「・・・・・・・んっ?」パチッ
朝だ。だかまだ完全に明るくなってはない。夜中と朝になる間位に起きた。さて、やることやるかって・・・
「ん?」
進がベッドから起きようとするが、起き上がれない。理由は
「すぅ・・・・すぅ・・・・」
こんな可愛い子(あこちゃん)がいまだに腕にくっついているからだ。
「まじか・・・・///」
まさかまだくっついていたとは・・・いや嬉しいんだよ?本当ならこのままゆっくりあこちゃんと寝ていたいよ?でも、僕はやらなくちゃいけないことがあるし・・・・仕方ない・・・
「ごめんねあこちゃん・・・」スッ
「んみゅう・・・・・?」
進は腕にくっついていたあこちゃんの手を優しくほどく。が
「んぅ・・・・・?お兄ちゃん・・・?」
寝ぼけいるがあこちゃんが起きてしまった。
「あわわ・・・まだ寝てて良いよあこちゃん///」
「そーなの・・・・?今何時・・・?」
「えーっと、5時半だね」
「わかったー・・・・じゃあ寝りゅう・・・♪」ボフッ
「って何で僕に倒れるの!?///」
「お兄ちゃんも一緒に寝るのー♪」
あかんあかんあかん!これは流石にアカン!
「だ、駄目だよあこちゃん///早起きはいいけどもう少し寝ててね///」ナデナデ
進があこの頭を撫でながら言った。
「むぅ・・・・・わかった・・・・」
「ほっ・・・・」
「そーいえば、今から何しに行くの・・・?お兄ちゃん」
「え?朝ご飯作りに行くだけだけど?」
「・・・・そーなんだ」ジトー
ジト目で進をみるあこちゃん。
「うん・・・・」
・・・・・え?どうゆうこと?僕何かあこちゃんの気分を損ねることしちゃったかな・・・?
「お休みなさーい・・・♪」
「????」
なんだったんだろ?あの一瞬の沈黙は?
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~巴の部屋~
ブー ブー
スマホのアラームが鳴る。しかしその直後、そのアラームを巴がすぐ止めた。
「ふぁっ・・・・・くぅっ・・・・!! 」グググッ
起きた巴は背伸びをする。
「今日は少し寝すぎちまったな・・・早く皆の朝の準備をしないとな・・・よっと!」
「ん?・・・・巴?」
「おっ?起きたか蘭」
「ん・・・」コク
「ったく、いちいち動作が可愛いな蘭は」
「起きた直後にそんな事言わないでよ・・・///」
「あはは、寝てたいなら寝ててもいいぞ?」
「寝る・・・」
「まっ、寝るんだったら寝顔の写真撮ってモカ達に見せるけどな(笑)」
「やっぱ起きる・・・」
「だよなー、よし!準備するか!」
「なんの・・・?」
「ん?朝ごはんとか作ったりするだけだぞ?」
「私も手伝う・・・?」
「お?いいぜ」
巴は部屋のドアを開け、蘭と一緒に部屋を出る。
「って、ん?」スンスン
「どうしたの・・・?」
「いや、何か焼ける匂いがするなって」
「言われてみれば・・・」
香ばしい匂いが巴と蘭の鼻をくすぐる。だかその同時に巴は気味悪がっていた。昨日まで朝ごはんを作っているのは自分だったからだ。進、あこは両方とも寝てるときが多いため、どちらかが料理をするのは考え難いから。
「一体誰なんだ?」
「私に聞かれても・・・」
「だよな・・・」
そう疑問に思いながら二人は台所に入る。そこにいたのは
「おはよう、二人とも」ニコッ
朝ごはんを作る進だった。
「え?さっきのことも含めて僕皆の気分を損ねるようなことしちゃったかな・・・・?」
周りに同士(バンドリマー)いないの悲しいなぁ・・・