Love &Peaceを理解するモノガタリ   作:黒井一

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しばらく戦闘パートはない?と思います。


第4話

〜授業終了チャイム〜

鳴「本日の授業はこれまで。」

日直「起立…」

鳴「あー、今日は号令いいわぁ。腹減ったし。それじゃあ、昼休み入って。」

職員室行ったら、みんな昼飯中だし、屋上で時間潰すか。

 

 

〜屋上〜

本日は多少の雲があるので晴れだな。

丁度良い気温だ。

鳴「昼寝するには、良い天気ですなぁ」

全く給料日前の金欠週はツラい。

そろそろ、アレをして小金を稼ぎますかね。

そうと決まれば、まず空腹を紛らわすために寝ます…

『先生、こちらにいましたか。』

鳴「…なんだ氷川。これから俺は、午後の授業を効率良く進めるために仮眠を」

氷川「空腹を紛らわすためですよね?」

鳴「何で分かると!?」

 

氷川「そんな事よりも」

鳴「そんな事ですか…」

氷川「この間助けて頂いたお礼を、お持ちしました。お口に合えば良いのですが…//」

そう言うと弁当箱を鳴に渡す。

(見返りを期待したらそれは正義とは言わねえぞ)

アイツの言葉が頭に流れるが…

鳴「氷川様、この御恩生涯忘れません。」

空腹には勝てん。

 

鳴は弁当箱を開ける。

中身はバランス良く入っていて、味も俺好みの濃さになっている。

氷川「お味はどうですか?」

鳴「丁度良いよ。特にこのきんぴら?が白米とベストマッチ!だよ。」

氷川「それは良かったです。改善点があれば、教えてくれませんか?もっと上手くなりたいので。」

 

鳴「強いて言えば、きんぴらに人参なんて入っていると更に食欲湧くぞ。」

氷川「…人参ですか。」

鳴「どした?」

氷川「…人参は苦手なので」

鳴「ほう、君でも苦手な物あるんだな。」(ニヤニヤ)

鳴(可愛い所もあるんだな。)

氷川「…可愛いくないです!」

鳴「もう突っ込まないぞ!」

 

その後も弁当について、俺が思った事を話していった。氷川は熱心にメモをしている、真面目だなぁ。

鳴「そういえば、上手くなってどうするんだ?」

メモを中断して、こちらの顔を見ながら一言…

氷川「先生にもっと美味い物を食べてもらいたくて…//」

鳴「そ、そんな事を真っ赤になりながら言わないでくれ!」

鳴「恥ずかしいだろ!」

 

氷川「…そうですか。」

一気にシュンとしている。こんなに感情豊かな子だったか?

鳴「まぁそう落ち込むなよ。弁当作ってくれた事は、素直に嬉しいよ。ありがとうな。」

鳴「弁当ご馳走さま。弁当箱は洗って返すよ。」

氷川「いえ、洗うのも私が…」

 

鳴「そのくらいは、やらせてもらうよ。」

氷川の頭を撫でる。やっぱり顔が赤くなっている。

今日の氷川は大丈夫か?

鐘が鳴っている。いつの間にそんな時間になったんだ。

鳴「予鈴が鳴ってるな。戻るか。」

氷川「はい」

屋上を出る事にする。良い時間を過ごした。アレも良い成果が出そうだ。

 

 




作者は歩くのが趣味ですー!
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