短めですがなんとか早めに投稿できました!
それではどうぞ!
「……と、言うことがあったな。今思えばカービィが助けに来てくれなければ一切容赦ないような俺になってたかもしれないな。」
「……っ!そんなことが……!」
光輝は拳を握りながらそう呟く。
光輝、ルティ、ティオの3人は今まで聞いたことがなかった上にそんなに酷いようなことがあったのかと言葉が出なかった。
それに普通はレベルが急激に上がるものではないのでカービィとハジメ、レムユエの三人ですら苦戦した場所があると聞いた時は今のカービィやハジメたちしか知らないルティとティオは想像が出来なかった。
そんな空気など知らんとハジメは光輝に言う。
「……で?どうだ天之川?話を聞かせてやったんだから感想くらいは言えるよな?」
「あ、ああ。あの時の俺は……南雲が奈落に落ちていた時にもう諦めてた。それに俺は今まで心の何処かで、南雲の力がずるをして手に入れたものだと思ってたんだと思う。……曖昧な表現なのは許してくれ。俺が改心してから、今まで俺のやって来たことを思い返しても、大した理由じゃなくて、俺が目指していた人みたいになりたかったからなんだ。」
「目指していた人?以前のお前がか?」
「そうだ。……今度は俺が話していいか?」
「言い訳くらいなら聞いてやる。」
「言い訳……かもな。俺には小さい頃、弁護士の祖父が居た。そして小さい頃の俺は祖父が話すアレンジの入った経験談、それが大好きだったんだ。理想と正義を体現したヒーロー物語、そんなありふれたお話だった。」
「それでその話を真に受けたお前がああなったって事か?お前の祖父はお前の異常性に気づかなかったのか?」
「…………俺の祖父は……小学生になる前に他界した。それからは南雲の知っての通り、祖父のイメージがどんどん美化されていって自分の正義を疑うことすら忘れていたんだ。当時の俺にはそれを実現するだけの『力』があったからな。」
「……ハァ。お前の事情はわかった。あまりにも幼稚な理由過ぎてお前に対する怒りも失せた。とりあえずお前は前よりまともになってる。それだけは言える。だがお前にはまだ『救う』ってことを教えてない。俺たちの目的はこの世界を支配している神、エヒトをぶっ殺す事だ。それを達成したら救うってことのメリットやデメリットが教えてやれるだろう。……まぁあのクソ神が死ぬデメリットなんか思いつかんがな。って事で天之川光輝!お前は当分俺たちと行動だ。……長い前置きはともかくよろしくな光輝。」
「あ、あぁ。改めてよろしく頼むハジメ。」
ついにお互いが名前で呼び合い、絆が深まった……のかもしれない。
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