも出てくるし…この街は混乱しまくっている。早く避難しないと…』
やれやれ…どうやら状況は本当にヤバいらしい。
早くなんとかしないと…考察する時間はなさそうだし…
しかもここまでの被害か…こうなったら…
カズマ『みんな、ここからは俺一人で片付ける。みんなは避難してくれ…めぐみんとゆんゆんとアクアはシュリケンジャーを護衛にしているから避難に関しては問題ない。
ゆんゆんとめぐみんは二人の問題は体ではなく心に来るから…』
クリス『ちょっと君はどうするのさ!』
ウィズ『片付けるって…』
カズマ『………』
真剣な俺の表情から行動を察したダクネスはくるりと振り返った。
ダクネス『…………お前はなんでもやってくれると思ったが…今回ばかりは…』
カズマ『ああ…すまない。今はまだ何も出来ないが信じてくれ、俺は必ずなんとかする!』
ダクネス『わかった、お前を信じる。行くぞ!』
クリス『うん、じゃあ私もレムに乗るね。』
ウィズ『お願いします。』
ダクネス達はレムのエレベーターに乗り込んでアクア達の元に向かって行った。
そして俺は変身した。
カズマ『チェンジ!レッドマン!仮面ライダーオーズの力をこの手に!』
俺はレッドマンへと変身し、仮面ライダーオーズのガタキリバコンボの力を使い分身した後にプトティラの能力でメダガブリューを取り出した。
カズマ『こいつが通じるかどうか…』
レッドマンの戦闘センスとガタキリバコンボの分身能力でラトラーターコンボの力でモンスターと紅魔族の元に向かうだが…プトティラコンボの状態異常回復を能力で爆弾を解除出来れば…出来ないなら…
俺は早速50体に分身して街のあちこちに散らばっていった。他にも何体か召喚して街に放った。
黒幕を突き止められれば簡単だがこの状況下では不可能だろう。
俺は少ない希望を信じて作った三枚のメダルを手に持って動き始めた。
ー酒屋前ー
ゆんゆん『うっ…痛い…痛い…』
アクア『ヒール!ヒール!大丈夫めぐみん、ゆんゆん。』
私達は今逃げている。
しかもそれは…知っている人達…身近だった紅魔族から…
私には絶望しかなかった。
なんで紅魔族が!なんでみんなが…なんで…なんで…
そしてそこに私達に追い討ちをかける存在も現れた。
めぐみん『だ、大丈夫です…それよりも…』
シュリケンジャー『はぁ…はぁ…くっ!ファイヤー剣!』
私達を護衛するシュリケンジャーも限界に来ている。戦闘力という点では確かに申し分ない。
だが…
冒険者A『おい、その紅魔族をよこせ!』
私達をまるでモンスターと同じように狩る存在すらも現れた。
どうやら爆発する紅魔族に対抗するためにここの領主が緊急クエストととして、紅魔族を討伐対象にしたようだ。
それで関係ない私達も狙われていた。
シュリケンジャーもモンスターは瞬殺する事が出来たが紛れている転生者や冒険者は流石に倒すことが出来ない。
牽制や軽めの攻撃は当たらないためダメージにならない。そして冒険者と名乗っている以上プロとしてそれぐらいは避けられてしまう。
しかし、本気を出さなくても怪我をさせる事は必須だ。彼らは正義のヒーローとしてそんな事は出来ないのだ。
ゆんゆん『シュリケンジャーさん!もう私達の事はいいから!』
シュリケンジャー『馬鹿いうな!君達は何も悪くないじゃないか!見捨てられるわけないだろ!』
めぐみん『もう嫌なんです!何人も同胞が死んでいくなか私達だけ生き残っても…』
何人もの紅魔族が死んだ。
元々が少数民族の我々は大体300人くらいしかいない。
だからほとんどの人間の顔は知っているし言葉を交わした事もある。
そんな人達が街で暴れながら死んでいく…
涙を流し魔法が出せなくなったら突撃で自爆する。
昨日までの日常が恋しくなる。
まだ里を離れてそんなに経っていない分楽しかった記憶が鮮明に蘇るからこそ余計に辛い。
悲しみしか見られない…あの人も…この人も…
こんなにも…こんなにも…人って惨めに死ねるんですね…
ゆんゆん『めぐみん…』
めぐみん『もう私達紅魔族は終わりなんです!だったら私とゆんゆんだけ生き残ったって…』
もうだめだ…もう無理…
いやだ…こんなことなら…
シュリケンジャー『フェイスチェンジ!ファイヤーモードでぇい!馬鹿野郎!!!!!!!!!』
シュリケンジャーが顔を回転させて体を熱くさせて持っていたバッドを床に強く突き立てた。
ゆんゆん・めぐみん『!!!』
シュリケンジャー『みんな必死に生きてるんてぇい!この非日常を必死に生きようとしているんでぇい!それなのに簡単に諦めるな!』
ゆんゆん『シュリケンジャーさん…どうしてそこまで…』
シュリケンジャー『俺はかつて護るべき人を守りきれなかった。あの時の悔しさは今でも覚えている。だから守らせてくれ!』
めぐみん『護るべき人…』
シュリケンジャー『その人は自分だけは生き延びねばならないと多くの人の屍の上に生き続けた。
自分のために多くの人間が死のうとも生き続けたんだ!だから!君達も君達ダケでも生き延びるんだ!泥を啜っても生きてくれ!例え…これから地獄が始まったとしても…』
ゆんゆん『地獄…地獄って…』
シュリケンジャー『これからカズマが来るが…見ない方がいい…今ならまだ…』
アクア『え?カズマが来るけど見ない方がいい?どういうこと?』
めぐみん『地獄、見ない方がいい、君達だけでもこの三つのキーワードからわかりました。
理解しました…そういうことなんですね。』
ゆんゆん『めぐみん…何言ってるの…』
めぐみん『冷静に考えてください、今こんな状況下で我々は生き延びろと言われました。カズマがやろうとしていることはつまり…』
シャキンッ!
ギャァァァァァァァァ!!
ザクッ!!
い、痛い…辞めて…痛いよぉ…目が見えないよぉ…なんで…なん…
バタッ
そ、そんな!やだ!!やだ!!やだ!!助けて!!助けて!死にたくない!!死にたくない!私はまだ何も…
シュッ!!
めぐみん『私達以外の紅魔族全員を殺すということです。』
みなさんこの素晴らしい欲望の衣装に寵愛を!やりました?ゲームのストーリーは確かにあまりないですが、サクラ大戦4みたいな楽しみ方がベストだと思いました。よければそのゲームの感想もお聞かせください。
閲覧ありがとうございました、次回もよろしくお願いします
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