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ガンダムベース・シーサイド店。お台場にあるガンダムベースのように、施設の目の前にガンダムの立像……こちらはユニコーンではなく、エールストライクである……が悠然と佇むそこに、レイはやってきていた。
それというのも、財団Bから販売されたチャンピオンことクジョウ・キョウヤの愛機『HG1/144ガンダム
チャンピオンの使うガンプラを、その機体を使ってみたい。でも、改造するのは敷居が高い。GBNで遊ぶすべてのダイバーが、複雑な加工や塗装をできるわけではない。むしろ割合としては、組み替え遊びや素組で満足するという層の方が多い。そういった実情を財団Bも把握していたらしく、ユーザーの声に応える形で実現したのが『財団Bとチャンピオンのコラボ』であり、HGガンダムTRYAGEマグナム(レプリカモデル)のガンダムベース限定販売だった。
もちろん、ただ組み上げただけでその超絶的な性能を発揮するわけではないし、最大の特徴ともいえる『トライエイジシステム』もまた非搭載である。しかしそれでも、あのチャンピオンの、クジョウ・キョウヤのガンプラを手にできる。実際にそれを使って遊ぶことができる。多くのユーザーが望み、そして財団Bが狂気の再現度で叶えた
大きなお友達が押し合いへし合いする中を必死になってかき分け、お目当てのものを手にして這う這うの体でレジまで持っていくのは大変なことだ。まず人の壁に割って入っていくこと自体が難易度が高い。ベリーハードを通り越してルナティックである。さらにそこまで大変な思いをしても、分け入った先にお目当てが残っているという保証はないのである。むしろない確率の方が高い。
例えるならば、貴重なお宝を手に入れたければ恐ろしく密度の高いモンスターハウスを切り抜けるしかないが、そのお宝の入っている宝箱は高確率でハズレを引かされる仕様のようなものか。しかし、その宝箱から入手できるのは二つとない強力なアイテムだとか、最強の武器だとか防具だとかそんな感じのものだ。
故にこそ、待ちの時間が長くとも確実に手に入れられる手段としてレイは予約することを選んだのである。……まあ、予約といっても建前で実際は無理を言って取り置きしてもらっただけなのだが。ちなみにシーサイド店のマツムラ店長は「ヨノモリ塗料さんにはいろいろお世話になってるから……今回だけだよ?」と苦笑いしていた。
穏やかな心持ちで、レイはシーサイド店のドアをくぐった。平日の昼過ぎということもあってか、店内に人の姿はまばらだ。いつもなら入り口近くのショーケースで客を出迎えている
ガンプラコーナーで足が止まりそうになるが、ぐっと堪える。今日のお目当てはあくまでもガンダムTRYAGEマグナム。他のガンプラを買う予定はないのだ。まっすぐにインフォメーションカウンターへと足を向ける。
「なあなあ、おススメのガンプラって何かないか?」
「それならこの『ハイドラガンダム』なんてどうよ。基本的な装備は揃ってるし、有線式の―――」
ガンプラコーナーでガンプラの箱を手にしている二人組の会話が耳に入った。おススメのガンプラ……と歩きながら考えてみる。そこはやはり新旧様々なキットが出ており、比較的入手が容易なRX-78『ガンダム』か、操縦しやすくオリジナルストライカーで可能性が広がる『ストライク』あたりを推したい。他には
人によっては量産機を推すだろう。それこそさっき聞こえた会話ではないが、ハイドラガンダムをおススメするなんてことも。推したい機体、おススメのガンプラは人それぞれにある。そういうのも、ガンプラの面白いところではないだろうか。
……と、そんなことをつらつらと考えながら歩いていると、いつの間にやらインフォメーションカウンターの前までやってきていた。そこでは、シーサイド店のスタッフであることを示すエプロンを着け、髭を生やした壮年の男性が、少女の見た目をしたプラモデルに話かけている。
