護刀アメノハバキリ   作:F.I.S.生化学班

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GとGXの立花響の心はまだ折りやすい。
あと、書いてるとプロットからどんどんズレてく。シンフォギアの住人の個性が強すぎる。


第三話 核心

 出会いは、いつだったか。そう、大体10年は前だった。あまりにも濃密で、楽しい時だった。

 

「それでは、君の名前は」

 

「束だ。誕生日も憶えている」

 

「……は?」

 

「僕の記憶は、消えていない。だからさっさと他の奴の相手をしろ」

 

 研究者が、想定外の事態に驚き戸惑っていた。記憶の混濁や、ほんの一部分だけ残るということはあっても、完全に残るなど、有り得ない。必ず影響があるはずなのに、何もないなど、有り得ない、あってはならないことだ。

 

 ──面白い。

 

 レセプターチルドレンなどと、くだらないことをしていると思ったが、いい物を見つけた。

 ガラスの向こう側から研究対象を見る日々が、戯れる日々へと変わった瞬間だった。

 

 その出会いからしばらく経って、ようやく僕が中に入って戯れる事が出来るようになった。

 

「やあ、束ちゃん」

 

「……こんにちは。日本語、話せるんだな」

 

「ええ。勉強する必要がありましたので」

 

「……そうか」

 

「少し、お話をしませんか?」

 

 警戒をさせないよう、笑顔で、しゃがんで視線を合わせて。記憶があるということは、ここが普通ではないと、過去の記憶と照らし合わせることで気がついてしまうはず。

 

「……知らない人とは、話しちゃいけない」

 

 お利口さん過ぎるといいますか、なんといいますか。ちょっと、困りますね、これは。

 

「では、ウェルと。僕のことは、ウェルとお呼びください。ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクスでは、長すぎますからね」

 

 深縹の瞳を覗き込めば、警戒されるような笑みを浮かべている己が写っていた。どうやら、偽るにはまだまだのようだ。

 

「……束。飛彩、束。」

 

「へぇ。ヒーロー(飛彩)ですか。どうやら僕たち、仲良くなれそうじゃあないですか」

 

 英雄の名が刻まれた者同士、ね? 

 

 

 

 

 ◼️

 

 

 

 

 彼女が、アメノハバキリを起動させた。やはり、英雄とは生まれながらにして英雄なのだ。そう、僕のように。彼女のように。

 

 彼女は適合者一号の様に、適合率が高かった。

 だから僕は、彼女を英雄へと導く為、教育(刷り込み)を始めた。

 

「見てください! これ! これこそが英雄ですよ!」

 

 液晶の画面に映し出される、主人公が敵を一掃するシーン。

 

「圧倒的なまでの力に、人々は称賛の声をあげる!」

 

 こうして世界に平和は訪れたのだ。

 

 流れゆくエンディングにて、隣に座っていた束が此方に漆黒の瞳を向けた。

 

「ねぇ、ウェル。殺人鬼と英雄の違いって、何か分かるかい?」

 

「……違い、ですか」

 

 この質問の意図はなんだ。

 殺人鬼は手前勝手に、楽しんで人を殺す者。動機は、大体の場合が楽しむ為だとか、誰でもよかった、だとか。

 

 英雄も、たしかに、あのシーンを考えれば、英雄の一撃なのだから、確実に人は死んでいる。だが、正当な理由がある。世界を救うためという理由が。世界を救うためならば、人は死んでも仕方がないのだ。

 これは、トロッコ問題の一種か? 

 世界を救うためならば犠牲は仕方ない。レバーを引けるのは自分だけだ。いや待て、英雄ならば、そもそもトロッコを抑えられるのではないか? 

 だがそうなると、そもそも危機が迫っていたということに、人々は気が付かないのでは? ならば、英雄はなぜ讃えられる? 

 そうか。危機にギリギリで駆けつけるから、活躍の瞬間を見られるから讃えられるのか。

 いや、待て。だがこれが、殺人鬼とどう関係する? 

