煙が晴れフリーザの姿が見える...
スリムになって背も小さくなった。
「あ、あれがフリーザの正体か...!?ち、小さくなってさっぱりしちまって...迫力が...」
「が、外見だけで実力を判断するなといういい見本だ...
ち、ちくしょう... と、とてもじゃないが、お前達を助けれそうもない...」
すると、フリーザはこっちに向かってビームを撃つ。
当たったのは...デンデさん...!!
「デンデーーー!!!」
「み、見えなかった...ば、馬鹿な...」
「これでもう復活できない...」
まさかさっきので、見つかってしまったのか...?
復活はもうできなくなってしまった...
もしかしたらまずいかもな...
フリーザはこっちに向かってきた。
「き、消えたぞ!!」
みんなは見えていなかったらしい。
でも僕はフリーザが僕達の後ろに行ったのが分かった...
「後ろ...!」
「約束でしたよね。地獄以上の恐怖を見せてあげるって...」
すると、悟飯がフリーザに向かった。
続いて、クリリンさん、ピッコロさん、僕の順番で攻撃を仕掛ける。
3人の攻撃は全て避けられる。
しかし、僕の頬への拳は当たった...
え...?わざとじゃないよね...?
フリーザは睨んでいた...
僕はなんだか怖くて離れた。
すると、他の3人は気候派を撃った。
しかしフリーザは避け、僕達の後ろに回った。
「き、消えた...!!」
僕はまっ先に振り向いたかもしれない。
「後ろだ!!」
今度はベジータの声でみんなは振り向く。
ベジータも見えたのかな...?
すると、フリーザは悟飯に向かって2つのビームを撃つ。
しかし、悟飯は避けない。
多分、見えていないからだ...
「危ない!!」
僕は悟飯を引っ張った。
ギリギリ当たらなかった...
「ま、また、動きも攻撃も見えなかった...」
「あ、ありがとう...また助けてもらって...」
ベジータは降りてきていた。
「貴様らにいいものを見せてやろうと思ってな...」
「ま、まさかお前、勝つ自信があるというのか...!?」
「貴様らは邪魔だ。引っ込んでみておくんだな。悟成、貴様もだ。」
ベジータがそう言ってきた。
なにをする気だ...?
「大した自信だねベジータ... それとも、恐怖のあまりに頭がおかしくなったのかな?」
「今のうちにそうやってニヤニヤ笑ってろ!
ここにいるのが、貴様の最も恐れていた超サイヤ人だ。」
超サイヤ人って、髪が金色になるんだよね?
なってないとすると...
しかし、自信ありげのベジータだ...
「相変わらず、冗談きついね...」
「貴様とカカロットの出番はないぜっ!」
そう言って、ベジータはフリーザに向かった。
僕とお父さんって、ベジータは僕もかなり強くなっているのを分かったのかな...?
ベジータはフリーザに手刀打ちをするが、避けられる。
フリーザは陸地に移動する。
ベジータは必死で気づいていなかった...
フリーザの気が上がっている...
まだ本気を出していないのか...?
「ちょっと本気でスピードをあげたら、ついてこれないようだね... それでも超サイヤ人なのかな?」
「ば、馬鹿な...」
「はっきり言って、そんな程度のスピードではとても勝てないよ。所詮、超サイヤ人なんてただのくだらない伝説だったんだ。」
「俺は...俺は超サイヤ人だーーーっ!!!
くたばれフリーザーーーッ!!!」
ベジータはムキになっている...
ベジータはもの凄い気功派を撃つが
しかしフリーザの片足の蹴りによって上へ弾き飛ばされる...
「あ、あれを、た、ただの足けりで跳ね返しやがった!」
「今度は、こっちからやらせてもらうよ... 軽くね。」
ベジータは涙を流していた...
まさか、戦意を失ってしまったのか...!?
フリーザは、ベジータに頭突きをし、地面に叩きつけられた。
僕はベジータの元へ向かった。
すると、フリーザは僕を蹴飛ばした。
強い...界王拳を使わないといけないかな...?
フリーザはシッポをベジータの首に巻きつけようとする。
僕は界王拳を使い、本気でフリーザを蹴飛ばした。
フリーザは意外と遠くまで吹っ飛ばされる...
自分でも驚いている...
「え...!?」
「あのフリーザを蹴飛ばしただと...!?」
「す、すごい...」
「な...なんだと...」
フリーザはこっちに向かってくる。
その時、お父さんがやってきた。
フリーザは地面に着地する。
「そうか、不思議なでかい気の正体はピッコロだったのか。
さらに悟成もとんでもなく強くなっている...
遅くなってすまなかった。おかげでダメージも回復できた。あとはオラに任せてくれ。
悟成も闘えるか?」
「は、はい!」
「お父さん...」
「悟成もそうだけど、悟空の今までのお前の気とは感じが違う...」
「貴様がフリーザか... 思ってたより、ずっとガキっぽいな。」
「まだ、ゴミが残っていたのか...」
「カ...カカロット... お...お前も... 」
「バカだね。大人しくふるえてりゃよかったのに...」
「かもな...」
フリーザは、お父さんに攻撃を仕掛けるが蹴飛ばされる。
そして、ビームを僕達に撃ってくる。
「生意気だよ、お前達。」
ほとんどお父さんが片手で弾き飛ばす。
一部の流れ弾は僕が弾き飛ばした。
「まさか、全部弾き飛ばした...」
「悟成、おめえも弾き飛せるなんて、ほんとに強くなったな...!
もしかしから、界王拳10倍以上耐えられるかもな...」
じゅ、10倍以上...!?
そんなに強くなったのか...?
「フ...フリーザ...!本気でやった方がいいぜ...
こ...こいつらこそ...き...貴様の最も恐れていた...ス...超サイヤ人だ......!
も...もうてめえはおしまいだ...」
すると、フリーザはベジータの心臓を貫いた。
「知ってたはずだろ!ボクが下らないジョークが嫌いだってことをさ。」
「ベジータ...!
おい!わざわざとどめを刺すことあねえだろ!」
「超サイヤ人だなんてつまらないただの伝説にいつまでもこだわってるからさ。
ボクはくどいヤツが嫌いなんだ。」
ベジータはお父さんに言った。
お父さんが生まれた、惑星ベジータはフリーザの手によって消されたらしい。
サイヤ人達はフリーザの命令通りに働いていた。
フリーザは超サイヤ人が生まれるのを恐れて、ベジータ達以外は全員殺されたらしい...
「......た...たのむ...フリーザを...フリーザを倒してくれ... サ...サイヤ人の......手......で.........」
「ベジータ...」
ベジータは泣いていた...
全てはフリーザのせいだということなのか...
酷いな...
ベジータの意識がなくなった...
「やっとくたばったか... じゃあ、恐怖のショーを再開しようか。」
「おめえが泣くなんて... よっぽど悔しかったんだろうな...」
そしてお父さんは穴を作り、その中にベジータを入れ、埋めた。
「......オラも少し分けてもらうぞ、その誇りを...
おめえ達に殺されたサイヤ人達のためにも、そしてここのナメック星人たちのためにも...
おめえをぶっ倒す!!」
「下らないことを...」
「貴様ら、この場から離れるんだ!俺達は邪魔だっ!!」
「お父さん、悟成、死なないで!!フリーザをやっつけて!!」
そう悟飯は言うと、みんなと一緒に飛んでいった。