この素晴らしい特撮(チート)で瞬殺に! 作:カーナビレッスン
アンケートの結果、メッセージ提案にあったクリスと出会い王都に行くことになりました。
ご協力本当にありがとうございました。
それでは、どうぞ
ーレムー
俺とアクアは初めてのクエストを終えてレムの中に帰ってきた。
そこには皆が寛いで俺の置いておいた本などを興味深くみていた。
勿論、俺の出した本や映像は俺には日本語に映像の字幕も音も日本語になっているが異世界人には異世界語に見えて聞こえている。
これぐらいの改造など簡単だ。
カズマ『おおー、なんとか終わったぞ。にしてもあのカエルのサイズはそこそこデカかったな。』
俺の中のデカカエルは最近だと仮面ライダーシノビくらいのイメージだからな。
めぐみん『おかえりなさいカズマ、アクア。ジャイアントトードの討伐でしたか、あのカエルの肉は美味しいので後でギルドに食べに行きますか?』
へえ、あのカエルの買取があったのは食えるからか…この世界の食べ物をまだ食べた事がなかったし食べてこようかな。
カズマ『そうだな、初クエストも終わったし俺たちにはそんなに目的もないしご飯でも食べに行こうか。ゆんゆん、ウィズも一緒に行くか?』
俺が誘うとウィズはすっと立ち上がったがゆんゆんは鳩が豆鉄砲食らった顔をして唖然として俺を見ている。
えっ、なんで?そこまで驚いた顔をしなくても…
ゆんゆん『わ、私も一緒に…いいんですか…』
体をクネクネとさせてオドオドとしているゆんゆんに対してなんだか申し訳なくなっていた。
カズマ『あ、もしかしてお腹空いてないのか。それともあんまり食事を取るのが苦手だったりする?』
ゆんゆん『そ、そういうわけではないです!それに私もご飯行きたいです!お願いします!』
必死に頭を下げて懇願する様子に困っていると見かねためぐみんがゆんゆんに話しかけた。
めぐみん『ゆんゆん、ぼっちを拗らせすぎですよ。カズマはそういうことに迷惑を感じない人間なので安心してください。』
ゆんゆん『そ、そうなんですか!カズマさんっていい人なんですね…裸にされた時はどうしてやろうか考えていたのに。』
うっ!まだまだ信用されてないな…
当たり前ちゃ当たり前か
カズマ『その節は本当に悪かったって!だから、ね!ほら、これあげるから。』
俺はゆんゆんがぼっちだということを知りそれを改善してもらうためのアイテムとして持ち歩きBluRayプレーヤーと仮面ライダーフォーゼのBluRaydiscを渡した。
ゆんゆん『これは…なんですか…』
貰ったものの存在がよくわからないゆんゆんと他のみなに説明を始めた。
カズマ『これな、ゆんゆんがぼっちを拗らせていた学園生活を真逆に…いや全てがゆんゆんにとって真逆に生きた男如月弦太朗…仮面ライダーフォーゼの活躍を描いた物だ!』
ゆんゆん『真逆に生きた…どういうことですか?』
カズマ『如月弦太朗は天ノ川学園高校にてこの学校の人間全員と友達となると宣言してそれを実行していく物語なんだ!』
ゆんゆん『が、学校の人間全員と…友達に…』
カズマ『そしてひょんなことから如月弦太朗は仮面ライダーという正義の戦士となり学園の平和を守るために戦う男だ。ゆんゆんとは真逆だろ。』
ゆんゆん『た、確かに…真逆ですね。でも、私も友達は……友達は…ともだち…トモダチ…とも…』
ゆんゆんが泣きそうになるのを必死にこらえてめぐみんの方を見るがめぐみんは露骨に目を逸らしていた。
その様子を見た俺も流石にいたたまれなくなった。
カズマ『だ、だから…な、この仮面ライダーフォーゼを見てゆんゆんも性格を変えれば自分を変えれば友達出来る!自信を持って!』
ゆんゆん『そ、そうですか…これを見れば私も本当に変われますか!!』
カズマ『ああ!!安心しろ!俺が保証する!絶対!絶対!絶対に!それにここにいるみんなは友達だぞ!』
アクア達はゆんゆんに対して笑顔を見せて勿論だという顔を見せていた。
しかし…
めぐみん『な、わ、私はち、違いますよ!』
ゆんゆん『そ、そんなぁ…めぐみんいつも言ってたじゃない!ご飯奢ってあげた時とかカフェで奢ってあげた時とか友達だって…』
めぐみんがあからさまに目を逸らした上に口笛まで吹き始めている。
はっ…まさか…こいつ…
カズマ『お前まさかゆんゆんを友達という言葉を使って利用してたな!!怒る!』
純粋無垢な少女を騙すこの馬鹿…許せん!
