ありふれた能力世界最強(リメイク版)   作:コロンKY

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感想がなかったので本編を書く気にはなれなかったので気分転換にプププランドサイドを書きました。
本日2本目です。
オリジナル展開です。
評価ありがとうございます。

評価(1×3、3×1、4×2、6×1、7×1、8×1、9×5、10×4)


32話『プププランドside1』

プププランドside

 

時はかなり遡る。

 

 

プププランドでカービィが行方不明になってから一か月。

コックカワサキは初めは赤字じゃなくなり安心していたが一週間ほど前から少し元気がなくなり始めていた。

 

 

元気がなくなり始めていたのはコックカワサキだけではない。

デデデ大王は少し食欲が無くなっていた。

 

そこにやってきたのは……

 

「大王様!大変です!」

 

「……ほっておいてくれ。」

 

「マホロアがやってきました!」

 

「何!?こんな時マホロアはを企んでいる!?」

その言葉を聞いて身体を起こすデデデ大王。

 

「ワドルディ、今すぐ向かうぞ!メタナイトにも連絡を入れろ!」

「はい大王様」

 

マホロアがやって来たことは半日でプププランド中に知れ渡った。

 

 

初めてマホロアと出会った場所に『時空すら越えることができる天翔ける船』ローアでマホロアは来ていた。

 

 

デデデ大王とワドルディとメタナイトが来たマホロアは急い船を飛び降りた。

 

「緊急事態ダヨォ!」

「今度はどんな企みをしに来たんだ?」

「そうです!マホロアのことは誰も信じません!」

「ボクは今回は何も企んでなんかないヨォ!」

「もうお前の虚言を丸呑みにする者はいない。そんなことより今はカービィがいないお陰でプププランドは大混乱だ。お前のせいか?」

 

「言いがかりダヨォ!カービィの反応を調べてもこの世界にはどの時間軸にも存在してなかったんダヨォ!」

「なんだと!それは本当か!?」

「ウン。ボクがローアで宇宙の隅から隅々まで調べた結果ダョォ!だから今回だけは特別でもいいから手伝って欲しいヨォ!ボクはカービィに二度も助けられた……だから都合のいいかもしれないけど手伝って欲しいヨォ!」

 

「「「………」」」

 

マホロアの眼はこれまでにないぐらい本気の眼だった。

 

「……わかった。手伝ってやる。」

「私は君を完全に信用したわけではないがカービィのこととなれば別だ。」

「大王様!メタナイト様!……分かりました!ボクも行きます!」

 

「アリガトウミンナ!じゃあローアに乗ってくれヨォ!助っ人もいるから!」

 

「「助っ人?」」

バンダナワドルディとデデデ大王の疑問はすぐ解けた。

 

ローアの中にはスージーが居た。

「なんでスージーなんだ?もっとメンバーがいただろう?」

 

「それはローアを別の世界まで飛ぶ為に技術が必要だからダヨォ!それにどれくらい危険があるかわからないから大人数で行って敵に気づかれたらオシマイダョォ!」

 

「よろしくネ」

 

「じゃあ出発するヨォ!最初の手掛かりは『旅人の鐘』ダョォ!」

 

「ワタクシの調べによれば旅人の鐘は勇者を呼ぶ鐘らしいですわ。ゲンジュウミ……カービィさんは勇者と呼ばれてるそうで?」

 

「それならカービィさんを呼び出せるってことですね!」

 

こうしてローアであらかじめ探しておいた旅人の鐘がある場所まで飛んだのだった。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「着いたヨォ!ここに旅人の鐘がある筈ダョォ!」

 

「ありました!」

すぐにワドルディが発見する。

 

「でかしたぞワドルディ!」

デデデ大王は旅人の鐘に駆け寄る。

だが、

「なんだこれは!ボロボロだけどじゃないか!」

鐘はボロボロに錆び付いていた。

 

「ではキレイにすればいいんじゃないかしら?」

と、スージーが提案する。

「うむ、スージーの言う通りだ。さっそく磨いてみよう。」

メタナイトはローアからマホロアと掃除道具を引きずりだして磨き始めた。

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

数時間後

 

 

「全然キレイにならないじゃない!何なのこの鐘!?」

 

「オレ様がこんなに苦労しているのにどうして綺麗にならないんだ!?」

 

「……落ち着け二人とも、マホロアとワドルディを見ろ!」

 

「………」

マホロアとワドルディはただひたすらに無言で鐘を磨き続けていた。

 

「マホロア……ワドルディ……!」

 

「マホロアさん……!ワドルディさん……!」

 

デデデ大王とスージーはお互い顔を見合わせてうなずき、メタナイトと共に再び鐘を磨き始めた。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

その後もデデデ大王、ワドルディ、メタナイト、スージー、マホロアは数日に渡り鐘を磨き続けたが綺麗になることは無かった。

だが、5人は諦めず磨き続けた。

そしてついに五人は疲れ果ててやけくそだが心から祈った。

 

『どうかカービィに合わせてくれ』と。

 

しばらくしても何も起きずくたびれ果てて力尽きそうになったその時だった。

 

突然、鐘が輝き出し、生まれ変わったように眩い光を放った。

 

すると……

 

美しい鐘の音が鳴り始めた。

そして鳴り終わり光が収束するとそこには……

 

「「「「「3人のカービィ!?」」」

 

そう、三人のカービィ、通称ドクター、ハンマー、ビームがいたのだった。




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