孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第十八話 100パーセントの力

「待たせたな... こいつがお望み通りのフルパワーだ。」

 

「時間がないんだ、はやいとこカタをつけようぜ。」

 

フリーザは父さんに腹打ちをした。

そして顎を蹴られ、頬を殴られる。

 

「どうだ?今のはこれから見せる、最終攻撃のための準備運動だぞ。」

 

「だろうな...」

「そんな程度じゃガッカリするところだ...」

 

「この星の寿命もあと2~3分くらいだ。焦るだろう、超サイヤ人...

そうか、時間稼ぎか...?」

 

「時間稼ぎだと?そんな必要はない。貴様はここで死ぬ。」

 

「そのでかい口を聞くのもそこまでだ!今すぐ黙らせてやるぞ!」

 

そう言って、突撃してくる。

フリーザは父さんの後ろをとり、パンチを仕掛ける。

しかし、父さんはその手を掴んでぶん投げた。

そして、

 

「波ああぁぁぁっ!!!」

 

父さんはフリーザに気功派を放った。

フリーザは地面に叩きつけられる。

 

フリーザも気を溜める。

今度は俺に向かってくる。

 

俺はフリーザに気功派を放った。

しかし、フリーザに押し返される。

そして、地面に叩きつけられてしまった...

 

「どうだっ!ざまーみろ!!このフリーザに勝てるわけがなかったんだ。」

 

すると、空が暗くなる。

 

「空が...」

 

2人とも息が切れている...

 

「このしつこいくたばりぞこないめ...

いいだろう!!今度は木っ端みじんにしてやる、あの地球人のように!」

 

「クリリンのことか...」

「クリリンさん...」

 

「「クリリン(さん)のことかぁぁぁっ!!!」」

 

その時、

 

「(.........今すぐ神龍に頼んでくれ!フリーザを除く者達全てを地球に送ってくれと!)」

そう聞こえた...

決着をつけられないじゃないか...

 

「変えてくれ、その願い!

フリーザとこの俺を除いた者達全てを!...に」

「俺もだ!」

 

「(き、聞いておったのか、悟空に悟成...!

き、気持ちは分かるか...)」

 

「今ここで勝負の決着をつければ、俺は一生あんたを恨む...!」

 

「(わ、分かった... もう何も言わん。 お前達がそんなに望むのなら...

必ず生きて帰るんだぞ、2人とも...)」

 

その時、フリーザが神龍(ポルンガ)を見つけてしまう。

フリーザは、その元へ飛んでいった。

 

「このフリーザを...不老不死にしろーーーっ!!」

 

フリーザはそう叫んだ。

しかし、

 

「いいだろう、了承した。では、ここにいる3人を残して全員を地球に移動させる。」

 

「な...!」

 

「では、さらばだ。」

 

ポルンガは消えた。

 

「どうやら、ここの言葉で言わないと願いは叶わなかったようだな。

俺もヒヤッとしたぞ...」

 

「あのガキが叶えた願いはなんだ...

あれはオレが殺したガキじゃなかったのか...」

 

「地球のドラゴンボールでお前らに殺された連中を生き返らせ、ここのドラゴンボールでこの星にいる貴様と俺達を除いた全ての連中を地球に移動させた。」

 

「その時を待っていた...」

 

「恐らく爆発まであと2分となかろう...

オレに殺されるのが先か、星の爆発が先か... どちらにしても、宇宙空間で存在できない貴様等には死しかない。」

 

「「かもな...」」

 

「死を覚悟してまでどうしてもこのフリーザと決着をつけたいらしいな...!」

 

俺達は地面に降り立つ。

 

「肉弾戦か... そこまでとことん決めたいか...

いいだろう。」

 

そして、死を間際にした闘いが始まった。

 

俺達とフリーザは互いにラッシュを仕掛ける。

しばらくは互角の戦いが続いた。

しかし、フリーザはまた一方的にやられはじめていた。

 

フリーザは時間切れのようだった。

フリーザは息を切らしている。

 

そして、父さんと見合った。

 

「やめだ。」

 

「な...なんだとっ!?や...やめとはどういうことだっ...!」

 

「貴様のピークが過ぎ、どんどん気がへっている。これ以上闘っても無駄だと、俺達は思い始めた...」

「もう、俺達の気は済んだ。貴様のプライドはすでにズタズタだ...

今のおびえ始めた貴様を倒しても意味はない。

俺達は地球に帰る。今からならギリギリ間に合いそうだ。」

「もう、二度と悪さすんじゃねえぞ。おめえのツラはもうみたくねぇ。」

 

そして、宇宙船の元へ向かおうとする。

 

しかし、

 

「ふ...ふざけるな... オレが負けるかぁぁぁっ!」

 

フリーザは、円盤状のものを投げる。

ギリギリのところで避ける。

 

「どうしようもねえ、バカなやつだ...

オラは最後のチャンスを与えてやったんだぞ...」

「だな...」

 

さっきの円盤がかえってくる...

 

「そいつは、どこまでも追いかけていくぞ!!

そして、どんなものでも切り裂くんだ!」

 

「こんなものが、最後の技だとはな...」

 

俺達は避ける。残像を作りながら...

 

「こっちだ、フリーザ。」

 

「残像だったか...やるじゃないか...」

 

フリーザはさらに円盤状のもの増やす。

 

俺達はまた避けまくる。

そして、フリーザに気団を撃って目くらましをする。

 

「こんな子供だましに...!」

 

フリーザは円盤を避ける。

その隙に父さんが打ち落とす。

 

フリーザは、立ち上がろうとする。

そこには...!

 

「危ない!!」

「立つんじゃない、伏せろ!!伏せろーーーっ!」

 

フリーザはそんなことは聞かずに、フリーザの体が真っ2つになってしまった。

惨めだな...

 

「自業自得とは言え、貴様らしくない惨めな最期だったな...」

 

「ち...ちくしょう... ちく...しょう...」

 

「俺達はなんとか地球に帰ってみせる。

お前は自分で破壊してしまったこの星と運命を共にするんだ...」

 

「た...たのむ... た...助けてくれえ...!」

 

フリーザは俺達に頼みを言ってくる...

 

「勝手なことを言いやがって!貴様はそうやって、命乞いした者をいったい何人殺したんだ!!」

 

しかし、フリーザの必死の頼みにより、父さんは気を少し分けた。

 

「後は勝手にしろ...!」

 

「このナメック星は、もう爆発寸前だ... どこへ行こうというのだ...」

 

俺達の宇宙船までは遠い。

行く時間なんて無いだろう...

近くにあるのは、フリーザが乗ってきた宇宙船だった。

 

「こうなったらお前の宇宙船をいただくつもりだ。」

 

「あの船はベジータが壊して飛べるものか!!

このフリーザ様にエネルギーを分けるなんて生意気なことをするからだ...」

 

「俺達も生きてみせる。」

「ああ。」

 

俺達はフリーザの宇宙船の所へ向かう。

すると、

 

「オレに殺されるべきなんだーーーっ!」

 

フリーザはエネルギー波を撃ってきた。

そんなことに分けた気を使うのかよ...

無茶だ。

 

「「馬鹿やろーーーっ!!!」」

 

俺達は気功波で返した。

フリーザに直撃し、大穴があく...

そして、俺達は急いでフリーザの宇宙船に向かう。

 

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