「ベジータとトランクスがどれほどパワーアップしたのか分からんが、セルの強さは次元が違う...
もし、悟空達が特訓を終える前にセルが18号を吸収して完全体になってしまうと、悟空達でも勝てない...!終わりかもしれん...」
「くそ... 1日がこんなに長く感じるのは生まれて初めてだ...!」
「いい大人がなに弱気になってるのよ!
孫君は宇宙一強いのよ!絶対に勝つに決まってるのよ!ねえ、悟成君!?」
「は、はい... 」
確かに、ベジータさん達はどのくらい強くなったのかは分からない...
でも、あの余裕の表情だ。
勝てるかもしれない...
すると、トランクスが泣きだしてしまった。
僕はトランクスをあやす。
ブルマさんが忙しそうにしている時に泣きだしてしまったら、僕があやしていた。
そのせいか、すぐに泣きやんだ。
そして、ベジータさんとセルの闘いが始ったようだ。
凄まじい気がどんどん増えていく...
「見せてもらおう、ベジータ... 超サイヤ人をさらに超えたという力を...」
まだまだ増えていく...
そして、爆発した。
これが超サイヤ人を超えた力...!?
ベジータはセルの腹にパンチをする。
そして顎を殴ったり、地面に叩きつけたりした...
僕でもほぼ見えなかった...
でも、確実にダメージが入っている...!
「ちょっと、あんた達だけでなに見てんのよ!ベジータはトランクスはどうなってんの!?」
「ベジータさんはセルを圧倒しています。
もの凄い気です...!」
「凄いわね...! あんたのパパもあんたも。」
「これが超サイヤ人を超えるパワーなのか...!?これほどまで力に差がついてしまうのか...!?」
セルは気を溜める。
セルも凄まじい気だ...
でも、ベジータさんが圧倒している...
これなら勝てるかもしれない!
セルは突撃するが、避けられ蹴り飛ばされる。
ベジータさんは先回りしてパンチやキックをする。
セルに確実にダメージが入っている...!
それほどベジータさんが上回っている...
僕達の出番はないだろうな...
しかし、嫌な予感がする。
ベジータさんが調子に乗ってしまうのではないかと...
ベジータさんとセルがなにか話している...
すると、セルはどこかへ行こうとする。
トランクスさんがセルの前に行く。
なにかを止めようとしているようだ。
しかし、セルは何かを見つけてしまう。
視線の先には...18号がいた...
見つかってしまったのだ。
まずいぞ...
セルは18号の元へ行ってしまった...
トランクスさんはセルを阻止しようとするが、ベジータさんはそれを邪魔する。
や、やっぱり... ベジータさんはセルを完全体にしようとしている...
「ああ...」
「ベジータめ...」
「なに...?ベジータになにがあったの...?」
「ベジータさんは調子に乗りすぎているようです...
セルを完全体にしようとしています...」
「それって、まずいんじゃないの!?」
「まだか...早くしろ、孫...!」
僕は何もできない...
完全に力の差が大きい...
早く修業しないと、もっと大変なことに...!
トランクスさんとベジータさんがやり合っている間に、セルは太陽拳を使い18号を吸収してしまった...!
そしてセルの姿がまた変化し、気が莫大に上がった。
完全体というものになってしまったようだ...
もの凄い地響きが起こる。
「どうしちゃったのよ、これ...!?地球全体が震えているみたいじゃない...」
「セルの気だ... まだふくらみ続けている...!」
「なってしまったんだ... 完全体っていうやつに...!」
「え...!?」
トランクスさんがセルに攻撃しようとするが、膨大な気によって跳ね返される。
「ベジータめ...!責任持てよ...」
クリリンさんもラッシュするが、全て簡単に避けられる。
そして、セルに蹴り飛ばされる。
クリリンさんは気絶した...
その後、トランクスさんに仙豆で回復してもらう。
そして、ベジータさんとセルの闘いは再開した。
ベジータさんはラッシュをする。
今の所はベジータさんが上回っている。
そして、互角の闘いが続いた...
