孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第十二話 入れ替わる体

ジースとギニューがやってきた。

 

「さっきはよくもなめた真似をしてくれたな!ギニュー隊長自らが貴様らに制裁をくわえてくださるぞ...!」

 

「き、来やがったぜ...どうだ、今度も勝てそうか...!?」

 

「やってみなくちゃ分からねえよ。さすがに今度のヤツは桁違いの強さみてえだからな...

いや、悟成に任せてみるかな...」

 

「は、はい...」

 

お父さんは僕の修業の成果を信じているようだった。

 

「あいつは悟成がくい止めろ。

おめえ達はドラゴンレーダーでボールを探してくれ。オラはブルマを宇宙船まで連れて行く。

ベジータ、おめえはもう1人のヤツを倒してくれ。」

 

悟飯とクリリンさん、そしてお父さんはブルマさんの所へ向かった。

 

暫くすると、

 

「あばよ!!」

 

と言ってベジータはどこかへ行ってしまった...

 

「隙ありーー!!」

 

僕が驚いている間にギニューは襲いかかってきた...

ギリギリの所で避けた。

 

僕はギニューに突撃する。

暫く攻防を繰り広げた後、お互い離れる。

ギニューは気を溜め、大きなエネルギー波を放っていた。

スピードが違う...!

 

早速、界王拳の出番かな。

界王拳を使い避け、ギニューの後ろをとる。

僕はギニューの背中を蹴り飛ばす。

 

「なんなんだ、あの力は...!まさか...超サイヤ人...!?」

 

いきなりのスピード、攻撃力の増加に驚いているようだ...

 

「降参しろ...! お前は僕には勝てない。

僕は無駄な闘いはしたくないんだ。」

 

「無駄な闘いはしたくないだと...!?そ、そうか!貴様は超サイヤ人にはなりきれていないのだ!

だが、少なくともこのオレ様よりは強い...」

 

ギニューは笑っていた。

するとギニューはスカウターを外し、ジースに渡す。

そして、自分の体を痛めつけた。

 

何をするつもりだ...?

すると、

 

「チェーンジ!!」

 

「え!?」

 

突然、眩しい光に包まれる...!

目を開けると、そこには自分がいた...

すると、痛みが襲いかかってくる。

手を見ると、ギニューの手になっている...!?

 

「交換させてもらったぜ。貴様の体と...!」

 

「うっ...くそ...!」

 

「宇宙船に戻るぞ!今度の体はさらに速いぞ!!」

 

僕の体になってしまったギニューはバータからスカウターを受け取り、悟飯達の元へ向かっていった。

 

ま、まずいぞ!

けど、うまく体が動かない...!

 

「大丈夫か、悟成!やばいことになっちまったな...」

 

お父さんが帰ってきていた。

体を奪われるところを見たそうだ。

 

「は、早く向かわないと...!でも、うまく動けないや...」

 

「そうか!悟成がその体で慣れてねえんだったら、あいつだって慣れてねえはずだ!

オラが連れてってやる。」

 

僕はお父さんに連れてもらった。

 

 

 

そして、悟飯達の元へたどり着く。

悟飯達はギニューの攻撃避けまくっていた...

 

「お父さん!」

「悟空!」

 

「よく聞け!そいつは悟成じゃねえ。体をとっかえやがったんだ...!そいつはギニューだ!

オラが相手をする。」

 

そして、お父さんはギニューの前に立つ。

 

「おめえは、オラには勝てねえ... 悟飯達が闘ってもだ。」

 

「勝てないだと!?」

 

「そいつは悟成の体だ。 精神と体とを一致させなきゃ、大きな力なんて出せねえぞ!」

 

「このギニュー様にそんなハッタリは通用せんぞ...!今見せてやる!」

 

ギニューは気を溜める。

そんなに上がっていない...

 

「ジース!このオレの戦闘力はいくつだ!?」

 

「に、23000ですが...」

 

「ば、馬鹿な...!

ジース!!なにをしている。き、貴様も闘わんか!!」

 

「あ!は、はい!」

 

「おっと!貴様の相手はこのオレだ!」

 

ギニューの相手はお父さんが、

ジースの相手はベジータとなった。

 

ギニューは気功波を撃つ。

お父さんは、すぐに弾き飛ばす。

 

お父さんはラッシュをする。

お父さんが圧倒している。

僕(ギニュー)の体はなかなかダメージを負っている。

そしてお父さんは、とどめを刺そうとする。

 

すると、ギニューはまた笑った。

 

まさか...!