ここだけを見るならば、この男性は何か特殊な趣味の持ち主のようにも思えるだろう。しかし、彼の名誉のために言えばそれは間違いだ。なぜなら、彼が話しているのはただの少女型プラモデルキットなどではなく……れっきとした一つの人格を持つ
何やら話し込んでいた彼はカウンターの近くまでやってきたレイに気づくと、人の良さそうな笑みを浮かべた。そして、彼と話をしていたプラモデルの少女もまた、レイの方へとその
「おや、いらっしゃい」
「いらっしゃいませ、レイさん」
「う、ん……。えっと、予約してた……ものを、受け取りに……」
「あれだね。もちろんあるよ、ちょっと待ってね」
髭の男性……ここシーサイド店の店長であるマツムラ・ケン……はそう言って、奥の方へと引っ込む。その間にレイは、にこにこと無垢な笑みを浮かべて自分を見上げている少女……ELダイバーのチィへと視線を向けた。
ELダイバー……それは、GBNで発生した電子生命体の総称である。彼ら彼女らは人間のプレイヤーがGBNのディメンションへと潜る時に発生する、様々なデータの残滓から生まれるのだという。主にガンプラをスキャンした時に出る余剰データを元に構成されているというが、いまだにその多くは謎に包まれている。
このELダイバーをGBNの運営が最初に確認したのは、いまから数年前のこと。後にファーストELダイバーと呼ばれる『サラ』の存在は、GBNの存続か、あるいはサラの消滅かのどちらかを迫るほどの事態にまで発展した。それから紆余曲折あり、いまではサラの存在は認められ、その後も続々と彼女の同族……新たなELダイバーたちが生まれている。チィもまた、そうした騒動の後に生まれたELダイバーの一人である。
ちなみにだがこのチィ、GBNでは『銭ゲバロリ』として知られている。一時期傭兵としてあちこちで活動していた頃も、腕はあるが金にがめついロリっ子ダイバーとしてダイバーたちや掲示板などで話題にあがり、フォース『リビルドガールズ』にメンバーとして加入した後も
そんな彼女であるが、なんやかんやがなんやかんやとあり、今ではGBNではリビルドガールズの金庫番、リアルではシーサイド店の『会いに行けるアイドル』ならぬ『会いに行けるELダイバー』として働いているのだった。ちなみにGBNのチィの姿を知っているものたちからは『猫を何重にも被っている』『ギャップの差で風邪をひいた』『営業スマイルだとしても、あの銭ゲバロリに笑顔を向けられるのは最高』……と様々な言われようをしている。
「レイさん、今日のお求めはTRYAGEマグナムだけですか?」
「そう……だけど」
「ふむふむ。ところでレイさん。ここだけの話、お得な情報があるのですが……お聞きになります?」
そう言って無垢な笑顔……のように見える営業スマイルだ。知らないものはころっと騙されるのだ……のままに、チィはすすす、とレイに近づく。彼女の言うお得な情報とやらは、大抵の場合売れ残って在庫処理に困っている商品のことである。チィはそういった在庫を捌くのが得意なのだ。
「……お得なものって、そういって……この前は、ハイゼンスレイラーⅡを売りつけて……きた、よね」
「売りつけただなんて人聞きが悪いですね……。チィはただ、おススメしただけですよ」
レイのじとっとした視線をにこにこの営業スマイルで受け流すチィ。そう、以前来た時にはチィの口車に乗せられてまんまと『ハイゼンスレイ・ラーⅡ(プレミアムコーティングエディション)』を買わされたのだ。限定品で、しかもプレミアムなコーティング仕様のキットとくればそのお値段もまたプレミアムである。おかげでしばらく懐が寒かった。
「……今度という今度は、君におススメされても、買わない……」
「ふふふ。今回もチョロ……もとい、お得意様のレイさんに買って頂きますよ?」
二人の視線が交差する。バチバチと火花が散っている……かどうかはさておき、在庫を捌きたいチィと余計なものは買わないと決めたレイとの、戦いの幕は切って落とされたのだった。