「さ、流石だな、ベジータ...あの完全体のセルと互角に戦っている」
「互角だと...?ベジータは焦っている...
自分と同等、いや、それ以上かもしれん実力を持つやつを目の前にして冷静な判断をくだせないでいる...」
確かに、ベジータさんはすでに本気の状態だ...
しかも、冷静さを失っている...
セルはまだ本気じゃないかもしれないのに...
セルの気がまた上がった...
やはり、まだ本気じゃなかったのか...
そして、ベジータさんに突撃し、後ろをとる。
僕には見えなかった...完全に...
ベジータさんはセルの耳元を蹴る。
しかし、セルはなんともないような顔をしている...
実際にそうなのだ...
セルはベジータさんを上回ってしまった...
「ベジータさんの蹴りはセルには全然効いていない...」
ベジータさんは絶望しているような感じがした...
あのフリーザの時以来の顔だ...
「やられる... ベジータがやられる...!」
ベジータさんはセルの攻撃をもろにくらってしまう。
まさか、また戦意喪失してしまったのか...!?
すると、トランクスさんの気が上がる。
ベジータさんより上かもしれない...
でも、助けには入らない。
ベジータさんはああいう人だから...
ベジータさんは気を溜める。
両手首をくっつけてなにかの構えをする。
そして、エネルギー波を撃った。
セルに直撃する...
見ると、セルの体が一部無くなっている。
しかし、復活する。
ピッコロさんの細胞も含まれているから...
ベジータさんはセルにエネルギー弾を連続で撃つが、目の前に現れ蹴り飛ばされる。
そしてセルは先回りして、ベジータさんに一撃をくらわした。
ベジータさんは超サイヤ人が解けてしまって、気を失ってしまう...
その頃トランクスさんは、とてつもない気を開放する。
ベジータさんよりも上回っている...!
トランクスさんの身体中の筋肉が膨張している...
セルとトランクスさん闘いが始まった。
最初、トランクスさんは気を失ったベジータさんを助けようとする。
そして、クリリンさんはベジータさんを運ぶ。
「も、物凄いパワーだ!セルをさらに上まっわっているぞ...!し、信じられん...!」
「え、誰が!?」
「トランクスさんです。凄い気ですよ...!」
「トランクスが!?やった!!」
トランクスさんはセルを圧倒していた。
しかし、最初だけだ。
トランクスさんはセルにラッシュをするが、簡単に避けられてしまう。
セルはスピードを上げたのだろうか...
セルは余裕の顔をしていた。
トランクスさんは追いついていない...
おそらくそんな筋肉の膨れ上がりじゃ、スピードが殺されてしまうのだろう。
セルは見切っていたのかもしれない...
しかも、トランクスさんは息を切らしていた。
エネルギー消費も激しいのだろうか...?
そうするとトランクスさんが超サイヤ人を解除してしまう。
「トランクスはもう勝ったかしら?」
「す、凄いヤツだ...」
「そんなに凄い、トランクス?」
「いや、凄いのは、完全体のセルだ... 」
「トランクスさんが殺されちゃう...!」
「え!?冗談じゃないわよ!なんとかできないの!?」
セルとトランクスさんはなにか話している。
さすがに声までは聞こえないが、
「なに!?武道大会を開くだと...!?」
「「え!?」」
「武道大会...!?」
ピッコロさんが言うには、
10日後にセルと1対1で闘うセルゲームというのを開催するらしい...
目的は完全体の強さの確認と全世界を恐怖に陥れることだそうだ...
すると、セルがどこかへ行く。
トランクスさんは助かったのだ...
「あんた達、じっとしてないで早く助けに行ってよ!」
「だ、大丈夫です...」
「殺されずに済んだ...」
「な、なぜだ...」
「次はこの俺も入らねばいかんようだな... 精神と時の部屋に...」
セルの力がそこまでとは...
そうなると、修業しても勝てないかも...
お父さんも悟飯も...
でも勝たないといけない...!