 

「チェーンジ!!」

 

お父さんは避けようとするが、

 

「か、体がう、動かねえ...!」

 

まずい...

いや元に戻れるチャンスだ...!

 

「間に合えー!!」

 

僕はその光線の先に割り込む。

 

も、戻れた...?

すると、さっきよりも痛みが増した...

 

「あ、あの野郎、よ、よくも邪魔を...!」

 

「大丈夫か、悟成!」

 

お父さんは僕へ駆けつける。

しかし、

 

「チェーンジ!!」

 

その隙にお父さんが...!

その技連続で使えるのか!?

そして、お父さんとギニューが入れ替わってしまった...

 

「今度は成功したか...」

 

ギニューは僕とお父さんに襲いかかろうとする...

すると、どこからかギニューに気功波が襲った。

ベジータだった。

ベジータはジースを倒したようだ。

 

「べ、ベジータ!そ、そこまでしなくても...!」

 

「せいぜいそうやって、甘い戯言をほざいてろ、カカロット...貴様は一生超サイヤ人にはなれん。」

 

そう言って、ベジータはギニューの腹を殴り飛ばす。

そして、ラッシュをしていく。

やっぱり、お父さんの体になってもあまり強くなっていない...

 

ベジータはギニューを地面に叩きつける。

 

「とどめだー!!」

 

すると、またギニューは笑う。

まただ...

 

「チェーンジ!!」

 

「チャンスです...!」

「間に合ってくれー!!」

 

お父さんはその光線の先に割り込んだ。

お父さんは元の体に戻れたようだ。

 

「また、邪魔を...!!」

 

「ど、どうやら元に戻れたぞ...」

 

「あさはかだったな...今度こそはもう邪魔はできまい!」

 

お父さんは仰向けで倒れている。

僕も邪魔なんてできる状態じゃない...

しかも、お父さんは僕よりもかなりダメージを負っている。

 

「ま、まずいぞ。い、今ヤツにベジータの体を手に入れさせたら、お、おしまいだ... 」

 

「ど、どうすれば...」

 

そして、

 

「チェーンジ!!」

 

「こ、これだ!!悟成、これを投げてくれ!」

 

「は、はい...!」

 

お父さんは蛙を見つけ、僕に投げ渡す。

僕は光線の先へ投げる。

うまくいってくれ...!

 

ベジータにはなんともなかった。

成功したか...?

 

ギニューが四つんばいになる。

そして、どこかへ行ってしまった。

 

「や、やったぞ...」

「やった...!」

 

「ご、悟空、悟成大丈夫か!?」

「お父さん、悟成、しっかり!」

 

「は、はい...なんとか...」

「あ...ああ...

ず、随分オラの体を痛めつけてくれたもんだなベジータ...」

 

「ギニューのヤツは一体どうなったのか説明しろ。」

 

「今逃げてったのは蛙さ... でもってそこんとこにいる蛙みてえなのがギニューだ...」

 

「どうやったのか知らんが...」

 

お父さんは悟飯とクリリンさんに支えられていた。

僕はなんとか立ち上がった。

ちょっとふらつく。

 

「お、おいおい、大丈夫か?」

 

「多分、少し休めれば大丈夫です...」

 

「なあ、悟空。仙豆はもう1粒もはいのか?」

 

「あ...ああ...参ったな...」

 

「今ならうっとうしい貴様らを消し去るくらいわけはない。」

 

「べ、ベジータ... き、貴様ってヤツは...」

 

「だ、大丈夫だ。今はオラ達を殺せねえさ...」

 

「まあ、そういうことだ。ドラゴンボールのこともあるが、何よりフリーザと闘うには貴様らの特にカカロットの力が必要だからな...

それにはそいつを治療し、フルパワーにしてやるしかない。

ついてこい宇宙船の中へ...」

 

ベジータは僕の闘いぶりを見ていなかったせいか、あまり気にしていないようだった...

僕はフリーザの宇宙船の外で休むことにした。

宇宙船の足の辺りに座ってもたれかかる。

 

お父さんはなにかの装置の中に入れられていた。

メディカルマシーンというものでその液に使っていたら回復するらしい...

新型というものがあったらしいが、ベジータが壊してしまい、旧型1台しか使えないそうだ...

 

悟飯達は、戦闘服というものに着替えていた。

 

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