陰キャオタクの幻想入り   作:海藻炒飯

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これは私の初めての連載作ですので初投稿です()
平均文字数ってどのくらいがいいのだろうかと見たら最高140000とかあって笑った

主人公は今の所名無しで書いていきます。

お気に入りマジで涙腺に来た・・・


課金は食事って某声優さんも言ってた!

あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ

AHYYY AHYYY AHY WHOOOOOOOHHHHHHHH!!

 

 前回、見事にSANチェックに失敗し発狂したオタク君は泣き叫んでいた。

 

 自身の住んでいたところを失い、ソシャゲ課金ができなくなる。

 

 そのような廃人じみた思考によって導き出された

 じっちゃんの名に懸けて導き出された初歩的な一つの真実が、彼の激情を抑えられない状態にまで追い詰め、赤子のように泣き、獣のように叫ぶだけの、普段であれば絶対にありえないと断言できる極度の状態まで至らせた。

 

 

 「F○○king God‼‼‼

 課金(しょくじ)をやめてここからどう生きて行けというんだ‼‼‼

 終いには私が今ここにいる原因か何かを邪知暴虐の王を憎む勢いで恨むぞ!」

 

 

 そんな無意味な心からの叫びが虚しく湖に響き波紋を作る。

 

 

 そして気がついた頃には既に辺りは暗く、日も落ちかかっていた。

 

 「( ´ー`)フゥー...スゥっとしたぜぇ…ん?もう夕暮れかよ…随分と早く感じるな…」

 

 だがしかし、落ち着いたなどとは言っていても実際この男

 

 『っべぇー…このままだとサバイバル知識も何も無いまま夜中をガチキャン△することになるぞ…というかどれだけ泣き喚いてたんだよ俺…昼過ぎから夕方まで泣くことしかしてなかった上にライフラインの供給も最低限の衣食住さえも整ってねぇじゃねぇか…そもそもなろう系じゃねぇんだから一日にして衣食住整えることができないのは当たり前にしても何もしてないのは無能すぎだろ…』

 

 

 焦りに焦っていた。

 

 

 「ん~まぁあんまり考えても仕方がない…素直に人がいる環境とは思えねぇが一応ポリスメンか何か口寄せの術(大声)してみるかぁ…〇魂でもやってたしイケんだろ」

 ※内心めっちゃ焦って正常な判断ができなくなってます。

 

 

 「ポリスメェェェェェン!!!」

 

 

 木々に留まっていたカラス達が鳴き声を上げながら飛び去り、想像していなかったカラスの鳴き声の洗礼を受ける。

 

 

 「うわっ…五月蠅ッ…」

 

 

 思わずそう呟いてしまったのも仕方は無いだろう。

 

 

 そしてカラスの大群の内数匹が彼に襲い掛かる。

 

 

 「痛ッつ…スマンって…お前らの巣だったの知らずに叫んだのは謝るから…」

 

 

 本来烏畜生になにか言ったところでどうにもならないと分かっていても本能的にそう呟き、数匹いるカラスを手で追い払う。

 

 

 その様子を見ていた空に居た大勢のカラス達も人を小馬鹿にするような鳴き声で爪やくちばしを使い数匹のカラスの後を追うようにして彼を襲う。

 

 

 「ちょっ…おま…それ多すぎ…」

 

 

 そして気がついた時には彼は全力で逃走(逃げるんだよォ!スモーキーーーーーッ!!)していた。

 

 

 

 ──────────────────────────────

 

 

 

 

 「はぁ…はぁ…もう無理…これ以上はマヂ無理…肺がオーバーヒート起こして特攻(肺機能)がガクッと落ちる…」

 

 

 

 カラスから完全に逃げた(または温情をもらい逃げさせてもらったともいう)後、彼は完全に疲労困憊し、地に仰向けになって倒れ、腕や額からは、汗が滴り、再起不能(リタイア)寸前であった。

 

 

 「というか最後の方明らかに俺弄んでただろ…耳元で叫ぶだけ叫んで速度落ちれば啄ばんでくるとか…鳴き声も完全にバカにしてた感じだし…今思うとくっそ腹立ってきたな…別にいのちだいじにだから復讐(リベンジ)してやろうとか何も思えないんだけれども…明らかにあのカラス達カラスのレベルの強さじゃなかったし…ド〇キーレベルの雑魚でさえ俺にとっては中ボスレベルとかなんて言う無理ゲーですか?ス〇ランカーでさえもうちょっと希望あるゾ…」

 

 

 そのような愚痴を言いながら立ち上がり、周辺を確認する。

 

 

 少し霧は出ているが、先程の湖と何ら変わり映えせず、オタクの全力疾走で移動できるのはこの程度か…などと考える。

 

 

 「マジでよぉ…そろそろ人肌寂しいぜぇ・・・」

 

 

 実際彼が自覚してはいないが幻想入りしてから実は8時間程度経っている、よく彼自身めんどくさいという理由で三食抜いたりしているためそこまで空腹等の自覚はないものの、もともと陰キャオタクでそこそこの都会住みである彼にとって、人が見当たらないというのはそれだけで異常性を感じさせるものであり、人を発見したいと思うのは割と当然のことであった。

 

 

 「ぼやぼや言ってても仕方ねぇし…体筋肉痛やら生傷やらでくっそ痛いけど足使って人探してみるかぁ…」

 

 

 そう言って、ポリスメンの信用を自分の中で落とし探索を開始したのである

 

 

 

 

──────────────────────────────

 

 

 

 「全っ然見つかんねぇ」

 

 

 霧は濃くなり始め、さらに言えば夜になり、スマホの残った充電で探索をしている状況だった。

 

 

 「マジでこの大自然の中人探しとかダ〇ツの旅でもやらねぇぞ…本当に人居るのかねぇ…」

 

 

 「確かにこの霧の中出歩く人間はいるわけないよね?」

 

 

 「それでも探さなきゃいけn…ってお前誰じゃあ!?いつからいたぁ!?」

 

 

 後ろから唐突に話しかけられて彼はビビりながら可愛らしい声のする方向へ反転し、注意深く、声の主へ目を向け容姿を確認する。

 

 

 その可愛らしい声の主は、夏には暑いであろうロングスカートに白黒の洋服を身に着け、紅い髪飾りをして、そこに悠然と浮いていた。

 

 

 「ファッ!?(迫真)」

 

 

 思わずそんな声を上げてしまう。

 

 

 「おにいさんったら変な声~」

 

 

 クスクスと笑いこちらをまた見据える。

 

 

 「それに私がいつここに現れようと別におにいさんには関係ないよね?」

 

 

 無邪気にそう言い放つ。

 

 

 「だって…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜に活動する人間は食べてもいい人間って教えてもらったから

 

 

 

 

 少女が段々と暗い、暗い球体へと変貌を遂げる。

 

 

 先程の浮いていたという衝撃と合わさり、彼は蛇に睨まれた蛙の如く、その非常識な現象全てに眼を奪われる。

 

 

 そのせいもあっただろう、闇はとてつもない速度で彼に近づき、彼が気がついた時には、

 左腕の肩より先が無くなっていた。




という訳でルーミア登場です!

実際東方に出てくるカラスって妖怪化してるはずですし人間余裕で下すくらいには強い・・・よね?

残酷描写少なかったのはスマン…次回当たり残酷描写入れられると思うので…許してくださいお願いします何でもしまかぜ…(何でもするとはry)
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