………
……
…
結論から言えば、レイの財布は軽くなった。
銭ゲバロリの口車に乗せられたのだ。
「買ってしまった……」と後悔してももう遅い。レイの財布にいた諭吉さんは、営業スマイルの裏で「ケケケ……」とゲス笑いをしているであろう銭ゲバロリの元へと飛んでいってしまった。さらば諭吉。
お目当てのガンダムTRYAGEマグナムだけでなく、『男と男の対決セット』と銘打たれた『ガンダムAGE-2ダークハウンド』&『ガンダムレギルス』の抱き合わせ商品(チタニウムフィニッシュの限定版)と『HGスターゲイザーガンダム』の入った大きな袋を手に、商品購入のおまけとして利用料が一回分無料になった製作ブースに入る。
「……あなたは」
「うん……?」
製作ブースには先客がいた。学校の制服を着た、少し癖のある黒髪の少年……クガ・ヒロトが黒いパーツのガンプラを組み上げている最中だった。
「……こんにちは。ヒロト、くん」
「こんにちは、クオンさん。俺のことは、ヒロトでいいですよ」
そう言ってヒロトは自らの作業に戻る。二度切りでランナーからパーツを切り離し、ゲート痕を丁寧にやすりがけして均していく。それを見ながら、レイは隣の作業テーブルに荷物を置いた。
「……それ、ノワール?」
「ええ。店長に展示用の作例の製作を頼まれたので。……ヒナタを待っている間、暇だったから」
言いつつ手を休めずにノワール……『HGストライクノワール』のキットを組み上げていく。レイがかつて使っていたエールストライクのカスタム機、ストライクブランシュの白を基調とした色合いとは逆の、黒が多めの配色。背負っているストライカーパックも多機能ながらコンパクトにまとまったもので、その名称に使われている『ノワール』もまた『黒』を意味するものである。
そしてこのストライクノワールという機体は、今からレイが組もうとしているガンプラと因縁のある機体だった。
「それにしても、珍しいですね……。あなたが
「……えっと、まあ、その……。買い物のついで、というか……。たまには、いいかなって……」
「なるほど」
挙動不審なレイの様子にヒロトは何かを察するも、あえて言及するようなことはしなかった。大なり小なり、誰しも触れられたくないことや言い難いことがあるものだ。
気を取り直して、レイはいくつものガンプラが入った袋からスターゲイザーの箱をテーブルの上に出す。さらに作業の邪魔にならないように、着ていた鉄華団ジャケットを脱いで横に置いた。彼女がジャケットの下に着ていたのは、胸元に『Buster』の文字がプリントされた赤いTシャツ。それを見たヒロトは思わず二度見し、作業の手も止まる。
「……気になる?」
「あ、いえ……まあ、はい……」
視線に気づいたレイは、自分の着ているその真っ赤なTシャツを指でつまみながらそう聞いた。気にならない、と言えばそれはウソになる。その真っ赤なTシャツはどこで手に入れたんだとか、なぜ鉄華団ジャケットの下に着ているのがそれなのかとか、他にも種類はあるのかとか、色々な言葉が脳内をぐるぐると駆け巡り、最終的には当たり障りのない言葉がヒロトの口から出力されたのだった。
「これ、ソシャゲの公式グッズなんだ……。他には緑の『クイック』と、青の『アーツ』があって、この赤の『バスター』は……いわゆる強攻撃。……本当は、白もほしかったんだけど、それはイベント会場限定だから……」
「そ、そうなんですか……」
レイのいうソシャゲが何のゲームなのかはわからないが、攻撃の色(?)を公式グッズのTシャツとして売り出すとは、そのゲームの運営も思い切りがいいというかなんというか……。とはいえ、ヒロトがユーザーの一人として遊んでいるGBN運営もまた、変な方向に思い切りがいいのだが。
「ヒロトもいる?」
「あー、えっと、カザミは欲しがるかもしれないですね」