 殺人鬼も、捕まらなければ、人による手口だと分からなければ、事故死だと思われるからか? 殺人と捉えられないからか? 犯人が判定しなければ、『殺人鬼』という呼称もつけられないからか? 

 

 ウェル、考えろ。考えるのだ。いや、子供の出した問題だ。もっと単純なのではないか? 

 

 僅か2秒にも満たない時間でウェルは答えを出す。

 

「正義のため、ですよ」

 

 所詮は子供の考え。ならば、このくらい簡単なはずだ。だが、その驕った思考は、一蹴されることとなる。

 

「たとえば、の話だ。たとえば、殺人鬼と呼ばれる人は、未来を知っていたとする。いつかの未来に、世界を滅ぼす原因となる人を、先に殺していたのだ。それは、正義か? 悪か?」

 

「もちろん正義ですよ」

 

「なら、なぜ殺人鬼は悪とされる?」

 

「……それ、は」

 

 それは、だって。

 

「誰も、知らないから」

 

「正義は、悪がなければ生まれない。そして、正義と悪とは、当事者以外が判断することだ」

 

「……なら、英雄とは」

 

「望んでなるものではない。そうあれと望まれ、歪められ、初めて成立する」

 

「……は、ははは。なら、どうすれは英雄になれるんだ。いや、英雄になってはいけないのか?」

 

「ウェル。僕は英雄になるよ」

 

「……は?」

 

「誰からも理解されないかもしれない。でも、僕は、ボクだけは、自分が英雄だと信じている」

 

「自分が、英雄だと信じている……? それは一体、どういう」

 

「……」

 

 寝ている。言いたいことを言って満足したのか、映画を見るのに疲れたのか。

 

「……束ちゃん。君の言う英雄とは、正義とは、信じるものとは、一体、なんなんだい?」

 

 

 

 

 ▼

 

 

 

 

 一人になると、苦しいならばやめてしまえという声が聞こえる。君がやる必要はない。君がいなくても、世界は回っていくと。そんな、海のように深くて、怖くて、蛇のように魅力的な、甘い声が。

 ボクが頑張らなくたって、この世界は、歩いていける。だって、識っているから。でも、ボクという異物がいる以上、その通りに行くとは思えない。

 力ある者には、それ相応の責務が伴う。ボクは、未来(先)を知っている。だから、救えぬ多くの人がいることを知っている。

 そんなのって、おかしいよ。だってみんな、今日を生きているんだから。

 だからボクは、助けないといけないんだ。

 

 辛いけれど、口癖を真似て、大丈夫と言ってみる。それが嘘でも構わない。きっと、結果は後からついてくる。

 

『でも、私は救ってくれなかったのね』

 

「セレナ! 待ってくれ! セレナ!」

 

 伸ばす右の手が、突如失われる。

 

「ボクの幸せなんて望まない! だから、セレナ! セレナ! セレナアアアアアア!!!」

 

 紅蓮の火に包まれるあの日の情景。

 崩壊する研究施設が壁となり、視界を塞ぐ。

 

「ごめん! ごめん! ごめんなさい、セレナ! ごめんなさい! マリア! 救えなくて、守れなくて、ごめんなさい!」

 

『……結局、束ちゃんは、私も殺すんだね』

 

「響……」

 

 顔を上げれば、全身から金色の鉱石を生やした立花。

 

『束ちゃんに手を差し伸べるのは、私には無理かな』

 

「あ、ああ、ああああああああああああ!!!」

 

 グングン成長していくガングニールの破片は、遂に少女の肉体を完全に呑み込んだ。

 

「あああああああ!!! 嘘だ嘘だ嘘ダウソダウソだ! こんなことは無い! きっと、未来は明るいはずなんだ!」

 

『ならば、何故貴方のような存在がここに有るのですか?』

 

「……ナスターシャ教授」

 

 右目から血を流したナスターシャ教授が、火炎の中から陽炎の如くゆらりと現れる。

 

「あなたに力が無かったから、私はこんな姿になってしまったのですね」

 

 目から血を流し、潰れた足を見せつけるマム。

 

「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい!」

 

 そうだ。私は、明るい世界にいてはいけないんだ。正しいことの白の中に、居てはいけないんだ。

 

「助けてよ。ボクには無理だ。ヒーローなんて、ボクには重すぎる名前だよ。無理だよ。わたしに英雄なんて無理だ!」

 

 

 

 

 ────! 

