孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第十四話 フリーザとの闘い

僕達はフリーザの気合いで吹っ飛ばされる。

さらに爆発した...

 

みんなは飛んで逃げる。

僕は急いでデンデを助ける。

少し傷を負ってしまったが...

 

「さすがに皆なかなかの逃げ足の速さだ。

さーて、どいつから地獄を見せてやろうか...」

 

ベジータは動揺していた...

すると、フリーザはクリリンさんの腹を角が貫いた...

は、速い...!

 

「クリリンさーん!!」

「クリリンさん!!」

 

「おっと、すまんすまん。やはり、どうもパワーがありすぎて自分をうまくコントロールできなかったようだ。」

 

クリリンさんが投げ飛ばされ池に落とされる。

悟飯は追いかけていく。

しかし、フリーザに追いつかれる。

 

「あいつを助ける気か?無駄だすぐに死ぬ。それより自分の身を心配したらどうだ?」

 

悟飯は怒りでフリーザを蹴り飛ばした。

さらに立て続けに顎を殴り、フリーザの腹部に何度も殴った。

さらに、気弾を撃ちまくった。

 

やるな悟飯...!

最長老さんという人にパワーアップだけあるな...

僕は少し期待をしてしまっていた...

僕とデンデさんはクリリンさんの所へ行った。

 

「クリリンさん!」

「大丈夫ですか!?」

 

「大丈夫です!まだなんとか息が...!」

 

「そんな心配をしてる暇はないぞ!」

 

フリーザは立ち上がる。

あまり効いていないようだ...

 

「貴様ただのチビではないようだな...今のさすがのオレも少し痛かったぞ...」

 

フリーザの気がさらに上がる...

 

「ま、まさか...気の力がもっと強くなっていく...!」

「こ、こんなことが...」

 

フリーザは一瞬で悟飯の所に行く。

そして、悟飯は地面に叩きつけられる。

ベジータが不意に気功波を撃つが、フリーザには全く効いていない...

 

フリーザは悟飯の元へ行く。

悟飯は攻撃を仕掛けるが、全て避けられる。

そして、腹に一撃をくらってしまった。

さらに、蹴り飛ばされる...

 

「悟飯!!」

 

僕は悟飯の元へ向かう。

しかし、

 

「今度は貴様の番だ。」

 

僕は界王拳 2倍を使い、攻防を繰り広げる。

しかし、フリーザにはあまり効いていない。

界王拳をさらに上げる。

3倍、4倍と...

徐々に効いてきているようだ。

しかし、おそらくフリーザにはまだ及ばない...

 

「貴様は想像以上にできるようだな。実力を見せてやろう。」

 

仕方ない界王拳を5倍にするか...

僕はこれ以上使えるかどうか分からなかった。

前のお父さんのようになってしまうのではないかと...

 

ほぼ互角になった。

しばらく互角の闘いが続いた。

しかし、僕はボロボロになってきた。

 

 

お父さんはナメック星に行く途中、界王拳を極めていたので10倍位には耐えられるようになっていた。

僕は後から教えてもらったので、あまり極められなかった。

だからなのか、体は慣れていないようだった...

 

 

やはり駄目だったか...

こんな体じゃ、勝てない...

 

「どうやら、時間切れのようだな...」

 

フリーザは僕を叩き落とす。

さらに、気功波を撃つ。

 

体がうまく動かないせいか、まともにくらってしまう...

そして、フリーザに踏みつけられる。

 

「どうしたベジータ!助けに来んのか?」

 

おそらくベジータは今の闘いで驚いていただろう。

ベジータは動こうとしない...

 

すると、どこからか気円斬が飛んでくる。

クリリンさんだ...!

きっと、デンデさんに回復してもらったんだろう。

悟飯も回復している。

 

「あ、あいつは、す、少なくとも相当の重傷だったはずだ...!!」

 

すると、また誰かがやってきた。

 

「あ!!ピ、ピッコロさん!!!」

 

「待たせたな...

ヤツがフリーザか...なるほど確かにとんでもなさそうな化け物だ...」

 

ピッコロさん...!?

でも、気が少し違う...

 

「さて、宇宙のゴミを片づけてやるか...

俺1人でやる。お前達は手を出すな。

誰か悟成をどこかに連れてってやれ。」

 

「え!?」

「い!?」

 

そして、ピッコロさんは地面に降り立つ。

 

「どこかに避難してろ、デンデ。」

 

ピッコロさんがデンデさんを知っている...?

 

悟飯達が来た。

 

「だ、大丈夫...!?」

 

「う......う...ん......」

 

体力はほぼ無い...と思う...

僕は全力を尽くしていた。

それでもフリーザにはかなわなかった。

界王拳は恐ろしいと思った...

 

さらに、デンデさんの回復をもう1度試してみたいとも思った。

仙豆での回復でもそうだが、デンデさんの回復でも体がパワーアップしたような気がした...

てっきり仙豆の効果なのかと思っていたが、どうなんだろう...?

