マフィアでヒーロー〜緑谷出久はボンゴレ光と雪の守護者〜   作:雷神 テンペスタ

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ドラえもんがまだ途中だってのに、ヒロアカ×REBORNの小説書きます…!書きたかったんです!

REBORNは原作後になります!ヒロアカが原作沿いになります!



プロローグなので出久視点です!




プロローグ

《ひどいよ。かっちゃん…こっこれいじょうはっ、ぼくがゆるしゃなへぞっ!》

 

《ムコセーのくせにヒーローきどりなの?デク!》

 

 

ジリリリリリリリリリリ!!

 

「ーーー夢か」

 

目覚まし時計で目が覚めた僕はそう呟いていた。僕は今中学2年生。あれは僕が4歳、個性がないと診断されてから1週間後の出来事。懐かしいような情けない夢だな。人は生まれながらにして平等じゃない齢4歳にして僕はそれを知った。無個性だとわかった瞬間のみんなの態度は目に見えるほどに変わっていった。幼馴染である彼女も…。そんな考えを消すように頭を振ってからスマホを見ると。

 

「…ツナからメール?」

 

知り合いからのメール、今日は日曜日。きっとあの人が知り合い経由でメールを寄越したんだろうけど。僕は寝起きの身体を起こして着替えてから、家を出た。ちなみに僕は一人暮らしである。お母さんは静岡にいる。

 

ーーーーーーー

 

「おはよ。ツナ」

 

「おはよ出久!」

 

僕は知り合いの家の部屋に来ていた、目の前にはその知り合いがいる。彼女の名前は沢田綱吉(さわだつなよし)、何で男っぽい名前かはツナの父である沢田家光さんが間違えて役所に出したそうで、それせいもあってか彼女は、家光さんの事に苦手意識を持っている。それに滅多に帰ってこないから完全に蒸発していたと思っていたと去年言っていた。帰ってこなかった理由は他にもあるけど、今はいいかな。

 

「チャオっす。出久」

 

不意に僕の肩から甲高い声が聞こえたから、そこを見ると黒いスーツを着た赤ん坊がいた。見知った顔だから驚きはしない。この赤ん坊の名前はリボーン。ツナの家庭教師である。…赤ん坊なのに家庭教師って思ったでしょ?彼は普通の赤ん坊じゃない(喋ってる時点でわかると思うけど)。ある界隈で有名なアルコバレーノと呼ばれる人物の1人で呪われた赤ん坊と呼ばれていた。今は呪いは解けて、成長してるけどね。彼は超スパルタでツナはリボーンに頭が上がらない。ツナも女の子なんだけどね〜

 

「それで用事って?ツナ経由でリボーンが用事なんでしょ?」

 

「あぁ。お前には並盛町から静岡に戻って欲しいんだ」

 

「…いつもながら突然だね?」

 

「そうだよ!オレも気になってた!」

 

ちなみにツナは、一人称をオレって言っている。あと男装もしてるから周りからは男と思われている。僕も去年会った時はそう思っていたけどね。ここにはいない友人達も女の子って知ってる。

 

「お前には来年護衛してもらいたいやつがいる。」

 

「僕はツナの守護者なのに?」

 

僕やツナには周りに知られちゃいけないがある。このヒーローや(ヴィラン)の二分に別れている世界の裏にはマフィアがある。ツナは伝統・格式・規模・勢力すべてにおいて別格といわれるイタリアの最大手マフィアグループとなっているボンゴレファミリーのボスになる予定で僕はその幹部になる予定なんだ。予定っていうのは、ツナはマフィアのボスにはならずにヒーローになりたいと言っていた。僕もそうだけどね。あと言ってなかったけど彼女の個性は治癒。リカバリーガールを尊敬しているらしい。話が逸れたね。

 

「ツナの護衛は獄寺や山本がいる。」

 

獄寺颯那(ごくでらはやな)山本美奈(やまもとみな)、僕と一緒でツナの守護者で去年知り合った友人であり仲間である。

 

「…それはそうだけど、何でまた静岡に?」

 

静岡県は僕の出身地で夢にも出た幼馴染がいる所。1年会ってないから僕の事忘れてると思うけど。

 

「護衛してもらいたいやつは、爆豪勝美。お前の幼馴染だ。」

 

「………マジ?」

 

「おおマジだぞ。爆豪の個性に目をつけているマフィアが多いからな」

 

確かにかっちゃんの個性『爆破』。 裏社会の住人は欲しい個性かもしれないな。でも。

 

「僕じゃなくても良くない?」

 

「同い年はお前と獄寺と山本、2人にやらせてみろ。どうなるかわかるだろ?」

 

「…否定できない」

 

ツナは苦笑いしながら、そう言った。颯那ちゃんはすぐにキレるし(かっちゃんと似てたと会った時に思った)、美奈ちゃんは天然だし。…消去法で僕になったわけね。ってリボーンは僕とかっちゃんの溝知ってるくせに。

 

「知ってるからやってもらうんだぞ。」

 

「ナチュラルに心読まないでよ。ドヤ顔なのが腹立つ。まぁ、いいやどうせ強制なんでしょ?わかったわかった、やるよ。」

 

「お前ならそう言ってくれると思ったぞ。」

 

「よく言うよ。はぁ…」

 

こうして、僕は並盛町から静岡県に戻った。…あとこの世界の事を言ってなかったね。事の始まりは中国軽慶市《発光する》赤子(無論アルコバレーノじゃない)が生まれたとニュースで報道された。以降各地で【超常】は発見され、原因も判然としないまま、時は流れる。いつしか【超常】は《日常》に【夢】は《現実》に。世界総人口の8割が何らかの特異体質である超人社会となった現在、混乱渦巻く世の中でかつて誰もが空想し、憧れたヒーローが職業という形で脚光を浴びていた。並盛町には風紀委員会がいるから敵は目じゃないけどね。

 

ーーーーーーーーー

 

「ーーーー今日から一緒のクラスになる緑谷出久くんだ。」

 

「緑谷出久です。2年前までこの街にいましたが親の都合で並盛町にいました。よろしくお願いします!」

 

僕は寺折中学に転入した。…視線を感じたからそっちを見るとかっちゃんが睨んでいた。…うわぁ。相変わらず変わってないや。1年君を護衛するって言ったらどんな顔するんだろう?無個性のお前が何ができるんだとか?こうして、あっ、言い忘れてたね。これは僕がいかにしてマフィアでもヒーローになれるかの物語だ

 

 




雷神「…とうとうヒロアカとREBORNに手ぇ出しちゃった…」

銀「…またお前は…向こうはどうすんだよ。」

雷神「こっちも書きながら書くよ。」

銀「はぁ…まぁ、頑張れや…」

雷神「うっす。」
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