海賊狩りのゾロならぬえいりあん狩りの走者になるRTA、はーじまーるよー!
本動画はこのゲームの
このサイト内のこの作品で他にRTAを走っている者は私が検索した限り誰もいなかったので、この時点で私が世界最速です。多分これが一番早いと思います。
計測開始はニューゲームを押してから、計測終了は掃除屋のトロフィーが合計四つなので四つ全て獲得し切ったらです。
最大の難関は星海坊主撃破が条件に含まれる「宇宙最強の掃除屋」ですね、クルルァ……。
だってあのハゲ親父めっちゃ強いんだもん、嫌になりますよ!
もうさ、じゃんけんで勝ったら撃破扱いでよくね?
というか毛髪が一本でもある時点でプレイヤーの完封勝利だし実質撃破してね?
なりません? なるよね? ならせろコラ!(豹変)
まあ茶番はこれくらいで良いですかね。
画面の向こうの皆さんからさっさと始めろという無言の圧を感じます。
というわけで、
はい、よーいスタート(棒読み)。
まずは恒例のキャラクリからです。
入力速度を考慮し、名前は「ほ も」になります。この世の理です。
性別は「男」、当たり前だよなぁ?
ゲーム的に口出しすると、プレイヤーの性別によって変化するのはテキスト程度で能力は何も変わりません。なおさら男一択ですね。
種族ですが、これは絶対に「変異体」です。それ以外の余地はありません。
例えば夜兎を選べばステータスに大幅な補正がかかりますが、戦闘が発生すると「逃走」を選んでも一定の確率で踏ん張ります。
失敗するのではなく、踏ん張ってその場に留まります。逃げろや。このデメリットの所為で速攻で沈められない厄介な能力を持つモブと遭遇してしまった場合ロスになります。
荼吉尼も同じです。
辰羅は身体能力が天人と思えないほど低いので論外。傭兵三大部族として恥ずかしくないの?
傭兵部族以外にも便利なスキルや補正を持つ天人はあるんですが、やはり星海坊主を相手取るとなるとゾンビアタックするのが手っ取り早いので。
次に出身。これも絶対に「地球」です。それ以外の余地はありません。
年代では誕生年数を決めますが、これは銀時よりも幾らか下に設定します。
原作開始時で「24才」を迎えるくらいなら(ランダム要素に多少弄ばれても問題)ないです、きっと。
さあ、重要なステータスのポインヨ振り分けですね。
このゲームの基礎ステは攻撃力、技術力、敏捷力、根性の四つです。
選んだ種族によって初期ポインヨ数が変わります。ほもくんは地球出身の種族変異体なので、種族は地球人を選んだ扱いになり20、そして変異体ボーナス10が追加で合計30振れます。
攻撃力 1→1
技術力 1→1
敏捷力 1→1
根性 5→35
根性全ツッパ、ヨシ!(現場猫)
何故根性にブッパしたのかは後で説明します。
最後の容姿はプレイヤー向け要素でしかないのでランダムでいいです。
オラオラAI適当に決めてさしあげろ。
キャラクリ終了! さあいよいよほんへ開始になります。
ニューゲームからなので世界観の説明とオープニングは飛ばせません、キレそう(ブチ切れ)。
じゃけん、この退屈を極める時間を利用して本RTAのチャートでも話しておきましょうね~。
聡明な視聴者の皆さんは私の狙いなんてもう完全に謎が解けたコナン君状態かもしれませんが、暇潰しだと思って付き合ってケロ!
1.松下村塾に入って銀時たちと知り合い修行
2.攘夷戦争に参加して経験値狩り
3.宇宙に飛んで掃除屋になりハンティングクエスト狩りで三個トロフィー獲得
4.星海坊主が原作イベントで地球にいる間に勝負、ラストトロフィー獲得
四つあるトロフィーの獲得条件で一番きちぃ星海坊主撃破が入ったトロフィーは当然、後回しです。レベル上げも必要ですし、宇宙のあっちこっちを往ったり来たりのマイペース自由人ですから運頼みのランダムエンカウントは最初から期待していません。
星海坊主撃破はゾンアタ戦法に依存するとはいっても、宇宙を股にかけるハントクエでは変異体の特性を生かせません。
最低限の戦闘能力がなければ話にならないので、そこは原作キャラでも最強格である彼らに鍛えて貰いつつ、攘夷戦争でメタルスライムを潰してまわって下地をつけておきます。
そして星海坊主の位置が確定しているイベントが発生している時にほもくんのホームグラウンドで彼にゾンビアタックを仕掛けてボコボコに
大体こんな感じです。
チャートをちゃーんと(ばかうけギャグ)説明し終えた所でオープニングも終了、ほもくんが操作出来るようになります。
やっと自由に動かせますね。
【ここはどこだろう。自分は誰だろう。】
【あなたは燃え尽きた村の中で立ち尽くしている。……どうしようか?】
んにゃぴ……。
どうやら天涯孤独、しかも記憶喪失状態でのスタートのようです。
まあ富豪の生まれで両親生存だったとしても村塾に入る為に出奔するんで、家庭環境はどうでもいいんですが……。富豪なら最初から所持金が山ほどあるのでお得でした、残念でしたね。
そんなことより、折角姓はほ、名はもというこの世の理を名付けた意味がなくなってしまった方が残念でなりません。
開幕から記憶喪失に陥っていると自分の名前も忘れているので、今後仲良くなったキャラに名付けてもらうことになりますね。
そこらへんの崩れ落ちかけている家々を家探しして、どんなにぼろっちくとも武器と防具は身に付けます。