鬼畜スイッチON
カズマ『ウージャンラマの力よ!ゴキブリ手裏剣!』
俺は手のひらに多くのゴキブリを持ちそれを手裏剣のようにめぐみんに浴びせかけた。
めぐみん『うわっ!ちょっとカズマ!鬱陶しいです!止めてください!分かりました!ごめんなさい!!謝りますから!!』
それを聞いた俺は手を止めた。
めぐみんは渋々な顔で俺とゆんゆんに頭を下げてきた。
めぐみん『すみませんでした。』
ったくこいつあんまり反省していないな。
でもまあゆんゆんもなんだか笑って納得してハネジロー撫でてるしそれならそれでいいんだけど。
皆が歩いてレムを出ていった後に俺が歩もうとする残っていたダクネスが肩に手を当てて声を掛けてきた。
ダクネス『なあカズマ、飯の後でいいのだが相談したいことがある。時間をもらえるか。』
カズマ『ああ、いいぞ。今ここで話せないのか?』
ダクネス『すまない。かなり重要な話なんだ出来れば2人きりで話したいわかってくれ。』
なんだか深刻そうな顔をしている。
どうやら本当に大事な話しを行うらしい。
こいつの事をまだよくわかっていないからなんとも言えないが本気のことはわかる。
カズマ『わかった。あって間もないから俺の事がどういう奴かわからないかもしれないが安心しろ俺は約束はできる限り守る男だ。』
ダクネス『できる限りか…ふっ…男らしくあるんだかないんだかな…』
呆れた顔をするダクネスと俺はレムから出て皆と合流してギルドに向かって食事をした。
ーギルドー
美味い!!!
ギルドについて皆とともに今日狩ったジャイアントトードの唐揚げを食べた瞬間そう思った。
それにつきる。まさかあのカエルがこんなに美味い唐揚げになるなんて…
馬鹿にならないな…この世界、文化的にはかなり俺のいた世界とは何世代も遅くなっているけど食事とかは同じか少し上かもしれないな俺があんまいいもん食ってなかっただけかもしれないが…
めぐみん『何唐揚げを持ったまま固まってるんですか…カズマ。ところであなたとアクアの事を我々は何も知りません。そろそろ教えてもらってもいいですか。』
そうだった、こいつらにちゃんと俺らの事を話していなかった。
なんとなくで済ましてたから説明しないといけないな。
カズマ『俺の名前は佐藤和真。異世界の日本という国から来た。俺の使っていた技はその世界で作られていた作品特撮に出てくる物を使う。』
異世界人
俺がいた世界とこの世界とでは大きな技術格差があり、産業革命が起こる前の世界に来たと考えれば色々と納得する。
しかし、バンデラスやスフィアからこの世界の情報を聞いて色々と困惑した。
野菜が人を襲う!!
秋刀魚が畑からとれる。
などなど…はぁっ…
どこのin magic landだよ。
マヨネーズが川から釣れる衝撃に比べたらマシかもしれないがそれでも相当だ。
慣れていくしかないが難しいと思う。
めぐみん『なるほど、異世界から来たのですか。あんな技とかを見せられたら納得するしかありませんね。』
ダクネス『全くだ、あそこまでの力を持つとは夢にも思わなかった。』
ゆんゆん『魔王を倒しただけでなくデストロイヤーまで捕獲したのは驚きです。』
ウィズ『それに私の体のことも本当に助かりました。』
各々同じような反応をしていたそりゃまあこんなに圧倒的な力があるんだ。異世界人なんて理由がなければむしろパニックするものだろう。
アクア『そしてこの私こそが水の女神アクア!アクシズ教徒が讃える女神とは私の事よ!』
意気揚々と声を荒げて言うアクアに対しては
めぐみん『アクシズ教徒の話しは勘弁してくださいと前にも言ったじゃないですか。』
ダクネス『そうだ。私もエリス様を信仰している身だとしても神の名前を騙るというのはいただけないな。』
ウィズ『リッチーの頃にはそういうのわかったんですけど…今はもう…』
ゆんゆん『私はその…えっと…良いと思いますよ。』
あまりに対照的というか信じられていない表情と答えが返ってきた。
それに対してやけくそになったのかここの店の支払いが俺がしているのをいいことにシュワシュワを焼け飲みしていた。
アクア『もう一杯シュワシュワ!!』
両手にジョッキを持って交互に飲んで体を常に動かしているこの女のどこが女神だ。
自分から女神じゃないと証明しているだろ。
カズマ『おいめぐみん、ゆんゆん。わかってると思うがお前達はシュワシュワを飲んじゃ駄目だぞ。理由は自称女神様を見ればわかるだろ。』
視線の先には勿論アクアがいた。
ジョッキを手にはめて店の中にいる何人かに大笑いしながら絡んでいた。
情けない…女神だけでなく女としてのプライドもないのかと思える。
シュワシュワは要するに酒だ。
この二人の年齢的に駄目だと口で言って納得してくれたら御の字だがこの13.14歳という歳は元の世界でも酒やタバコに興味を持つ歳である。
俺も実際その時に酒を飲んでみた。とても苦くて引きこもりの時もこっそり飲んでいたくらいハマってしまった。
