うろ覚えながら書いていきます。
第1話 晶、学舎の園に招待される
-Side 美琴-
夏真っ盛りの学園都市。私と黒子は炎天下の中、校内のテラスでお茶をしていた。
「今日は初春さんと佐天さん、
「ええ、初春が
「洋菓子店ねぇ……ただ、晶のケーキ食べちゃった私たちには、ねぇ?」
「ええ、他の店が
それほどまでに晶のケーキには衝撃を受けた。まだ
「そういえば黒子、最近バタバタ忙しそうだけど……」
「お姉さまにも関係がありそうなので伝えておきますの。近頃、
「はい?何その子供のいたずらみたいな……」
「お姉さま、これはれっきとした傷害事件ですの。子供のいたずらの
「……悪かったわ。私も軽く見過ぎてた」
「分かっていただければ構いませんの」
ただ、気になるのは誰もその犯人の姿を目撃していないってことよね……
「そろそろ初春さんたち着く頃よね。行きましょ?」
私たちは初春さんと佐天さんと待ち合わせをしている
で待ち合わせの時間には十分に間に合ったんだけど、
「何でアンタがここに居んのよ、晶」
基本的には女性しかいないはずの
「何かよくわかんないけど僕も売りに来たんだ~」
「よく分かんないだけで
「ん~?一応許可証もあるよ~?」
じゃ~ん、と効果音が付きそうな身振りで首からぶら下げた許可証を見せる。
「って、何でうちの理事長の名前が入ってんのよ!?」
「この間お店に来てくれて、是非とも
「黒子、何か頭痛くなってきたわ……」
「何でもアリですわね……」
そのあと、初春さんたちも来て晶がいることに驚いていたが、後で買いに来ると約束をして晶とは噴水広場で別れ、私たちは初春さんのスイーツ巡りツアーを開始した。
-Side 晶-
「何あの子、ちっちゃくて可愛い!!」
「私あの店知ってる!!あの子、あの店の天才パティシエだよ!!」
何かよく分かんない内に女子生徒に揉みくちゃにされてます。おかしいなぁ、僕はケーキ売りに来た筈なんだけどなぁ……
「あの、写真撮らせてもらってもいいですか?」
「あ、はいどうぞ」
それにしても、何で写真撮るだけに後ろから抱き締められてるのかな?ああ、何か柔らかいものが当たってるよ~。
目が回る忙しさから暫くして解放された僕は、屋台の後ろで休憩をとっていた。
「晶ちゃん、大丈夫?」
一緒に来てくれたお店の従業員さんが心配して見に来てくれた。
「ちょっと疲れたけど、まだ大丈夫だよ♪」
僕は自分で作ったお弁当と、兄ちゃんが
「どうしたの~?」
「ちょっと手伝って欲しいことがあるの」
電話越しの真剣な声に、僕もいつもの口調をやめる。
「今すぐ
僕は、従業員さんたちに店番を任せ、
-Side 美琴-
「さて、みんな準備できたわね?」
「……ねぇ、美琴ちゃん」
皆が無言で頷く中、1人不満気に私を見つめる“女の子”。
「え、何?」
「何で僕は
私の隣には、
「生まれてくる性別を間違えたんじゃないかって思っちゃいますね」
落書きをされた眉毛を隠すために、野球帽を深く被った佐天さんの言葉に激しく同意する。因みに、黒子は晶を見て鼻血を出し、横になって休んでいる。
「アンタには
晶に犯人の写真を見せる。姿は見えないが、監視カメラや鏡越しには見えることを伝える。
「大丈夫だよ~、気配で直ぐに分かるから♪」
私たちはモニタールームで指揮を
-Side ???-
「見つけたよ!!大人しくお縄につきなさい!!」
私は今、ついさっき落書きをした女の子に見つかり逃げていた。
「はぁ、はぁ……何で、居場所が、分かるの……?」
だんだんと追い詰められていく。が、暫くして追っ手が来なくなった。と、同時に
「背中からスタンガンを押し当てるつもりみたいだけど、僕には見えてるよ、関所中学2年・
「えっ……?」
私は名前を呼ばれて動きを止めてしまった。それと同時に首に衝撃を受けて、私は意識を失った……
-Side 晶-
「犯人の子、確保したよ~」
僕は、気絶させた子を抱えて近くの公園に移動し、ベンチに寝かせる。その間に、美琴ちゃんたちに連絡を入れたあと、彼女の手に触れて能力を発動させる。
そこには、彼氏に自分が一番気にしている眉毛を理由に別れを告げられ、
「
「うっ……」
ふと呟いたと同時に、女の子が目を覚ました。
「気が付いた?」
「え、えっと……」
「
彼女は俯きながらポツリと話し始めた。
「……初めは、ここまでするつもりはありませんでした。段々慣れてきてしまって、気が付いたら戻れないところまで……」
「それで、何か変わった?」
「……何も変わりませんでした。残ったのは虚しさと後悔だけでした」
その後、美琴ちゃんたちも来て、
「さあ、事件も解決したし、ウチに来る?」
つかれた様子はどこへやら、みんなで店に来て売り上げに貢献してくれた。
余談ではあるが、どこからか僕の女装写真が出回ったらしく、【
はい、いきなり何かやらかしちゃってしまった気分です。相変わらず文構成下手くそですみませんm(__)m
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