序盤だとひのきのぼうでもエクスカリバーと同等の輝きが放たれているように見えますからね、装備を整えてから出発です。
今の時期的に松陽先生は銀時と一緒に村塾を作る為に都合の良い土地を旅して探し回っている最中ですから、ほもくんも適当に歩き回ります。
出来れば早々にランダムエンカウントで遭遇したいところですが、こればっかりはリアルラック次第ですね。
暫くすると桂、高杉等が住まう場所に最初の松下村塾を設立するので、頃合いを見てその土地に到着するように動けば――――
【前方から数名の大人たちがにやにやと笑いながらやってきた。】
「おい、餓鬼が一人でいるぜ! 丁度いい、捕まえろ!」
あっ! やせいの ひとさらいが あらわれた !▼
→たたかう どうぐ
ポケモン にげる(ピッ)
敏捷初期値なので逃走しても80%の確率で失敗します、戦うしかありませんね。
馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!(天下無双)
丁度良いので、ポインヨ振り分けで根性ブッパした理由も説明……あ、ほもくん倒されました。
幾ら変異体といえどゲームスタート直後の米粒程度の体力では回復が間に合いません。
ホモの命とはかくも儚いものなのだ……。
【あなたは目の前が真っ暗になった。】
【……本当に? このまま倒れてしまっていいのだろうか?】
【→ はい | いいえ】
このゲームでの根性は行動実行力を示します。
修行をしたりクエストに挑んだりする毎に消費され、休んだりすると回復します。
そしてこのゲームの原作は理不尽不条理ギャグ銀魂です。当然、撃沈されてしまっても根性があれば即座に復活することが出来るのです。体力は流石に半減状態ですが。
てなわけで、コンティニュー!
「なっ!? この餓鬼、まだやる気か! もういっぺんボコボコにしてやる!」
根性のステが10以下になると復活できなくなるので注意。
つまり後25回コンティニュー出来ますね! それだけあれば十分です、今回の敵は三匹ですからその間に一匹は倒せます。
初レベルアップ、得たポインヨは勿論根性に突っ込みます。
レベルアップにより微量ですが体力も上昇しました、先程よりも余裕を持って二匹目も倒せます。
で、人攫い相手に未成年プレイヤーが半数以上撃破すると、残った人攫いはビビッて逃げ出します。これで戦闘終了。
残根性15、ギリギリですね。
一先ず木陰で休憩しましょう。体力は変異体なのであっという間に回復しますが、根性は食べ物系アイテムを使ったり睡眠をとらなければ回復しません。
地球にいる限り戦闘面では変異体ゾンアタでゴリ押ししますが、掃除屋をやってる時は根性で復活してゴリ押ししていくスタイルです。
脳筋? いや、これが最も賢い戦法ですよ。兵法にもそう記しておいたんで。
この時代は治安が悪く、フィールドを歩いているとたまに盗賊や人攫いとエンカウントするんで、あと少し先に進んだら今日はもう休みます。
同じような光景が続きますから親の顔より見た倍速に……入らない……だと……!?
「おや、こんなところに幼子が」
【誰かがあなたを見つめている。優しそうな瞳と目があった。】
Foo↑気持ちぃ~!
最高です、まさかスタート初日から松陽と会えるとは思いませんでした。
これは幸先が良い、間違いなく幸運の女神が下りてきています。
松陽や近藤といった人格者組は外で子供が一人でいれば心配してきますし、何処にも行くところがなければ向こうから誘ってきてくれます。聖人かよぉ!
無事に松陽パーティにINできたところで今回はここまで、御視聴ありがとうございました。
松の木を見つけた。
あの時を彷彿とさせる、あの松の木のような大きさだった。
木に近寄ったことに深い意味があるわけではなかった。強いて言うなら懐古心だろう。あの木が目に入った瞬間、あの子を思い出したから。
そして私は、その御蔭で彼と出会うことが出来たのだ。
「……!」
一人の幼子を見つけた。
身の丈に合わぬ槍を大事そうに抱え、木の影に隠れる一人ぼっちの少年を。
気付かぬ内に声をかけていた。考えるよりも早く、声が出る。
瞬間幼子は飛び起き、槍を握りしめてこちらに視線を向けてきた。
幼子の服も、槍も、血に濡れそぼっている。しかし見える範囲で怪我は一つも存在しない。
幼子はただ私を見つめていた。幼子の瞳にはただ私が映っていた。それ以外には何もなかった。
目に入ったものを反射するだけの瞳を見て、まるで鏡のようだと思った。
「行く宛てがないのなら私たちと一緒にいきますか?」
直感だ。なんとなく、なぜか、心の底から、手を伸ばした。
訳が分からない。やはりこの世界はまだまだ私の知らぬことばかりのようである。
少しの間を置いて小さく頷いた彼は私の手を掴み、立ち上がった。
「もう一人銀時という子供もいるんですよ。少々やんちゃな子でね、仲良くしてあげてください」
今度は先程よりも大きく頷いた。言葉を発さないが、もしや話せないのだろうか。
銀時も最初はそうだった。だが今ではまるで口から生まれてきたかのようなお喋りさんだ、きっとこの子もすぐ話せるようになるだろう。
銀時との合流場所を目指し、彼の手を引きながら微笑んだ。
――ああ、やっとみつけた
彼を見た瞬間そう思った自分に内心首を傾げる。
何故だろうか? ずっと彼を探していたような気すらしてくるのだ。
ちょくちょくエタります。続きは……ナオキです。