レミィから拾われ8年も経った今日この頃。
最初こそ色々あったが今では紅魔館の一員として、楽しくやっている。
しかし、この紅魔館の主、そして俺の主であるレミィはたまにとんでもない無茶を言う。こんかいもそれだ
レミリア[あのうっとおしい太陽を霧で隠すわよ!]
ここには紅魔館のメンバー全員がいたが、咲夜さんとパチェさんはやれやれという感じ、他はポカンとしている
…自分は前者の反応だ
志貴[確かにあの太陽は大嫌いですよ?しかし、レミィの力でもいくらなんでもそれは無理だよ。]
確かにレミィの力は絶大だが、いくらなんでも無理だろと思い異を唱える。
パチェ[志貴、実は少しレミィの力を増幅させればいけるのよ。その手段も用意済みよ。]
!?手際良すぎだろぉ!?
なにかパチェさんの周りにはフワフワと魔法道具が浮いている。
パチェ[これにレミィの妖力を込めて、そこから妖力を増幅生成するってわけよ。]
レミリア[そういう訳よ。この異変には私たち紅魔館の力を示す意味もあるわ。邪魔者は容赦なく排除するわよ。]
こりゃ止まんないな
あの様子じゃ咲夜さんとパチェさんはレミィサイドだろ。先に事情を話してたなこれ。他のメンツじゃ、レミィは止まんないだろうし。
仕方ねぇな
志貴[やるのはいいけど、いつやるのさ?]
レミィは少し笑っている
凄いやな予感がする。
レミリア[いつやるのか?それはね、今よ!!]
その瞬間、レミィの妖力が一気に放出される。
そして咲夜さん以外の妖力が上がった。
本来妖怪は太陽の元ではある程度の力が制限される。
逆に夜になればそれは消える
つまり、ここのメンバーの妖力が上がったといことは、
感知魔法で探る。やっぱりだ。
異常に外の霧に含まれる妖力が高すぎる。やりやがったよこの吸血鬼。
レミリア[成功のようね。いい気分よ、ちからが漲るもの。]
レミリア[さて、これはいわば宣戦布告のようなもの。邪魔は入るでしょう特に博麗の巫女なんかは。]
博麗の巫女
代々妖怪退治を生業にした幻想郷の守護者
その実力は折り紙付きだ。
だがたとえどれだけ強かろうが負ける気は毛頭ない
志貴[まぁとりあえずレミィが排除しろって言うなら、全力で叩き潰すだけだね。]
皆この言葉には同意のようで、全員頷き、持ち場へと戻っていく。
さて、自分もいくか。
こうして紅魔館主犯の紅霧異変の火蓋が切って落とされた。
この異変で少なからずあいつらも影響を受けているだろう。その証拠に覚えのある妖力3つが近づいている。
それを察したであろう美鈴さんはもう既に門に戻っている。こんなに有能なのに何でいつもあんなにのほほ〜んとしてるんだろ?
さて、転移魔法により門より少し手前で出現する。
そして、すぐに見慣れた3人が現れる。
ルーミア[あれ〜やっぱり志貴なのだー]
金髪の赤いリボンをつけた少女。服装は黒い長めのスカートを履いている。
チルノ[やっぱりいたな!志貴!]
氷の羽を生やした水色のワンピースを着た少女
大妖精[やっぱりいました。志貴さん〜]
緑色のワンピースを着た羽を生やした少女。
誰だ!?今ロリコンつったやつ!
悪かったなあ紅魔館以外なら、こいつらと後知り合いなんて5人も居ないわ!。
志貴[よう!お前ら元気だったかー?まぁ聞くまでも無さそうだが。]
全員妖力が迸っている。まぁ力がそれなりに強いから暴走するだろうと思ったよ。
チルノ[勝負しろ!志貴行くぞー!]
ルーミア[問答無用なのだ〜!]
大妖精[お覚悟を!]
全員スペルを発動する。ただパワーが上がっただけで、弾幕はいつもより雑だな。
志貴[加減はしてやるけど痛いぞ!光札スターダストミラージュ!]
鏡のようなものをばら撒き、光のレーザーを放つ。
そのレーザーは鏡に当たると反射、不規則な軌道を描き、更に反射を続け、レーザーで埋め尽くされる。
そのレーザーにチルノ達は被弾、呆気なく落ちてくる。
よっと、落ちてきた3人をキャッチする。
さて、全員妖怪と妖精だが、こんな小さい子を置き去りにはしたくないので、連れ帰るかー。
ルーミア達を両脇に抱えて紅魔館へ戻る。
門に戻ると美鈴さんが待っていた。
美鈴[それなりの妖力が向かって来てましたが、その子達ですか?]
志貴[だね。俺の友達、暴走してたから気絶させた。暫く俺の部屋に置いておくよ。]
さっさと部屋に行くかと、門をくぐり、戻る。
志貴[あっ、多分来るよもうすぐ。]
美鈴[分かっています。誰も通しはしませんよ、ご心配なく。]
と、自分は転移魔法で自室へと戻る。
さて、相当な霊力の持ち主が近づいてくるな。
?[さて、あんたらが今回の異変の首謀者?]
赤白の巫女装束の女性が現れる。
この人が博麗の巫女か。確かにそこら辺の奴とは雰囲気が違う。
美鈴[正確には私たちの主がですが。っで何用ですかここは只今通行止めですよ?]
明らかな威圧に妖力を発する。しかし、
美鈴[さすが、博麗の巫女この程度では、威嚇にもなりませんか。]
相手は全くどうじず、涼しい顔だ
霊夢[へぇ知ってたの。なら、さっさと始めましょうか。]
美鈴[ええ。では、いきますよ!!]
どうも宇津木です。
さあさあ紅霧異変開幕です。
ちなみに私は原作を友達の家で遊ばせてもらったんですが、パチェさんにボコボコにされてしまいました。な〜んか4面から難しくない?
さて、次は美鈴対霊夢、志貴対魔理沙の予定です。
あくまで予定ですよ!
では次回で