 

 ──な──! 

 

 ─きな─い! 

 

 

 

 

 

 この光は、なに? 

 

 この声は、なに? 

 

 

 

 

 

 ▼

 

 

 

 

 

「起きなさい! 束!」

 

「ん、んん、ん」

 

 モゾモゾとひっくり返った芋虫の様に蠢く束。右に転がってから起き上がろうとして、右腕が無いことに気がつき、左に倒す事で左腕を支えにして起き上がる。

 

「……マリア?」

 

 ようやく意識がはっきりとしてきたのか、周囲を見渡し、自分の置かれた状況に気がついたようだ。

 

「マムが呼んでるわ。早く準備して、集合しなさい」

 

 顔を覗き込んでいたマリアが離れ、個室から扉を開けて半身を外へと出す。

 

「……顔ぐらいは、洗ってから来なさい」

 

 振り返らず、それだけ言うと部屋から出て行った。

 

「……珍しいな。マリアが来るなんて」

 

 ──刺されなかっただけ、儲けもんかな。

 

 

 

 見守っていた月は、雫を煌めかせるべく照らしていた。

 

 

 

 

 ▼

 

 

 

「いやー、久しぶりにこうして五人で遊びに行けるとは」

 

「ナイスなタイミングでしたね」

 

「ようやくお休みが取れたんだよね。アハハハハ」

 

「アニメじゃないんだし、そうポンポン事件が起きるなんてことないんだからさ! 今日は目一杯楽しもうよ!」

 

 と、その時、通知音が。

 

「……響」

 

「はい。立花です。はい。あ、分かりました」

 

 声から察するに、急を要する要件ではない。

 

「夜に今後の予定について話し合おうだって。だから、遊んでからでも十分間に合うよ」

 

「そっか。よかった」

 

 安堵の笑みを浮かべる五人。

 秋の日は釣瓶落とし。さあ、時間は有限だ。目一杯遊ぼう。

 

 

 

 ▼

 

 

 

 

 夕日が差し込み、世界が茜色に染まる時、五人は廃病院へとやってきていた。出る、と噂だが、夜は怖いから明るい内に行こう、という事だった。

 

 

「うえぇ。雰囲気出てるねえ」

 

「あ、アアアアアニメじゃないんだから、まさか本当にお化けが出るわけ」

 

「……あれ?」

 

「どうしたのビッキー?」

 

「いや、今、何か聞こえたような」

 

「ちょ、ちょっとやめてよ響」

 

「ご、ごめんって未来」

 

 腕に絡みつく未来。少し赤くなりつつも膨らんだ頬を隠すように、顔を胸に押し付ける。

 

「どうする? やっぱりやめとく?」

 

「……いや、行こう」

 

「えっ」

 

「ここまで来たのに帰るなんて、来た意味ないじゃない!」

 

「いや、それはそうだけれど」

 

「それに、こんな事出来るの学生の間だけなんだから! 今の内にたぁっくさん思い出を作らなきゃ!」

 

「その考え方、ナイスです」

 

 そういう事になった。

 

 受付から更に奥へと進む。だが、歩みは遅い。秋の日はつるべ落とし、とはよく言ったもので、来た時にはまだ陽が姿を見せていたというのに歩み始めた頃にはもう殆ど消えていた。茜色が漆黒へ。暗くなるにつれ、元々鈍かった歩みが更に重くなる。

 

「なんか……身体が重い」

 

「私も。ちょっとお好み焼き食べすぎたかなあ?」

 

「もしかして、取り憑かれていたりして」

 

「ヒィィッ!?」

 

 ブルリと身を震わせる。段々と気温も下がってきている。

 

