久しぶりの投稿で誰も覚えていないRTA、はーじまーるよー!
誰じゃ一体……わらわの動画に……『うp主失踪シリーズ』タグを置いたのは!!(海賊女帝感)
はい、というわけで再開しました。
織姫と彦星が再会する一年に一度の日を祝し、淫夢という汚物をぶちまけて美しい演出で彩ってあげます。
何年ぶりの投稿なので視聴者の皆さんも内容をすっかり忘れているでしょう、今すぐにPart.1から復習してください。
露骨な再生数稼ぎ? ナンノコトヤラ……。
というか私が更新停止している間に他の走者が彗星の如く現れ、新記録達成! 負け犬は野獣兄貴に襲われ泣き喚くしかない! という展開が起こるかと思っていたのに、何故誰もリアルタイムアタックをしていないのです? 頭にきますよ! 一緒に走ろうズェ?(悪魔の誘い)
では前置きはこれくらいにして、続きをやっていきます。
前回もちょろっと使いましたが科学者婆のアイテムは有用なものばかりです。特にこのパートからAランククエストをやっていくので、婆にはラボに引き籠もってもらいます。
任せたぞ婆。まったく、婆は最高だぜ!
「おぼろろろろろろ……よし、うまい具合にアイディ~アを絞り出せたぞ小童!」
薄汚ぇソレを早く片付けねえと頃すぞ婆。まったく、婆は最悪だぜ!
氷結袋は受け取ったので、次は金持ち爺に会いに行きます。
【中堅の掃除屋】と氷結袋を所持している時に金持ち爺と接触すれば薬剤師オカマに繋がれることは皆さんご存知でしょうが、ここで更に会話コマンドで特定の返事を選択。
「馬鹿娘に会ったらアンタが代わりに殴ってやるって……? がはは!! そうだねェ、この広大な宇宙でもしも出会うような奇跡があれば頼むわ!!」
そうするとあら不思議、Aランクのとあるハントクエの報酬内容が変化するのです。
がはは!! どうだ初めて知ったか!! ……とドヤ顔マウントしようと思っていましたが、この不在期間で皆さんに周知されてました。これが浦島太郎現象というのでしょう。
此処からは更にクエストを回る手順が大事になってくるので、右下の順番表をよく読み込んでください。
( 青年依頼中 … 2倍速中 … )
では突然ですが、視聴者兄貴姉貴たちに一つクイズを出題!
Q.
じゃあ画面の向こうのヤニカス連中と一緒に考えてみよう!
チクタクチクタク……デデドン!
タイムアップです、良い子のみんなは分かったかな~? 正解の発表だよ~!
A.十五工程
まずは農家の方の作業からだね! 種蒔→移植→心止→収穫→乾燥で五個!
次は工場の方の作業に移るよ! 格付→除骨→調整→乾燥→貯蔵→熟成→ブレンド→裁刻→巻上→包装で十個!
以上十五の作業で完成した煙草は更に小売販売業者の手に渡り、最終的に
値上がりは加速の一途を辿り、百害あって一利なしの煙草。
そんな煙草さえも、農家や工場の方々の努力の結晶というわけさ! 良い子のみんな~! マナーの悪いヤニカス連中は嫌いになっても煙草を作る皆さんのことは嫌いにならないでくださいね~!
はい、これでハメック星のAランクハントクエ終了です。
豆知識ですが、煙草葉の特産地であるハメック星では専用のズルズル液が存在していまして、先程紹介した作業に一工程加わっています。
種蒔→移植→心止→収穫→ズルズル液でアク抜き→乾燥、の六個になるわけですね。
このアクセントによってより煙草が美味しくなるとのことで。
明日使える豆知識が増えて嬉しいですね。ね?
レベルアップのポインヨは当初説明したとおり満遍なく振り分けていくのですが、鍛錬で上がるステがやや敏捷に偏り気味ですね……。
敏捷の基準値まで上げるんだからもう上昇しなくてもいいんだって!
全然言うことを聞いてくれないステ、嫌いじゃないけど好きじゃないよ。
「おいおい、本気でこれを受ける気か? 危険度に反して報酬が全然釣り合っちゃいないぜ」
さて、いよいよ
Bランクの癖に難易度上位に食い込んでくるクソハントクエですが、屁怒絽伯爵よりはマシだから、ヘーキヘーキ!
多分屁怒絽伯爵と比べれば誰だってマシだと思うんですけど(名推理)。
おまえ、もしかして天才か?
