起きたら『グルド』になったので、取り敢えず歯を磨く事から始めようと思う   作:ヘルメット助教授

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誤字脱字ありましたらスイマセン


4話、バイオレットのビックバンアタック

地球の至る所に隠されていたDr.ゲロの研究所を、俺はひたすらシラミ潰しにしている

 

博士は俺が渡したデータから全ての研究所の位置を割り出し、地図に印してくれた

 

製作者の有無を問わずにデータを集める機械は性質が悪く、壊す前には必ずブリーフ博士特製の、コンピューターウイルスで内部のデータを残らず破壊し、それが済むと漸く俺の出番となる

 

木っ端微塵に破壊し、僅かな破片も残らずサイコキネシスで浮上させて、跡形もなく太陽で焼却

 

「けっけっけ、汚物はなんとやらだー!」

 

太陽に突っ込んだ事を確認すると、次の研究所へ向かってまた破壊を行う

 

ウイルスを使うのは、畑違いの俺でもなんとなく分かる

 

コンピューターが勝手に『セル』のような怪物を作り出さないとも限らない。と言う事だろうか?

 

まぁいい、バイオレットを預かってくれている博士の頼みだからな、大人しく従おう

 

バイオレットが街を出る決意を促したのは

 

『自由に生きろ』

 

バイオレットが聞いた、母親からの最期の言葉だ

 

持病に苦しみ、己を看病してくれるあまりに、娘の貴重な十代の時間の殆どを束縛してしまった

 

それを詫びる意味なのだろう

 

言い付けを守るバイオレットは、俺と共に街を出た

 

彼女にはこれから何が待ち受けているのか分からないが、確実なのは俺と一緒に強くならなくては、生きていけない事だ

 

フリーザ軍に入るのかは本人に委ねるが、ただの街娘である彼女の戦闘力は初期のヤムチャにも劣る

 

戦闘力は間違いなく、一桁

 

そんなバイオレットが、俺のハードな修行に付いてこれるのか

 

答えは否

 

しかし望みはある

 

なにせここは、戦闘力がインフレ満載のドラゴンボールの世界なんだからな

 

 

俺は研究所の全てを破壊して西の都に戻ると、バイオレットは博士に人造人間の事を詳しく聞いている最中だった

 

俺が部屋に入ってきて漸く気付く程に、熱心に聞いていたのだ

 

「あっ、お帰りなさい」

 

「おぉ、戻ったぜ

ってか、バイオレット…人造人間に興味があるのか?」

 

「うん」

 

「そうか…あ~博士、研究所は全て破壊したぞ」

 

「うむ、ご苦労さん」

 

即答され、言葉が続かなかった俺は博士への報告に逃げた

 

「それと、宇宙船の方はどうだい?」

 

「そっちの方だが居住区は大体完成したのじゃが、重力発生装置の調整に思ったより時間が掛かりそうじゃの」

 

「わかった、まぁ博士の納得いくマシーンを作ってくれれば俺は満足さ」

 

「うむ…ところで、バイオレットちゃんを人造人間にするとかどうかな?

本人も満更でもなさそうじゃし」

 

「は?」

 

なに言ってんの博士?

 

人造人間になったら永遠に今の姿のままで、老いもせずに子供も産めて、ピチピチギャルのままで、パイ乙は張りのあるままで、ウエストは引き締まって、ヒップはプリンプリンで永遠に可愛くて綺麗でセクシーで愛らしい俺の嫁のバイオレットが出来上がっちまうだけじゃないか

 

「声に出とるぞ」

 

「うぇ!?…出てた!?

いつから…?」

 

「最初から出とった」

 

最初からとか、マジか…

 

( ゜д゜)ハッ!!

 

おそるおそると、俺は視線を彼女の方へと向けると

 

「…///」

 

めっさ赤い顔をしたバイオレットちゃんの

 

「ぐはぁ!」

 

拳が俺の顔面に降り注いだのであった

 

「サイテー」

 

「ん?」

 

聞き慣れない言葉が聞こえ、振り向くとそこには珍しく博士の娘である、ブルマが居た

 

博士が娘の帰りを喜ぶが、そのブルマの手には、1つの宝石が輝いて

 

って、ブルマさん…それめっさドラゴンボールですやん

 

すっごく、ドラゴンボールですやん

 

「父さん、倉庫で珍しいモノ見つけちゃったけど、私が貰っても良いでしょ~?」

 

「ん~…ええぞ~」

 

軽っ!

