シンケンジャーの世界に焔ビト?!   作:星場サスケ

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炎炎の消防隊?!

???「オリャーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

突然人が降ってきた。いや、攻撃してきたか…?

丈瑠「何が起こっているんだ?」

ことは「うちもわかりません!殿様これって夢ちゃいます?」

流ノ介「殿っ!!ありえません!人は空から降ってくることなんてありえません!私が生きてきた中でこんなの夢にしかないです!そうですよ!これは夢なのですね!」

千明「バカか!流ノ介もついにおかしくなったな…。どう考えたって現実だろうが!」

源太「いでててぇ…うん、現実だな。」

茉子「どういうことなの…?」

シンケンジャーたちは動揺しまくりで言葉か止まらない。

???「あっ…。すいません。コスプレ…?の方ですか?ここは危険なので避難してもらいたいのですが。」

オレンジ色のつなぎに裸足と珍しい格好をした少年が言った。また、悪魔のような笑顔も印象的だ。

丈瑠「すまない。だが、俺達もこいつをたおらねばならないんだ。」

???「あっ!もしかして他の消防隊の方ですか?大変失礼しました!第8特殊消防隊、2等消防官の森羅日下部です!今日は共同作業ということですね!よろしくお願いします‼」

森羅はそう言って深くお辞儀をした。

千明「取り敢えずこいつは何なのか説明してくれ!俺らもうパニクっておかしくなりそうなんだよ‼」

森羅「えっ…?焔ビトを知らないんですか?焔ビトは人体発火現象の事です。太陽暦佰九拾八年、東京皇国。とある大災害を境に始まった人体発火現で突然、自身の体から発火した者は瞬く間に全身が炎に包まれ、自我を失い命が尽きるまで周囲を焼きつくすんです。この脅威に対応して、一般市民を炎の恐怖から守り、人体発火現象の原因と解決策を究明するために作られたのが「特殊消防隊」です。あっ、それは知ってますよね!ついつい話しすぎてしまいました。」

森羅という少年は軽く頭を下げ笑う。

森羅「そろそろみんなも来る頃だと思います…あっ、きました!」

桜備大隊長「森羅!焔ビトは?!」

森羅「だいぶ落ち着いてます!今回は早く終わりそうです。」

火縄中隊長「ちゃんと一発は蹴り入れたか?」

森羅「はい!ちゃんと入れました!」

アーサー「どうせそれから何発かはやられたに決まっている。騎士王である俺がやったら一瞬で片付くのにな。」

森羅「なんだと‼」

森羅はアーサーともみ合っていると遠くからシスターと環が走ってきた。

森羅「こら!環、走るなって!」

環「森羅ーーー!!あっ!!!!」

環は猛烈な勢いで走っていたため勢いよく転んで森羅におおいかぶさった。また、転ぶ直前に木に服をひっかけ胸のあたりが破れるというハプニングが起きた。すなわち、環という少女は“ラッキースケベられ”体質なのである。

アイリス(シスター)「森羅くんは相変わらず速いね。」

シスターがニコッと森羅に微笑む。

森羅「あっ、ありがとうございます‼」

森羅はシスターの言葉に顔を赤くした。

茉希「ほらほら、しゃべってないで鎮魂するよ!」

 

6人の消防隊員はそれぞれの持つ能力で焔ビトを攻撃しアイリスは祈りを捧げた。

アイリス「炎は魂の息吹

     黒煙は魂の解放

     灰は灰としてその魂を

     炎炎の炎に帰せ

     ラートム」

アイリスのラートムという言葉で焔ビト完全に消滅した。シンケンジャーたちではあんなに手間どっていたのにこの消防隊が来た途端あっさりと消してしてしまった事実に皆驚きを隠せなかった。

桜備大隊長「今回の任務は終わり、次の任務までは筋トレでもするとするかー!」

森羅「あっ、あのうすみません。今回って共同作業のバズじゃないんですか?」

桜備大隊長「共同作業ー?なんのことだ?」

森羅「あそこの人たちと共同作業だと思ってたんですけど…。」

アーサー「それ俺も思った。」

環「確かに〜!そういえばいたー!」

火縄銃中隊長「おい、どういうことだ?桜備。」

桜備大隊長はシンケンジャーのほうをじろりと睨んだ。

 

 

 

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