この二人には俺のようになって欲しくないそう思い俺はこうして止めた。
幸いにも飲んだ後の反面教師がいてくれて良かった。
めぐみん『本当は飲みたかったですが…流石にあんなことをするのは…』
ゆんゆん『あと数年経ってからにします。』
アクア『さあみんな一緒に!お酒が大好き!飲もうぜ!天国イコウ!!』
そう言って何人かの冒険者と肩を組んで飲むアクアに対してめぐみんとゆんゆんはあまり良くない目を見せていた。
ー数時間後ー
ー路地裏ー
アクア『ぼえーーー!』
ゆんゆん『アクアさんお水のみます?』
アクア『大じぼえええええええええ!!!』
またやったよこの駄女神…
ゆんゆんに背中をさすられながら道端で吐いてるこいつのどこに女神らしさを感じろと言うのだ。
ウィズ『少し飲みすぎたようですね、わたしはもう自分ひとりの体ではないので飲みませんが楽しかったです。』
めぐみん『私も気にはなりましたがこれを見せられて飲みたいとはあまり思えなくなりましたがまだ興味はあります。』
ウィズ『人それぞれですから、めぐみんさんもいつか飲んでみてから考えたらどうです。』
めぐみん『そうですね、それでは帰りましょうかゆんゆん、アクアを連れてレムに向かいますよ。』
ゆんゆんとめぐみんから介抱されているアクアとウィズはエレーベーターに乗り込んだ。
そして俺は約束通りダクネスに手招きされて二人だけで別の路地裏へと行った。
ダクネス『さて、カズマお前に大切な話しがあるといったな。』
カズマ『ああ、聞いているどんな話なんだ。』
ダクネス『まず順を追って説明しよう。私の名前はダスティネス・フォード・ララティーナ。貴族ダスティネス家の令嬢だ。』
ダスティネス家…有名貴族の令嬢かそれは知らなかったなお嬢様で戦闘なんてのは別に色んなもので見慣れているから驚きはしない。
ダクネス『そして私はクルセイダーとして活躍するために家を出てこの街に友と共に向かいパーティーを組んでいたが上手くいってなかった。しかし、魔王を倒したお前と出会った。そして私は思い出した魔王を倒したお前には王女様と結婚する権利が与えられる。』
カズマ『王女と結婚する権利か、なるほど魔王を倒した優秀な血を取り込もうとするのは当然の行動だな。』
よくあることだこいつも特撮とかアニメとかでここまではテンプレ通りだけどこれからはどうなる。やけにダクネスの顔が真剣だ。
ダクネス『そしてお前にはこれから私と共に王都へと出向きアイリス王女と結婚してもらう!異論は認めない!』
どこのタイムジャッカーかマンホール女だよ!
カズマ『強制結婚だと!俺にはウィズとの間に子どもが…』
ダクネス『殺す。』
カズマ『え…』
ダクネス『言ったはずだ、殺すとお前には王位を継承する権利も結婚することで与えられる。
そしてお前の子供達にもその権利は発生する。5人もいてはこの世界は混乱を起こしかねない。
だから私がその子供達を殺す。すまない。』
カズマ『ふざけるな…ふざけるな!!何の権利があってそんな事を言うんだ!』
ダクネス『魔王軍を倒してくれたことは感謝する!だがしかし、王になるお前にそんな後腐れは大問題となる!だからまだ産まれてない内に…私だってこんな事はしたくない!だが貴族としてこの国の危機は未然に防いでみせる!はあっ!』
カズマ『ウルトラマンの力よ!ウルトラバリア!』
とっさにウルトラマンの力でバリアを貼る。
ダクネスは俺につっかかってきた。
???『カーズド・クリスタルプリズン!』
しかし、彼女は途中で動きを止めた。
いや、止めさせられた。
彼女の手によって…
ウィズ『…殺す…今殺すといいましたね…』
顔を暗くしたウィズがダクネスを睨みつけて暗闇から出てきた。
ダクネスの足元に氷結魔法を与えて凍らせたのはウィズだった。
カズマ『ウィズ!聞いてたのか!』
ウィズ『ええ、あの時エレベーターに乗った後二人の姿が見えなくて心配になったので影から話しを聞いていたんですよ。
そしたら私の赤ちゃんを殺す…なんて冗談にしては最低な言葉が聞こえてきたのでつい出てきました。今ならまだ聞かなかったことにしてあげますよダクネスさん。』
ダクネス『冗談ではない!!私は貴族として王族に仕える身としてこの男が綺麗なままでなければいけない!そのためにお前の子供達だけを殺すつもりだったが仕方ない…お前も殺す。』
ウィズは両手に力を宿してダクネスの方に向かって怒りの顔を見せながら近づいていった。
ウィズ『かつて氷の魔女と言われた私の力…見せてあげるわ…ダスティネス・フォード・ララティーナ!!!!!』
見てみたい特撮とアニメのコラボ小説は?各小説のコラボするアニメについては回答のスペースの関係上あらすじに書いておきます。
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