孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第二十五話 セルとピッコロの闘い

・[ベジータ達が入って、1日が経とうとした時...]

 

 

どこかで闘いが始まったようだ。

ピッコロさんの気が上がる。

 

「始まった...!闘っているのはピッコロだ...」

 

「相手はセ、セルってやつでしょうか...?」

 

「いや、人造人間達だろう... 相手の気は感じないからな...」

 

「そんな!ピッコロさんが殺されちゃう!」

 

悟飯はピッコロさんの所へ行こうとする。

 

「行っても無駄だ、悟飯!」

 

「...!」

 

「きっともうすぐベジータとトランクスがパワーアップして出てくる!大丈夫だ!」

 

「ピッコロさんは神様と融合して強くなったんだよ...」

 

「そう。神様とピッコロ、簡単にはやられない。」

 

しかし、悟飯の焦りは消えることはない。

僕もお父さんもだ。

今は我慢する時だ...

 

 

 

僕は 千里眼 を使ってピッコロさん達の闘いを見ることにした。

 

「ピッコロさんは男の人造人間と1対1で闘っているみたいですね。」

 

今のところはピッコロさんが優勢かな...

ピッコロさんは人造人間を叩きつけた。

 

すると、

 

「え!?」

「ど、どうして分かるんだ...!?」

 

お父さんと悟飯は驚いていた...

 

「ヤードラット星で覚えたもう1つの術、千里眼です。それで遠くを見渡せる...」

 

「千里眼ってそういうやつだったんか...!

男ってことは17号だな。」

「す、凄いね...」

 

お父さんは瞬間移動を覚えるのに必死だったため、千里眼の内容までは知らなかったようだ...

 

すると、ピッコロさんはエネルギー弾を17号の周囲に撒いた。

そして、それらは17号に向かっていく...

しかし、17号はバリアを張って全て防いでいた。

 

「ピッコロさん、頑張って...!」

「耐えてくれ、ピッコロ... ベジータ達が修業が終わるまでなんとか...!」

 

ここからは、互角の闘いが続いた。

しかし、ピッコロさんの気が減ってきている。

人造人間のエネルギーは無限らしい...

互角じゃ勝てないんだ...

 

 

暫くすると、セルの気が出現する。

人造人間達のところへ向かっているようだ...

まずいぞ...!

 

「セル...!」

「セルが、セルが動き始めたよ!」

 

「分かってる。」

 

ベジータさん達はまだ出てこない。

そして、セルがピッコロさんの元にたどり着いてしまう。

 

セルの気が上がる。

以前とは比べものにならないほど気が大きくなっている。

一体いくらの人達が吸収されてしまったのだろうか...

 

セルは17号を吸収しようとする。

17号は攻撃を仕掛けるが避けられ、叩きつけられてしまった。

ピッコロさんも阻止しようとするが、蹴り飛ばされてしまう...

 

ピッコロさんは大きなエネルギー波を撃った。

みんなも気でどれくらいの威力かは分かっている。

しかし、セルは全くダメージを受けていない...

 

「なんてやつだ...! 傷すらついていない...」

 

「なに...!?」

「ピッコロさん...」

 

そして、ピッコロさんは殴りこまれた。

首の骨が折れている...!

 

「ま、まずい...!!やられる...!!」

 

「「え!?」」

 

セルはエネルギー波を撃った。

ピッコロさんの気が消えた。

セルはピッコロさんを海の中に放り投げた...

 

「ま、間に合わなかったか...」

「神様...!」

「「ピッコロさん...!」」

 

「な、なにやってんだ... まだかベジータ!」

 

 

セルは17号の元へ向かう。

17号は抵抗するが一方的にやられてしまう...

そして、17号は吸収されそうになる...

すると、16号が阻止する。

 

16号はセルと互角に闘っている...

するとまた、セルの気が上がる。

セルは本気じゃなかったんだ...!

しかし、16号も負けてはいない。

 

そして、16号はセルを叩きつける。

さらに腕を外し、エネルギー波を撃った。

セルの気が小さくなる。

 

「お...」

「お、お父さん...」

 

「ああ... オラも感じた...」

 

「セルってやつの気が小さく...」

 

「今のは16号ですね...」

 

「その調子で頑張ってくれ...!」

 

 

すると、17号の後ろにセルが現れる。

17号は気づいていないようだ...

