~自宅~
ピンポーン
家のインターホンが鳴る。それを聞いたはじめは鍵を開けると同時に、あこが元気よく入ってくる。
「ただいま~!!」
「よっと、おかえり。あこちゃん」
それをもう馴れたと言わんばかりに支える進。
「えへへ~♪今日は早く帰ってこれたからお兄ちゃんといっぱい遊べる~♪」
「聞いたよ。CiRCLEに急な工事があったんだって?何かあったのかな?」
「知らな~い。あこ達も急に言われたからびっくりしちゃったよ」
「そっか・・・あ、ファーストフード店でハンバーガーとポテト買ってきたから食べていいよ」
「え!いいの!?」
「どうぞどうぞ」
「わーい♪いっただっきまーす♪」
あこちゃんは僕が買ってきたハンバーガーを食べ始める。何でだろうな、小さい口で一生懸命食べてるあこちゃん可愛いな・・・リスみたい。
「・・・?なに?お兄ちゃん?」モグモグ
「何でもないよ」ニコニコ
「そういえば、お姉ちゃんはまだ帰ってきてないの?」モグモグ
「あ、言われてみれば、まだ帰ってきてないね。まだ買い物続いてるとかじゃないかな?」
「そっか~、じゃあゲームしようよ!」
「良いけど、ちゃんと食べてからやろうね。あこちゃん」
「は~い♪」
笑顔でそう答えたあこは、残りのハンバーガーを再度食べはじめる。その姿を、進は優しい顔で見ていた。
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~4時間後~
「ただいま~!途中、ひまり達に会って一緒に買い物してたから遅くなっちまっ・・・た・・・」
帰ってきてすぐに硬直する巴。何故なら、妹であるあこが兄である進の膝に頭を置いて膝枕状態で寝ているからだ。
「あ、お帰り」ボソッ
寝ているあこを起こさないように小声で話す。
「ごめんね、さっきまであこちゃんと一緒にゲームで遊んでたんだけど、やってる途中に何度もあくびしたり目をこすってたりしてたからこうして寝せてるんだけど、もう少ししたら晩御飯の準備もしたいし、あこちゃんの部屋から枕持ってくるのお願いしたいんだけど・・・・・いいかな?」
「・・・・・・・・・っ」
進のその言葉を聞いて少し悲しげな表情をする巴。
「・・・・・・巴?・・・大丈夫?」
「・・・・・ぁっ・・・ご、ごめんごめん!えーっと、枕とってくればいいんだな?」
「うん。あと、出来ればタオルケットもお願い」
「分かった・・・・・」タッ
そう言って巴は枕とタオルケットをとりに行った。
「・・・・うーん・・・」
巴さんに何かあったのかな・・・・あこちゃんも心配してるし・・・どうしたらいいんだろう・・・・・・
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~あこの部屋~
「えーっと、枕とタオルケットは・・・あったあった」
あこの部屋にあった枕とタオルケットを持った巴。そしてもう一度、兄である進があこに膝枕をしていた光景が脳裏に浮かぶ。
そして巴は黙ってその場にしゃがんでしまう。
「あこばっかり・・・・・・・ずるいなっ・・・・・・///」ポロポロ
少し泣いてしまう巴だったが、その出た涙をすぐに拭い、あこの枕とタオルケットを進のところに持っていった。
生存してます・・・本当に忙しくて全然小説を書く暇がない・・・(;ω;)/[助けて]