アインクラッド
桐ヶ谷紅葉(もみじ)
享年18歳 女性
桐ヶ谷和人、桐ヶ谷直葉の姉。
SAOのプレイヤーネームはクレハ。
常にキリトの2レベル上を維持しており、ソードスキルを用いない戦闘においては、プレイヤー最強とも呼ばれていたフィジカルソルジャー。別名≪剣聖≫のクレハ。
リアルにおいては優しい姉であり、家族がばらばらにならないように手を尽くしていた。
祖父からは戦国時代なら名を残していたと言われており
剣道は向いていない認定を受けている。
13歳の時には和人と血が繋がってないことに気づいており、その上で弟として可愛がっていた。
しかし少しずつ逞しくなっていく和人に異性としての愛情も併発しており、理性で抑え込んでいた。
妹の前では完璧な姉を無意識に装っており、そのまま亡くなったため、本質的な部分には気付かれていない。
アインクラッドの最後では激しい戦闘中のキリトとヒースクリフの間に心意を用いて割って入った。
その際、背を向けたままキリトの攻撃を避け、キリトに当たりそうなヒースクリフの攻撃を体で受け、瞬間的に出した麻痺短剣をヒースクリフの腹に刺すという神業を
やってのけた。
ヒースクリフとクレハでやり合った場合、普通にヒースクリフが斬られて終わっていたと思われる。
遺言のせいで和人、明日奈、直葉の三人にトラウマを刻み込んだ。
明日奈が和人と付き合うことを認めたのは、何があっても和人を手放さない人間であると共感したため、他に認められる候補としては直葉、シノン、アリス辺りが該当する。
容姿はGGOキリトを女性よりにした上で、長い黒髪を後ろで編み込んでいるような姿。その関係上、和人とも姉妹のように似ている。
桐ヶ谷和人(かずと)
アインクラッド終了時16歳 男性
プレイヤーネームはキリト。
主に黒の剣士、SAO解放の英雄として知られる。
桐ヶ谷家長男だが紅葉、直葉とは血が繋がっていない。
二人との関係はいとこにあたる。ものごころつく前に実の両親を亡くしており、引き取られたという事実を知らないまま桐ヶ谷家で育てられた。
10歳の時、パソコン弄りの趣味と好奇心が原因で自分の出自を知ってしまい、桐ヶ谷和人ではないということが10歳の和人には耐えられずに深いトラウマとして残ることになった。
内向的で人間不信に成りかけたところを紅葉に引っ張りあげられ精神的に持ち直した。
しかし、紅葉に依存する形で持ち直したためにトラウマは払拭されておらず、紅葉の死により、更に悪化することになった。
紅葉と直葉に鍛えられたためか、素の身体能力、剣士としての技量は原作キリトを大幅に越えている。
ヒースクリフとの戦いではソードスキルのフェイントで一度は破られたが、姉を殺された怒りからくる心意とソードスキルを捨てた殺人剣でヒースクリフを八つ裂きにした。
アインクラッド終了後は心神喪失状態になっており、
直葉に介護されている。
桐ヶ谷直葉(すぐは)
桐ヶ谷家次女であり末っ子。
完璧すぎる姉を持ったがゆえに自分のあり方に不満を持っている努力家の妹。
和人との関係性を疑ってはおらず、桐ヶ谷家で唯一和人の出自を知らないまま生活をしている。
大好きな姉と兄と二年間、会話することもできず、さらには姉の命まで奪われた。
残された兄の心を救うために介護とSAOで兄に関わった人達を探している。
姉との約束を思いだし、家族の情と女としての情が混ざりあった複雑な愛を向けている。
結城明日奈(あすな)
アインクラッド終了時17歳 女性
プレイヤーネームはアスナ。
まさかの実名をプレイヤーネームにしている人。
リアル割れが怖くないんだろうか。
別名≪閃光≫のアスナ。
正式版からの参加でありながら、キリトが驚くほどの
高い戦闘の才能の持ち主。
始まった当初は自暴自棄になっていたが、キリトと過ごすうちに精神的に落ち着き、息の合ったパートナーになった。
キリトに明確な異性の情を向けており、ぐいぐい押し込むように関係性を強めていった。
