孫悟飯の双子の転生者   作:コセイ5

4 / 53
第四話 ピッコロとの修業!

~悟成Side~

 

「うっ、うーん」

 

僕は目を覚ました。

すると、空を飛んでいたので少しびっくりした。

 

悟飯は、まだ眠っているようだ。

 

 

 

人がいなさそうな場所に着いた。

 

「いい加減に目を覚ませ、孫悟空の息子よ。」

 

まだ悟飯は眠っている。

すると、ピッコロさんが池?の中に落とした。

 

「あっ!」

 

「ぶぁっ、げほっ、げほっ!」

 

悟飯が溺れそうになる。

起きたことにほっとする。

 

「話がある水からあがれ。」

 

「ひっ... だ、誰なのっ!?

お、お父さーん、どこなのーっ!?

怖いよー!!」

 

悟飯はピッコロさんから逃げようと水の中を駆け回る。

周りが見えていないようだ。

 

「悟飯...」

 

「世話をやかせるな!」

 

そう言って、ピッコロさんは悟飯を捕まえる。

 

「いいか、俺の話をよく聞け。

まず、お前の父は死んだ!少しは覚えているだろう、あの男を倒すために犠牲になったのだ。」

 

「お、お父さんが...」

 

「そうだよ...」

 

「おっと、2人とも泣くなよ。首の骨をへし折るぞ!

 

悟空のやつは、仲間によってドラゴンボールで生き返るだろう。

しかし、問題はそこではない。

あの恐ろしいヤツは何とか始末したが、1年後にヤツよりもっと恐ろしい仲間がやってくるらしい。

お前等の力が必要だ!修業で戦術を身につけ、共にこの地球を守れ!」

 

いきなりそう言われる。

 

「えっ!?」

「ぼ、僕が...!?そ、そんな... 僕なんか、全然闘えないよ...」

 

「どうやら自分では気がついていないようだが、お前の秘めたるパワーは相当なものだ。

悟成、お前は父に少し鍛えてもらっているようだがな。」

 

「は、はい...」

 

「う、嘘だ... そんな力無い...」

 

悟飯はそう言ってしまうと、ピッコロさんは悟飯つかみ投げ飛ばした。

僕は回避したようだ...

 

「さあ、秘めたる力を見せてみろ!」

 

悟飯は、秘めたる力というものを解放した。

正直僕も驚いている。

僕もこんな力あるのかな?

 

「お、驚いた。こいつは想像以上だ。」

 

「こ、これ、僕がやったの!?」

 

「そうだ、なんとなく分かったようだな。

悟飯は相当に感情が高ぶったときだけ、本来の秘めたる力を発揮する。

しかし、それはほんの一瞬でしかない。悟成もそうだ。

この俺が闘い方を叩き込んで最強の戦士にしてやる。分かったな。」

 

「しゅ、修業って、何をすればいいの...?」

 

悟飯は聞く。なんとなく察しがつくが...

 

「まずは、何もせんでよい。生きるんだ。

たった1人ここで無事に生きのびてみろ。」

 

「え!?」

「ひ、1人で!?」

 

「勿論だ、2人では離れて生きてもらう。」

 

「そ、そんな...」

 

「6か月たってお前らが無事に生きのびていたら、闘い方を教えてやる。じゃあな。」

 

そう言って、ピッコロさんは僕を掴んで違う場所に連れられた。

悟飯は、待ってよ と泣いているようだ。

 

「お前は少しできるようだから、もっと厳しくしてやろう。」

 

そして、指を向けられた。

すると僕の服が変えられ、身体がとても重くなった。

 

「重りをつけてやった。それで生きのびるんだな。」

 

そう言うと、どこかへ行ってしまった。

え、なんでそんな事するの!?

 

そして、地獄のサバイバルが始まった。

 

僕はその日は、尻尾を鍛えることにした。

ラディッツに尻尾の弱点の恐ろしさを知ったからだ。

途中、誰かが見ていたような気がしたが...

 

 

 

・[その夜...]

 

 

その日は満月のようだった...

謎の鳴き声に目が覚めてしまった。

 

悟飯の気が上がっている。

どうなってるんだろう...?

 

すると突然、辺りが暗くなった。

見ると、月が無くなっていた。

 

悟飯の気が下がった。

何が起こったんだろうか...

 

寝ようと横になった後、

ピッコロさんが近づいてきた。

何か言っていたが、どこかにいってしまった。

 

 

それからというと、順調に自給自足生活が出来た。

余裕で過ごしているからなのか、何度か朝起きると身体が重くなっていたりしたが...

 

 

 

そして、6か月の月日が流れた。

 

 

ピッコロさんが来て、悟飯の元に連れられた。

 

「悟飯!」

「悟成!」

 

そして、悟飯との再開を交わした。

 

「では、本格的にしごいてやるとするか。」

 

そんなこともつかの間。

そして、ピッコロさんとの修業が始まった。

重りをつけたままらしい...

 

最初は、僕からするようだ。

 

僕はピッコロさんにパンチをするが、受け止められる。

ピッコロさんの拳をギリギリでかわす。

 

「ほう、なかなかの動きは出来るようだな。

ならこれは、どうだ!」

 

「うっ!」

 

蹴りを受けてしまった。

 

「す、すごい...」

 

悟飯は見とれているようだ。

 

 

 

次は悟飯の番だ。

しかし、動きが読めず攻撃を受ける。

 

「うしろだ!」

 

「ぎゃっ!」

 

僕は、お父さんとの修業のおかげか見えていた。

 

「そ、そんなにはやいの、見えっこないよ...」

 

「見るのではない、感じるんだ。」

 

 

「食事と睡眠以外は、この俺との闘いだ!覚悟しておけ。」

 

「そそ、そんな... し、死んじゃうよ...」

 

「だったら強くなれ。この俺よりも、そして6か月後にやってくるサイヤ人よりもな。」

 

 

 

・[その夜...]

 

 

「ねえ、ピッコロさん。昔お父さんと闘ったんでしょ?」

 

悟飯はそう聞く。

 

「まだ、闘いは終わっていない。 サイヤ人を倒すことが出来たら次は、貴様の父の番だ。」

 

「でも、お父さん言ってたよ。生まれ変わったピッコロさんは、前みたいにむちゃくちゃ悪い人じゃないみたいだって。」

 

「僕も、ちょっとそう思う。」

 

「下らんことを言ってないでさっさと寝てしまえ!

明日は、こんなやさしいしごきじゃないぞ!!」

 

「「はっ、はい!」」

 

 

 

 

・[そして、サイヤ人がやってくる1日前...]

 

 

突然、空が暗くなった。

 

「ひ、昼間なのに、急に暗くなっちゃった。」

 

「多分、ドラゴンボールを使っているのかな?」

 

「そうだろう、いよいよだな。」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。