孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第十六話 恐るべし力と元気玉

闘いは始まる。

お父さんはフリーザに向かう。

そして、互いに拳をぶつけ合う。

互いの攻撃を避ける。

 

フリーザは大きめのエネルギー弾を撃つ。

お父さんそれを受け止めようとする。

しかし、体が崖にぶつけられる。

 

崖に亀裂が入っている...

お父さんはなんとか受け止めた。

手のひらに息を吹きかけている。

「思ってたよりずっと強いようだね。ちょっと驚いたよ。でも、ボクにはかなわない。」

 

フリーザは余裕の顔をしている...

まだ力を隠しているのか...?

 

「かもな... でも分かんねーぞ!」

 

「分かるよ。」

そう言って、気合い砲を放つ。

お父さんは避ける。

 

「お返しだ!」

 

お父さんはフリーザに気合い砲を放つ。

しかし、それをフリーザは脱出する。

そしてお父さんに攻撃し、池に打ち落とす。

 

お父さんはまだ生きている...

しかし、なかなか出てこない。

 

「次はお前の番だね。」

 

そう言って、フリーザは僕に攻撃を仕掛ける。

僕はそれを避け、殴りをくらわせる。

しかし、あまりダメージは無さそうだ...

 

池の中から複数の気を感じた。

何かを準備しているのか...?

 

今度は僕がラッシュを仕掛ける。

しかし、あまり当たらない...

そして、フリーザはエネルギー派を撃つ。

僕は界王拳で、ぎりぎりのところを避ける。

 

すると、複数の気弾が池から放たれる。

お父さんはフェイントをかけ隙をついて、フリーザを蹴り飛ばした。

 

「大成功!悟成が引きつけてくれたおかげだ。」

 

「はい!」

 

しかし、フリーザはまるでこたえていない。

 

「ここまでやるとはね... ボクにホコリをつけたのは、親以外では君が初めてだよ。」

 

「そんな...!」

「参ったなぁ、少しぐらいはこたえると思ったんだけど...」

 

するとフリーザは、念力で岩を飛ばす。

僕達は避けるがきりがない。

岩を壊すが、お父さんの前にフリーザが前にでる。

隙をつかれたようだ...

 

「かかったね。」

 

「し、しまっ...」

「お父さん!」

 

「今度は死ぬかもね。」

 

お父さんは超能力で動けず、地面に叩きつけられる。

地面が大爆発する...

 

僕は爆発した所を見ていた。

 

「よそ見をするなんてね...!」

 

その時、フリーザに殴り飛ばされた...

僕は立て直す。

 

お父さんは、悟飯達の後ろに移動していた。

そして僕の横に立つ。

 

「しつこいヤツだね... さすがにちょっとムッとしてきたよ。

ウォーミングアップはこれぐらいにして、そろそろその気になろうかな...」

 

「オラもだ。」

「ああ...」

 

やっぱり、まだまだ本気じゃないな...

すると、

 

「空中戦と地上戦... どっちがお得意だ?」

 

「...どっちかっつうと、地上戦かな...」

 

そうして、僕達は地上に降り立つ。

 

お父さんは上着を脱ぐ。

 

「サービスがいいな... それとも、余裕ってやつか?」

 

「こう見えても、ボクは優しいんだ...

さらに、両手を使わないであげるよ。」

 

なんだ、この余裕っぷりは...

 

「気前がいいんだな。こっちから仕掛けてもいいか?」

 

「勿論だよ。お好きなように。」

 

「いくぞ、悟成!」

 

「はい!」

 

僕とお父さんはフリーザに攻撃を仕掛ける。

しかし、フリーザは避けて僕に蹴りをくらわせる。

 

その時、お父さんはフリーザの尻尾を掴む。

そしてフリーザを振り回して、岩にぶつける。

岩は砕ける。

 

フリーザは突撃してくる。

お父さんはそれを受け止め、ラッシュをくらわせる。

しかし、フリーザはお父さんの首を締め付ける。

すると、お父さんはその尻尾に噛みついた...!