まあ実際問題、神の角屁怒絽クエを乗り越えたプレイヤーならこのハントクエはたいした障害にもなりません。
コントローラーの操作量が格段に増えて面倒なだけです。
トロフィー獲得には必要のない、一定時期しか出現しない特殊クエの一つですが、伯爵の時と同じくこのクエの報酬が目当てで挑みます。
「邪魔者を排除せよ!」
【鋭利な耳と額の白毫が特徴的な面々に取り囲まれた。随分と数が多そうだ。……どうしようか?】
本クエではプレイヤーからGのように嫌われている存在、辰羅族がお邪魔虫としてポップします。
攘夷派「創界党」の首魁である天堂紅達の弟、天堂蒼達と名前がモロ被りの人が頭です。
えいりあんにぶち蒔いたパラッパーへヴンの開花まで耐久しなければいけないので、辰羅族がいるにせよいないにせよ戦闘は続きます。
S級の例のアレよりは比較的マシなので渋々相手にしましょう。
ピッコロの服装をパクッてる人たちがボコボコにされているシーンを見続けているのもつまらない……つまらなくない?
本クエのボスえいりあんは雷を自在に操る巨大蛇なのですが、このえいりあんを倒すか否かで報酬が変わるので、今回は当然倒さずにクリアします。
攻略方法は撃破や対話など何個かあり、本チャートでは最短距離でパラッパーへヴンによる洗脳でなんとかします。
しかしボスえいりあんのサイズが300mもあるので、お花が咲き綻び全身に栄養が行き渡るまで時間がかかります。タイム換算で48時間、その間はリポップする辰羅族を引っこ抜き続けます。
傭兵三大部族の一つ、辰羅族は他二つと違い桁違いの戦闘力はありません。
夜兎族と荼吉尼族はそれはもう凄まじいパワーを持っていますが、その反動か繁殖にそこまで興味がなく。夜兎族は他種族に疎まれて絶滅寸前、荼吉尼族も少数精鋭で数はそう多くないのです。
闘争本能を満たす為に傭兵になり、いつ滅びてもおかしくないのが二種族。
ですが辰羅族は違います。兎よりも繁殖に励み、鬼よりも狡猾に潜む。徹底した連携による集団戦術が彼らの真骨頂。
力も名誉も彼らには関係ないこと、打算的に報酬の為に傭兵をしている。そんな彼らだからこそ傭兵三大部族として二種族と肩を並べているのです。
この精神性が大層厄介で、どれほど優れた力でも数の暴力に圧倒されてしまいます。
銀魂本編でもあの次郎長と銀時のタッグが苦戦するほど。
ほもくんも結晶体を一つ消費する覚悟で本クエに挑んでます。こんな遅延行為をしてくる辰羅族、ほんとひで。
「おぼろろろろろ……生まれ変わった気分だ。そこの小さき生命よ、我に改悛の機会を与えてくれたことを感謝する」
はい、終わりました。
惑星を覆い隠す雷雲が消えたことで辰羅族も撤収、えいりあんの胃袋から出てきた報酬をしっかり拾ってクリア。
最後のBランクハントクエ達成ということで、後はAとSだけですね。
今後は厄介なえいりあんしか残っていないので本腰いれていきましょう。
今回はここまで、御視聴ありがとうございました。
突出した個なぞ要らぬ。
主張する我なぞ要らぬ。
「星を喰らうもの……ヨルムンガルドの討伐、或いはその能力の無力化を計れ。それが貴様らに与える仕事だ」
「了解した」
『ただの雑魚の集まり』?
『単独では何の役にも立たない』?
