「呉鎮守府」ここは、日本の艦娘が多く集まる鎮守府の一つとしても知られる場所。今日も私はバトルに勝ち、そして、そのバトルで呉鎮守府の場所を聞くことができた。で、今私は呉鎮守府に来た訳なんだけど・・・
「だから!赤城さんは何ですぐに挑もうとするんですか!あまりしゃしゃり出て来ないで下さい!」
「すいません・・・でも、勝率はあったんですよ、大和さん!」
「もういいです!」
「(´・ω・`) ショボーン・・・」
目の前で目撃したのは、この前戦った主砲が自慢の赤城と噂に聞いたブラックリストランカーの大和だった、大和はランカーの中でもNo.6と上位なのだが、「世界最大の戦艦」というだけあって威圧を感じる。そして、どうやら赤城と大和は身内の関係に当たるらしい、赤城と大和以外にも6人ぐらい艦娘が居た。そして、大和が近くに来て、私に視線を向けると。
「ドレットノートさん、赤城に勝った位でいい気にならないでくださいね?世界最大の戦艦の私の足元にも及ばないと思っていますよ?」
と、強気で言ってきた。
「それはどうかな?」
私がそう言うと。大和は疑問を抱くような表情をした。
「世界最大の戦艦なのにブラックリストがトップじゃないなんてねぇ・・・新参者で全戦全勝の私なら貴女よりはセンスがあるとは思っているけど?」
私は更に強気で言った、しかし大和は。
「フフフッ(笑) 私の火力を知らないんですか?多少噂にはなっているとは思ったんですけどね・・・まあ、結構です。 私の火力は96でして、どんな艦娘が来たってですね、負けることはないんですよ、勿論。貴女にだってね?」
「あ、そう?じゃあ賭けてみる?」
「賭けですか・・・でしたら、家具コイン2万。2万で賭けましょう、私の仲間が貴女を負かすので。」
「貴女が戦うんじゃないのかい?」
「私が出る幕などございません。それに、大西洋からきた外国船となんてバトルなんてごめんですね。」
「そうですよ!大和さんはブラックリストのNo.6なんです!大和さんと戦う資格など一つもございませんしねぇ。大体10年早いんですよ!」
赤城が口出ししてきた。
「負けて戦艦辞めた艦娘は引っ込んでくれるかな?(^∀^)?」
私がキレ口調で言う。と赤城が引き下がるように。
「そ、そうですね・・・(///orz///ズゥゥゥゥン」
と言った。そして、私が再び。
「で、やるの?やらないの?」
と言うと、大和が首を上げた。
「私に任せてください!」
と、声を上げたのは大和の仲間の比叡だった。
「なるほど、また強そうな戦艦だこりゃ・・・」
「でしたら、もう少し面白くしようではないですか?ねぇw」
と、大和は言うと、携帯電話を取りだし何処かへ掛けていた。
「もしもし?深海棲艦さん?ちょっとですね、瀬戸内海周辺でバトルをしようとしている艦娘達がいるんですよ?直ぐに静かにさせてくださいな?直ぐにですよ?いいですね?」
と、深海棲艦に電話を掛けているようであった・・・((ってか深海棲艦に電話なんて掛けられることできるんだなぁ・・・
大和が、電話を終えると他の艦娘達が散らばっていく。そして、大和は私にこう告げた。
「貴女の戦術を見せてください。そして、私を楽しませてくださいね?」
と、((全く・・・大和って強いんだか強くないんだか・・・
そして、比叡と私のバトルが始まるのであった・・・・
互いに正面を向かい合わせ、戦闘態勢に入る私と比叡、果して彼女はどの位の強さなのか、今判明する。
「行きます!」
比叡が副砲を放つ。そして、私はそれをかわす。
「ちぃっ!」
比叡に撃った副砲が比叡に当たった、しかしあまりダメージは無かった。
そんな砲撃音が鳴り響く中、突然事態が急変した。
バシャッ!!!と、音を立てて深海から深海棲艦が比叡と私を襲って来たのだった。
「軽巡と駆逐か・・・」
私は、深海棲艦が邪魔だったので、先に深海棲艦から倒すことにした。
「まずは駆逐!」
駆逐艦に撃った副砲が見事命中。駆逐艦は倒れたが、厄介なのが軽巡である。だが、ここで主砲のドワーズを使うことにした私はある事を思いついた。
そう、軽巡が比叡と重なる瞬間同時に・・・!
「撃てっ!」
私は、透かさずドワーズを軽巡に向かって撃った。ドワーズは見事軽巡に命中し、軽巡は吹っ飛んだ。そして、それを利用し、宙に浮いた軽巡に副砲を放ち、比叡側に軽巡を吹っ飛ばした。
「え・・・?そんなのあり・・・!?」
大きな音が鳴り響くと、その音は軽巡が比叡に命中したという合図でもあった。ドレットノート、比叡を破る。
こうして艦娘バトルが終わった。
次回 ドワーズ