ヒロトはフォースメンバーであるダイバー、カザミの顔を思い浮かべる。彼は赤い全身タイツ姿の筋肉モリモリマッチョマンこと、キャプテン・ジオンのファンだからか、赤……というよりは濃い目のピンクが近いだろうか……系の服を着ている。リアルでのオフラインミーティングの時も、赤い上着を着てくることが多い。それに、赤や強攻撃のバスターというのもGBNのマナー違反者を力強く修正するキャプテン・ジオンのイメージに合う……気がする。
「……あっ、組んでる途中、なのに……話し込んじゃって、ごめんね……」
「いえ、大丈夫です。もうほとんど出来てるので……。というか、そのガンプラ……」
「うん……スターゲイザー……」
「確か、ガンダムSEEDの……外伝アニメに、出てくる機体でしたっけ」
「うん、うん……。そう、CE73スターゲイザー」
ヒロトの言葉に、こくりとレイは頷く。
アニメ『機動戦士ガンダムSEEDC.E.73
スターゲイザー……『星を見る者』と名付けられたその機体は、背部に装備した巨大なリング状の推進システム『ヴォワチュール・リュミエール』により推進剤の消費なしに加速し、広大な宇宙を飛ぶことができる。そして、その推進システムの亜種をガンプラに組み込むダイバーはそれなりにいて、ヒロトの持つコアガンダムⅡの換装アーマー『ネプチューンアーマー』もまたヴォワチュール・リュミエールを搭載していた。それはかつて交わした果たせなかった約束であり、同時に『エルドラ』を救う戦いでヒロトたち『
レイは箱を開けて中から取り出したランナーを選り分けると、慣れた手つきでニッパーを扱いぱちん、ぱちん、とパーツを二度切りする。そしてデザインナイフや数種類のやすりを使い分けてゲート痕を処理し、パーツを組み合わせていく。その作業は早いが、決して雑にはならずとても丁寧だった。これがGBNでも最上位に位置するダイバーか、と感心しつつもヒロトも中断していた作業を再開する。ストライクノワールの完成度は8割ほどといったところ。残りの2割も焦らず丁寧に、それでいて手早く組み上げていく。シールはピンセットを使い、しわにならないよう意識して心掛け慎重に張り付ける。
しばらくは二人とも黙々と手元のガンプラを組んでいた。製作ブースにはパーツを切る音と僅かな息遣いのみがあり、沈黙が横たわっている。しかしそれは決して居心地の悪さを感じるようなものではなく。互いに己の作業に没頭しているが故の、気を散らさないための沈黙だった。
「ヒロトー、お待たせ」
バイト上がりのヒナタが製作ブースに顔を覗かせるのと、ヒロトがストライクノワールを完成させたのは、ほぼ同時だった。見ればレイの方もスターゲイザーをほとんど組み上げている。まったくもって驚異的なスピードだった。
「あ、クオンさん。こんにちわ」
「え、あ、こんにちわ」
「あれ? その白いガンプラ……よくできてますね」
「そ、そう……かな……?」
「はい! 私、ガンプラ作るのそんなにうまくないから……憧れちゃいます」
ヒナタの素直な感想に、レイの頬に朱色が差す。そして顔を俯かせて「す、すごくは……ない、よ。うん……。もっと、すごい人は……いるし」とぼそぼそと呟く。そんな彼女に、ヒナタはずいっと顔を近づける。
「そんなことないですよ。この、えーと、ゲート痕の処理? もすごくキレイですし!」
「ふへっ!? え、えと、その……あ、ありがと……」
ストレートな言葉と感情を投げ込まれ、早くもキャパオーバーになりかけるレイ。そんな彼女を見かねたのか、完成したストライクノワールの最終チェックを終えたヒロトが声をかける。
「ヒナタ、もうそのへんに……。クオンさん、困ってる」
「え? あ、すみません。私ったらつい熱くなっちゃって」
「……だいじょぶ……」
「それじゃあ、俺たちはこれで」
「クオンさん、また今度!」
「う、うん……。また……。あ、そうだ、ヒロト」
ヒナタと連れ立って製作ブースを出ようとしていたヒロトが足を止めて振り返る。レイは何かを迷うように視線を彷徨わせ、しかし最後には彼をしっかりと見据えて、口を開いた。
