追記:このままにします。
~自宅~
「・・・・」スッ
進は無言でその場から離れる。その状況が今日だけで何回起きたのかでだいたい察したから。ましてや、相手が一人だったらまだ対処ができるが今回はまさかの複数人。ここで進が考えた結果は・・・
「部屋に籠ろう。うん。」
そうするしかない。色々考えるのは後回し。ただでさえ今日めっちゃ疲れたのに家でも頭使うってなかなか鬼畜なことよ?
「兄貴?どうかしたのか?」
「あぁ、ちょっと今日は疲れたから少し休むことにするよ・・・」
「大丈夫ですか先輩?どこか具合でも?」
つぐみが進に近寄って聞く
「だ、大丈夫大丈夫・・・少し休むだけだから・・・」
くっ・・・つぐみさんに先輩と言われるとは・・・というかヤバい!このままでは部屋に籠ることができない!
「先輩が体調崩すなんて珍しいですね」
「そういうひーちゃんは今日朝ごはん食べ過ぎておなか壊してたもんねー」
「うっ・・・言わないで・・・」
「あとそんなに食べたら太r「駄目!それ以上言わないで!!」
モカさんとひまりさんはいたって普通の会話してるな。
でも
「・・・・・・・」
蘭さんは・・・スマホいじってるだけで特に何もしてこないな。結構ネットの小説とか見てると蘭さんはキャラ崩壊してるからな・・・この世界の蘭さんは普通だな。
「何・・・・」
少し強く蘭が進に言う
「あ、すいません・・・」
「・・・?」
「「「?」」」
「え?何か変なこと言っt・・・」
しまった。この言葉使い自体が変なことだった。
「先輩が敬語使うって、相当疲れてるんですね・・・ごめんなさい引き留めてしまって・・・」
「いや、違u「わ、私もごめんなさい!まさか本当に体調崩してたとは思いませんでした!」・・・いや本当に違u「パンがあれば何でも出来るー」・・・・・・はぁ」
いや、つぐみさんとひまりさんは心配してくれてるけどモカさんは・・・いや、これがモカさんにとって心配の言葉なのかな?多分そうだよね?ていうか
「三人とも!兄貴を心配するのはいいんだけど、ちょっと落ち着こうぜ!」
「ご、ごめん巴ちゃん・・・」
「私もごめん・・・」
「♪」モグモグ
「別に私は心配してないし・・・」
「あはは・・・」
何か、巴さんが言いたいこと言ってくれたから少し話すだけでいいかな。
「確かに疲れたんだけど、ただ今までやってきたこととか振り返ってみたら皆のこととかよく考えたりしなかったなって思ってさ、だからこれからは調子に乗らずに、ちゃんと皆のことも考えて生きようって思ったんだよ。何かごめんね・・・」
「いえいえ!別に大丈夫ですよ!」
「そうですよ!私たちも先輩が少し変わったくらいで引いたりしませんし!」
「あたしは進さんがパンを買ってくれるようになるならー」
「私も別に・・・」
待って。納得するの早すぎない?
「そういえば、何で皆が家に?」
これは聞いとかないといけないことだ。
「いやー、CIRCLEで練習しようってことになったんだけどさ、何か今日急に休みだって言われたんだよ。だからうちに来て皆で練習しようってなったんだよ」
「成る程」
CIRCLEが休みって珍し・・・くもないのか?
「あんまり長く居てもあれだし、そろそろ帰ろっか」
「そーだねー」
「はーい!」
「それじゃあ巴!また明日!」
「あぁ。また明日!」
「・・・・・」
皆が帰るのに対し、蘭はスマホを見るのをやめて動かなかった。
「ん?どうしたんだ蘭?」
巴が聞くと
「いや、今日家に帰っても一人だからさ・・・」
ん?まてこのパターンって・・・
「そうなのか?じゃあ家に泊まりにきてもいいぜ!」
ほらね・・・
「良いの・・・?」
「あぁ!」
「・・・・・分かった。じゃあ家から着替え持ってくる」
「おう!」
うん・・・もう何が起きても驚かないわ・・・(諦め)
本当にごめんなさい・・・