「ちょ、ちょっと休憩しようよ。ね?」

 

 そう言ってしゃがみこもうとするが、止められる。

 

「ダメだよ。もう帰った方がいいよ」

 

「その考えは、ナイスです」

 

「いやでも、なんか……」

 

 フッと、力が抜ける。

 

「なんか、私も……」

 

 一人、二人、三人、四人。

 

「みんな、どうし、た、の……?」

 

 そして、五人。身を寄せ合う様に、通路に倒れた。

 

 

 

 ▼

 

 

 

「ここは……?」

 

 沈んでいた意識が浮上する。目を開けば、視界一杯に迫る、妖しく輝く勝色。鏡の様に映り込む己の姿。

 

「キミの名前は、なんて言うのかな?」

 

「……板場、弓美、です」

 

「立花響とは、どのような関係なのかな?」

 

「友達、です」

 

「彼女は、普段はどんなことをしているのかな?」

 

「人助けを……しています」

 

「なぜ人助けをしているのか、わかるかな?」

 

「趣味、だからだそうです」

 

「彼女の過去は知っているかな?」

 

「知りません」

 

「シンフォギア装者であることは知っているかな?」

 

「知っています」

 

「どこでそれを知ったのかな?」

 

「三ヶ月前に、リディアンが襲われた時に、私は、校舎の避難シェルターの中で、投影された映像から知りました」

 

「ありがとう。キミは今日、散歩をして帰りが遅くなります。特に何も無かったので、今日のことは記憶に残りませんでした。気をつけて家に帰りましょう」

 

「はい。わかりました」

 

 AIが搭載された人形の様な返事をし、フラフラと、操り人形の様に不安定な歩みで去っていく。

 

「……返せるのは、あと二人ですね」

 

「分かっているよ、マム。関係者以外はちゃんと返す。無駄に命を散らす必要はない」

 

「……いずれ特定されるでしょう。出来るだけ早くお願いしますね、束」

 

「ああ、わかっているとも」

 

 

 

 

 ▼

 

 

 

「あれ、私……」

 

 視界に映る天井。首を横に動かせば、割れた窓からこちらを覗き込む月と星。

 

「って、ええっ!? なにこれぇ!?」

 

 ──なんか鎖で身動きが取れなくなってるぅー!? 

 

 ジャラジャラと言う音を立てて駄々っ子の様に暴れるが、うんともすんとも言わない。ジャラジャラと言うだけだ。ベッドに寝かされているからか、ギシギシと言う音も鳴っているようだ。

 四肢を鎖で何処かに繋がれている以上、まともに身動きが取れない。

 

「目が覚めたようね」

 

「この声、マリアさん!?」

 

 横にはいないから、おそらくは前。だが、上体を起こすことすらできない。

 

「マリアさん! これ、どう言う状況ですか!?」

 

「分からないの? 立花響。あなたは捕まったのよ」

 

「え、ええっ!? 私、どうなっちゃうんですか!?」

 

「……それは、今後のあなた次第よ」

 

「そ、そうだ! 友達は!? 友達も捕まえたんですか!?」

 

「そうね。貴方が歌わない為の、人質よ」

 

「友達は関係ありません! だから、お願いします! 友達は解放してください!」

 

 賢明に頼み込む。己の身を顧みず。ああ、なんと麗しいことか。

 

「あなた、さっきから自分の要求ばかりじゃない。自分の立場というものを、分かっているのかしら?」

 

「うぐ。そう言われると、困ります……」

 

 青菜に塩をかけた様に、ぐったりとする立花。

 

「こんなのが英雄だなんて、信じられない」

 

「まったくもってその通りデェス!」

 

「この声、調ちゃんと切歌ちゃんも!? てことは束ちゃんも!?」

 

「……こんばんは」

 

 居心地悪そうに返す束。

 

「束ちゃん! ごめん! 私のせいで束ちゃんの腕が!」

 

「……気にしていない」

 

「私が気にするよ! だって、私が、ちゃんと覚悟を決めてなかったからネフィリムに……!」

 