 

フリーザはすぐに放して、お父さんに手を使って殴り飛ばす。

 

「手は使わねえんじゃなかったっけ?」

 

「サービス期間は終わったんだ。

君達は強いよ。まさに驚異的と言ってもいいほどだね。そろそろ、決着をつけさせようと思うんだけど...

ボクの下で働いてみる気はないか?」

 

「冗談じゃねぇって、オラがそんな申し出受けると思うか?」

「同じく。」

 

そんな星を壊すような悪事なんて絶対にしたくない。

 

「そう言うと思ったよ。じゃあ君達に残された道はたった1つ、死ぬしかない...」

 

「どうかな?そう簡単にはいかねぇぞ。」

 

「大した自信だね。だがボクは、気づいているよ。君達は本気で闘うと言っておきながら、まだかなりのパワーを残していると...

そいつを考えに入れても、約50パーセントの力を出せば宇宙のチリにすることが出来るんだ...」

 

フリーザは半分の力も出していないのか...!?

実はもう10倍の界王拳を使っていた...

嘘であってほしい...!

 

「そいつはちょっと大げさだぜ...」

 

フリーザはお父さんに強烈な肘打ちをする。

 

僕はフリーザにラッシュをするが、尻尾で首を締め付けられる。

そして、僕も肘打ちをくらってしまう。

 

お父さんはその隙を狙って攻撃をする。

しかし簡単に避けられ、蹴り飛ばされる...

 

僕もお父さんも息を乱してしまう。

 

「ついに、息が切れ始めたようだね...

でも、これで死なないだけでも凄いことだよ。」

 

そう言って、フリーザは攻撃をする。

速い...!

僕は避けられず、くらってしまう。

 

「くそっ...!」

 

すると、フリーザはビームを放つ。

僕とお父さんはギリギリで避けるが、その後ろの岩が真っ二つになる。

 

「な、なんて技なんだ...!」

「ま、参ったな... これじゃあ勝てねえ...」

 

本当に勝てそうにない。

界王拳の倍率をさらにあげないといけないのか...?

 

「心配はしなくていいよ。今みたいなやつで一瞬にして殺したりはしない... そんなんじゃ、ボクの腹の虫はおさまらないからね...」

 

お父さんは界王拳の倍率を上げた。

僕は気を溜める。

 

「うおおおお...!」

「はああああ...!」

 

そしてお父さんは殴り飛ばす。

フリーザは油断していたのか当たった。

さらに2人は同時にかめはめ派を撃つ。

 

「「か...め...は...め.......波あぁぁぁぁ!!」」

 

しかし、フリーザはそれを受け止めてしまう...!

 

「くっ...!」

「な、なんてことだ... た、大して...き、きいちゃいねえ...!」

 

やはり、嘘ではなかった...

 

「い、今のは危なかった...

今のは、痛かった、痛かったぞぉぉぉぉぉ!」

 

そう言って、突撃してくる...!

お父さんはまともにくらい、吹っ飛ばされる...

僕はお父さんの所へ向かった。

 

「だ、大丈夫ですか...?」

 

「ああ... オラは、元気玉を作る。悟成は気を引きつけておいてくれないか...?」

 

「わ、分かりました。」

 

そして、お父さんは手を上にやる。

 

「なんだそれは、また何かつまらんことを考えているな。」

 

僕も界王拳の倍率を上げる。

15倍くらいが限界かな...

 

フリーザに殴りかかる。

しかし、簡単に避けられてしまう...

 

僕は諦めずに攻防をし続ける。

フリーザにはほとんど当たらないが、十分に気を引きつけられているだろう...

 

地面に叩きつけられた時、お父さんの元気玉が完成したようだ。

 

「悟成!どけーーーっ!」

 

「なに!?」

 

僕はなんとか立ち上がり、離れる。

そして、フリーザに元気玉が向かう。

 

「伏せろーーーっ!!」

 

「こ、ここ、こんなもの......!こっ...こんな...」

 

そして、元気玉が命中したのだろう。

地響きがもの凄い...!!

 

僕はなんとか助かった。

お父さんも無事のようだ。

 

大穴が開いて、水が流れ込んでくる...

 

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