孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第十一話 強くなったみんな

・[ナメック星到着まであと20分]

 

僕とお父さんは起きて、身だしなみを整えていた。

 

そして、10分前...

準備は整った。

 

「妙だな... 恐怖を感じねえぞ... 何を落ち着いているんだ、オラ...

とんでもねえやつらがいるってのに...」

 

「どうしたんですかお父さん...?」

 

「分からねえ... メチャクチャな重力で修業してておかしくなっちまったのかな...」

 

「きっと大丈夫ですよ、みんなを助けに行きましょう!」

 

「そ、そうだな!」

 

僕は、少し緊張している。

どうせ闘うんだろうから...

 

 

 

そして、ナメック星へ到着した。

 

もの凄い気を感じた。

おそらく、フリーザだろう。

 

「早く3人を探さねえと... 生きてろよクリリン、悟飯、ブルマ...

まずい、悟飯とクリリンが死にかけていやがる!

早く行かねえと...!」

 

「そうですね...行きましょう!」

 

「ああ!すぐいくぞ、待ってろ!」

 

悟飯達の元へ向かう。

しかし、悟飯とクリリンさんの気が違うのが分かった...

 

 

「カ、カカロット...やっときやがったか...」

「悟空...悟成...!」

 

悟飯もクリリンさんもベジータってやつも倒れている...

 

「悟成、悟飯に仙豆を食わせてやれ。」

 

お父さんから仙豆を1粒もらう。

お父さんはクリリンさんの元へ、

僕は悟飯の元へ向かう。

 

しかし、悟飯の首が折れている...

無理やり口の中に押し込んだ。

 

「お、おい!なんなんだ貴様らは!そのガキ達の仲間か!?」

 

悟飯は気がつく。

 

「ご、悟成!お父さん!」

気をつけて!!あ、あいつら...」

 

「酷い目にあったな、悟飯...」

 

「う、うん... 手も足も出なかった...」

 

「どうして、ベジータまでもやられているんだ...」

 

「あ、あいつにやられたんだよ。と、とにかくものすごい強さで...」

 

僕と悟飯はお父さんと合流する。

 

「悟空... お前にだって分かるだろ...?あ、あいつらの強さが...

べ、ベジータさえもあのザマなんだぞ...」

 

「それはそうと、どうしてベジータがやつらに...仲間じゃねえのか?」

 

「も、元々は仲間だったらしいんだが...」

 

「喋らなくていい、探らせてくれ...」

 

すると、お父さんはクリリンさんの頭に手を当てる。

 

「な、なにしてんだよ。お、俺熱はないけど...」

 

「...いろいろと分かったぞ。お前達2人がやけにパワーの上がった訳や、ブルマも無事だって事、奪われちまったドラゴンボール、それからフリーザってやつやあいつらの事、ベジータの事もな...」

 

「う、嘘だろ!?な、なんでそんなことが分かるんだよ!」

「え、どうやって!?」

 

「さあ... なんとなくこうしたら、分かるような気がしたんだ。悟成もやってみろよ。」

 

「え...!?...こ、こうかな...?」

 

僕は悟飯の頭に手を当てた。

探ると、いろいろな情報が流れてきた...

お父さんの言った通りだ。

しかし、どうしてできたんだ?

 

「わ、分かりました...

ベジータにはこの闘いで命を助けられたって感じなのかな...」

 

「え!?」

「お、お前達、いつの間にそんな能力を...!?」

 

「残る仙豆は1つだけか...」

 

お父さんはベジータに仙豆を渡す。

ベジータは回復する。

 

「ば、馬鹿だぜ!あいつも治して5人で闘おうって考えだろうが、そ、そんなことしたって...」

 

「そんなんじゃねえよ... あいつとは後で決着をつけてえしな...」

 

「あ、後で決着...!?」

 

「こいつらは、オラ1人で片づける。」

 

そして 、お父さんは向かっていった。

 

「妙な野郎だぜ...オレ達を1人で片づけるだと?ちっとはおもしろくしてくれよ...

おーい!このゴミ虫らの戦闘力はいくつぐらいだ!?」

 

「ほんとにゴミ虫らだぜ!戦闘力はどっちもたったの5000くらいだ。」

 

「なんだ...ガッカリさせやがって...ただのハッタリやろうかよ~」

 

お父さんは笑っている。

 

「おめえはオラに勝てねえ。闘わなくても分かる。」

 

「なにを言うかと思ったら!とんでもねえホラをふきやがったぜ、ゴミ虫がよ!

一瞬で永久に大人しくさせてやるぜ!」

 

リクームは独特のポーズをとって突撃しようとする。

隙だらけだったので、お父さんリクームの腹に強烈な一撃を食らわせた。

そして、一瞬でリクームを倒した。

 

「お、お父さん...倒したの...?」

「う、嘘だろ...?い、いくら不意打ちだったからって...べ、ベジータや俺達がどんなに攻撃してもビクともしなかったヤ、ヤツをたった一撃で...」

 

悟飯達がそんなに強くなっても勝てなかったのか...