 

ちょっ、ちょっとお父さん、それ!それはどんな願いも1つだけ叶えてくれる、とっても素敵なヤツですから!

 

娘も、そんな軽くポンポン投げないでーーーー!

 

「なにアンタ、これ欲しいの?」

 

「えっ!?」

 

いきなり!?

 

いや、まぁ欲しいけど、欲しいのは神龍を呼び出せる数に揃えてからが良いッス

 

「(今は)いらねぇ」

 

「なによ~、ノリが悪いわね~」

 

ブルマは気を悪くしたのか、部屋に戻っていった

 

…彼女はこれからドラゴンボールの文献を漁り、その秘密を知るとドラゴンレーダーを作って旅に出る

 

少女が気紛れに自宅の倉庫を漁っていたら、偶然に見つけた宝石

 

なにもかも、ここから始まったのか…偉大なドラゴンボールの物語が

 

 

 

なんか…ブルマも成長したな

 

地球に来た時は、もう少し子供っぽい体型だったけど、今はもうね…色々と出るとこ出てて、マジでオッサン堪りませんよ

 

子供の頃はブルマとか口煩くて苦手なキャラだったけど、今見るとパイ乙がデカい事に気付く

 

しかも普段から際どい服を好むから、とにかくチラチラと見事な胸の谷間やら、張りのあるヒップやらがオッサンのオッサンを刺激するんすわ

 

あの体型は母親に似たのかもしれん

 

となるとブルママ(勝手に命名)のバディも、もしかして…

 

「ちょっと」

 

ぐわし、と頭を掴まれて、無理やり愛しのバイオレットちゃん本人と、御対面される

 

「ブルマちゃんばっかり見てないで、次はどうするのか言ってよ」

 

「あ、はい…」

 

怒ってます

 

俺のバイオレットが怒ってますよ奥さん

 

この後の事ですね!はい、直ぐに答えますです、はい!

 

「ゴホン…俺達はこれから、バイオレットに修行をつけてくれる、ある人物に会いに行く」

 

「誰かに会いに行くって、貴方が鍛えてくれるんじゃないの?」

 

いや、本当は俺が手取り足取り教えてあげたいんすよ

 

だけど中身がただのオッサンでは、バイオレットちゃんを本当の強者に導くなんてマジで無理ッス

 

まだ気のコントロールで、戦闘力を上げる事も出来ないんですから

 

「その人物は武術の達人でな、何人もの強者を鍛え上げた立派な御仁で有名らしい

基礎からミッチリ教えてもらうには、バイオレットには最適だろう

更に達人の言葉となれば、俺にも良いアドバイスになると思ってよ」

 

「そうなんだ…分かった、行こう」

 

「分かってくれたか、ありがとな」

 

本当にゴメンねバイオレット、俺が教えてあげたかったのに

 

あと、よりにもよって、あのスケベ爺に弟子入りさせる俺を、どうか許して

 

 

 

 

 

 

「うっひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

 

 

「「……」」

 

「なんちゅ~ピチピチギャルじゃあああああああああああああああああああああ!!」

 

はぁ~…不安だ

 

俺とバイオレットは亀仙人こと、武天老師に弟子入りすべくカメハウスを訪れた

 

見慣れたカメハウスだが、まだ時系列的に悟空も、クリリンも居ない

 

ランチさんも、ウーロンも、海亀も居ない

 

本当に亀仙人と俺達だけだ

 

「それで武天老師さま、私達を弟子入りさせてくれますか?」

 

『ぐっ!』

 

バイオレットの問いに、でっかい親指を立ててサムズアップする亀仙人

 

キメ顔のつもりだが、鼻血が垂れているのでギャグにしか見えないぞ、このスケベ爺

 

「強くなりたいなら、この亀仙人さまに任せなさい

特にアンタみたいなピチピチギャルは大歓迎じゃよ…ぐへへへへへ」

 

「武天老師さま、涎」

 

俺が指摘すると、おっと失礼とハンカチで涎を拭う亀仙人

 

「さっそく始めましょう!」

 

「待ちなさい」

 

やる気満々のバイオレットを亀仙人が、キリッとした顔で制す

 

「アンタの気合いは分かるが、先に亀仙流の修行スタイルに着替えて貰うぞい

修行はそれからじゃ」

 

来るか、亀甲羅

 

「ピチピチギャルにはこっち、お前さんはこっちじゃ」

 

バイオレットには謎の紙袋を、俺には悟空とクリリンが背中に背負っていた、あの懐かしの亀甲羅が手渡された

 

うひゃー!亀甲羅だよ!