紅葉のキリトへの想いに一人だけ気付いており、それ故にいまいち反りが合わない関係性を築いていたが、ユイという娘ができたことである程度関係性が緩和し友人になった。
紅葉の遺言により大ダメージを受けた。
直葉によってALOに囚われていることが判明し、殺人剣キリトとリーファの手によって助けられる。
紅葉の弟子たち
内訳としてAI研究者の男性、資産家のお嬢様、半世紀以上剣を振るっている爺さん、脳外科医、保育士、政治家、大学教授、自衛官などがいる。剣術狂いで紅葉に誘蛾灯のように引き寄せられた人達。紅葉が亡くなった後は和人、直葉を特に気にかけており、協力姿勢を見せている。全部で三十四人だが全員分野は違えど極めて優秀なので、人脈などが凄まじいことになっている。
アンダーワールド
クィネラ
初の貴族同士の政略結婚により生まれた少女。
神聖術師を天職として与えられ、その後修道院で育てられた。
生い立ちが異質であるがゆえに無償の愛を与えられることがなく、愛情に猜疑心を持っている。
自他共に認める神聖術の天才であり。世界法則を解き明かしつつある。
基本的に負けず嫌いであり頂点に立たなければ気がすまないタイプの人間で、自分に絶対の自信を持っている。
現在は神の子として崇められており、彼女なりに人界を
守ろうと様々な手を回している。
使徒テティスとの戦いに敗北、旅の剣客キリハに助けられたことにより、自分一人では闇の軍勢に勝つことは出来ないと判断し、人界再編のプランを練っている。
自身より強く美しいキリハに対し思慕の情を抱いている。またキリハの無償の愛に引かれている。
旅の剣客キリハ
アンダーワールド中を旅する凄腕の女剣士。村落を渡りながら魔獣討伐や依頼などをこなしており、知名度はなかなかの高さを誇る。金属鎧を一切纏わないこと、どのような魔獣でもほぼ一撃で切り捨てる様から、≪一閃≫のキリハと呼ばれている。
クィネラの強い願いを感じ、練り上げられた心意をもって攻撃を受け止めた。
その後、神速の二閃の斬撃によりテティスを殺害した。
年齢以上に背伸びしているクィネラを愛らしく思っており、妹のように接している。
北の王ゲルトリヒ
ゲルトリヒ・エルスケ―ト・へーデル・ノーランガルス
宰相とともに北の国を治める若き王。非常に柔軟な思考を持ち民のことを守ることを優先していた。
闇の軍勢との戦闘により、有力な貴族がかなり減っており、素行に問題が見られる貴族を上位貴族にするかどうかの選択に迫られている。
貴族裁決権を悪用する貴族を嫌悪しており、北の国内にそういった貴族がいないか内偵を出している。
クィネラに対しては年の近い同志と見ており、戦闘許可出したのもある種の信頼があるためである。
ローデック
サストネル山地のある村の薬師。
天職を得てからはひたすら薬について学び続けた秀才。
自分の力の及ばない病に膝を屈しかけたが、キリハの調合を学ぶことで奮起し初心を思い出した。その後キリハの願い通りサストネル中の村に薬の作り方を広めた。
ついでにキリハについても熱く語った結果、旅の美貌の薬師キリハという微妙に間違った虚像が独り歩きすることになった。
病から回復した人達がキリハを崇めた結果、キリハ教のようなものが出来上がったこともあり、どう考えても頑張りすぎてしまった人。
エイドラ
サストネル山地のある村の神聖術師。
アリスの遠い先祖に当たる人。
後にローデンド開拓団に彼女の子孫がリーダーとして選ばれることになる。
資質こそ高かったが、神聖術師として大成する前に大量の重傷者の相手をすることになった。諦めることもなくローデックとともに現状維持とはいえ重傷者10人をクィネラが来るまで持たせていたことなど、この時点でかなりの能力の持ち主。
人物設定です。
前話までの人物を纏めました。
作中では書かれていないことも一部加筆されています。
またGGOにもキリト君のトラウマスイッチが埋められました。
今出せる情報はここまでになります。