孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

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第三十六話 大人の部

大人の部まで休憩があるらしい。

 

「なんだ、休憩があんのか。」

 

「ちょっとだけ、メシ食っておこかな。」

 

「あ、すみません。ここから先は予選を通過した選手しか入れませんよ。」

 

「予選結果はもうでたわけ?だったらたぶん、全員通過したと思うけど...」

 

「え?ちょっとお名前をどうぞ。」

 

「クリリン」

「孫悟空」

「孫悟成」

「18号」

「ベジータ」

「マジュニア」

 

順番に名前を言った。

ピッコロさんは大魔王の頃のやつがあるから、マジュニアらしい。

 

「どうも、失礼しました。全員予選通過です。どうぞお通りください。1時30分に対戦順を決めるくじ引きがあります。」

 

 

そして、僕達は昼飯をする。

 

「お、おい、いいのかよ。試合前にそんなに食って...」

 

「あの世じゃ、食っても食わなくてもどっちでもいいんだけど、メシは下界の方がずっとうめえや!」

 

すると、悟飯とビーデルさんがやってきた。

 

「ああ、ここでしたか。」

 

「おう、おめえの分まで頼んどいたぞ、食うだろ、悟飯?」

 

「あ、はい、いただきます。」

 

 

そして食べ終わり、会場へ向かった。

その道中に見知らぬ2人が立っていた。

 

「こんにちは。あなたが孫悟空さんですね?」

 

「な、なぜオラのことを...?」

 

「噂で聞いたことがありましてね... 一度お手合わせをしてみたいと思っていたんですよ。

ぜひ、握手だけでも。」

 

「あ、よろしく!」

 

「なるほど、噂通りいい魂をお持ちだ... ではお先に。」

 

そして、2人は去っていった。

 

「な、何者だ、悟空...」

 

「分からね...だが、オラ達が楽勝の試合じゃなくなったことは間違いねえだろうな...」

 

お父さんも知らないらしい...

 

「地球の者じゃないな、やつら...」

 

「だな...」

 

「いいから早く行こうぜ、くじ引きが始まっちまうぞ。」

 

そして、広い所に着く。

 

「はいみなさん!これで全員揃いました。

早速対戦順を決めるくじ引きをしますので、名前を呼ばれたらここにあるくじを引いてください。」

 

そして、

 

第1試合 プンター vs クリリン

 

第2試合 シン vs マジュニア(ピッコロ)

 

第3試合 ビーデル vs スポポビッチ

 

第4試合 キビト vs グレートサイヤマン(孫悟飯)

 

第5試合 18号 vs ミスター・サタン

 

第6試合 孫悟空 vs ベジータ

 

第7試合 マイティマスク vs 孫悟成

 

第8試合 ヤムー vs ジュエール

 

となった。

 

しかし対戦相手のマイティマスクには2人の気を感じた...

しかも知っている気...そう、悟天とトランクスだ。

 

「試合はすぐに始まります。では、選手控え室にご案内します。」

 

 

そして、天下一武道会が始まった。

 

第1試合は、あっさりとクリリンさんが勝った。

 

第2試合は、ピッコロの棄権によってシンが勝った。

どうしたんだろうか...

 

 

第3試合 ビーデル vs スポポビッチ

 

ビーデルさんは攻撃をするが、なかなか倒れないスポポビッチ。

思いの外タフ...というより、何かおかしい...

 

「試合を破棄した方がいい...!あいつ何か変だぞ...!」

 

そして、ビーデルさんは場外に落とされそうになる。

しかし、ビーデルさんは舞空術を使いなんとか舞台に戻った。

まずいかも...

 

「いいぞいいぞ!僕が教えてあげたんですよ、舞空術。」

 

「やっぱり、あのスポポビッチってヤツは変だ... あんなにダメージくらっているはずなのに、へっちゃらすぎるし生気そのものが感じられねぇ...」

 

「僕も思いました...」

 

「ど、どういうことですか、それ...」

 

「さあ、そこまでは分からねえ...」

 

ビーデルは体力がなくなってきて、スポポビッチにおされている...

ビーデルさんはまた舞空術で飛ぶ。

すると相手のスポポビッチも飛んだ...