 

薄紫色の、あの亀甲羅だよ!

 

テンション上がってきたああああ!

 

亀仙流の道着じゃないのは、アレだが、いつかはあの道着も着てみたいぜ

 

グルドに似合うかは別として…

 

しかし漸く修行か、となるとザーボンがくれたアレの出番だな

 

『ごそごそ』

 

「なにをしとる?」

 

「いえね、知り合いから貰ったダイエットグッズを使えば、修行をしながら、俺の突き出た腹もスッキリ解消して、一緒に修行するバイオレットの」

 

「ほぅ、あのピチピチギャルはバイオレットちゃんと言うのか…うっひょひょひょ」

 

この爺、バイオレットの名前を聞いたら俺は放置かよ!

 

…まぁいい

 

俺は地球に出発する前にザーボンに貰った(押し付けられた)『特製サウナスーツ』と『体格矯正インナー』を着込み、その上から亀甲羅を背負った

 

すると

 

う゛っ!あ゛つ゛い゛!!

 

南国のジリジリと照り付ける太陽と、湿った波風によって発生した体の熱気が、サウナスーツによって阻まれ、とにかく籠りに籠る

 

矯正インナーは、体が正しい姿勢になるように施されており、背中を曲げたりすると、すげぇパワーで元の美しい姿勢に戻そうとする

 

ピンッ!と背筋を伸ばした、気を付けの姿勢になったまま、止め止めなく汗がダラダラと流れ出る

 

ザーボンの野郎!恨むぞ!

 

やっぱりアイツに、ダイエットや口臭改善を相談したのは間違いだったのかもしれん

 

「バイオレットちゃ~ん、着替えは終わったかのぉ?」

 

「は、は~い!」

 

パタパタと、俺達の前にバイオレットは着替えを終えて戻って来た

 

「「……」」

 

「ど、どうですか、これ」

 

俺も亀仙人も無言で、恥じらうバイオレットの姿を凝視せざるを得ない状況となった

 

バイオレットは足は運動用のスニーカーなのだが、それ以外のインパクトが大変な事になっていた

 

原作では結局お披露目にされなかった生足が、白昼の元に露となって眩しく輝いており、その健康的な二本の美しい脚が俺に『こんにちは』している

ヒップに張り付いたホットパンツが、その脚と合わさって、俺にビックバンアタック級の衝撃を与えてきやがるじゃないか!

だがそれだけでは終わらない、彼女の上半身は袖無しの『ヘソ出しのタンクトップ』のみ、下着はパイ乙を運動で減らさない工夫が施された現代スポーツが産み出した『スポブラ』が、バイオレットの見事なパイ乙をこれでもかと主張させているではないか

 

「武天老師さま…俺、修行がんばります」

 

「うむっ!」

 

俺はここへ来て、初めて亀仙人を尊敬したのであった

 

 




結論、グルドもスケベ

え?知ってた?

またまたぁ~

ドラゴンボール無印をこの歳で見返してみるとブルマって、めっさエロい服してる上に、エロいバディしてやがったんですね!

くっ…ブルマのバディを見抜けないとはこのグルド、一生の不覚っ!

……子供の時はブルマのバディも、バイオレットもなんとも思わなかったのに、オッサンになると気付く事が沢山あるんですね~。染々

とりまバイオレットの服は、袖無しタンクトップにホットパンツでいきます

それと、初めて『多機能フォーム』なるものを使用して書いてみましたが、如何だったでしょうか?

ありがとうございました!

グルドのエロは何処まで許されるか(亀仙人は除く)

  • 時間停止からの、パイ乙タッチ
  • 時間停止からの、お尻サワサワ
  • サイコキネシスで感度を上げてサワサワ
  • はっ?子作りしろや。半ギレ
  • はっ?エロとかいらねー。半ギレ
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