力に溺れた同業他社の戯言なぞ興味が無い。
一族の誰が死のうが構わん。一族の誰が生きようが構わん。
個は群、群は個。
群をもって一人、それが辰羅だ。
「大槌ミョルニル、これを三度ヨルムンガルドに命中させれば良い。ヨルムンガルドの現状形態から見るに、二千ほど投入すればお釣りが来るだろう。これより人員を分ける、チーム毎に動け」
俺が頭として統制しているのも、あくまで群を効率的に動かす為だ。
能力値が最も高い俺が上に立つことで最終的に利益があがる。
それが効率的であるというだけだ。
「頭! ターミナル配置の者から一隻の宇宙船が着陸したとの報告が」
「……? 今のミズガルズに訪れる客は確かに珍しいが、俺達には関係ないだろう」
「いえ、それが……例のえいりあんはんたーが使用している個人船と形状が酷似しているようで……」
「ほう」
部下の報告を受け、ふと思い出す。
今回の雇用主、ミズガルズの上層部と事前の打ち合わせの際に言われていたことだ。
『この一件の報酬は、この事態を解決した当事者にのみ支払う』と。
報酬の配分で俺達の内部分裂でも誘っているつもりかと、あまりに下らない話で忘れていたが……成程、そういうことか。
「餅は餅屋とは言うがな……我々に依頼しながら他にも粉をかけているとは、随分と厚顔だ」
「いかがされますか?」
とある民衆の噂曰く、えいりあんはんたーの『超新星』。
とある戦場の兵士曰く、銀河剣聖を倒した『宇宙剣聖』。
とある王国に仕えた元宮廷道化師曰く、『趣味が仕事の寂しい奴』。
我々辰羅は傭兵であってえいりあん討伐に重きを置いている訳では無いが、今回のような特殊なえいりあんの討伐は報酬が旨い。
この数年、えいりあんはんたーのルーキーの噂を聞かなかった日はなかった。
しかしそれも今日で終わりだ。
「ターミナルにいる者たちに伝えろ、『排除しろ』と」
「は」
「依頼内容によっては協力するのも悪くは無かったが、ブッキングするなら邪魔なだけだ」
実力があるならばヨルムンガルド討伐を共にする道もあったがな。
恨むなら精々雇用主を恨むが良い、報酬は我々のものだ。
「なるほど、手強い」
『群』のためなら『個』の命など喜んで捨てる。
それが辰羅だ。
あの傭兵部族どもとは違う。視点が違うのだ。力一辺倒で解決しようとする連中とは違う。
「貴方方の戦術は理に適っている、実に理解できます」
どれほどの強者が相手でも所詮はたった一つの命に過ぎん。
どれほどの生命力であろうと限りがある。
休息を取らなければ命は尽きるのだ。
それは誰だって同じだ。
消耗すれば動きが鈍るのだ。動きが鈍れば攻撃が当たるのだ。攻撃が当たればいつか死ぬのだ。
「残念ですが……消耗戦を仕掛ける相手は選んだ方が良い」
ターミナルの班員が死んだ。しかし、相手も無傷ではない。
チームを組み直して再び挑ませるが一人残らず殺され、未だ苦戦中だと報告があがる。
……仕方が無い。幸いなことにヨルムンガルドはこちらの動きに頓着が無い、ここは一旦引いて、奴を総員で削り取る。
集団で取り囲み、雁字搦めに固定した同胞ごと奴に刃を突き立てた。何度も刺した。斬りつけた。痺れ薬や毒を使って体調を狂わせた。何度も何度も何度も。
えいりあんはんたーと対峙してもう半日が立つ。日も暮れた。
俺達は時間経過によって人員交代し、フォーメーションを整えながら奴と戦っているというのに、奴はジリジリと体力が削られている筈なのに……まったく、手応えを感じない。
(何故倒れない……? 何故殺せない!)
当初と比べれば確実に衰えている。力も速度も大幅に弱まっている。
だというのに、何故勝てない?
群の力を使い敗北したことなどなかった。
いったい何故だ。何故この男は止まらない。
致命傷は与えている。幾千を超える傷を与えている!
こいつが何者であろうと、俺達の力で確実に追い詰めている、はず、だ……!
――いや、ここは退くべき場面だ。これ以上の消耗は報酬の割に合わない。
血気滾る頭に、理性が冷や水を被せた。
……そうだ。落ち着け。冷静になるのだ、蒼達よ。
この個を倒すことに拘っては血に酔ったあの連中と同じ。仕事に戻――
「まだやるんですか? ……まあ、僕も勝てないと分かった上で諦め悪く何度も兄貴分に挑んでいたので、これぐらいは付き合ってあげますよ」
――――は、ァ!?
「ふざけるなよ、猿が……!!」
駄々をこねる子供を相手にでもするかのような態度を受け、理性が沸騰した。
そこから丸二日もの時が過ぎても、奴はまだ生きている。
ヨルムンガルドの対処すら頭から離れ、ただ、目の前の男に意識が持って行かれる。
ふざけるな。
ふざけるんじゃない。
よりにもよって、こんな突出した個に、我々が屈してたまるか……!
群にして個、個にして群。
どれほどの犠牲を出そうが、最後に立っているのが辰羅の者ならば良いのだ。
それが、遙か昔から続く
「無尽蔵を相手にするには、その数じゃ無駄骨だと、理解してほしいのですがね」
「こ、の……ッ!! 化物がァァアアア!!!」
その直後、ヨルムンガルドは花の生えた猫になり、星を滅ぼす雷は封じられた。
我々は撤退を余儀なくされ、報酬は奴の総取り。
完全敗北。
たった四文字が我々の肩に重くのし掛かる。
突出した個の力で辰羅を正面から倒したあの男が憎い。
主張する我の力で俺達から報酬を奪ったあの男を恨む。
決して許しはしない。
「絶対にこの手で殺してやる……!」
俺の誇りを打ち砕きやがったあの野郎への殺意を滾らせながら、そう誓った。