では、どうぞ
「あ、兄貴本当に大丈夫か!?」ガタッ
巴が進に詰め寄る
「いやいや!本当に大丈夫だって!!」
「絶対大丈夫じゃないだろ!!普段兄貴はあこに対してあんな事したり言ったりしないだろ!?明日病院行くぞ!な!?」
いや、えぇ・・・この世界の僕はどんな性格なの?そして今の巴さんの発言からすると、「ちゃん」付けとかはしないってことかな?よし気を付けよう。
「と、とりあえず。巴も落ち着きなって」
「お、落ち着けるかよ!ほ、本当に兄貴か疑うレベルだぞ!?」
性格どころか人物像もどんな人だったのか気になってきた・・・そして・・・疑うレベルなんだ・・・
「そ、そうなんだ・・・ごめんね・・・」
「は!?あ、兄貴!!??一体どうしたんだよ!?」
「いや・・・別に・・・僕みたいな人が兄貴でごめんね・・・」
「い、いつもの兄貴じゃねぇ!!」
・・・ん?待てよ、ここで「今までやってきた事を振り返ってみたら自信が無くなった」みたいなことを言えば話を繋げることが出来なくもないよね・・・?言ってみるか・・・
「いや、何か・・・今までやってきた事を振り返ってみて・・・めっちゃ調子に乗ってたと思ってさ・・・だから・・・今後は調子に乗らずに生きていこうって思ったんだよ・・・」
言ってみたけど・・・どんな反応するかな・・・?
「そ、そうなのか?」
納得しちゃったよ・・・
「うん・・・ごめんね。心配かけちゃって・・・」
「い、いやいや!アタシもちょっと動転して心配し過ぎちまったからさ!」
「あはは・・・」
でも、心配してくれるってことはよっぽど思ってくれてるってことだよね・・・優しい人だな・・・
「うぅん・・・?」
「あ、起きた?あこちゃん?」
「・・・ゆ、夢じゃない!?」
「今度から色々気を付けて生きるようにしたから・・・心配かけちゃってごめんね・・・」
「そ、そういうことはもっと早く言ってよー!心配しちゃったじゃん!」
「ごめんね・・・こんなのがお兄ちゃんで・・・」
「あわわ!ごめん!お兄ちゃん!」
本当にこの姉妹の兄になって良かったのかな・・・
「さて、明日も学校なんだしそろそろ寝る準備するぞー」
「うん」
「はーい!」
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~自分の部屋(?)~
うーん?明らかに知らないんだよな・・・この部屋は・・・自分の部屋らしいんだけど、心当たりの無いものが結構あるんだよ。格闘漫画とかあるし・・・僕はこういうのはあんまり見ないはずなんだけど・・・
コンコン
部屋のドアがノックされる
「兄貴?制服洗ったから届けにきたぞー」
「あぁ、ごめん。ありがとう」
ん?
. .
ちょっと待てよ・・・この世界の僕は何処の学校に行ってたんだ?
ガチャ
部屋のドアが開く
「はい、兄貴。今日は兄貴先に行っちまったから、明日はあことアタシと兄貴で一緒に行こうな!」
ん?一緒に???それにこの制服の色、どこかで見た気が・・・一応聞いておこう
「えぇっと、ごめん巴。ちょっと今レポート書いててさ、学校の名前忘れちゃったんだけどさ、教えてくれるかな?」
「えぇ?良いけど、兄貴にもおっちょこちょいの所はあるんだな(笑)」
「あはは・・・」
「アタシ達が通ってる学校は、
羽丘女子学園だぞ」
あ、オワタ/(^o^)\
モンハン楽しい