セルは17号を吸収する。

16号は阻止しようとするが間に合わなかった...

 

セルに変化が起こる。

そして、セルの気が異様に膨れ上がる。

 

「17号が...」

「ま、まずいぞ...」

 

16号は18号を連れて逃げだそうとする。

しかし、すぐにセルに追いつかれてしまう...

16号は攻撃するが、傷すらつかない。

そして、セルに吹っ飛ばされてしまう。

 

すると天津飯さんが現れ、気巧砲を撃つ。

 

「天津飯さん...!」

 

しかし、セルは天津飯さんに襲いかかる。

天津飯は連続で気巧砲を撃つ。

セルは毎度押し返させる。

 

天津飯の気がどんどんと気が減っている...

このままだと死んでしまう...!

 

「よ、よせ!天津飯!これ以上、気巧砲を使ったら死んじまうぞ!」

 

天津飯さんはまだ気巧砲を撃ちまくっている...

 

「天津飯の真・気巧砲、相当のエネルギー使う。それでも、セルの動き止めるのが精一杯。このままだと...」

 

そして天津飯さんの気が僅かになってしまい、倒れこんでしまった...

 

セルは天津飯さんの元へ行く。

そして、蹴り飛ばす。

 

「「天津飯さん...!」」

「く、くそ...!」

 

お父さんは天津飯さんの元へ瞬間移動した。

セルに何か言った後、ピッコロさんの元へ瞬間移動する。

 

ピッコロさんはなんとか陸に上がってきていた。

 

「ピッコロさん、生きている...!」

 

「ピッコロさんが...!? よ、良かった、生きてて...」

 

するとセルは、お父さんに突撃してくる。

しかし、お父さんは僕達の所へ瞬間移動した。

 

ピッコロさんと天津飯さんは仙豆で回復していた。

 

「...あのセルという怪物、異常なまでの強さだ...

はっきりと言って、誰も勝つとはできない... 俺はそう思う...」

 

その時、ベジータさんとトランクスさんが出てきた。

 

「...うまくいったんだな、ベジータ。」

 

「さあな...

だが貴様がこれから中に入って特訓しても無駄になる... この俺が全て片づけてしまうからだ。」

 

緊迫した状況になる...

 

「オラはさっき17号を吸収して進化したセルをチラッと見てきたが、とんでもねえ化物だったぞ。」

 

その時、ブルマさんの声が聞こえる。

 

「クリリン君に聞いたのよ、みんなここだって。」

 

「こんにちは!」

「お久しぶりです!トランクスも。」

 

「一体なにをしに来たのだ、ブルマ!」

 

「ベジータに頼まれた戦闘服を、みんなの分作らせてさ持ってきたってわけよ。」

 

ブルマさんはホイポイカプセルを投げる。

すると、収納箱が出てきた。

その中には、ナメック星で悟飯達が着ていた戦闘服が入っていた。

 

僕達は、戦闘服を着る。

 

「ナメック星で着ていたがら、久しぶりだ。」

「へえ... 意外と軽いんだな、これ...」

「そうですね...」

 

「さっきも言ったが、貴様は活躍の場がない...」

 

「おめえがセルを倒しちまうからだろ?そんならそれが一番いいさ。」

 

「さあ、行くか。」

 

そして、ベジータさんはセルの元へ向かう。

 

「では、俺も行きます。」

 

「あ、ちょっと待った。ベジータとおめえの分の仙豆だ。持ってけ。」

 

お父さんはトランクスさんに仙豆を渡す。

そして、トランクスさんもセルの元へ向かう。

 

 

「精神と時の部屋って定員は2人まででしたよね。」

 

「そうだ。」

 

「じゃあ、お父さんと悟飯とで入ってください。

僕はその後に入りますから...」

 

「そうか... 分かった。」

 

「さあ、いよいよお前達入る番。どのくらい居られるかな。」

 

お父さんと悟飯は精神と時の部屋に入った。

 

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