そして、ビーデルさんに気功派を撃つ。

 

「あ、あいつ、なんで...!」

 

「ヤツは自分の能力を遙かに超えた力を持ってしまっているらしい...」

 

「どういうことでしょうね...」

 

しかし、ビーデルさんは降参しない。

さらに攻撃をくらってしまう。

 

「あ、あの野郎...」

 

悟飯は怒っていた...

 

「お、おい、悟飯、落ち着け!大丈夫だ死にゃあしないさ!」

 

悟飯は超サイヤ人になってしまう...

 

その時、ヤムーが出てくる。

そしてスポポビッチはビーデルを場外に落とした。

 

すぐさま悟飯が助けに行く。

 

「誰か、仙豆を持ってるか?」

 

「い、いや、ここへは半分お遊びのつもりで来たから...」

 

「僕が取りに行きます! 」

 

僕はカリン様の所へ瞬間移動した。

 

「すみませんカリン様、仙豆ってありますか?」

 

「悟成か... 最近は作っておらんかったからのう... 3粒だけじゃ、ほれ。」

 

カリン様から仙豆が入った袋を貰う。

 

「悟空にも伝えてくれ、気を許しては行かんぞ。またまた、嫌な予感がするんじゃ...」

 

「はい、僕もです...」

 

「気をつけるんじゃぞ。」

 

「はい!」

 

そして僕は悟飯の所へ瞬間移動した。

 

「悟成、仙豆あったか!?」

 

「ああ、3粒だけだけど。」

 

「よかった!

すみません、ちょっとだけ待ってください。」

 

悟飯は1粒、仙豆を受け取る。

悟飯は医務室へ向かった。

 

「お父さん、カリン様が言っていました。気を許しては行かんぞ、またまた嫌な予感がする と。」

 

「そうか... オラもだ。」

 

「やっぱりそうですよね...」

 

僕は残りの仙豆の袋をお父さんに渡した。

そして、悟飯が帰ってくる。

 

「お待たせしました!」

 

 

第4試合 キビト vs グレートサイヤマン(孫悟飯)

 

みんなに悟飯だとばれていた。

悟飯と名前が飛んでいた。

 

「超サイヤ人とやらになるのだ!もしもの場合、本当に私達の助けとなるのか試してみたい。」

 

「え!?ど、どうして、超サイヤ人のことを...」

 

 

「なんだよ、なんか話してんな...」

 

「超サイヤ人になれ...ってさ... あいつ...」

 

「悟飯!」

 

ピッコロさんは悟飯に叫ぶ。

何か知っているようだ。

 

「な、なんだピッコロ!何かあるのか!?」

 

「な、何かは分からない... だ、だが...」

 

すると、

 

「悟飯さんを利用させていただきます... 申し訳ありません。 そしてみなさんにはこれから何が起こっても、しばらく動かないでいただきたいのです。どうかよろしく...」

 

「ど、どういうことだ!?」

 

「わけの分からないヤツの言うことなど危険、正体を言え。」

 

「こ、このお方は界王神様だ...

大界王様も含め、全ての界王様達の神だ...」

 

「「「!!」」」

「あー!聞いたことあるぞ、界王様から...

界王神...おめえが界王神様か!」

 

「悟飯が超サイヤ人になると何が起こるんですか?」

 

「おそらく、先程のスポポビッチとヤムーという2人が孫悟飯さんを襲うと思います...

ですが、先程も言ったように決して手出しはしないでください...

あの2人の目的は、強いエネルギーだけでしょうから...」

 

「エネルギー...?」

 

悟飯は超サイヤ人(を超えた超サイヤ人)になった。

 

「ふん...あの野郎、セルをやっつけた頃はまだまだそんなもんじゃなかったぞ...」

 

「いえ、それでも想像以上のすばらしい力ですよ... はたしてあの力を止められるかどうか...」

 

「止める?」

 

すると、スポポビッチとヤムーは悟飯を襲った。

界王神様は超能力で悟飯を止めた。

あの2人は、悟飯に謎のものを刺してエネルギーを奪った。

そして、どこかへ飛んでいった。

 

「悟飯...」

 

「大丈夫、孫悟飯さんはキビトがすぐに元に戻します。

これからあの2人に気づかれないよう、そっそり後をつけます... もしよろしければ、私と一緒にあなた達も来てください。とても助かります。」

 

そう言って、界王神様はあの2人を追いかけていった。

 

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