ジャス☆ティスが鎮守府に着任しました   作:ぴちかー党

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雷と、とあるボクサーの心暖まるかもしれないストーリー

*予告編改変のため削除&再投稿


魔法の言葉 OK牧場

ーーー貴方は知っているだろうか?ーーー

 かつて日本で、いやアジア人として初めてWKCライト級チャンピオンを獲得し、5度の防衛戦に勝利した男の名を。

 

ーーー貴方は知っているだろうか?ーーー

 その男の芸名が、欠けているものをつけさせるために名付けられたことを

 

 

あの伝説の男が艦これに降臨する。

 

 

 

8月某日、横須賀鎮守府は色めき立っていた。

 

 何故なら、あの伝説のボクサーが艦これとのコラボをOKしたからである。コラボ前日、てんやわんやのお祭り騒ぎで準備をはじめる大本営。

 

 チュートリアルに不備はないか、バグの有無、羅針盤の設定変更等快適にプレイしてもらうための準備はほぼ完成した。そして最後にして最大の課題に取りかかる。その課題とは

 

           秘書艦をどうするか?である。

 

 

この大役に適任と言えば、候補は吹雪・電のどちらかであろう。

他3艦は少し癖が強い。

 

 だが、困ったことに彼女達はアニメの収録中であった。そこで白羽の矢が立ったのが収録を終えた暁型3番艦「雷」であった。

 

 

 初期5艦には入っていない彼女だが、そこは大本営の力でどうとでもなる。

早速交渉に赴くスタッフ(妖精)さん。話はトントン拍子に進んでいった。

 

 

ーーーーーーそしてコラボ当日ーーーーーー

 

「どんな人なのかしら?」

 

 突然の大役に二つ返事で引き受けてしまった雷。彼女にはその男がどんな人物か全くわからない。

 

 彼の全盛期は雷が艦として存在していた時も、そして艦娘として生まれ変わった時も知らない。いったいどんな人物なのだろうか、不安、緊張、対面するまでの時間が永遠に感じられた。

 

 

「お、君がかみなりちゃんか。宜しくね」

「雷よ!かみなりじゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわねっ!」

「いなずまちゃんかOK牧場!」

「いかづちよ。い・か・づ・ち!!」

「OK牧場」

 

 雷が感じたその男の第一印象は、人当たりが良さそうなお爺ちゃん。であった。

本当にこの人が伝説のボクサーなのだろうか?まさか人違い?

 

そんな不安を胸に抱きつつもチュートリアルが開始される

 

 

「指揮官まずは建造を選んで頂戴」

「OK牧場」

「指揮官!それは、出撃よ。戻るを選択して」

「OK牧場!」

「ちょっと、ステージ選択場面に移動したじゃない。」

「よくわからん」

「しきかーん!!」

 

まさかの単艦2-4出撃。

 チュートリアルでは絶対に選択できないステージの出撃。LV1の雷にとって初戦大破は目に見えていた。

 しかし、雷はここで伝説の男の片鱗を目の当たりにするとになる。

 

 

2-4 1戦目Bマス

 

「おらぁ!」

伝説の右ストレートが重巡ロ級にクリティカルヒット。

戦闘:結果完全勝利

 

「指揮官ここで戻りましょう。退却よ退却ボタンを選択するの」

「OK牧場」

「・・・それは進撃じゃない!」

 

Gマス

「指揮官アイテムゲットよ!」

「うん、うまい」

「指揮官それバナナじゃないわよ」

「OK牧場」

 

Hマス

「よかった何もおこらなかったわ。」

「Zzzz」

「指揮官起きてまだ戦闘海域よ」

 

Lマス

「指揮官避けて!」

空母ヲ級の先制爆撃が伝説の男に襲いかかる。

辺り一面が爆撃の硝煙により黒一色で覆われた。

 

「指揮官・・・」

 

雷の頭に浮かぶ轟沈の2文字。

 

「指揮かーん!!」

「OK牧場」

「すごいわ。こんな人間がいるなんて」

 

 空母ヲ級の爆撃を受けても微塵のダメージすら受けていなかった。さすが伝説の男である。

そのまま、ボディブローを決め、一隻目のヲ級を撃破。

 続く二隻目のヲ級もあっさり撃破。残る雑魚を一掃しこのマスでのダメージも0に抑えていた。

 

 

そして

 

「OK牧場」

「わかったわ司令官。行っきますよー!」

 

ボスマス

 

2-4最大の難所 戦艦ル級flagship×3

 

 勝負は一瞬にして決まった。1隻目の戦艦ル級の船体を貫いた伝説の右、そのままソードマスターヤマ○をリスペクトさせる戦艦3隻雀刺し。残る取り巻きもKOし見事海域クリアを達成した。

 

 

ーーー執務室ーーー

「司令官お疲れ様」

「OK牧場」

「司令官って本当にすごいのね。素手で深海棲艦を倒すなんてびっくりしちゃった」

「OK牧場」

 

「どうして、そんなに謙遜するの?司令官。」

「OK牧場」

「スッゴーい。あんなのボクサーにとっては当たり前なんだ。」

「OK牧場」

 

「もっともっと武勇伝を雷に聞かせて」

「OK牧場」

 

 阿吽の呼吸、この1日司令官と行動をした雷にとって、多くを語らずとも全て理解することができた。

この、対応力と適応力、そして包容力こそが今回の初期艦として選抜された大きな理由かもしれない。

 

「OK牧場」

「え、今日はもう帰っちゃうの?」

「OK牧場」

「そんな、明日もまた来てくれるよね。司令官?」

「いいとも!」

「司令官駄、目じゃない!そこはOK牧場でしょ」

 

2人の艦これ生活はまだまだ始まったばかりである

 

 

ーーーー次回予告ーーーーー

 

あなたは知っているだろうか? 

この横須賀鎮守府に「対潜の鬼」と呼ばれる提督が存在することを。

 

彼の伝説はとどまるところを知らない。

 

・1-5鎮守府近海ステージ戦艦攻略

・潜水艦艦娘は彼を恐れ絶対ドロップされない

・五十鈴1隻「南方強襲偵察」クリア

 

等々数多の伝説をもつ。

そんな提督と五十鈴の物語

 

次回「戦場のピアニスト」

 

 

 

 

 

            




 修正前次回予告は風呂敷がブラックホールのごとく広がり、夢落ちend以外思い浮かばなかったため再投稿。

 やはり、平日は投稿ペースが落ちますね

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