「あの、君がよければ、だけど……。今度、コアガンダムのことを、教えてほしい……」
「コアガンダムを……?」
「ダメ、かな……?」
「……」
不安そうな問いかけに、ヒロトは数秒ほど考えて、
「いいですよ。俺のコアガンダムでよければ」
と、僅かに微笑んでそう答えるのだった。
―――数か月後。
ガンプラビルダーの聖地とされるぺリシア・エリアに、ダイバーネーム・レイカの名であるガンプラが展示された。
それは、スターゲイザーをベースとしたカスタムガンプラ。カラーリングは原典機と変わらないが、ツインアイの色はサファイアブルーに変更され、また頭部のデザインもとあるダイバーの使う機体を思わせるデザインに変更されている。また右肩には『シオンの花』をモチーフにしたと思われるエンブレムが描かれていた。
背部のヴォワチュール・リュミエールには起動時をイメージしたクリアパーツが取り付けられ、ぺリシアの空を見上げるスターゲイザーの青い双眸は、ただひたすらに遠くを見つめている。青い空を越えて、火星や木星すらも通り過ぎ、銀河をも飛び越えて、星々が煌めく宇宙を飛び、この
いつか辿り着けたら。
きっとついかそこに行こうと。仮想世界の中にあって、どこまでも澄んだ青い瞳は輝きに満ちているのだった。
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【夜ノ森零】
さらば諭吉ー! する人。
【チィ】(守次 奏さん)
ELダイバー。お金が大好きな銭ゲバロリ。リビルドガールズとして活動していない時は、ガンダムベース・シーサイド店で『会いに行けるELダイバー』として接客をしている。
ガンプラネーム:スターゲイザー・イヴ
ベースガンプラ:HG1/144スターゲイザーガンダム
ビルダー:夜ノ森零
ダイバー:レイカ(夜ノ森零)
ガンプラの備考:
―――共に往こう、スターゲイザー。この
零がチィの口車に乗せられて買った『HGスターゲイザーガンダム』をベースに改造したガンプラ。機体カラーは全体的に白系を基調としている。機体各部のスリットも発色の良い黄色系の塗料を使っているため、光に当たると煌めいて見える。ツインアイの色は
頭部は
戦闘は考慮していないため基本的には非武装だが、構造が強化されているため徒手空拳による格闘や、ヴォワチュール・リュミエール起動時の副作用として発生する光輪を攻撃に転用して戦うことはできる。
動力にはハイパーデュートリオンエンジンを搭載しており、長時間のヴォワチュール・リュミエール連続稼働でもパワーダウンを起こさないようになっている。
特殊能力:
ヴォワチュール・リュミエール
惑星間推進システム。太陽風やレーザー等をユニット周囲に展開した粒子の膜で受け止め、特殊なエネルギー変換を経て推進力とする。その特性上、推進剤の消費なしで加速し続けることができる。
武装・必殺技:
格闘
構造が強化されているため、素手による近接戦闘を行うことができる。
光輪
VL起動時の副作用として発生するリング状の発光現象。
バトローグ
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GPD配信(キリシマホビーショップ)
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クオンVSクーコ
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クオンVS首無し
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グランダイブチャレンジ(E・D)
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ロータスチャレンジ(E・D)
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激闘!SDガンダムタッグバトル!