 

 

僕は、少し離れたところに運ばれる。

その間にデンデさんが来て、回復してもらった。

すると、みんなは僕を見て驚いていた。

僕は戸惑っていた...

 

「悟成の気の感じが変わった...」

「ほんとに悟成なのか...!?」

「まさか、こんなことが...」

 

確かに、僕の体が変だった。

今までの自分とは違うような感じがした。

力がどんどんわき出るような感じ...

なんだろう...

 

その時、フリーザとピッコロさんの闘いは始まった。

互角に闘っている...

しかし、フリーザはまだ僕と闘った時みたいに本気じゃない...

でもピッコロさんもまだ重りをつけている。

 

するとフリーザの気が上がり、ピッコロさんは地面に叩きつけた...

 

「きっきは悪かったな、貴様もなめてたんだ。だが想像以上にできるんでな。貴様にも実力を見せることにした。」

 

ピッコロさんはターバンとマントを脱ぐ。

 

「俺もだ。本気でやろう...」

 

「そ、そうか...!」

「ピ、ピッコロのやつ、こんな時まであんな重いターバンとマントでやってたのか...!」

 

「貴様らに殺されたナメック星人の怒りを思い知れ!!」

 

「勘違いしているようだな!今見せたのが本気だと思ったのか!?

先に絶望感を与えておいてやろう...

このフリーザは変身する度にパワーがはるかに増す...その変身をあと2回もオレは残している...」

 

「変身だと...!?」

「な、なんだって!?」

 

まだ2回も変身するのか!?

 

「みせてやろう!!光栄に思うがいい!この変身まで見せるのは貴様が初めてだ!!」

 

フリーザは変身する。

頭が後ろに伸び、肩の部分が上がった。

気かまた強くなった。

これはピッコロさんでも勝てないかもしれない...

 

「お待たせしましたね... さあて、第2回戦といきましょうか...」

 

「た、大して変わってないんじゃないか...!?」

「ば、馬鹿め...!さ、さっきまでとはまた別物だぞ...!

しかも、落ち着きを取り戻して冷静になりやがった... 」

「あ、あいつ、ピッコロさんから受けたダメージも無くなっている...」

「ピッコロさん... 勝てるのかな...」

 

いや、本当に勝てないかもしれない...

 

フリーザはピッコロさんに襲いかかる。

ピッコロさんは逃げる。

しかし、すぐに追いつかれてしまう...

今までより、速い...!

 

そして、ビームを連続で撃つ。

ピッコロさんに穴が空いてくる...

 

その時、悟飯が向かっていった。

 

「やめろー!!!」

 

僕もクリリンさんも行こうとするが、ベジータに止められる。

 

「な!?」

「なにするんだ!」

 

「この俺を半殺しにしろ!!今すぐにだ!!」

 

「え?どうして...」

 

すると、

 

「お前なんか死んじゃえーーー!!!

 

フルパワーだー!!!」

 

悟飯が特大の気功波を撃つ。

凄い気だ...!

やはり、悟飯も強くなったようだ...

 

しかし、フリーザは押し返した。

悟飯の元へ返ってくる...!

僕はベジータを無視して、気功波を跳ね返した。

 

「あ、ありがとう... 悟成...」

 

「つ、強くなったな2人とも、お、俺は嬉しいぜ...」

 

「で、でも駄目だ...こ、渾身の力を込めてやったのに、フリーザには通じなかった...

それよりも悟成の方が...」

 

その時、

 

「ようし...!この姿のままでもあなた達を粉々にするのは簡単なことですが、殺す前に死よりも恐ろしい、究極のパワーというものをご覧に入れましょう!

私の最後の変身を...私の真の姿を!!」

 

真の姿...!

フリーザは変身を始める。

 

その時、クリリンさんはベジータに気功波を撃った。

 

「な、なぜ、クリリンさんがベジータを...」

「さあ...」

 

「ふ、2人とも...!こ、この場から離れるんだ...!」

 

僕はピッコロさんをクリリンさんの所へ運ぶ。

 

「だ、大丈夫ですか!?ピッコロさん...」

 

「へ、平気だとは言えんな...」

 

「大丈夫!そのケガ、治せますよ!」

 

クリリンさんは説明した。

サイヤ人は死にかけてから復活すると、強さが増すらしい。

だから、僕も悟飯も強くなっていったのか...

 

デンデさんが来て、ピッコロさんを回復する。

 

「なるほど、信じられん...お、俺にもこんな能力があるのか...?」

 

「い、いえ、あなたは戦闘タイプですから... 」

 

「デンデ...ベジータを治したくない気持ちは分かるが...」

「治してやってくれ... 今の俺ならベジータは倒せるが、フリーザは無理だ...」

 

フリーザの変身が完了する。

凄まじい気だ...

これ以上パワーアップしなければなんとかなるかもしれない...

 

「な、なんという馬鹿でかい気だ...!」

「あ、現れるぞ... と、とんでもない化け物が...」

「デ、デンデ頼む!ベジータを治してやって...!!」

 

デンデさんはベジータを治すことを決意したようだ。

ベジータの元へ向かった。

 

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