 悔いるように叫ぶ立花。

 

「……そうね。貴方が彼女の、束の腕を奪った罪は大きいわ」

 

 マリアが語りを始める。

 目を見開き、マリアに視線を移す三人の装者。

 

「……で、デェェス!」

 

「切ちゃんは黙ってて」

 

「……はいデス」

 

「真に、腕を奪った事を罪だと考えているのならば、もう、シンフォギアを纏うのをやめてちょうだい」

 

「……それは、できません。だって、ノイズから人を守れるのは、シンフォギアの力だけですから」

 

「特異災害対策機動部二課には、あと二人の装者がいるわね。それでも?」

 

「二人より三人です。その方が、救える数は多くなりますから」

 

「我々はソロモンの杖を持っている。ノイズを操る事ができる。だから、もうシンフォギアの力は必要ない。それでもか?」

 

「それ、は……」

 

 詰まる。返答が遅れる。

 

「やっぱり、あなたは偽善者だったのね」

 

 調の一言が、立花響の核へと手を伸ばす。

 

「……ふぇ?」

 

「貴方の存在意義は、誰かを助ける事で、感謝されること。感謝されない貴方に、生きる価値なんてない。だから貴方は、シンフォギアの力を振るっている。人を助けたいなら、医者にでも、消防士にでも、警察官にでもなればいいじゃない」

 

「で、でも、それじゃあ、ノイズは……」

 

「貴方以外にも、シンフォギアを纏えるものがいる。貴方一人が居なくなったって、何も変わらないの」

 

 核を鋸が削っていく。

 

「結局、あなたは、誰かの為でなく、自分のために、自分が満足する為に戦ってるのよ。そんなものは正義じゃない。偽善よ」

 

「わ、たし、は……」

 

「痛みを知らぬ貴方に、いい人ぶってもらいたくない。痛みを知らない貴方の言葉は、私たちにも、弱き人々には届かないから」

 

「あ、う、あ……」

 

 鋸が、核を断ち切った。

 

 




主人公名 飛彩 束 ひいろ たばね
飛彩がヒーローに聞こえるっていうアレを利用した。最初は立花響にあやかって仮面ライダーから適当につけるかーって思って、パッと思いついた飛彩にした瞬間に、空耳ネタが思い浮かんで英雄キチになってしまった。大体ウェルが悪い。刷り込んだのが悪い。
英雄にはなりたく無い立花響と、英雄になろうとする飛彩束。なるべく対照的にしたいよね。色々と。うん。色々と。

ウェルってラストアクションヒーローとか言ってるし、映画は絶対見てる。たぶんマーベルを好んでる。私はスパイダーマンぐらいしか見たことがないので、アベンジャーズとかに出てくる人達知らんのですけれども。

パヴァリアが支援してたり、ウェルがシャトーを動かせたりするのって、ある程度錬金術に関する知識がないと無理なのでは? 技術提供も受けていたのでは? つまり、調や切歌に記憶がないのは、錬金術からのアプローチで奪われたのでは? って妄想。まあそこまで深く考えてはいないので、薬物投与だったり、事故のショックだったりが原因で過去の記憶が無い可能性もありますけど。

でもなんで記憶消す必要があるんですかね。フィーネの器にするなら、従順な方がいいんですかね。刷り込めるし。

調べちゃんがクッソ攻撃的な理由は、まあ、二話を読んだ人ならなんとなく察しがつくはずだし、これから話が進めば「あーなるほど。たぶんそういうことなんやな」ってなるはず。この子の心は未成熟なんかじゃあない。成長中なだけだ。

なんで廃病院に肝試しに来たのって問いには、公式の用語解説見てねとだけ。最近知ったんですよね、公式の用語解説。無駄に設定凝っててなんか笑っちゃう。
アンチリンカー以外にも、幻覚作用のあるやつとか出せるんじゃないかな。


次回は『フィーネ』

タイトルでたぶん全部察しただろうけど。まあ、そういうことだ。
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