現在、図書館までの道のりをこあさんと一緒に歩いている。
何故だか手を繋がれたが、本人曰く迷わないようにだそうだ。やたら上機嫌なのが気になる
こあ[いやーびっくりしましたよ。随分可愛い子がいるなと思ったら、まさか男の子でしたか。]
志貴[僕ってそんなに女に見えます?自覚あんまりないですけど。]
こあ,[声も高いし、見た目は完璧に美少女にしか見えないですよ。にしても本当に可愛いですね〜。
なでなでされた。なんだろう本当に男だと分かってるのかな?
こあ[さて、着きましたよ。ここが大図書館ですよ
と、ドアが開かれる
すげぇ、たまに行く阿求さんの家の本の量の比ではない本の数だ。
パチェ[来たわね、志貴。本は読んでも良いけど読んだらダメなのもあるから気をつけなさい。]
志貴[はい。にしても凄い量の本ですね?]
パチェ[大体魔道本や研究材料の本だけどね?そういえば貴方、魔法って分かる?]
???まほう?
パチェ[分からなそうね、じゃあ、その魔力量は何なのかしら。廃れた魔法使いの家系か、潜在的なものか。まぁ先に魔力についてよ。]
パチェ[魔力は本来、霊力とは違い通常の人間や妖怪が持つものではないわ。魔法使い、私たちの特権のようなものよ。]
志貴[そういえば、霊力って言ってましたよね?他にも何かあるんですか?]
パチェ[察しが良いわね。人間には霊力、妖怪には妖力、神には神力、魔法使いには魔力があるわ。]
パチェ[魔力は魔法や能力を使うための力よ。貴方にはその力が並はずてる。それこそ私と同等の魔力の量よ。]
とは言っても実感がまるでわかない。
そこまで凄いのかな?
パチェ[そこまで実感がわかないのなら、そうね、こあ、軽い攻撃魔法を教えてあげて。]
志貴[えっ!?使えるんですか?]
こあ[大丈夫ですよ〜。能力を発動する感じで、魔力を感じ取って使うだけです。]
んな無茶な、
パチェ[良いわよ、結界と防壁、エンチャントもしたから、やって見なさい。]
確かに何やらパチュリーさんの前には分厚い壁のようなものが見える。
志貴[魔力を…感じ取って?えっ?]
こあ[落ち着いてください、焦っても見つかりませんよ。深呼吸深呼吸。]
深呼吸深呼吸……ふー、よし!
志貴[魔力…これか?バララーク!]
身体から一気に力が抜け、そのエネルギーは、
手から蒼白い稲妻を生み出し、その稲妻の膨大なエネルギーは
ズドォォーン
パチュリーさんの防壁を破り、最後の1枚で何とか止まった。
パチェ[ケホケホッ…。バララークの威力じゃないわよ…。]
志貴[大丈夫ですか!?パチュリーさん!!]
パチェ[大丈夫よ。だからそんなに泣きそうな顔しな
いの。]
志貴[すいません…。]
パチェ[まだ説明も済んでないんだから、そんなに落ち込まないでちょうだい。私は大丈夫だから。]
なんだか頭にフワフワした感覚、どうやら撫でられているらしい。
まだ説明も残ってるし、キリッとしないと。
パチェ[落ち着いたかしら?]
志貴[はい。ありがとうございます]
パチェ[なら、続きよ。今みたいに魔法は魔力を使ってやるのよ。貴方みたいに、簡単な魔法でも魔力の使用量によって火力が増減するわ。]
パチェ[とりあえず、今みたいな感じで、魔力を使って、能力を使ってみなさい。]
さっきの様に、魔力で能力を発動する。
すると、ナイフを一度に3本生成するのがやっとなのに対し、
そこには何十のナイフが浮いていた。
パチェ[そんな感じよ。というか咲夜みたいな量ね。]
こあ[凄いですよね。こんなにやってもまだ魔力に余裕がありますね。]
パチェ[色々仕込みがいがあっていいじゃない。さて、次は他の魔法を教えるわよ
こうして魔法使いの授業は和気あいあいと続いた。
どうも宇津木です。
この作品は自分の妄想垂れ流しなうえ、趣味で書いたやつがそれなりにあるので何話かポンポンでます。
にしても魔法名がバララークはアウトですかね?ぱっと思い付いたら、これマ○のやつやんとなりました
こんな作品でも楽しんでくれたら幸いです。
では、また次回で