 

「どうする、おめえ達!とっとと自分たちの星に帰るか!?それともこいつみてえにぶっ倒されてえか!?」

 

しかし、2人は突撃してくる。

 

「やっぱ帰らねえか。」

 

お父さんは受け止める。

小さい方はクラッシャーボールというもので攻撃する。

お父さんは避けず跳ね返し、大きい方の後ろへ行く。

 

「こ、こいついつの間に...!

て、てめえ、一体なにもんだ...」

 

「地球育ちのサイヤ人...らしいぜ。」

 

さらに、肘打ちをする。

そして、落ちるところに先回りして持ち上げる。

大きい方はビクともしない。

 

「これで分かっただろう!無駄な闘いはよせ!こいつもさっきのヤツもまだ死んじゃいねえ!早いうちにこいつら連れて、この星から出てけ!」

 

「カ、カカロットなにをしている...!とどめだ!どとめをさせー!」

 

「こいつらはもうガタガタだ。意味なく殺す必要はねえだろう!」

 

すると、小さい方はどこかへ逃げだした。

 

「あ、に、逃げた...!」

 

「しょうがねえな...仲間置いてっちまった...」

 

すると、ベジータは倒れている2人を気功波で消す。

 

「なんてやつだ!とどめを刺す必要はねえって言っただろ!」

 

「まったく、てめえの甘さにはいつもながらヘドが出そうだぜ...

どうやら、貴様は完全な超サイヤ人にはなりきれなかったようだな...」

 

「スーパーサイヤ人...?」

「スーパーサイヤ人?」

 

超サイヤ人って髪が金髪になるやつだったよね...?

 

「圧倒的に強くなったのが自慢らしいが、こんなことではフリーザには絶対に勝てんぞ!!貴様はフリーザの恐ろしさがまるっきり分かっちゃいないんだ!!」

 

「オラは自分で言うのもなんだが随分強くなったと思っている...

悟成と2人がかりでもフリーザには勝てねえって言うのか...!?」

 

「そういうことだ。闘うつもりなら覚悟しておくんだな。フリーザの強さはおそらく貴様らの想像を遙かに超えているぞ。

おまけにフリーザは今頃ドラゴンボールで不老不死を手に入れてしまっているはずだ...」

 

え...!? もう叶えてしまったのか...?

 

「い、いや、あいつはまだ願いを叶えていないと思う...も、もし、ここのドラゴンボールも地球と一緒なんだったら、神龍が出るときに暗くなるはずだろ!?」

 

「そうか!分かったぞ!あいつは合い言葉を知らないんだ!

死んだみんなを生き返らせることができるかもしれねえぞ!」

 

「やったー!」

「良かった...!」

 

フリーザってやつに願いを叶えられたら、どんなことになるのか...

界王様がおびえるほどだ。

ろくなことじゃないだろう...

 

「フリーザを倒すつもりだったんじゃないのか?」

 

「できればそうしてえところだが...まずはおめえに殺された地球のみんなを生き返らせるのが先決だ。」

 

「そんなくだらない願いを叶えても、そのうち地球ごとフリーザにぶっつぶされりゃなんにもならんだろ...

それより俺に不老不死の願いを叶えさせろ...」

 

「冗談じゃない!お、お前なんかにそんなことされたら、フリーザと変わらないじゃないか!」

 

クリリンさんの言う通りだ。

ベジータが不老不死にでもなってしまっても、地球を滅ぼしてしまうだろう...

 

すると、気が2つこっちにやってくるようだ。

1つは、小さい方の気だ。

 

「ん?2つの戦闘力がこっちに...

おいですったな。お前の逃したジースがギニュー隊長を連れてきたぞ...!

待てよ、フリーザはどこだ!?宇宙船の位置に確かにいたはずだが...」

 

「あっちの方角の遠い位置に強い気を感じる... 多分そいつがフリーザだろう。」

 

お父さんは指を指す。

 

「あ、あの方向は...!?」

 

悟飯達は慌てる...

 

「た、大変だ...!!最長老さんの所だぞ...!!

フリーザのやつ願いが叶わないから直接ナメック星人にどうするか聞き出しに行ったんだ...!!」

 

「もしかして、ここのドラゴンボールをつくったのは...!?」

 

「ああ!その最長老さんだ!!ま、まずいぞ!!」

 

「あ、あいつ、願いの叶え方を聞き出したら、ぜ、絶対に最長老さん達を殺しちゃうよ!」

 

「その最長老さんが死んでしまったらドラゴンボールも無くなってしまうことを知らないとすると...」

 

「な、なんだと!?」

 

まずいことになってしまったか...?

 

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